プラグ交換で、RXプラグへ
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
94500kmにて実施。
プラグはNGKのLER6ARX-P(90868)をチョイス。
交換推奨距離12万キロなので、乗り換えまで乗れそうですね。
工具として、
コーケン Z-EAL 3/8 プラグソケット(プラグ付き)16mm 型番3300CZ-16 (長さ70mm)
アストロ 3/8 スイベルラチェットハンドルロング(長さ275mm)
アストロ 3/8 ラチェットハンドル 108T (長さ180mm)
他、ウォブルエクステンション(50mm、75mm、150mm等)を用意しました。
尚、使うソケットとしては、イグニッションコイル、エアクリーナーBOX、バッテリー取り外し用に10mmのソケットがあれば大丈夫ですが、エアインテークのクランプを外すのに、8mmソケットも使用できます。
(今回は全長20mmのショートソケットを使用しています)
2
やはり水平対向エンジン、かつターボの交換はハードルが高かったのと、日没後で余裕がなかったため、写真がありません。
youtubeなどで、交換動画が上がっているので、実際にBR9で交換した際に難しかったところや、気づいた部分などを書いておきます。
3
運転席側
●エアインテークのクランプのボルトが下向きで緩めにくい。
●エアクリーナー ボックスの取り外し時に、車体側面側に出ているエアインテークのダクトが外れない。
まず、エアインテーク側のクランプを外すのですが、締め付け用のボルト面が下を向いています。タイヤハウスのインナーカバーとのクリアランスがほとんど無く、インナーカバーを外さないと取れないかと思うくらい。
たまたま締めつけが緩かったので手や細いマイナスドライバーで無理やり回しました。
また、クランプをゆるめても、ダクトがなかなか抜けないので、余計に手間どりました。
結局ラスペネを吹いて、先にエアフィルターを取り外して、力技でグリグリやってようやく抜けました。
○イグニッションコイルの周辺は、障害物が少ない。
助手席側のような電気配線がないため、フレームに干渉しないようにソケットやエクステンションを入れられれば、助手席側よりは割と余裕をもって作業できると思います。
(写真は、スイベルラチェットと、75mmのウォブルエクステンションと、70mmのプラグソケットを実際に繋げた例)
4
助手席側
●電装品が多いと、バッテリー外しが面倒。
助手席側はバッテリーを降ろさないと作業スペースが確保できないため、色々電装品が繋がっていると時間がかかります。
●電気配線など障害物が多い。
バッテリーを外したあとも電気配線が残るため、イグニッションコイルの上部などを塞がれ、ラチェットを回すスペースを確保するのが大変。とくに一番奥側にある4番ピストンのプラグはラスボス感があります。
手前の2番ピストン側も、周りに付いている部品が邪魔でした。
結局、運転席側で使えた3/8のトルクレンチが入らず、イグニッションコイルを3/8→1/4変換ソケットをかませて1/4のトルクレンチで締めることに(15N・mまでの対応だったので、本来のトルク16N・mに比べて若干トルク不足)
5
共通
● イグニッションコイルが抜けない
今回自分の場合は、運転席側のイグニッションコイルが、力をかけてもなかなか抜けませんでした。スペースが少ない上に、コイルの掴める場所も限られているため、余計に時間がかかりました。
○スイベルラチェットと、ウォブルエクステンションが便利
スペースが限られる上、普通のラチェットではエンジン側面とのクリアランスが足らずに、ラチェットを回せないことがあります。
かといって、プラグをゆるめるときにウォブルエクステンションのクネクネは若干不安があるため、スイベルラチェットならプラグソケットからくる軸をまっすぐにした上で力をかけることが可能になります。
○プラグが少しでも緩めば、あとは手で回せる
最初こそスイベルラチェットで力をこめて緩めますが、緩んだあとは、エクステンションを手で掴んで回せるくらい回り方が軽いです。
○締め付け回転角でのプラグ締め付けでストレス軽減
プラグの締めつけで、トルクレンチが入りにくいため、スイベルラチェットでそのまま本じめできると楽です。
今回はネジ径14mmの値を参照し、エクステンションを使ってプラグを手の力で締めていき、回らなくなったところでスイベルラチェットをつけて180~240度程度回しています。
(仮に再取り付けを行う場合は、30度回せばいいらしいです。NGKのサイトにプラグの取り付け方として載っています)
●ひたすら中腰でしんどい
姿勢的にしんどくなってくるので、適宜休憩が必要でした。
6
結果として、合計4時間かかりました。
(次にもしやる事があれば、もう少し早くできそうですが、エアクリーナーとバッテリーの取り外しを含むので、どうしても余計に時間がかかりますね)
尚、交換後にエンジンをかけた際に、3番ピストンのコイルのカプラーをつけ忘れていて、今までにない振動を感じて焦りましたが、対処後は問題なく始動しました。
他にも親指の爪をぶつけたり、腰にかなり負担がかかりましたが、有意義だったと思います。
工具に関しては一応手持ちのもので対応はできましたが、プラグに関しては今回の全長70mmではなく、例えばKTCなどの全長60mmのものを組み合わせたほうが相性が良かったかもしれないとも思いました。(手持ちのユニバーサルジョイントやエクステンションで、組み合わせは色々変わるので)
イグニッションコイルのボルトに関しても、ショートソケットでなく、セミディープソケットを使用すれば、3/8のトルクレンチで全対応できたかもしれません。
街乗りメインの方はプラグ交換なんて滅多にしないと思いますが、ある程度工具を買い揃えても工賃でお釣りが来ると思います。
自己責任の部分はありますが、やる気のある方には達成感が得られる作業内容ではないでしょうか?
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