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sin@monのブログ一覧

2019年05月06日 イイね!

GWを振り返る(序章)

 「平成」から「令和」に繋ぐ大型連休が終わりますね。

 自分は仕事の都合で8連休でしたが、そのうち5日間をライブ、イベントで過ごしました。

 特に狙っていた訳ではなく、行きたいと思って入れて行った結果、気付いたらそんな状況になっていたのですが、その全てが特別で大切な日々でした。


 最近更新を怠っておりますが、以前にも述べたようにみんカラが改悪されたおかげで面倒クサくなり、せっかく書いても訪問してくれる方が激減したからです。

 元々自分の記録用に書いていたところに興味を持ってくださった方との繋がりを大切にしてきたのですが、手当たり次第にお友達を増やす仕様に変わって行っていたはずのみんカラ運営に愛想を尽かしたのが真実。

 そんな訳ですが、せっかくのご縁を切るつもりは無いので細々と更新しております。
 その代わり、今まで情報収集用だったTwitterに想いを込めるようになりました。おかげでGWは良い事がたくさんありました。

 発言に対する責任感も重くなりますが、気楽に呟けるし画像を複数貼れる為に伝えやすいのが良いですね。

 もしよろしければお立ち寄りください


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 とりあえずGWの振り返りを簡単にまとめますが、その前に前回の続きを中途半端に書いたままアップしていなかったので簡単に。

 『群青インフィニティ』の続きですね。

 お渡し会に参加しなかったのは、次のライブの物販に間に合わなくなるから。


 4/7 鈴木みのり 1stライブツアー「見る前に飛べ!」




 このライブに絶対行きたくてFCみのり隊に入隊しました。

 みのりんごの明るく純粋な人柄、歌に対する強い想い、歌唱力はワルキューレやソロのリリイベで感じていたところですが、ワンマンライブでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、行かないと絶対に後悔すると思ったからです。

 1stアルバム『見る前に飛べ!』は本当に彼女らしい天真爛漫で様々な楽曲が詰め込まれています。なおぼうの虹のような七色の声、表現が詰まったアルバムとはまた違う良さがあります。



 特に『ヘンなことがしたい!』を初めて聴いた時はド肝を抜かれましたね。MVしかり、「世界よ!見よ!これが鈴木みのりだっ!!」と思わず叫びたくなりましたw

 内容もさることながら、超高難易度の曲。これ、ライブでどうなっちゃうんだろう??演奏は??でもやっちゃうんだろうな。

 てか、『Crosswalk』との振り幅www

 つまり、それだけの可能性と才能を持った新人であるという事。


 それは彼女自身がずっと憧れていた【坂本真綾】さんが詞を提供し、【北川勝利】さん自らがバンマスを務め、お二人にゆかりのあるバンドメンバーがサポートしてくれている事からも現れています。北川さんは【やなぎなぎ】さんのツアーと同時進行でもあり、なぎさんも一曲書いてくれています。

 なぎさんはこの東京公演を見に来ておられ、その他マクロス関連の錚々たるスタッフ陣、リリイベを終えて駆けつけてくれた【なおぼう】含めワルキューレ全員が揃い、関係者席を見るだけでお腹いっぱい。。ここZeppですよ?

 フラスタも新人とは思えないと会場スタッフが漏らすほど、有志含め業界からも集まっていました。




 福岡、東京、大阪、名古屋と全4公演、TOP画像のチケットはFCブースで貰えるもので、これを4枚集めると最終公演後、みのりんご地元の名古屋でツーショット撮影会に参加できるというもの。

 全通した方も多かったようですが、聞いてみると単にそれだけが目的ではなく純粋に応援したいからとか。


 とにかく、本当に凄いライブでした。


 予想はしていましたが、『ヘンなことがしたい!』から始まり、派手で可愛らしい衣装にヘンなメガネをかけて登場、ものすごく楽しそうに歌い上げ、一気に会場内の雰囲気を掌握してしまいました!

 そこからは怒涛の展開でした。

 『リワインド』の演奏が始まっても出てこず、いきなり2階サイドに現れたり、福岡で見つけた「明太子をつくってよかった。」という看板が気になって即興で歌を作り最後に披露、これ東京では「もんじゃ焼き」、大阪では「551豚まん」、名古屋では「スガキヤ、味仙」とご当地で変化して行きました♪


(公式より)

 『FEELING AROUND』ではなんとイントロでご当地カップラーメンを作り出し、最後に食べてしまうという・・・「ちゅるっ♪」

 会場を「いいとも」方式で盛り上げる事も覚えてしまい、バンドメンバーにも感染して大騒ぎ。その時のファンの適応力はさすが!


 とまぁ、やりたい放題ではありますが、決して「おふざけ」ではないのです。

 歌手として、声優として、そのどちらも大好きで真剣であることは、ワルキューレが終わって中途半端になるのなら辞める決意をしていたほど。

 皆が心から楽しみ、みのりんご本人が楽しみ、心から伝えたい事を歌でしっかりと伝える。もちろん、感情がそのまま乗った歌は素晴らしかった。だからこそMCの言葉には魂が宿り、「ワルとま2日目」のように心を動かされて涙腺が緩んでしまうのです。


 ワルキューレの楽曲はアコースティック・アレンジになると印象が変わりますが、フレイアとしてではなく、鈴木みのりとして自分のものにしていますね。他の方々はその域に達するまで時間がかかっているのに・・・


 カバー曲も各1曲。この日は【やなぎなぎ】さんの『春擬き』でした。もちろんご本人の前で。

 福岡では『コネクト』、大阪では『マジックナンバー』と来て、名古屋では真綾さんの大切な曲を歌いますと、『誓い』を披露。

 この曲は鈴村健一さんとご結婚された直後に発売されたコンセプトアルバム『Driving in the silence』に収録された自身作詞作曲による曲。結婚を意識して書かれたのではないかと思うのですが、人生の終焉まで見据えたような真綾さんらしい表現で、メロディー含め大好きな曲です。これをどんな感じで歌ったのか、聴きたかったなぁ。。


 みのりんごの歌唱力(表現力)、伝える力を含めるパフォーマンスが公演毎に確実に成長して行ったのは、一番近くに居た北川氏が驚いているほど。このまま着実に成長して行って欲しいですね。



 
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 東京公演から1週間後、名古屋公演の日。


 東京公演の時点でまだチケット取れたのですが、さすがに帰れなくなる時間なので断念。

 ちょうど「あまんちゅ!」最新刊が発売されて感涙してしまった事もあり、伊東方面に出かけました。




 なおぼうの時しかり、さすがにこの日、この時間にここへ来る方は居ませんでしたが、普段は海外から含め未だに訪れる方は多いようです。

 この席に座り「Aセット」を注文すると、必ず「みのりちゃんですか?」と聞かれ、「写真、撮りましょうか?」と言ってくれますw


 食後は伊豆高原駅近くのカフェに行きました。実は初めて。



 ゆっくり、まったり、夢でも見そうな時を過ごし・・・


 と、そんな時にTwitterのフォロワーさんから「名古屋のチケットありますけど?」とのお声がけが。。。。。

 マジで悩みました。装備が無い。いや、ここに来る為に実はみのりんごT着込んでいるww

 熱海に戻れば新幹線で行かれる!!


 しかし、結局帰れなくなるのは変わらないし、途中で抜けたくないのでご辞退。。


 それにしても4公演通じて、称賛ばかりでネガティブな書き込みは見なかったなぁ。。


 次は・・・「クロスオーバー」は結局チケ壊滅なので「犬フェス2」かな?

 もちろん、除隊はしませんよ♪



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 長くなるので今回はここまで。

 GWに行きつかなかったのですが、繋がりがあるので(序章)としました。


 ではまた。

Posted at 2019/05/06 17:38:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2019年04月17日 イイね!

群青インフィニティ

群青インフィニティ 2019年4月3日リリース

 東山奈央2ndアルバム

 『群青インフィニティ』



 前作『Rainbow』ではその名の通り幅広い曲調の楽曲を様々な表現で楽しませてくれたなおぼう。今作は更に広く大きく「空」をイメージしたアルバム。「声優」であり「歌手」である特徴を活かし、時間や場所によって刻々と表情が変化する「空」のように楽しい1枚になっております。




 表題曲『群青インフィニティ』はなおぼう自身による作詞作曲。澄み渡る空の青さを感じる爽快で緩急のある楽曲は聴いていてとても心地よく、フルで聴くと後半の盛り上がりで感情が高ぶり心がスッキリ洗い流されます♪

 WESTGROUNDさんとの相性も相変わらず素晴らしく、ライブ映えするリズムの構成が様々詰まっており、非常に乗りやすく特にサビの連続三連符は思わず力がこもってしまいます♪

 聴くほどにハマって行く名曲が誕生したのではないでしょうか。



 なおぼうの魅力がたっぷりと詰まったMVですよね♪

 絶対にフルで聴いて欲しいしメイキング映像も観て欲しい。


 ・・・と言う訳で、もはや恒例?

 早速撮影地に行ってきましたよ♪


 場所は三浦半島の先端、三崎です。

 最近呟いていた通り、毎日通勤している京急を逆方向に行った終着駅「三崎口」から更にバスで三崎港に向かいました。

 バスの中でこんな釣り広告を見て一瞬「なおぼう」に見えたのは仕方なしw



 先ずはココ。三崎港から西海岸線を歩いて二町谷へ。ダダっ広い広場でドローンやラジコンヘリを飛ばす方々が居る先、フェンスの中は本来立ち入れませんが行かれるギリの場所からこんな感じ。早朝なので群青までは行きませんが、走り出したくなるような素晴らしい青空♪




 少し戻って魚市場の堤防へ。釣り人がたくさん居る中での撮影(^^;



 三崎港へ戻り三崎銀座を歩くと見えてくるのが「MP」カフェミサキプレッソです。営業開始が12時なので清掃する方すらまだ居ませんw



 少し手前の「米山船具店」もまだ開いていません。。



 そして「MP」と姉妹店の「ミサキドーナツ」へ。撮影時はテーブルなど全て移動したのですね。ドーナツ美味かった♪




 まったりと時を過ごしたところで午前10時過ぎ。何故この日、この時間に来たかと言うと、リリース後最初の週末で晴天。普通ならば「虹のわっか民」で溢れかえると思いますが彼らはここではなく別の場所に集結しているから。

 と言う訳で、この後自分もそちらに向かうのでした♪


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 行先はもちろんココ♪




 10時から優先エリアのチケット配布という事で早朝から多くの方が集まったとか。

 自分は次の予定があるのでお渡し会には参加出来ないと判断。ならばという事で三崎へ向かったのでした。

 この選択が後で大正解だったと・・・

 前回のリリイベは雨でしたが雨女を発揮せず無事開催♪
 (ちなみに次週の兵庫は雨だったとか。。)



 全4曲。

 内容は凄く良かったとしか言いようがない。

 いきなり飛び道具から始まりましたが実は読んでいました。コールも練習したし、これぞ声優・歌手の東山奈央ちゃんだからこそ歌える曲。凄く好き。

 『群青インフィニティ』はやはり生が凄く良い!

 何処までも突き抜けて行く青空のような歌声は屋外だからこそというのもあるかな。予想通りスプーンを持った方も多く、どの曲もですが初生出しなのに既に盛り上がり方が確立している。。

 虹のわっか民は特にこういうトコロ凄いよね。

 奈央ちゃんすっごく嬉しそう。

 こうう相乗効果がライブを作るんだよね。

 だから止められない。。

 ツアーに向けてこれから曲も成長するでしょう。まだ振り付けされていない曲はオリジナルで踊ってましたが本番が楽しみです。

 記念撮影時、両手でわっかを重ねて∞(インフィニティ)を作るのがデフォになるらしい。


 そんな訳で、盛り上がった後は次の場所へ移動。同じ行動の方も多いようですが、自分は準備が必要なのでお先に。。。


 奈央ちゃんも後に合流するのでしたw



関連情報URL : http://toyamanao.com/
Posted at 2019/04/17 00:07:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2019年03月31日 イイね!

EGOIST showcase*005

EGOIST showcase*005 EGOIST5度目となるFCライブツアー「EGOIST showcase」が全国5大都市にて開催されました。

 突如開催2週間前に告知された追加公演もSOLD OUT。当然最初から決まっていたはずですが、申し込みから発券まで期間が短すぎるのである意味究極の転売対策かも知れませんね(^^;


 という事で、一区切りになりますのでレポートを上げておきます。というか、超繁忙期に加え改悪されたみんカラのおかげで書き進まずでした。。。


 日程の都合で3月10日(日)の名古屋公演にしか行かれなかったのですが、以前にも行っておりますしもはや遠く感じなくなっていますね。。

 前回より新システム、新体制となったEGOIST。あれからシングル1枚とベストアルバム以外「EGOIST」としての目立った活動をほとんどしておりませんが、最近は「楪いのり」である必要性、chellyちゃん個人としての活動の狭間で微妙な存在になりつつあります。

 それでもこうして続いているのは「EGOIST」という存在の特殊性、ryoさんの音楽性、そしてchellyちゃんの歌声と人柄に根強いファンが居るという事だと思います。

 と言う訳で、何度聴いても良い曲ばかりだし、あの新曲もあるだろうと名古屋公演に申し込んだのでした。


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 さていつも事前に必ず準備する事ですが・・・



 いつも「ワルキューレブレード改」と言っているルミエースを『ようこそ!ワルキューレ・ワールドへ』仕様から『LoveStruck』仕様にメモリー変更。

 ワルキューレの公式グッズ(画像上)は予約点灯が出来ない上、スイッチが底にあるので大変使い辛く、部品取りにしてルミエースの本体に組み合わせています(画像中央)。『ようこそ!』の順番さえ覚えておけばどんな曲でも瞬時にカラーチェンジ出来るので他のアーティストでもブレードだけ変えて同じ仕様で使っています。

 EGOISTの場合、当初から『LoveStruck』対策として予約点灯出来るルミエースが採用されており、カッコイイので何本も購入しておりますが、純正品でないと任意のパターンを組めません。

 1小節毎に6色×2.5回次々に色を変えていく曲に付いて行く為、しかも入りの部分を逃すとメチャメチャになると言う訳で、この曲専用に1曲通しでメモリーし、ブレードを差し替えているのです(画像下)。

 ま、歌わなければそれまでですが、決まればメチャ気持ち良い!

ーーーーー

 EGOISTライブの良いところは長期有料FC会員が優先的にチケット購入、物販購入出来る事。これって当たり前のようですが他では見たことが無い。

 と言う訳で早い時間に現地入り。

 ナナちゃん、存続してくださいね。



 まだまだ人が少ないのは当たり前。優先的に並べるだけで物販開始時間は同じ。と言う訳で、隣で映画を2本鑑賞。


 サイコパスはこの日、ここで観る事に意味があるので予約していましたが、時間的に丁度よかったので観たかったCHもついでに。これ、確かにCHですわ。しかも音楽が嬉し過ぎる演出。

 入れ替えで同じスクリーンでしたが、ここは恐らく後日こうなるかとw



 今回の物販は控えめにこんな感じ。。



 くじ引きで当たるTシャツは前の方が当選!勢いに乗ろうとQRコードを読み込み・・・前回同様何故かログイン失敗。。やり直しているうちに安定のハズレ。。その間に次の方が当選!

 当たり数が多く開演時間後もまだ残っていたのを考えると、ランダムだとしても何だか悔しい。。。

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 入場順は2ケタ台。



 このchellyちゃんによるイラストが現在公式の「楪いのり」になってしまったのか?という疑問。今となっては・・・

 正直言って、心の底からどうでもいいよ。。


 違和感を感じていてもそんなものは不思議とどうでも良い事であり、「EGOIST」という存在自体は不変であるという事。

 ただ・・・ロゴが塗り潰されているのが気になるのですよねぇ。。


 早い入場順、スルっと最前真ん中確保。EGOISTの場合最前である意味は無いのですが...以前のシステムだったらchellyちゃんを身近に感じられたのですけど。。

 定刻より10分程遅れて開演。

<セットリスト>

01_永遠
02_The Everlasting Guilty Crown
03_LoveStruck
04_It's all about you
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05_ Lovely Icecream Princess Sweetie
06_Departures ~あなたにおくるアイの歌~
07_キミソラキセキ
08_Fallen
09_All Alone With You
10_prelude
11_名前のない怪物
12_Ghost of a smile
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13_Great Distance(ryo (supercell) feat.chelly)
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EN01_星と翼のパラドクス(菅野よう子×chelly (EGOIST))
EN02_咲かせや咲かせ(新曲)
EN03_拍手喝采歌合(supercellカバー)



 最初の3曲はファン投票による上位順。『永遠』は意外でしたね。まさかここで『LoveStruck』が来るとは♪

 イントロが流れ焦ってブレードチェンジ。完璧に合わせましたよ!

 最前ド真ん中だったので後ろから見て目立ったのではw

 この曲、サビの部分でワイパーのような動きをしますが、最近普通のワイパーなんですよね。自分は昔通りにペンラを横にする振り方(表現が難しい)を続けていますが、周囲にも居て安心。やはり初期のアルバム曲はいいですね♪


 短い時間でしたが充実の内容。その中でもFCライブらしく、しかも今までに無かった曲が歌われました。

 2015年に発売されたスクウェア・エニックスの3DS用RPG「ブレイブリーセカンド エンドレイヤー」主題歌『Great Distance』。これはryoさんが音楽を手掛けた関係で起用されましたが、「EGOIST」としてではなく「ryo (supercell) feat.chelly」というもの。



 当然、持ってます♪



 「Supercell」でないところがミソ。「EGOIST」というのはあくまでも「Guilty Crown」から派生した「楪いのり」がヴォーカルを務める架空のアーティスト。その路線はどの作品の主題歌でも普遍であります。

 あまりにも自然に曲が始まったので最初何が起こっているのか理解出来ず、気付いた時には絶叫してました(^^; 


 そしてアンコールでは最近話題になったスクウェア・エニックスとサンライズが贈る、アーケード用ハイスピード対戦メカアクションゲーム「星と翼のパラドクス」の主題歌『星と翼のパラドクス』です。



 「菅野よう子×chelly (EGOIST)」という布陣ですが、ここに記載されている「EGOIST」はchellyちゃんの説明であって特に意味は無いと思われます。菅野さんの自宅スタジオで収録したとの事。

 スクエニとの関係性は詳しくありませんが、ゲーム業界の動きを見ると解りますね。ソニーからの支援を受けていますし、ナムコとの提携もあります。現EGOISTは「BanaCast」というバンナムのシステムを使っていますし。。


 そしてやはり来ました。2019年春に上映となる劇場中編アニメ-ション『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』の主題歌『咲かせや咲かせ』は和風テイストな今までに無いカッコイイ曲でした♪



 当初発売の予定はないと言っていましたが、これも決まって安堵。redjuiceさんのイラストがこの方向性ですから「楪いのり」はやはりこっちでしょう。


 最後の曲は日替わりカバー曲です。カバーで締めるのはどうかと思いましたが、全会場凄い選曲だったので大盛り上がりで終われたのではないでしょうか。

 「supercell」は現在活動していませんが、やなぎなぎさん、こゑだちゃんは自立していますし次のヴォーカル?なんて言われていますが一度落としてるので絶対に無いでしょう。それよりもchellyちゃんの才能を活かした楽曲制作がこのまま進んで行くと嬉しいですね。

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 と言う訳で、やはりEGOISTはいい♪

 バーチャルアイドルとよく間違われますが、ある意味同じで全く違うもの。プログラミングやAIではなく、そこにはしっかりと「chellyちゃん」の存在があるのですから。

 ま、言っても仕方のないもの。少しでも気になっている方は一度くらいは体験してみてください。




 ライブ後は話題になった味噌カツという事で「矢場とん」にて♪

関連情報URL : http://www.egoist-inori.jp/
Posted at 2019/03/31 21:30:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2019年03月09日 イイね!

TRUE 5th Anniversary Live Sound! vol.1

TRUE 5th Anniversary Live Sound! vol.1  2019年2月10日(日)

 TRUE 5th Anniversary Live

 Sound! vol.1 ~SINGLE COLLECTION~

 TSUTAYA O-EAST



 2014年2月、TRUEとしてLantisよりデビューしてから5周年。

 記念ライブの第一弾として「シングル・コレクション」が行われました。

 最近、あまりにも忙しくてなかなかレポートが進まず、気付いたら1ヶ月も前なのですね。それでも書き綴っておく意味はあります。よろしければお付き合いください。



 TRUEさんは元々芸能活動の歴史は長く、唐沢美帆として発売してきた楽曲も評価を受けており、作詞家としても数々のアーティストに提供しております。

 Lantisからはいわゆる「アニソンシンガー」としての再出発。その全てがタイアップ曲ですので何処かしらでその名、歌声を聴いた事があると思います。


 デビュー時から気にはなっていましたが、私が本格的にハマったのは多分に漏れずこの楽曲。



 今でこそ大好きな作品と自信を持って言える「響け!ユーフォニアム」ですが、正直言って当時京アニ作品に違和感を感じるようになっていた時期、数話観ただけでしたがこれは絶対に面白くなると確信、更にこの楽曲が気になってリリースイベントに行き、見事にヤラレてしまったという訳です。

 その辺は当時のブログに想いを書き綴っております。今読んでもやはり「響け!」に対する想いはブレていませんねw


 鶴さんの魅力は一度でも生で聴けば解ると言っても良いでしょう。

 その声量と地声の音域の広さと正確さ、そして作詞家だからこそ歌を通して伝わる想いは圧倒的な熱量となって突き抜けて行きます。


 私が「鶴さんはいいぞ!」と騒いでいたら結果的に布教活動となったようで、賛同してくれるようになった皆様、やはり生歌を聴いての事ですよね♪

 フェスやイベントで初めて鶴さんの歌を聴いた方からよく聞こえてくる言葉。

 「TRUEさんてスゲーな!」

 そうなんですよ?スゲーんですよ?


 でもね・・・・・


 鶴さん自身もおっしゃってますが、普通のライブハウスやホール、それこそレコーディング時に全力全開の本気で歌ってしまうと響きすぎて聴き辛くなるから実は抑えて歌っているのです。。


 本気の歌が聴けるのは気持ちの乗ったワンマンライブ。そして先日の横須賀芸術劇場のような専門的なホール。あれは本当に凄過ぎた。

 一度聴いたらCDでは物足りなくて戻れなくなります。。。


 もうひとつの大きな魅力は「身近に居てくれる」事かな?

 基本的に「こちら側の人間」つまり重度のアニヲタ(オイラは違うケドw)であり、アニメに対する想いは半端ない。更にかつてのラジオ番組「鶴松屋」をご存知の方はお分かりと思いますが「大人の会話」が大得意だったり♪

 応援コメントにしっかりとリプくれるし、公開録音やリリイベに行くとたくさん会話をしてくれるし、覚えてくれているんですよね。今までどれだけ握手したことか?いや握手どころかずっと手を握ったまま熱く語り合ったりしましたねぇ♪


 鶴さんのライブは本当に気持ちが通じ合って凄く楽しいのですよ。

 これって俗にいう「一体感」とは違うんです。お互いの熱が融合して作り出す最高の空間?いや、言葉じゃないんです。。


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 そんな訳で5周年シングルコレクションと言ったら行かない訳が無い。

 そして、この曲からサポートチームが一新して以来、初ライブ。



 MV含め以前とは少し雰囲気が違う仕上がりになっていますよね。


 ライブタイトルの「Sound!」とは皆さんご存知ですよね。「響け!」という意味で捉えてください。この言葉に込められた想い、深いです。





 今までのグッズはカッコイイものが多かったのですが、今回初めてピンクでポップな可愛らしいものが採用されました。

 意外にもラバーバンドは初めて。ずっと細身のリストバンド2色セットでした。この形、明らかに「Sound! vol.2」のグッズと組み合わせになりますね♪



 TSUTAYA O-EAST、かなり久しぶり。そもそも最近は渋谷でのライブ参戦ってほとんど記憶にない。理由は恐らく「彼女たち」でしょう。。。

 ま、それでも慣れた会場、知っていると直近の安価なロッカーを使用し、外で寒い思いをして待たなくても良いのですよ。



 スルっと入場。かなり前方ど真ん中!


 待機中に流れる曲がスフィアとかアイマスとか、唐沢さんが関係してきたアーティスト関連の曲が多くかかっていたので始まる前から盛り上がってましたw


 さて今回のライブ、シングルコレクションとは言えさすがにそれだけではないでしょう。何をどう絡めて行くのか。

 

 いよいよです。


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 【 セットリスト 】

01_DREAM SOLISTER
02_BUTTERFLY EFFECTOR
03_はじまりの翼
04_Dear answer
05_RIPTIDE
06_分身
07_ailes
08_Lonely Queen's Liberation Party
09_STEEL -鉄血の絆-

-セルフカバーメドレー-
10_花ざかりWeekend✿
11_NO CURRY NO LIFE
12_RED ZONE

13_Sincerely
14_BLUE MOON CHILD
15_飛竜の騎士
16_JUMPIN'
17_UNISONIA
18_TWIN BIRD
19_Divine Spell
20_カレイドスコープ
21_フロム

En01_Another colony
En02_Blast! (新曲)
En03_サウンドスケープ



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 注目の1曲目、そして最後の曲は絶対にアレしかないと思ったら大正解!

 
 シングル曲以外もバランスが良く、本当に凄いセトリでした。体力的にも2曲で既にヤヴァかった。。。



 そして何よりファンのマナーの良さを再確認。

 アツく激しい事に変わりないのですが、他人に迷惑をかけるような事はしないんですよね。移動してもちゃんと戻るし過剰な圧縮はしない。


 ただ・・・隣の方がテンポ悪く自己陶酔しちゃってるので頻繁にぶつかり・・・仕方なく、全体の動きに合わせて徐々に逃げるように移動して行った結果・・・

 気付いたら最前に躍り出てしまい、直上から鶴さんの圧倒的なオーラを浴びせられるという、ありがたき幸せw



 『Another colony』の最後。

 「♪負け~ちゃい~けな~い!」

 誰からともなく自然と全員が大合唱!


 その瞬間の鶴さんの驚いたような、嬉しいような、泣きそうな笑顔。

 後でその理由を語ってくれました。

 「あぁ、これでこの曲はようやく完成した。」

 凄く解ります。


 転生したらアニソンシンガーだった件。


 初めて歌ったLantis祭りでは緊張しまくり、客はトイレに立って行き、そんなところから各作品と共に大切に積み上げて来たものがここに結実したようでした。

 スタッフが変わり積み上げたものが崩れ去る不安もあったでしょう。

 それでも何も変わらず、受け入れてくれたファン。

 セルフカバー曲は作品の魅力で盛り上がるのは分かります。

 しかし、アルバム曲である『JUMPIN'』のコール&レスポンスまでもが最大級の盛り上がりと一体感を発生させたのは本当に嬉しかったようです。


 終盤、あんなに感情が溢れるように歌う鶴さんを見たことがありません。。


 そんな中、やはり発表された「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」主題歌『Blast!』。「響け!」の集大成であり、久美子の決意、そして鶴さん自身の決意が込められた曲は本当に凄まじい曲!歌詞は劇場版を観てから聴くと絶対に泣けるであろうものでした。


 最後の曲は最前で、目を合わせてお互いの全力全開で・・・


 ♪ダサく~ても~! (何度~でも~!)

 ♪泣きな~がら~! (立ちあ~がる~!)


 以下略www


 はぁ、マジで行ってヨカッタよ。。。

 今の私は、誰がなんと言おうと・・・世界一幸せな男の子だ。。。


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 終了後、グッズの「37カード」で鶴さんから電話をもらい、打ち上げの楽しい様子と率直な感想を聞くことが出来ました。




 そして・・・次のライブが始まるのです♪


 -TRUE 5th Anniversary Live- Sound! vol.2 〜FAN SELECTION〜


 既にチケットは取りました。今度はファンセレクションという事で「投票」を行っております。全楽曲ですが作品挿入歌など鶴さんの音源には存在しない曲が人気ですね。自分は一番鶴さんの底力を見られるであろう過去のカップリング曲に入れました。

 さすがに唐沢美帆時代の曲はありませんが、ビルボードライブやブルーノートのような会場で聴きたくなる楽曲です。いつか是非。



関連情報URL : http://true-singer.com/
Posted at 2019/03/09 13:18:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2019年02月24日 イイね!

「犬フェス!」【後半】

「犬フェス!」【後半】FlyingDog 10th Anniversary LIVE 「犬フェス!」

 【 前半 】からの続きです。


 30分間の休憩。


 kz(livetune)によるDJ TIMEです。

 名曲の数々・・・というより、今日聴けなかった曲ばかり!

 全然休めないwww

 トイレに行こうと通路を歩いていたら「ちゅるっ!」

 トイレから出てきた瞬間に『ノーザンクロス』!

 周囲の目など気にせず十字を切る!!

 等々等々・・・・・・・・・


 はぁ、座席についてとにかく回復・・・


 と思ったらこんなイントロがかかった瞬間に飛び上がってしまいましたよっ!!!!!





 全力全開で対応! きっと周囲で盛り上がっているのも安野家。

 あはは。。。


 さて、そろそろ終わるな。



 とその時・・・・・


 こんな曲が流れるもんだから再び立ち上がりTridentさんブレード振って聴き入る。。



 はぁ、やっぱいい曲だわぁ。

 てか、振りコピ覚えてるしw

 え?まさかのフルコーラス?

 何でこの曲だけ特別扱い?



 しかしさすがkzさんと言うべきか。

 曲終わりでピッタリ休憩時間30分カウントダウン終了するという神業!


 そして・・・いよいよ後半戦です。


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 どうやらシクレ?

 もう、何が出ても驚かんよ?


 ところが・・・・・


 とんでもないふたりが登場!!


【 FIRE BOMBER 】(福山芳樹 × チエカジウラ)

 俺の歌を聴けー!!!!!

17_PLANET DANCE 「マクロス7」

 まだこの手があったか!

 いや、「プラス」に気を取られ過ぎていた。

 同時期に制作された両作品、同時期だからこそ、両極端にやりきる事が出来たんだよね。どちらが良いとかいう話ではないんですよね。


 一気に休憩前の熱量に逆戻り。いや、休憩を考えなければ『ライオン』からの繋がりってとんでもねー!


 もうさ、クロスオーバー当選できなくてもいんじゃね??

 なんて強がり。。。


 そう言えばこの日はミレーヌの誕生日。(歌マクで知ってた。)皆で祝ってバースデーソング♪

 FBを演奏するFBM

 相性いいわw


 意外とあっさり退場。この続きはまた・・・・・



【 AKINO with bless4 】

18_海色 「艦隊これくしょん -艦これ-」
19_創聖のアクエリオン 「創聖のアクエリオン」

 やはりこの2曲でしたね。真っ青に染まる場内。

 これまた初めての生でしたが、声量とハーモニーは独特ですね。


 『海色』は作品的にも「アルペジオ」と関連しており、いかにも「WEST GROUND」という感じの曲ですよねぇ。。自分の中で被るんです(^^;;


 『創聖のアクエリオン』は説明の必要なしですね。凄い曲ですわ♪

 河森さんが「これは1万2千年前から続くラブストーリーなんですよ。」と言った瞬間、菅野さんが「出来た!」と閃いたフレーズ。やっぱ天才?いやそれを越えた次元の存在。。どちらもねw


 どうせならもう1曲、どちらか聴きたかったなぁ。

 「魔法使いの嫁」EDテーマ『月のもう半分』


 「終末のイゼッタ」OPテーマ『cross the line』


 どちらも心にグサっと刺さった曲。作品と共に大好きです。

 「まほよめ」は部長も昭乃さんも歌わなかったし、「AIKI & AKINO from bless4」だからダメってことはないでしょう。。

 しかし何度も言いますが、FlyingDog作品ってほんといいよなぁ。。。



 残るアーティスト僅か。

 ステージ上にはFBM。

 もうこの方しか居ないでしょう!


【 石川智晶 】


 あのイントロが流れた瞬間、超ウルトライントロ、ドン!的な反応でブチ上がるオイラ!

20_不完全燃焼 「神様ドォルズ」
21_アンインストール 「ぼくらの」


 予想通りの2曲!!

 本当に独特な音楽、声、いいですよねぇ・・・・・

 『アンインストール』は「歌ってみた」でたくさん歌われた曲。

 今日は「犬フェス!」で歌ってみた!

 いやいやご本人ですからっw

 でしたらレーベル違いですがこの2組、2曲も大好きなのでセルフカバー聴きたいな♪





 それにしても、智晶さんに会ったのって何年振り??

 2011年に握手したのは覚えてるんだけど・・・

 ソロライブに行くチャンスがなかなか合わず今に至ってしまいましたので、今回は本当に楽しみにしていたんですよ。


 でもね、


 本当の本当に楽しみにしていたのはここからなんですよ。


 ステージ上には石川智晶さんとFBM、最高の舞台が整っています。



 少しの間が空き・・・暗転の中、明らかに誰が作ったか判るインストが・・・


 運び込まれるピアノ。


 あぁ・・・来たよ。


 絶対にあると信じていながらも、どこかで信じられなかった現実・・・・・


 そりゃぁそうですよ。


 ファンならば尚更、そう思っていたのでは。。。


 しかし、その時はやってきました。
 


 会場内、「おおっ!?」「えええっ!!??」「うぎゃー!!!!!」



【 See-Saw 】

22_あんなに一緒だったのに 「機動戦士ガンダムSEED」


 イントロが流れた瞬間、悲鳴、雄叫びはクライマックスに。

 「みんな大好きガンダムSEED」という感じの盛り上がりではなかったような気がします。

 やはりFlyingDog(ビクター)ファンは単なるノリや勢いじゃないんだなぁ、ちゃんと知ってるんだなぁ、と安心しました。


 梶浦由記 × 石川千亜紀(あえてこの字で書きます)


 今再び、同じステージに上がるどころか一緒に歌う日が来るなんて。。。


 「あんなに一緒だったのに」


 キラとアスランのロミジュリなのに・・・この曲の持つ意味。。。


 最後にバンドメンバーの紹介。お互い紹介し合うふたり。


 そして・・・退場する時に抱き合ったふたり!!



 もはや前半の興奮も全て飲み込んで「あぁ、無茶してでも来てヨカッタ。。。」という想い。



 しかし・・・・・まだまだこんなもんじゃなかった。。。



 【 プレゼンター 山寺宏一 】


 これは予想外。

 でも当然盛り上がります。

 実はオープニングナレーションを担当されていました。


 ここまで大盛り上がりの「犬フェス!」ですが、そのほとんどの作品に出演していませんw

 しかし、ビクター作品にはデビュー作「メガゾーン23」から数々の作品に関わっています。

 その一部を紹介しつつ、覚えているセリフを挟む♪

 そして・・・


 これからもたまに仕事ください!

 下からの追い上げが凄いんです!

 山ちゃん終わったって言われたくないんです!



 と、冗談とも取れない悲痛な叫びw

 すると突然・・・

 「せっかく今日はライブなので、1曲披露したいと思います。」


 「今日、本当は菅野さんが多分披露するはずだった『Tank!』を、犬フェスなんで「犬」で歌いたいと思います!」


 と、犬の遠吠えのように歌いあげてくれましたwww

 これはある意味貴重(^^;



 最後に次のアーティストの紹介?

 おかしいと思ったんですよ。

 ここまでスクリーンで紹介してきたのに・・・・・



 「続いて登場するのは・・・・・」


 「惜しまれながら3年前に解散してしまったユニットが一夜限り、一曲限りの再結成!」

 「その目に、耳に、しっかり焼き付けてください。」


 いやいや、言ってる本人も興奮して噛みまくってましたが、言い終わる前に場内大きなどよめきに包まれます。。。


 そりゃね。


 あのユニットしか居ませんよ。


 FlyingDogの伝説。


 もう二度とお目にかかれないと思っていました。


 しかし半分妄想、半分本気で来ると信じていました。


 さっきの休憩終わりはこの為の布石だったのか。。。


 北川バンドが準備しているし、すっかりワルキューレモードに入っていたよ。。。


 意外と冷静に事態を受け入れるオイラ。。。


 すごく短時間なのに、長く感じるほど様々な思い出が頭の中を駆け巡りつつ、ゆっくりとTridentさんブレードに持ち替える・・・・・



 ほんの一瞬の静寂・・・・・


 そしてあのイントロが聴こえた瞬間、自分の中の想いが一気に臨界点に達しました。


 ※こんなイメージ
alt


【 Trident 】

23_ブルー・フィールド 「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」


 「わたしたち、Tridentで~す!」


 あの時以来。

 あの時の衣装ですよ。(若干アレンジ加えてます)

 まるであの時の続きのよう・・・・・伝説の続き。


Trident THE LAST LIVE「Thank you for your "BLUE"@Makuhari Messe」


alt

 この作品の素晴らしさ、そして彼女たちとの記録は過去にたくさん、熱く語ってきました。

 全曲を歌ったラストライブ通りにプレイリストを作って何度も聴いています。

 もちろん、映像収録されなかった新曲も入った完全版です!

 フル3DCGIで作られた作品とEDM(electronic dance music)の相性の良さはこの作品ならでは。今でも全く色褪せません。後のアニメ作品にも大きな影響を与えました。

 たった1クールの作品ですがここまで手間をかけるのがFlyingDogの凄さ。Tridentさんの楽曲は主題歌、イメージソングという枠ではありません。劇中で使用されない楽曲にも全て意味があります。

 最初から原作と全く違う方向性なのにしっかりと受け入れられ、劇場版2作品まで広がりキッチリと完結させ、Tridentさんも人気絶頂の中、その役目を潔く終わらせました。



 歌も踊りも得意ではなく、いきなり抱き合わせられた3人。

 不仲などと心無い事を言われ、悩み、挫折しかけるたびにその絆は強くなり、短期間でもの凄いパフォーマンスを発揮できるまでに成長しました。

 ハーモニーや超ロングトーン等は彼女たちの武器となり、ライブでは何度も涙しました。。

 彼女たちの成長していく姿が、人と関わる事で心が豊かに、人間味を増していくメンタルモデルの姿とリンクし、2Dも3Dも越えた存在としてずっと応援し追い続けました。

 3人にとっても、その後それぞれ別の活動をしていても、例えそれが超人気作で主役を演じていたとしても、未だに帰るべき一番心の休まる場所になったのです。


 『ブルー・フィールド』も最後にはこんなにも表情豊かな楽曲に成長しました。




 私の記憶が確かならば、ライブで生バンドは初めてじゃないかな?

 最初は感情無く歌っていた『ブルー・フィールド』を今、生バンドで歌う事の意味。

 時が経っても、歌いながら3人の心が繋がっているのを感じます。


 「お~らいし~!!!」



 コールも振りコピも身体が覚えています。

 これもまたTridentさんの醍醐味。



 歌い終わり、自然と抱き合う3人。

 緊張から、皆に受け入れられ安心したのか、

 いや、再びこうしてステージに立て、歌えた事の喜びでしょう。

 涙ぐんでいるように見えます。



 そして、何も語らずに退場していきました・・・・・


 うん、これで良かったんじゃないかな。言葉なんていらない。。


 ちなみに・・・Trident「さん」付けしているのはファンならばお分かりかと。


 改めて・・・

 「FlyingDog」というレーベルのいち時代を築き支えた存在。数ある2.5D声優アーティストユニットとは別格の存在。彼女たちを通じての経験は確実にワルキューレにも繋がり、活かされていると思います。


 ですから、この登場順にも意味があったかなと。


 そして次のアーティストという訳です。



 もう、お腹いっぱい過ぎてどうでもよくなってきちゃった。。。


 けど、現実に戻り黄色全開で紹介を待ちます。



【 ワルキューレ 】


 今回、実は「初セルフプロデュース」でした。

 ステージ監督ではなく、自分たちでセトリから立ち位置、パフォーマンス、MCなど全てを考えたというので楽しみにしていました♪

 通常のライブはキャラを演じています。恐らく今回は特別ですので自由に、思うままにやって皆で楽しみたいという事でしょう。

 もうね、それくらいの事は出来るだろうし、やっていいと思うのです。


 そしてやはり、始まってしまうと無条件にブチ上がってしまうオイラwww



24_いけないボーダーライン 「マクロスΔ」
25_一度だけの恋なら 「マクロスΔ」


 いきなり、しかも立て続けにこの2曲とは!

 やってくれるじゃない!!

alt


 もうすっかり「Walküre World」へ「Welcome」されちゃったオイラ。。。


 やはりいつもと違いますね。前半の部長、まめぐ同様、既にキャラと一体になっている彼女たち。演じずともキャラクターへの愛を感じます。

 むしろ演じないからこそ素の状態で思い切り状況を楽しみ、感情のままに盛り上がります。


 これが楽しくない訳がない。犬フェスだからこそ。やはり来てヨカッタ♪


 「改めて私たち、ワルキューレで~す!(*^^)W」


 いつもなら凛々しく「戦術音楽ユニット・・・」とか言うのに、メチャ楽しそうですよ?これじゃまるでTridentさんみたい♪

 そう、Tridentさんの意思は蒼き鋼でもある奈央ちゃんがぬーさんのような立ち位置で引き継いでいると感じることがあるのですよ。


 MCは全く普段の彼女たち。FlyingDogのいちファンとして盛り上がってます!

 そりゃそうですよ。「マクロスF」を観てこの仕事に憧れを持った子たちだし、きよさんに至ってはランカのオーディション受けてますからね。


 なお姉さんが進行するのも珍しい。

 「FlyingDogの好きなところは?」なんて、みのりんごに聞くか!?

 そりゃ熱く熱く語りますよwww

 JUNNAちゃんもテンション高いし、あれは美雲さんを演じなくて良い普段のJUNNAちゃんですわ♪


 自己紹介。

 誰よりも早く!瞬時にカラーチェンジ!!(その為のカスタムブレードw)


 色と名前を言っていくのも珍しい。


 なおぼうきよさんJUNNAちゃんみのりんご


 と、来たところでみのりんご・・・・・


 「ここまでね、4人はソロとしてやらせていただいております。」


 まさかここで「のぞみる」弄りか!!



 何だかんだディスっていても、みんな大好き「のぞみる」です。

 こういうのも絆の証。ファンは皆、知っています。

 場内から何とも言えない笑い声と歓声www


 しかし・・・・・


 みのりんごから次の一言が告げられた途端、場内からどよめきが・・・・・



 「のぞみるが自己紹介と共に、言いたいことがあるそうです。」


 ここで告げられる内容は「アレ」以外に想像出来ません。

 もしかしたら今日・・・と、ファンの間では囁かれていました。



 のぞみる、何だか緊張しています。もう間違いないでしょう。



 「わたし、西田望見は、FlyingDogよりソロデビューさせていただきます!」



 場内、祝福の大歓声!!!!!


 この瞬間を誰よりも待ち望んでいたのはステージ上の5人。

 ずっと不安で緊張してたのでしょう。抱き合って歓喜し、涙する5人。


 これで5人揃いました。決して数合わせではなく、ソロでもやって行かれる魅力、実力が認められたからだと信じています。

 5人揃ってこそのワルキューレ。これで本当の意味で対等になりました。


 スッとハンカチを差し出すリーダー、さすがです♪

 てか、衣装のどこからハンカチを?さすがに「涙。」ハンカチではないのか(^^;



 そして最後の曲を紹介するきよさんですが・・・・・


 珍しく噛み噛み。。。

 「うっそ!」と、思わず声を出す。それだけ感情が溢れていたのですね。



 これからも、ワルキューレも、FlyingDogさんも、まだまだとまりません!



 「うおおぉぉぉ!!!!!」


26_ワルキューレがとまらない 「マクロスΔ」


 イントロの興奮。何かが始まり駆け抜けていく感覚が大好き。

 「まだまだとまりません」に込められた意味。「完全新作」もありますが、5人それぞれが集まって新たなスタート。「決意」のようなものを感じました。

 それぞれが個別に経験し、成長し、集まった時に起こる化学反応を期待しつつ。。


 この曲はファン投票の「一番ライブ映えすると思う曲は?」で1位になった曲。そういう感謝の意味もあったのかな。

 まぁ、自分の中では『チェンジ!!!!!』が「映え」という意味では1位でこちらは2位なんですけど、投票時に生で見た方がまだ少なかったというのも影響したのかな。でも本当に大好きな曲ですよ。


 この時の5人、本当に楽しそうに心のままに地声で歌い、踊っています!


 みのりんご「と・ま・ら!な!!い!!!か!!!!らっ!!!!!」

 何処から声出してルンだ!?っていうくらいハイテンション!!!!!


 もう、そのままコッチも行っちゃいなよっ!って感じw


alt


 いやぁ、、、、、お腹いっぱいのハズでしたが「別腹」でしたね♪

 (2曲が唐沢曲ってのがまたw)



 さてと。

 大トリだな。。

 どのアーティストにも言っている気がするけど、本日の大本命。。。


 あぁ、久しぶり。


 心を落ち着けてフラッグを取り出す。



【 坂本真綾 】

27_逆光 「Fate/Grand Order」

 TYPE-MOON、アニプレックスとも深い縁がある真綾さん、FlyingDog作品じゃなくてもさすがにこれは来るでしょうね。どちらかと言うと『色彩』だと思っていましたけど。。

 場内青く染まりました・・・あれ?紫じゃダメでした?

 ま、普段は振らない方なので。。。


28_Be mine! 「世界征服~謀略のズヴィズダー~」

 続けてこの曲は驚きましたね。これまたFlyingDogじゃなくてアニプレ作品じゃねっすか。


 さすがに2曲目はこの時期だしこれが聴けると思っていました。。



 もしくは『アルコ』、菅野さんが居たら・・・・・

 『アルコ』はオーディオ環境を視聴するのに最適で、自分の環境で聴くとすっごく立体的で透明感があり感動的なのです。基本的にFlyingDog作品はどれも音が良く、これに環境を合わせると他のレーベルは粗が見えて聴けたもんじゃなくなってしまう。。


 まぁ、ライブで『Be mine!』は北川バンドのイメージだし、クラップが気持ちいいんだよね。

 タン・タン・タン・タン・タン・タン・タタタン!



 歌い終わると大歓声!特に女性の声が大きい!!



 MCは相変わらず面白くて引き込まれます。


 河森正治氏原作、「天空のエスカフローネ」にて16才の高校生でデビュー、佐々木社長は当時担当Dだった。そして菅野よう子さんに育てられた。

 この時の出会いが無ければ、マクロスF、そしてマクロスΔは全く違うものになっていた、もしくは生まれなかったかもしれない。

 少なくとも、ワルキューレに鈴木みのりという存在は居なかった。


坂本真綾20周年記念LIVE“FOLLOW ME”atさいたまスーパーアリーナ


 この客席に、激烈なファンとして居たみのりちゃん、翌日ライブグッズをお守りにフレイアのオーディションを受けたことはあまりも有名。



 「好きな声優さんは?」と質問が終わる前に「坂本真綾さん!」と即答してますw

 他にも多くの後輩たちに影響を与えている素晴らしい「声優アーティスト」です。

 前半に書いた事が嘘のように後半は「声優アーティスト」を推していますが、「声優」に歌わせてアイドルのように売ってやろうというのが嫌いなだけです。

 その結果、スキルよりもビジュアルが重視されているのが納得できないのです。。




 ここでバンド紹介。そしてFlyingDogへの感謝で「犬フェス!」を締めくくる本当に最後の言葉。


 そして最後の曲紹介。


 のはずが・・・・・



 「でもね、ひとこと言わせて。」



 「菅野よう子!」



 「どう思う?」



 今まで込めていたモノをハッキリ言ってくれて場内歓喜!!




 「最後の曲、本当はここで呼んで一緒にやる予定だったんだけど・・・」



 会場内「あああああぁぁぁぁぁ。。。。。」


 「私が今から怒るから!どうかしてるよね。マスクもしないでうろうろしていたから。」



 大爆笑!!って、こんな事言えるの真綾さんだけですよ♪

 絆。師弟愛。


 「最後の曲は、お客さんに歌わせるのが大好きな菅野さんがこの日の為に、皆で歌ってくれたらいいなとアレンジしたんです。」



 と言う訳で、本当に最後の曲です。


 「お空の菅野よう子さんに・・・」←



29_プラチナ 「カードキャプターさくら」


 ピンクに染まる場内。

 自分含め、フラッグを振る姿がチラホラと見えます。

 もう最初から皆で歌っていました。



 そして落ちサビ・・・・・

 真綾「I'm a dreamer~」

 場内「I'm a dreamer~」

 と、コール&レスポンスになりました。


 「ひそむパワ~」 「ひそむパワ~」

 「みつけたいなあ~」 「みつけたいなあ~」

 「かなえたいなあ~」 「かなえたいなあ~」


 「今日はとっても~」 「今日はとっても~」

 「楽しかったよ~」 「楽しかったよ~」




 「菅野よう子~!」 「菅野よう子~!」


 「ふざけんなよ~!」 「ふざけんなよ~!」

 って、さすがです!大爆笑!!


 「菅野よう子~」 「菅野よう子~」

 「お大事にね~」 「お大事にね~」

 「また会おうね~」 「また会おうね~」

 「約束だよ~」 「約束だよ~」


 あぁ、楽しかった♪やっぱ真綾さんはいいなぁ♪



----------

 これで終了。

 全員揃ってご挨拶とか、アンコールもありません。

 
 スクリーンに流れる新作PV


 そしてキズナアイが登場!



 絶対のぞみるの声だと思っていたけど違うのよね。。


 そして驚きのナレーション!


 「犬フェスは、まだ終わらない!」



 なんですって??

 瞬間、脳裏によぎったのは今日ここで披露されなかったソロ曲たち。

 そして・・・休めるのか!?という先走り。。。


 予感は当たりました。




 2019年秋開催!!

 【 出演者 】

 JUNNA
 鈴木みのり
 東山奈央
 西田望見
 沼倉愛美
 安野希世乃
 Rhodanthe*

 and more...

 のぞみるの後にぬーさん来て「何っ!!??」となりましたが、あぁ、五十音順でしたか(^^;

 「and more...」が気になるなぁ。

 今回は徹底してソロ曲やりませんから、「2」は徹底してソロ曲しからやないでしょう。それぞれの魅力を感じる為、「2」である意味。

 つーかコレ、行かない理由なんてこれっぽっちもありませんがっ!?

 でもなぁ、秋はそれこそ絶対に休めん日があるのよねぇ。。。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 「FlyingDog」10周年記念LIVE「犬フェス!」

 参加した全てのアーティストのFlyingDogに対する愛、そして感謝が詰まった本当に素晴らしい、そして全ての流れに意味のある「フェス」の模範とも言える内容でした。

 何度も言いますが、本当に大切な仕事で行かれないはずでしたが、約半年かけて準備して休めるようになりました。

 行かなければ絶対に後悔していたでしょう。

 そういう意味で「もうやらんでいいよ」とも思いますが、「2」は是が非でも。。。


 自分にとって本当に大切なイベントでしたので、4回にもわたるレポートになってしまいました。しかも個人的な感情満載でお見苦しい内容。。。


 最後までお付き合いくださった皆様、本当に有難うございました。

 そして同朋の皆様、参加された皆様、お疲れ様でした。


 音楽って、本当にいいですね♪











Posted at 2019/02/24 00:08:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

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