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2015年08月31日 イイね!

May'n「POWERS OF VOICE」

May'n「POWERS OF VOICE」 2015年8月26日(水) 18:30~

 May'n 10th Anniversary Special Concert at Budokan
 「POWERS OF VOICE」

 2005年6月1日、15歳の時に本名の「中林芽依」でデビューしてから今年で10周年を迎えた「May'n部長」のスペシャルライブに参戦することが出来ました。


 ご存じの方もいらっしゃると思いますが、この10周年の日に向けて行われていたアコースティック・ライブ・ツアー「Hang jam vol.2」が始まって直後、長年患ってきた「両側声帯ポリープ」が悪化して全ての活動を中止していたMay'n部長です。

 子供の頃から歌うことが大好きで、今や1年中ライブで世界を駆けまわっております。ライブ(ライ部)が大好き、ファン(部員)が大好きで何よりも大切にしている部長にとって、どれだけ辛かったことでしょう。。

 7月末に全国6ヶ所の大型ビジョンで復活緊急生出演をし、元気な姿を見せてくれましたが、部長にとってこのスペシャル・ライブは10周年という以上に特別な意味のある復活ライ部。そして私にとっても色々な意味で原点に立ち返る特別な日になりました。

 という訳で、そんな想いを書き綴ってみたいと思います。


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 スペシャル・ライブと同日、10周年を記念してベスト・アルバム『POWERS OF VOICE』が発売されました。ライブと同タイトルですが、「声」の持つ「力」を信じて活動してきた部長らしいですね。



 若くしてデビューした時は憧れの安室奈美恵さんのような難しくてカッコイイ曲を歌っておりました。その曲は「May'n ver.」としてベストアルバムに収録されております。
 今聴いてもなかなかの実力だと思いますが、さすがに行き詰まり悩んでいた時代、「マクロスF」の歌姫として河森正治監督、菅野よう子さんに見いだされて現在のMay'nに改名、「シェリル・ノーム」歌パートとして脚光を浴びるようになりました。

 当時の私は仕事が忙しく、とある理由もあってアニメから遠ざかっていた時期でした。あるみん友さんとの出会いがキッカケで「マクロス」の新作やってるのかぁ、ちょっと観てみようかなぁ?と軽い気持ちで観た時に聴こえて来た歌声に衝撃を受けたのがMay'n部長との出会いです。

 声優アーティストの場合はキャラクターが歌っているという前提で聴いてしまいますので違和感ありませんが、「歌パート」というのは歌が上手ければ良いというものではありません。「声パート」と分ける事によってイメージ通りの声優を充てることができますので、その分「声パート」と「歌パート」の間に違和感があると覚めてしまうものです。。

 もちろん声優ではなく歌のプロですから歌唱力があって当然。その上で「歌うこと」で演じるその繊細な表現力はシェリルの「その時の心情」に寄り添って歌っているからこそ伝わってくる感動なのだと思います。

 その歌唱力、表現力は菅野さんの超スパルタ教育(爆)によって目に見えて成長してきました。それはシェリルとしてだけではなく、May'nとしての楽曲にも大きく影響し、現在の礎となりました。


 そんな時に開催された部長の武道館ライ部。たまたま平日休みと重なったので勢いでチケット購入。当時はライブ通いなんてしておらず、むしろライブに行った記憶なんて子供の頃に親に連れていかれた「竜童組」「海援隊」くらいしか無かったんですよねぇ。。。

 あの時の感動はこんな形になっちゃった程でしたが、あれからライブに通うようになり、ライブレポートを書いているうちに出会った新たなみん友さんとは今でも本当に良いお付き合いをさせていただいております。


 今回の10thライ部は部長キッカケでお会いするようになった友人3名と共に参戦しました。この3名、居住地が千葉、石川、岡山、そして私が神奈川と全く別の場所にも関わらず、皆さんあまりにも「あぐれっし部」ですし、何よりも同じような価値観をお持ちですので、個別には年に数回お会いしている状況ですw

 本来私は仕事の都合で行かれないはずでしたが、急に休みが取れるようになりチケットを手配。全員集合は本当に久々ですが、実はこのメンバーが揃ってライ部に参戦するのは初めてなのです。以前集合した時は自分だけ仕事だったのでライ部終了後に合流してダベっていただけと。。

 とにかく、平日にも関わらず集まれたのは10thを祝いたい気持ちと、部長の復活を祝いたい気持ちの表れですよね。これを行動に移せる素晴らしい仲間たちです。

 
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 あいにくの雨の中、かつてないほどの大音響ダダ漏れリハを聴かないように別の方の武道館ライブ音源を聴きつつ物販を終えてから皆さんと集合しました。
 と言っても、内容の予想は難しいものではありません。しかしリハでの部長の声からして凄いライ部になる予感が・・・



 今まで部長を支えてきてくれた方々のスタンドフラワーが多数、これを見ているだけでも込み上げるものがあります。特に「中島愛」という名前を見た時には本当に色々な想いが込み上げてしまいました。。
 実際、多くの関係者が見に来られていたようです。





 いよいよ開場。私は遅れてチケットを取った為に2階天空席でしたが、平日ということもありステージの作りからしてそんなに遠くは感じませんでした。アリーナ中央には出島があります。取り囲むスタメン部員さんたち。

 始まって解りましたが、上層に行くほど一般部員率が高く、ライ部慣れしていない方が多かったようです。自分の周囲も座ったままの方が多く、立ってペンライト振っている方も全く合っていなかったり、ただはしゃいでいるだけの方が多かったかな。

 かく言う自分もペンライト振って良いライ部って久々だったので「何色だっけ?」という感じでした。確かにシェリル曲以外って明確な色ってほとんど無いよなぁ?
 それでも曲は身体に沁みついています。全曲バッチリ付いて行かれますよ♪周囲なんて気にしない!むしろ先導する気持ちで!!


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 逆境からの復活武道館。大切な1曲目。何だか半年前にも同じシチュエーションを経験した気がしますが(^^;


 まずは10thを振り返り、過去のライブ映像が順番にディスプレイに映し出されました。もちろん、まだ終わっていない「Hang jam vol.2」はありません。

 注目の1曲目。元気に帰ってきた事を伝えたい、ありのままの自分を思い切り伝えたい、ここから再び走り出したい、そんな想いを考えれば(半年前の経験から)予想通りの曲でした。


01_Ready Go!
02_ViViD
03_ユニバーサル・バニー



 大好きな曲、一気に来ちゃいました。でもやはりペンライトは何色振ったら良いのか分からんかったので自分が感じたまま。『ユニバ』の途中で白にチェンジする方が居なかったのが不思議。


 部長、不安から緊張していないだろうか、ちゃんと声は出るだろうか、部員を目の当たりにしたら泣き出すんじゃないだろうか・・・

 そんな心配は一発で吹き飛びました!

 若干の緊張はあったでしょうが、不安を感じさせないパフォーマンス、いやむしろパワーアップしていて見事でした!

 てか、序盤から激し過ぎるっ!でもそれが部長!

 (反面、最後まで持つだろうかという不安も・・・)

 「ただいま!」という言葉にはまた歌える喜び、そしてこれだけたくさんの部員が待っていてくれたという喜びが満ち満ちており、泣いている間なんてないと言わんばかりに突き進みます。


04_DOLCE
05_ノーザンクロス
06_射手座☆午後九時Don't be late
07_pink monsoon
08_シンジテミル


 
 『DOLCE』のイントロが流れた瞬間にタオルを手にしましたが、やはり周囲はすぐに付いて来れませんでした。みんな、もっと激しく回していいんだよ!?

 『ノーザン』からの『射手座』とは、部長どんだけ「ドS」なんだww
 久しぶりに跳び続けた間奏・・・ヤベ、体力落ちてるわ(^^;

 そしてこれも予想していたというか聴きたかった久しぶりの『ピンモン』♪

 『シンジテミル』は部長も後におっしゃってましたが、「おい、大丈夫か??」と思って聴いていましたが、いやいやとんでもなく凄かった!!鳥肌立ったどころか何か胸の中で弾けた感じ。

 

09_今日に恋色 - Acoustic ver.-


 ここで「Hang jam vol.2」で皆に伝えたかったという曲。

 自分の中では一時期迷走しそうだった部長を引き戻してくれた曲だと思っています。当日いらしていた「kz」さんによる曲をアコースティック・アレンジで。


 ここで一息。

 最新シングルから順に遡ってMVが流れました。

 この演出ですぐに気付きました。

 次の曲、もしかしたら二度と聴けないかも知れない。

 やはり来て良かった。



10_Crazy Crazy Crazy - May'n ver. -
11_Sympathy - May'n ver. -
12_Fallin' in or Not - May'n ver. -



 中林芽依時代のデビュー曲から3曲全てです。まさか全て歌うとは思いませんでした。もちろんライブ初披露です。部長の念願でもありました。

 実はMVの演出、『Crazy Crazy Crazy』まで全て遡ったのですが、とても15才とは思えないパフォーマンスと歌声でメチャメチャカッコ良かった。
 何だか今より大人っぽくてw

 May'n部長のライ部ですしレーベルも違いますから今まで歌わなかったのでしょうが、あの時代があってこその10thですから。


13_Run Real Run
14_誰がために
15_HERO
16_決意の朝
17_Chase the world
18_キミシニタモウコトナカレ



 後半はたたみかけるように激しい!てか最初からずっと激しい。。。

 しかし本当に素晴らしいセトリだよなぁ。シングル中心かと思いきや『決意の朝』とか絶対今歌いたい曲を入れてくるし。

 『Chase』はさすがに弾けましたねぇ♪

 結局何色?ってハナシですが、終始「赤」が多かった気がします。さすがにこの曲は「紫」が数名居ましたが、自分はあえて「緑」も混ぜてあげました♪


19_May'n☆Space


 もうすっかり忘れてましたが、ここでようやく「出島」に移動。やはりこの曲と言えばフラッグ隊ですよね。コール楽しい♪(もちろん周囲だれもやらんから独りでw)


20_ヤマイダレdarlin'


 『メイ☆スペ』で終わっちゃうくらいの盛り上がりでしたが本編でこの曲まで入れてきましたね。仕切り直してアンコールで歌うと思っていました。

 7月22日リリース、May'n名義では初となる菅野よう子さんによる最新11thシングル、そして河森正治さん原作の「アクエリオン」10th記念作品「アクエリオンロゴス」のOP主題歌です。

 相変わらず面白く、難しい曲ですが「シェリル・ノーム」ではなく「May'n」が歌う為に作った曲。部長に対してのディレクションは「キミはこの曲をどう歌いたい?」というものだったそうです。
 「キミはこの曲をどう弾きたい?」という名言がありますが、楽譜の指示通り歌って欲しいのならこんなコト言いませんよね。歌い手を信頼し、最後に曲を表現で完成させて欲しいと思うからこそ言える事だと思います。

 そしてこの曲は部長が静養中にリリースされた為、もちろんこれが初披露になります。

 (普通のヒトには)ノリ辛い曲ですが楽しかったw


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EN01_Phonic Nation
EN02_WE ARE



 『ヤマイダレ』が来た時点でアンコールは部長作の曲であることは確定。ライ部ツアーを通して感じて来た事を曲にし、感謝の意味を込めてファイナルで歌うという流れで作られた曲たち。
 もちろん皆で合唱したり、手をつないだり・・・

 「出島」で部員に囲まれて歌う『うぃあ』は上から見ていて本当に感動しました。

 演出的にもう本当にこれで終わりだろうと思いましたがまだ「一番大切な曲」を歌っていません。


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 ステージに戻り、謝辞を述べている時に演奏されたピアノによるインターリュードはまさにその曲のコード進行でした。


 もう自分の中では準備万端。ペンライト消灯。

 しかし、曲名が告げられた時に周囲にどよめきが・・・・・

 いや、コレ当然この曲しかないでしょう?



EN03_ダイアモンド クレバス


 この曲を部長がどれほど大切に歌い続けて来たのか、部員ならば知っていると思います。かつては青のペンライトを振っていましたが、次第に消灯して聴き入るようになりました。

 アリーナはごく一部を除いて全員消灯しています。1階席も半分ほど。やはり上層に行くほど青いペンライトが振られていました。。ま、別に楽しみ方は自由なので良いのですが。。


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 3時間、最後まで飛ばし続けた凄いライ部でした。

 決して無理している訳でもなく、本当に元気になった姿、そして更に強くなった姿を見ることが出来ました。

 彼女のハイトーン・ヴォイスと表現力に惹かれて似たようなアーティストを好むようになりましたが、改めてその才能を魅せ付けられ、感服してしまいました。

 「喉からCD音源」という一般的には「褒め言葉」として使われる言葉、私は大嫌いです。「一発録り」ならまだしもレコーディングなんて「良いトコ録り」ですし、歌はリリースされてから成長するもの。むしろ「これ以上成長しない」という「貶し言葉」にしか感じません。

 もちろん歌い手の身体的な成長もありますが、10年も経験すれば過去の曲も様々な経験をして確実に成長しています。シェリルの曲も既にMay'nとしての表現で歌っています。もちろんシェリルへの感謝を込めて歌っていますから気にしなければ同じ歌にしか聴こえないでしょうけど。。


 今まで色々な武道館の使い方を見てきましたが、演出に凝らず歌と近さに拘った、正に「大きなライブハウス」と言われる武道館でした。

 だからこそMay'nという歌い手、そして歌そのものを堪能できたのだと思います。あんな凄いものを魅せ付けられてしまった関係者席の方々、きっと触発されたことでしょう。多方面でのコメントにも表れていましたが今後楽しみですね。


 新曲、ベストアルバムがリリースされたばかりなので新情報はありませんでしたが、中断してしまった「Hang jam vol.2」の再開が待たれるところであります。


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 もはや22時近く翌日仕事でしたが、せっかく集まったのでクルマで来ていた2名に分乗してアキバへ移動。(CR-Zも2台あれば4人移動できるのです♪)
 クルマだと近いんですよねw



 軽く(?)食事してから解散しました。

 次に全員集まるのはいつになるか分かりませんが、個別にはまたすぐにお会いするので意外と名残惜しくなかったりww

 皆さま、本当に遠路お疲れさまでした。




 このパンフは本当に素晴らしい内容です。永久保存版ですね。


関連情報URL : http://mayn.jp/
Posted at 2015/08/31 23:12:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | May'n | 音楽/映画/テレビ
2015年08月17日 イイね!

「Kalafina/藍井エイル」めざましライブ

「Kalafina/藍井エイル」めざましライブ 2015年8月15日(土) 19:00~

 お台場夢大陸~ドリームメガナツマツリ~

 SUMMER GATE スタジアム

 今年も「めざましライブ」に行ってきました。
 4年連続の参戦になりますが、毎年仕事の都合で1組しか行かれないんですよね。。


 Kalafinaが初参加した4年前はLiSAにしか行かれませんでしたが、その後はLiSAに行かれず全てKalafinaです。

 今回は「Kalafina/藍井エイル」というツーマンです。どちらもワンマンで行けるのに何故でしょうねぇ?
 「SME」レーベルである2組の接点は「Fate/Zero」「アルドノア・ゼロ」「アルスラーン戦記」と作品的にも多い訳ですが、2年前の「めざましLIVE ISLAND TOUR 2013」札幌公演以来のツーマンですね。

 エイルさんはめざましでお会いするのは初。2年前にワンマン行って以来ですね。LiSAの武道館、廊下ですれ違いましたけど、あの頃誰にも気付かれていなかったのに最近はすっかり有名になられて。デビューシングルをフラゲした自分としては嬉しい限りです。
 ここ最近、Kalafina、エイルどちらもワンマンのチケットは取れているのに突然の仕事などで行かれていなかったので楽しみにしておりました。


 このお盆休みは普通に連休できたのですが、体調が思わしくなく自宅警備にいそしむ毎日でした。。どうも休みになると体調不良になるのが恒例になってますね。。

 当日朝、心配でしたが何とか早起き出来ましたので・・・

 門番はコイツに任せて...

 まずは横浜へ。所用を済ませてからお台場へ向かいました。近くに戦場があるので駐車場は混んでいましたが道中はすんなり。まず向かったのはヴィーナスフォート教会広場。




 8月12日に発売になった18thシングル『One Light』発売記念ミニライブです。



 「アルスラーン戦記」EDテーマです。まだ名も無き者が一筋の希望を信じて突き進む、Kalafinaの「カッコイイ」部分が発揮された曲ですね。

 Kalafinaの魅力って「3声のコーラスワーク」と言われますが、単なる「上3度、5度」という単純なハモではなくて主メロ、コーラスがどんどん入れ替わっていく部分にあると思います。
 色合いの違うカップリング曲2曲と合わせるとKalafinaの魅力が堪能できる1枚になっています。


 若干出遅れたのですがかなり良い場所を確保出来ました。公開リハでは彼女達のプロらしさを見ることが出来ました。
 力の抜けた感じで歌い始めたのですが、けいちゃんだけは難しい顔をしています。ここは狭い空間なのですが意外と天井が高く、前方の通路が開けています。思ったように音が取れていない様子。2人と軽く話した後にスタッフに指示し、もう一度歌って確認。要するにイヤモニの調整ですね。


 そして本番。ここで歌ったのは3曲。

 シングルからは「One Light」「真昼」の2曲。トークは相変わらずですね。ひぃちゃんはカッコ良く歌っているのであまりしゃべらないように気を付けていたそうですが、すぐにバレましたw

 意外と教会広場って初めてなんですね。確かにいつもラゾーナのイメージが。せっかくここで歌うのでもう一曲は「ひかりふる」を期待したのですが、「真昼」と被るので無いですね(^^;

 最後は「symphonia」でしたが、ここで聴くとマジで涙腺がやられます。。


 終了後はお台場を散策。夕方になって夢大陸へ。毎年必ずと言っていいほど夕立に見舞われるのですが、その気配すらありません。


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 そもそも19時開演という自体が初めてです。気温も下がって来てほど良い風もあり、野外ライブにはちょうどいい感じ。




 入場する頃にはKalafinaの公開リハをやっていました。教会広場にいらした方々、そしてエイル組が集結しつつありました。やたら青T率高いなぁ?と思っていたらSUBARUのスタッフだったり(^^;

 実はこういうイベントに来るファンって、思い思いのTシャツを着てくるんですよね。やはり最近のライブTが多いですが、歴代のものが見れるのも楽しみのひとつ。
 中にはレベッカT着ている強者も・・・(いや、今日は帯同してないし)

 若干ですが物販もあります。エイルさんは最新の物でしたが、Kalafinaは過去の売れ残り一掃か?と思ってしまうほどに面白いものが並んでいました。

 実は自分どちらも最近のものは持っていなく、タオルだけは2年前のエイルを持って行きました。さすがにコレ持ってる人は見なかったですね。ツアー後なので皆さん最近のものばかり。比べると色が鮮やかなので目立ちます♪

 元々Tシャツは現地調達のつもりでしたが、とんでもないものが売っていたので飛びつきました。「Kalafina cafe」の時の物ですよ。知ってます?
 あの日3人に会ってお話出来たからこその今。自分にとってはある意味原点です。あの時何故か買えなかったんですよねぇ。。まさかまたお目にかかれるとは!
 それこそ、こんなん着ているヒトなんて見たことありません。

 エイルの公開リハ見ながら物販終了。ハイブリッド装備の完成ですw



 リハーサル終了後も舞台そでで歌っている3人のシルエット。こういうのも通常のライブでは見られませんよね。

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 いよいよ入場。この頃になると戦地から帰還した勇者たち、SAO展からの生還者などが合流。様々なTシャツが入り乱れて更に何故かLiSAっ子集団まで居て大変なことに!

 思った通り、エイルファンは年齢層が低め、Kalafinaファンは幅広く女性も多い。

 今年もキャパは2000以上。屋根下のベンチ席は900くらいでしょうか?後方からはチケットが無くても観覧できます。

 待ち時間に流れるMVでセトリが予想出来るのですが、もちろん公開リハでは全曲歌いません。


 この時、ちょっと嫌な予感がしました。エイルのMV時、曲に合わせて盛り上がるのは良いのですが手拍子や奇声、中にはヘドバンの練習している女の子まで・・・

 最近のエイルのライブは映像でしか観たことありませんが、LiSAの影響か妙に煽るんですよね。あれはねぇ、LiSAだから出来るんすよ。LiSAっ子だから成り立つんすよ。。基本的にアーティストは「私の歌を聴けぇ!」で良いと思いますが味付けはそれぞれ違うんすよ。。。
 2年前のライブはとにかく歌える喜びと一生懸命さが伝わって来て本当に良かっただけに、これって違和感なんですよねぇ。好きなアーティストなだけにそう思ってしまうのかな?

 一部のファンですが、ライブ慣れしていないのかな?落ちサビでのクラップは歌の邪魔しているだけですよ?そこは聴かせる部分ですから・・・
 ファン側主導の画一的な応援は「一体感」という錯覚だと思っています。楽曲の品を下げてしまうので私は好きではありません。

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 ほどよく日が暮れて来ました。今年もロペの注意事項からのカウントダウンで開始!

 最初は藍井エイルさんです。ピンクの衣装でした。4曲披露。

01_シリウス
02_GENESIS
03_ラピスラズリ
04_IGNITE


 初めての野外、そして先輩であるKalafinaとそのファンの前だからか、若干緊張気味で程よく力が抜け、思ったよりも大人しくしっかりと歌を聴かせてくれました。

 何よりこのライブを心から楽しんでいる様子。あんな笑顔で歌っているエイルさんは見たことありません。

 ライブツアー後、ワールドツアーの最中ということもあり声の艶、伸びが凄く良かったですね。自信もついて本当に成長した姿が見れました。

 この4曲ならガッツリ対応出来ます♪もちろんペンライト持参。ステージから見る景色は夜景と相まって凄くキレイだったらしい。
 『IGNITE』ではちゃんと「フォトン・ソード」振りましたよ!(違?)



 Mステでも歌いましたが、この曲はタイアップという意味では一番好きなんですよね。そう、MステはLiSAの『Rising Hope』と共に一番好きなタイアップ曲同士の対バンだったのです。
 どちらもカラオケで必ず歌いますが、メチャクチャ気持ち良いです♪

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 変わってKalafinaの登場。先程同様、『One Light』の衣装です。4曲披露。

01_believe
02_ring your bell
03_One Light
04_far on the water


 3曲目までは予想通りですが、まさかここで『far on the water』が聴けるとは思っても居ませんでした。だって・・・MVで『音楽』流れていたしそのつもりで居たので。。

 9月16日リリースの5thアルバム表題曲、「歴史秘話ヒストリア」EDテーマです。(自分の中では伊400のテーマ曲的な・・・)

 もちろん、4曲とも完璧に対応!当然ペンライトは使いませんよ。エイルさんの後だからか、3人とも気合入ってましたね♪やはり「野外」という特別な環境なのでしょう。しかも珍しく晴れております!


 実は4曲目、『音楽』じゃなくてほっとした自分が居ました。

 ファンならば解っていただけると思うのですが、バンドを帯同していないライブです。当然カラオケになります。つまり「CD版」ですね。

 これって、通常のライブでは絶対に歌いません。ライブではすべての楽曲がバンドアレンジ(ライブアレンジ)されます。ゲストによっても変わります。特に『音楽』の見せ所、聴かせどころはCD版にはありません。
 決して盛り上がれない訳では無いのですが、初めてKalafinaを見る方にはせっかくならば「ライブ版」を是非聴いて欲しいですから。。

 まぁ、内容的に『One Light』と被るってのもありますがw


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 さて、各4曲歌って終了したのですが、ステージは暗いままです。

 自然と沸き起こるアンコール&えいえいる~!


 4人が再び登場。


 という事はぁ?


 期待していたコラボです。

 どうやらサプライズだったようで、今日1日ひそかに見ていた梶浦さんも何を選曲したのかご存じなかったという。つまり、彼女達によるハモアレンジです。

EN1_MEMORIA

 エイルさんのデビュー曲ですね。これは嬉しかった。

 咄嗟にペンライトを取り出し白を振る。

 感想は・・・想像通りです♪

 でもやはりエイルさんの声は細いので埋もれてしまいますね。。

 Kalafinaにハモってもらうのがよほど嬉しかったようで、エイルさんかなりハイテンションでした。Kalafinaも大好きな曲でカラオケで3人で歌ったこともあるそうです。


 さぁ、まさかこれで終わらないでしょう。今度はKalafinaの曲ですよね?


 ここでけいちゃんが「最後はアッパーな曲で締めたいと思います。」と・・・そして・・・


 「めざましライブ!準備はいい!?」



 なんて言うもんだから「を!まさかここで『音楽』来たか!?」


 と思ったらまさかの・・・・・


EN2_to the beginning

 ですよねぇ?「Fate/Zero」つながりですよw

 貴重な「エイルさんが歌う造語」www


 いやぁ、楽しめました♪終盤はそれぞれのファンもすっかり楽しんでいて完全に打ち解けていましたね。こういうのもたまには良いです。

 帰路は全く渋滞していなかったし、連休最後に良い1日を過ごせました。




 そして・・・次のライブが始まるのです♪




Posted at 2015/08/17 23:31:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2015年08月11日 イイね!

残暑お見舞い申し上げます




 残暑お見舞い申し上げます。

 連日の猛暑ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今年は遠征をせずゆっくり過ごしております。

 皆様の交通安全をお祈りすると共に、どうぞご自愛くださいませ。


2015年 立秋




Posted at 2015/08/11 19:50:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2015年08月10日 イイね!

今ここに、辿り着いたこの「音」

今ここに、辿り着いたこの「音」 幾千回ものショップ通いを繰り返し今ここに・・・


 ようやく音の沼から脱出しました。

 まぁ、結果的にはループしただけでしたケドw

 という訳で、お世話になった方へのご報告になります。


 ここまでの経緯は既に詳しく書いてきましたので割愛しますが、次のステージに進もうと思うとどうしてもDAPが気になってしまいます。

 本来の趣旨からしても、予算的に考えても自分の選択肢ってNW-A16しかないのですが・・・




 まぁ、コラボモデルってのは実際二の次でして、(とは言え、「ここさけ」×「あの花」にする気はない)メリット、デメリットをそれぞれ考えたのです。

<メリット>
 ・ハイレゾ対応
 ・iTunesから取り込めて今まで溜め込んだ曲も確実に高音質で聴ける。
 ・メモリーはmicroSDXCメモリーカードで増設すれば良い
 ・専用機で聴いているという満足感w
 ・何よりコラボモデルということ ←

<デメリット>
 ・2台持ちになる
 ・操作感はiPhoneに敵わない。
 ・iTunes Storeで購入した曲が取り込めない
 ・iTunesのプレイリストが反映されない


 どちらが良いとも言えませんが、肝心なのは「音質」です。

 安価なりの音で満足できるであろうか?

 店頭のデモ機はハイレゾばかり聴かせてくれるので参考にならないと思っていたのですが、ある日話の解るヲタ店員さんに出会い、聴き比べの為にCDから落とした音源、ハイレゾ音源それぞれを入れている機体を試させてくれました。


 確かに良い音です。


 ・・・・・でも・・・・・何か違う?


 好みの問題でしょうけど、キレは良いのですが私には「固くて細い」音に聴こえてしまいました。いわゆるSONYらしい音なのでしょうが、自分の好みではない??

 上位機種も方向性は同じでしょうし、AKも似たようなもの?他は手が出ないというか、そもそも沼にハマった理由から逸脱してしまいます。

 あくまでもiPhoneをどこまで有効活用できるかが重要。



 ここでひとつ、「自分は暖かみのある音」が好きらしいとの結論が出ました。



 さてそうなると残された道は「ポアタン」になります。


 同店員さん、捕まえたついでにとことん付き合ってもらいました。


 最初に挫折したポアタン。単にハイレゾが聴けるように小型ポータブルなもので変換するのはダメという結論は既に出ています。

 では、大きさの制限を解除したら?

 WALKMANを持とうなんて考えたのなら有りかも知れません。


 ここで引っかかったのが「ハイレゾ」というキーワード。


 ハイレゾ対応機種って意外と少ない。そもそも「ハイレゾである必要性は無い」という結論は出ています。現状でそこそこ気に入った音質の方向性にはなっています。


 そうなると、デジタル接続である必要性はなく、「アナログ」で良いのです。



 さて、これで全てのポアタンがターゲットになりました。

 でもやはり小型のものが良い。

 予算的には当初の予定通り「NW-A16」程度。

 ですが、やはり小型のものは一長一短。イコライジングによるクセもあるのでどうも決めきれない。。

 結局、小型でも大型でも今までと違ってジャマになるのだったら小型にこだわる必要も無いだろうということに。。


 で、頭の片隅にずっと残っていたものに辿り着きました。


 ORB JADE next fhána model


 TOP画像のものですが、「ORB JADE next」と「fhána」のコラボモデルです。

 特別色サファイアパープルのボディが美しい300台限定の機体です。

 「ORB JADE next」はデモ機がなかなか見つからず試せていなかったのですが、この店員さん、わざわざひっぱり出してきて電池を調達、試させてくれました。



 その音を聴いた瞬間、まさにこの通りの感想だったのに驚き!


 *ちなみに特典のイラストカードですが1/3の確率のサインは入っていませんでしたorz

 悪く言えば特徴が無いのかも知れませんが、現状の音質の悪い所を抑え、良い所を伸ばし、大変聴きやすい音に変貌しました。その奥行や広がりは臨場感すら覚えます。

 試させていてだいたのはもちろん通常モデルですが、ここにfhánaモデルが置いてあるのは知っていました。若干高くても選択しない手はありません。

 併せて今まで見合わせていたエネループも購入。単4は「なにかと」使いますからね(てかfhánaは使わんけど)w


 実は・・・・・「ORB JADE next fhána model」って3月1日「fhána 1stアルバム発売記念ライブ」の物販で超先行発売していたんですよね。
 当時はさすがに興味は示したものの、高価だし絶対自分には必要ないと思っていたんですよねぇ・・・・(^^;

 まさかそこへループするなんて!


 しかも、これを購入した日の夜、ツイキャスでプロデューサーが突然発表してしまった「10月4日(日) Billboard Live 大阪にて、テクノボーイズとのツーマンライブ!」

 これが「ORB主催」なんですよ!!
 
 きっと音にこだわるんでしょうねぇ・・・・・ え?絶対行くだろうって? 

 ここまで運命的な流れですけど、さすがに「ふぁなみりー」でもねぇ。。。。。


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 「iPhone」×「Kaiser Tone」×「Savant」×「ORB JADE next」


 この組み合わせで沼から抜け出しました。


 上を見たらキリが無いでしょうが、自分の使用環境からしたらこれがベストです!


 もうね、ニヤケが止まりませんよ。


 またfhánaに救われてしまったなぁ。あはは。。






Posted at 2015/08/10 18:38:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2015年08月05日 イイね!

ノリノリな海苔?

ノリノリな海苔?*昨日の続きになります。

 本日発売されたfhána『ワンダーステラ』、7月17日にiTunesで先行配信されてからライブ対策兼ねて既に幾千回もループしております♪

 昨日CDをフラゲして聴いているまでは書きましたが、本日ハイレゾ版が配信されたのでチェックしてみたところ、気になる事が書いてあったので落としてみました。


 前シングルの経験から昨日書いた通り、別に落とす気は無かったのです。




 あくまでも私の再生環境による意見ですが・・・

 昨日書いたようにポアタン無しなので本当の意味でのハイレゾ環境ではありませんが、ヘタなポアタンでバランスを崩されるよりはSavantの持ち味を堪能できる環境という事です。

 CDから落としたシングル版はL社特有の音圧が高く聴き辛いものでしたが、アルバム収録時に調整され、アプリでアップサンプリングし、Savantで聴いても良い感じになりました。
 それに比べてハイレゾ版は同じ環境で再生するとよくよく聴かないと差が判らないものであり、確かにクリアでキレが増し、towanaちゃんのヴォーカルをしっかり感じられるmixになっているのでハッキリ言って好みの問題でした。



 実際、L社のうたい文句はこういうものです。

 48kHz/24bitのスペックを持つオリジナル音源を、96kHz/32bit float環境にてリマスタリング作業を行う「HD RENEWAL MASTER」を採用。96kHz/24bitデータとして配信されている。マスタリングエンジニアは、L社のハイレゾ音源ではお馴染みのH氏が担当している。

 あえてH氏としましたが、長年の実績と評価はあってもここ最近のお仕事はあまり良い話を聴きませんね。
 みんカラでもファンがたくさんいらっしゃるのでアーティスト名は伏せますが、L社でバカ売れしているユニットの音楽を平気でこんなコトしちゃうんですから。。。




 もはや波形の影も形も無く、単なる「海苔」ですよね。「海苔波形」にもなっていない。。。

 ま、これが「売れる理由」の裏付けなのですからオカシな世の中です。。。てかやり過ぎでしょう??
 もちろん自分も恩恵(?)を受けた一人ですが、今の環境で聴くと聴けたもんじゃないという・・・むしろこんな自分を疑ってしまうw


 さて、それを解っていてなぜ今回落としたかと言うと、今まで無かったこんな表記を見つけたからなのです。


 マスタリングスタジオ:Magic Garden Mastering


 え?本当ですか??

 遂に目覚めたのか??

 てか、今まで何だったの??

 ま、表面上の評価しか知りませんが、それが本当ならば「環境だけは」改善されたことになります。しかしH氏の名前は消えていない・・・


 で、試してみたのです。





 おぉ、確かに違いますよ!


 違うのですが、味付けは今までと変わりませんね??やはりH氏か・・・


 結果、余計に聴き辛くなった!!! *あくまでも個人の環境によるものです

 とりあえずWAVでもちゃんと聴ける環境なのでハイレゾは暫く封印だなぁ。。。


 もうさ、アーティストが可愛そうですよ。曲作りからレコーディングまでどれだけ拘って素晴らしいものが出来ていても、アーティストが愛情を注げるのはそこまで。何の罪も無いとは言い切れないのかも知れませんが・・・
 最後の段階でブチ壊されたら全てが水の泡。。。。。

 ライブで何度も聴き、アーティストの想いを直接受け取っているだけに悲しくなりました。



 ・・・・・あ、だからライブが好きなのか・・・・・・(^^;




 益々コレが気になってしまう今日この頃・・・さてw








 くれぐれも、アーティストに責任はありませんよぉ!



Posted at 2015/08/05 11:57:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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