2018年4月8日(日)
May'n Hall Tour 2018 「and You」
at TOKYO DOME CITY HALL
超久しぶりにMay'n部長のソロライブに参戦出来ました。
ツアー初日なので簡単に感想など。
あなたに届けたい歌。
あなたと歌いたい歌。
そんな想いが籠った「and You」という非常にシンプルなタイトル。今までたくさんの人に歌を届けたい、自分の想いを伝えたいと強い想いでライ部を重ね突き進んできた部長。
「魔法使いの嫁」2ndクールOP曲『You』に出会い、「本当に大切な事を大切な人に伝えたい」という想いに至ったそうです。
そもそもライブというものの素晴らしさにハマったのは部長との出会いがあったからこそ。おかげで素晴らしい仲間とも巡り合うことが出来ました。
頻繁にライ部活動を行っている部長ですが、なかなかスケジュールが合わず、リリイベやワルキューレの横アリ、学園祭などでは会っていますがソロライブとなると2015年8月の10周年武道館ライ部「
POWERS OF VOICE」以来でした。。
ラクーアには時々来ており前日にも来たばかりですが、振り返ってみると「TOKYO DOME CITY HALL」でのライブ参戦は2011年11月の「
Kalafina "After Eden" Special LIVE 2011」以来とか(^^;
実は当日、LiSA、まめぐなど絶対に参戦したいアーティストが同日にライブというとんでもない状況でしたが、最初に決まったのはMay'n部長でしたので。。
ちなみに「まほよめ」イベントも同日ってどうなのよ?

まぁ当然のことながら「ひいらぎさま」に寄ってからの現地入り。この日の装備は「ひいらぎさま」の店長が呟いていたのを見て即決。物販ではなく「グラニフ」の「タイヤキ キャット」を選択しました♪
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現地に着いて思ったのは部員さんの年齢層の高さ(?)
そりゃね、10年以上追っていればそうなりますよ(^^;
やはり同日開催で分散した感はありますが、装備を見る限り年季の入った部員さんが多かった。(何故かLiSAッ子も居たが落選して流れて来たのか?)
TDCHは入場後地下に降りて行き最下層がアリーナ。自分は7列目ドセンター!
ステージが高いので本当に近い!!
ホールなのでペンライト使えますが、自分は最初から持って行く気がなく・・・
アリーナは周囲の方もほとんど持っていなかったので安心。でも2階以上はかなり光ってましたね。
事前に「駆け抜けるよ~!」的な発言があったので期待しつつ体力的に覚悟しつつ・・・
始まってみると、やはり彼女の発する気はもの凄くアツイ!
久しぶりなので「上手さ」が際立っていて驚きました。
「上手さ」とは歌やパフォーマンスはもちろんですが、何と言うか「空気の作り方」なんですよ。盛り上げ方やライブ構成など、観客をひきこみ感動させる、楽しませる力が完成された域に達しているんですよね。
やはりライブ・アーティストなんだと実感。
セットリストは納得の内容。本当に楽しませてくれました♪
May'n部長をシェリル・ノームとして見ている方、未だに居るのだろうか。部長は全て自分の中に吸収し、自分の一部として今の自分なりの表現をしています。「熟成」とも「進化」とも違う、そんな簡単な言葉では表せない「今」を堪能させていただきました。
さて、そんな中でも自分的に感動した出来事を。
部長はもちろん素晴らしいのですが、やはり実感した「部員のマナー」の良さ。
ファンであればライブで直接応援し、同じ空気を皆と共有したいと思うものだと自分的には考えています。
アーティスト自身が心から楽しみ、全力でパフォーマンスを発揮できるように応援するからこそ、CD音源では決して味わえない感動が生まれるのです。
先日書いた『ダイアモンドクレバス』の件もまさにそう。あの曲は部長が作り出す「空気」を感じ、共有して自然と涙が出る。。
激しい心情を歌った『You』ですが、込めた想いを知っているからこそ、その場で感じられるからこそ、アリーナの部員さん達はペンライトも振らず、じっと聴き入っていました。普通ならば激しい曲調に合わせて動きたくなるのですが、さすが部員。あれは感動した。
2階以上は振りまくって盛り上がってましたが・・・・・
奇しくも別会場では一部の観客が自分達だけ楽しめば良いとばかりに大騒ぎし、周囲に迷惑をかけるどころか歌の邪魔までする始末で退場させられたとか。
アーティストにしてみれば直接(最初は優しく)注意してもそれを勘違いして暴挙に出、周囲が悲しい想いをしているのを見かねて自らライブを止めるのは本当に苦渋の決断だったでしょう。それでも行動に移した勇気に感謝。
アニメやイベント、ライブが商業的に増えてしまった昨今、本当に良いものを良いと思える機会も減ってしまいましたが、「歌は心」だと思っています。これからも心で感じる部分は大切にして行きたいと思います。
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May'n | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2018/04/14 22:30:07