快音求めて～♪

まずはビフォーです。購入時から付いていたスピーカーを取り外し純正のビニールカバーを全て撤去しブチルの汚れもパーツクリーナーで取り除きます。ビニールはダンピングに影響しますからね。

購入したミッドウーハーのマウントスペースの確認。ガラス部品とのクリアランス55㎜と言った所でしょうか。

ミッドウーハーのマウント寸法も55㎜程なので開閉の際、振動で干渉の恐れがあります。なので…

購入したスピーカーに付属されているマウントBKT厚み(20ｍm)が使えれ良かったですがトリムを加工しても嵌らないと言う事だったので
DAISOでMDFボード6㎜厚を2枚購入！
2枚合わせでインナーバッフルを作製する事になりました。12㎜のインナーバッフルの完成！合わせ面は木工ボンドで接着。ジグソーでカットしたので見栄え的にはアレですが…(^^;)
25年ぶりに作製しましたが
腕が確実に落ちてます(笑)

MDFは加工が容易ですが
水に弱い木材ですから
アルミ拍テープで全体を被い
防止水処理を施しました。

インナーバッフルを取付ける前に
吸音材を取付けて行きます。
ドア半面程敷き詰めました。
この吸音材の量もキモだったりします。

穴という穴を全て塞ぎならポイントを絞って制振していきます。
並行してバッフルボードも取付
元穴3か所を広げてM5ボルトで固定
勿論、裏側のナット面は雨水で濡れるのでバッフルボード同様、アルミ箔テープで被い防水処理。
強固なマウントの出来上がりです。

トリム側の加工です。コペンのドアパネルは若干上方向へスラントしているのでトリム下側のグリル部分をカットしてやらないとトリムが嵌らなくなります。情報では9㎜との事でしたが、12㎜でトライしました。

案の定、エッジダンパーに接触痕が見られたのでウーハー取付部内側にスクリュービスを立てエプトで保護。ガイドを付けダンパーエッジの接触防止を図りました。

綺麗に収まりました。ここには載せてませんがトリムクリップは所々緩かったったので全新品交換、
アームレスト樹枝クリップも同様の症状だったので新品交換しました。見た目は純正ですが出てくる音色は今迄の比では有りません。

視界の妨げにならない様
ツィターはピラー下部に取付けました。ステージング最高です♪
片手の半分程度でこのクオリティーは
正直ビックリ( ﾟДﾟ)。
時代の変化についていけません…(笑)