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sin@monのブログ一覧

2019年02月17日 イイね!

「犬フェス!」【前半】

「犬フェス!」【前半】alt

 いよいよ内容に入ります。

 既にたくさんのレポートが上がっていますが、時間を置いて落ち着いた今だからこそ気付くこともあります。せっかくなので、思い入れのある各アーティストに対し、「自分なりに」じっくりと書かせていただきました。

 思ったより長文になってしまいました。よろしければお付き合いください。


 先ずは答え合わせの意味で前日に書いた予想(妄想)をお読みいただきたく・・・というか、発表があった半年前からメモ書き程度に下書きしていたものですが、いろいろな意味で笑っちゃうでしょう(^^;


 しかし!

 当日、菅野よう子さんがインフルエンザで出演できないとの知らせが・・・・・


 これでもう、何が起こるか分からなくなりました。いや、むしろ何も起こらなくなったのか。。


 会場に近づくと、やはりワルキューレ装備が圧倒的に多いですね。「それでいいのか?」という想いで自分はあえて外しましたが、ユニバ・スカジャン着ている方、この大きな会場でも1人しか見ていない。しかも女性ですが、JUNNAちゃんの時に居た方かも?

 そんな中でもFJS集団が和気あいあい集合写真撮っていたのにはホッとしましたね(^^;


 屋台が出たり、(フライングホットドッグとかw)お祭り騒ぎでしたが自分は事前物販を済ませているのですぐに入場。思ったより広い会場ですね。

 アリーナB3ブロックということで前寄りちょい左。そのブロックでも前方の座席。ステージが高いので見にくいことはないが座席間がちょい狭いかな。。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 今回の犬フェスで気になっていた大切な事。

 拘りを持ったFlyingDogさん、恐らく全て生演奏になるはず。


 事前のTwitterでリハをしていると確認していた2組のバンド。

 〇北川勝利さんがバンマスを務める「北川バンド」(と仮に呼びます)
 
 新居昭乃さんのサポートは公表していましたが、もちろん真綾さんサポート。

 まめぐはチャッピー大先生(西脇さん)のバンドなのでワルキューレもそうなりますが、西脇さんが出なければどちらも北川バンドになるでしょう。


 〇是永巧一さんがバンマスを務める「FBM」(と仮に呼びます)

 梶浦さんの音楽活動を長年支えてくれている「FRONT BAND MEMBERS」です。(今回は便宜上あえてこんな紹介でご勘弁を)。

 部長の演奏もしたことがありますが、リハ風景を見るに数組演奏しそうな機材の数でした。そう言えば、ワルキューレのレコーディングに参加した方も居ます。

 あまりにも耳慣れているFBM。余談ですが、Aimerさんの『I beg you』を初めて聴いた時に間違いなく巧一さんのギターだし、強様のドラムだし・・・自分にとってはあまりにも聴き慣れた曲調だったので『花の唄』ほどの衝撃が無かったという。。(てか、どちらも演奏はFBMですがw)


 他に全く情報が無かったので2組で全て演奏しそうな感じ。どちらが出ているかで次のアーティストは容易に予想できてしまいます。

 どちらも自分にとって大変聴き慣れた大好きなミュージシャンたちです。これもまた犬フェスの魅力。


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 定刻。


 【 プレゼンター 田中公平 】

 シークレットゲストという扱いらしいです。なるほどこういう感じで進むんですね。単なるお祭り騒ぎではなく、真面目に取り組む感謝祭であることが理解できました。

 知らない方は佐々木社長が出てきてご挨拶・・・と思ったらしいですが、トップバッターなので「トップ」繋がりでw


 ビクターとの関りが深く、昔4日で76曲書けという無謀なオーダーに応えてしまい、佐々木(当時AD)さんの目に留まったと。

 庵野さん、広井さん、川井さん、菅野さん等々・・・と出会ったのも佐々木さんのおかげ。というかワガママ。会わせたら面白いものが出来るだろうという・・・w


 「ガ」が多すぎて読めない!とかね。あれでもかなり減らしたとか。。そんな楽曲や縁に対しての想いを語り、終わりかと思いきや・・・

 「ちょっと、1曲やっていい?」

 と、ピアノに向かう。当然大盛り上がり!

 そして暗く遠目でも判るFBMの姿。


 「ガガガッ ガガガッ ガオガイガー!」

 と始まると、まさかの遠藤正明さんが登場し歌い始める!!



【 遠藤正明 & 田中公平 】

01_勇者王誕生! 「勇者王ガオガイガー」

 完全に意表を突かれましたね。半年前から妄想して、こんな展開になるとは思ってもいませんでした。FlyingDogらしいと言えばらしい。


 この曲、というか勇者シリーズはぶっちゃけ自分の範疇ではないんですよね。当時面白い作品はOVAばかりでTVアニメの質が落ち、あまり観なくなった時代でした。

 だからOVAを観ていたかと言うと、お金がかかるから観ない。という悪循環。。

 ヘタな俳優が声優の領域を犯して商売っ気に走ったのも嫌になった原因。。


 とまぁそんな感じで知らなかったのですが、とある友人がカラオケでいつも楽しそうに歌っているので曲だけは耳に残っており・・・

 スッゲー盛り上がりましたwww


 これって大事な事だと思うんです。そもそもアニソンって番組タイトルを連呼したり、子供の脳裏にインパクトを焼き付けるものが長期にわたり歌い継がれています。アニキが良い例。

 そういう事を思い起こさせてくれた演出だったのかなと、今になると思います。



【 May’n 】

02_Chase the world 「アクセルワールド」
03_射手座☆午後九時Don’t be late 「マクロスF」
04_ダイアモンド クレバス 「マクロスF」


 エキシビジョン(?)が終了し、やはり最初はこの方でしょう。そのままFBMが演奏します。

 「FlyingDog」といえば「マクロスF」の歴史と共にあり、同時に「May'n」と改名してからの歴史と言っても過言ではありません。

 そして、私をアニメの世界に引き戻してくれたキッカケ。ライブの素晴らしさを教えてくれた存在。

 『チェイス』は先日のリスアニ!LIVEで歌わなかったので今回来ると予想。他の2曲は「シェリル・ノーム starring May'n」として初の両A面シングルですから納得。


 「シェリル・ノーム starring May'n」つまり「歌唱担当」という考え方。『Angel Beats!』のLiSAしかり、「餅は餅屋」という事。自分が昔から「声優アーティスト」に異を唱える原因。

 全ての人間に唯一平等に与えられたものは「時間」です。自己啓発や鍛錬、休息に充てられるのも等しく「時間」です。「二刀流」が両立するのはあり得ない。


 非常に稀な才能の持ち主も数名居ますが、メジャーリーガーの大谷翔平選手でさえ、どちらもスペシャルですが当然フル出場は出来ません。簡単に言えばそういう事です。

 余談ですが、FlyingDogって日ハムと似ている気がします。新人を発掘し、大成させるのが上手い。その手法は常識に捉われない懐の深さ。


 「声優アーティスト」が成功している錯覚の多くは単なる作品人気です。それもまた戦略で、声優をアイドル化させ、様々な「物」で稼がないと製作費を補填できないというのが現在のアニメ業界。数を減らしゃいいんだよ。。。当然、内容は・・・・・


 そんな中で、May'n部長のように「歌唱の専門家」が作品やキャラに寄り添う事で生まれる効果は計り知れず、例えば主題歌であっても自身の想いが別に込められていたりします。結果、楽曲そのものが作品から独立して進化して行きますし、LiSAのようにライブにアニメ色が全く無くても盛り上がる。


 部長の魅力は何といっても「空気感」です。空気を震わせるような繊細な歌い方。その時々で同じ曲なのに全く違う感情や意味を持たせることができる。

 その最たる楽曲こそが『ダイアモンド クレバス』です。

 部長はシェリルの激しく揺れ動く心情を声色や勢いではなく「空気感」で表現出来る方です。歌い方でその場の心情が伝わってきます。これがアニメとは無縁だった音楽ファンの心を掴んだのですよね。自分も部長のおかげで国内外、様々な出会いをいただきました。


 当時こんなブログを書いていました(^^;

 「真空の・・・」「光の・・・


 部長は一番大切な曲として、シェリルへの想いを大切にしつつ、自分の想いを乗せて歌い続けています。

 だから部員さんはどんなライ部でも『ダイアモンド クレバス』の時はペンライトを消灯し、静かに聴き入り部長の気持ちを受け止めようと思うようになりました。


 「歌が上手い」という事はカラオケで100点出す事ではないのです。。

 原曲通りに歌う事に何の意味が・・・・・

 だから「喉からCD音源」という言葉が大嫌いなのです。

 楽曲はレコーディング後、リリース後に様々な過程を経て成長していくもの。

 だからライブが大好きなのです。


 そういう事も部長との関りの中で学びました。



【 ナノ 】

05_SAVIOR OF SONG 「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」
06_No pain, No game 「BTOOOM!」


 ナノさんと言えばMay'n部長とOP、EDで様々な作品で組んできましたので部長の次というのも何だか納得。しかし自分にとって一番大きいのはやはりこの曲。

 絶対にやらないはずがないと、イントロ前に既に準備万端!



 「ナノ(nano) feat. MY FIRST STORY」の曲なので今回どうするのかな?と思っていましたが普通に盛り上がりましたね。FBMの演奏というのもまた特別♪

 残念ながらこの場に居ない(はずの)Tridentさんの想いも込めて思い切りブチ上がりましたよ!!

 他にもアルペジオ関連では名曲数々・・・


 この頃から「WEST GROUND」さんと組む事が多くなり、「八月一日 静」役のなおぼうとも縁が深まりましたよね。なので自分はこの曲を聴きたかった。。。



 「魔法少女育成計画」ED曲です。作品と相まって泣けてしまう大好きな曲。FlyingDogが音楽制作にあたる作品は本当に良作ばかり。。。

 ま、スノーホワイトではなく葵さんでも盛り上がったでしょうけどw





【 FictionJunction 】 (ゲストVocal:笠原由里)

07_salva nos 「NOIR ノワール」

 そのままFBMの流れですが、いきなりラスボスのご登場に戸惑うワタシ。。。これは完全にシークレットゲスト的な展開!!

 いや、自分の思い込みだったか。ふと前の方の背中で確認、Tシャツにしっかりと「FictionJunction」「FictionJunction YUUKA」別立てで書いてありましたねw

 「fate」のイメージが強い笠原さんですが、さすがにそれは無いのでこの選曲は有りでしたね。ステージ上段からの圧倒的な破壊力!

 当然、ゆり姉、かおちゃんもコーラスで参加。かおちゃんが下ハモかぁ。。。(以下略。


 笠原さん退場。もう次の曲は決まり切っています。心の準備。

 

【 FictionJunction YUUKA 】

08_暁の車 「機動戦士ガンダムSEED」
09_nowhere 「MADLAX」


 入れ替わるように登場したYUUKAちゃん。イントロが流れた瞬間、皆さん驚いてましたが、何故?????

 『暁の車』については以前想いを書ききったつもりです。今読んでもブレていません。

 「 『暁の車/水の証』~Re Tracks

 生で聴くのは5年ぶりですかね?悲しげで済んだ声、その中にH同様、金属的な成分が若干含まれている魅力は相変わらず健在で、正にこの曲を歌う為に産まれてきたのではないかと思ってしまうくらい。。

 声優としても有能で「マクロス・ゼロ」のマオ・ノームは印象深いですが、長崎県出身の侑香ちゃん、坂道のアポロンも良かったですね。最近の某作品を観て思い出しました。

 あれ?そういや未だにSC所属なのかな?部門消滅したとか?

 会場内、赤く染まりましたが「暁」ってどちらかというとオレンジですよね。歌詞にもオレンジと出てきますが、「オレンジの花」は白なのです!

 自分、梶浦さんの時は絶対に振らないのですがこの曲だけはその事を周囲に伝えたく、「白」を振りました。終盤で「オレンジ」→「赤」という流れ。理由はブログに書いた通り。他にもごくわずかですが「白」振っている方居ましたね。

 まぁ、これを観ていただければ。。



 梶浦さんは映像に合わせて作曲されますが、この時はさすがに曲に合わせた構成でしょう。これが心に響く理由です。



 『nowhere』も当然来ると予想していましたが、この流れで切り替えは難しい。。しかしこれもまた、イントロ始まる前に準備万端、クラップすべく両手を挙げていましたw


    ♪
  ♪    ,_(ゝ     ヤンマーニ
      γノノ~り) ;y=‐  ヤンマーニ
       从 ゚д゚)/     ヤンマーニ
    ー=y;/| y |        ヤーイヤー
       <へ \
        ~~~>~  ♪

   ♪   ,(ゝ、    ヤンマーニ
  ー=y; ((ノりヾヽ    ヤンマーニ
     \(゚д゚从      ヤンマーニ
     ノノ| y |\;y=‐    ヤーイヤー
      /  へゝ   ♪
      ~く~~~~ 


 ちなみに「ヤンマーニ」は空耳。正確には「ヤンラーイ」。

 メッチャ楽しかった♪



 【 プレゼンター 河森正治 】

 大歓声!!!!!

 そりゃそうだ♪

 この方が居なかったら・・・・・・・・・・

 そしてこの方の思い付き、ワガママを聞き入れて実行してきたビクター、FlyingDogのスタッフさんたちが居たからこそ。。。

 大学在学中からアニメ制作現場に関ってきた河森さんも今年40周年。


 「超時空要塞マクロス」というとんでもないアイデアと拘りの詰まった作品は幼少の頃より私の人生に大きな衝撃を与え続けてくれています。


 とんでもない手間ひまかけ、血ヘドを吐き入院しながらもながらTVアニメの枠でリアルに拘りぬいたスタッフ。本当に感謝です。

 「歌」「恋愛」「可変戦闘機」の組み合わせ、そして「板野サーカス」は圧巻。

 特に劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の冒頭、暗闇から徐々に光と共に現れるSDF-1マクロス。そこからクローズアップするブリッジのリアルさ、そしてバルキリーの発進シーンは本当に衝撃的でした。(ここであんな曲、普通使わんよ!)

 この作品の多くの手法は他作品でも使いまわされていますね。せり上がる透明なステージ、Δでもよく使われますが、心の底からこみ上げるものがあります。ムービングステージの元祖です♪

 劇場スクリーンやBD画質で観て今でも通用する作画は本当に多くの作品に見習って欲しい。

 そして何といっても語り継がれるラストシーン。何度観ても涙。



 (ミサイルの代わりにタコハイとバドワイザーの缶が乱舞しているのは有名なハナシ)


 そもそも思い付きだったアイドルの歌で宇宙大戦争を止めるというとんでもないアイデア。

 後に歌っているだけで戦わないパイロットも出てくるし、AIが作るバーチャルアイドルが歌い人々が夢中になるとか、さすがにスタッフも疑問に感じていたそうですが・・・

 そんなイカれた時代が来てしまいましたw


 「ミカン箱から武道館へ」という有名な言葉も生まれましたが・・・

 本当に先見の目がある方だし、運も持っていると思います。


 ド素人を主役に抜擢し、作品内で育ててしまうのもリアルに拘ればこそ。それが皆、数年後には立派なアーティストになっている。

 主題歌を歌う人が居なかったので、当時まだあどけない高校生の新人だった主役の女の子に歌わせてみたら凄く良かったとか。今では多くの若い子に憧れられる存在。

 先ほど歌った方を元気で活発な役に抜擢なんて普通考えられないし。

 その孫娘として銀河を震わせちゃうほど圧倒的な歌唱力を持つ方を用意し、相反するシンデレラを募集したらどちらも刺激し合って凄いアーティストに成長しちゃうし。
 
 全く違うバラバラで強い個性を集めてみたらとんでもなく素晴らしいハーモニーを生み出し、もっともっと先を見たくなったとか♪
 (てか、「来年の新作劇場版」とかポロっと言ってしまいましたがw)



 これからも、我々を驚かせ続けて欲しい方です。


 そして河森さんの想いを表現するには今日ここに来れなかった菅野よう子さんの存在も大きかった。

 我々はこの日、大変貴重な体験をしました。

 菅野さんも地球人だった!(河森さん談w)



 そしてここで、あとひとり大切な歌姫を紹介するとの事。


 すっと心に沁み込むような彼女の歌声を聴け!


 と、静かに伝え、ステージを後にしました。


 ふと、ステージ上のバンドが入れ替わっています。

 あのシルエット、どう見ても北川さん以外考えられませんw



【 新居昭乃 】

10_Voices 「マクロスプラス」
11_キミヘムカウヒカリ 「ゼーガペイン」


 「マクロスプラス」そして「菅野よう子」が日本のみならず世界のアニメ業界、アニメ音楽業界に与えた影響は計り知れない。。。

 やはり河森正治氏、そしてビクターは本当に大きな存在です。この直前に歌マクへ「プラス」が実装された事しかり、河森さんから紹介されたこの流れには意味があるのです。

 ピアノ弾き語りで歌い上げる歌声・・・これって菅野さんとやりたかったんじゃないかな。。

 初めて生で聴きましたが、「人の心」が生々しく伝わってくるウィスパーヴォイス、そして「仮想現実」のような菅野さんのメロディーの組み合わせが改めてこの作品の本質を思い出させてくれました。


 そういう意味では「ゼーガペイン」も似たようなテーマですね。こちらは制作会社もスタッフも全く違いますし、新居さん自身による楽曲ですけど。。 

 北川バンドとの相性もバッチリでしたね。


 あぁ、やっぱオイラが好きなアーティストって「鼻にかかった特徴的な声」「ウィスパーヴォイス」の成分を持つ方なんだなw



【 ALI PROJECT 】

12_亡國覚醒カタルシス 「.hack//Roots」
13_勇侠青春謳 「コードギアス」


 アリプロさんは自分から積極的に見たり聴いたりするタイプではないので今回見られて良かった。何年経っても変わらぬ圧倒的なパフォーマンス。もの凄いパワーと説得力を感じました。


 「.hack//SIGN」「.hack//Liminality」は劇伴が梶浦さん、OP、EDがSee-Sawなので一応観ましたが他は未見。(内容はほとんど覚えていない)

 でも『亡國覚醒カタルシス』はさすがに知ってますねw

 『勇侠青春謳』も「復活のルルーシュ」公開直前なので予想通り。




 そして遂に・・・・・・・・・・

【 中島 愛 】


 実はこの日の装備、成分的にまめぐ率高くしていました♪

 振り返ると最初から応援していた訳ではなく、シェリル、そしてMay'n部長しか見ていなかったワタシ。理由は先ほど書いた通り。

 「ランカ・リー = 中島愛」と「シェリル・ノーム starring May'n」の違い。新人声優が頑張って歌ったところで本業に敵う訳がないという間違った思い込み。。。

 しかし、共に刺激し合って成長していく姿はどちらが欠けても成り立たない。

 ひとりでも欠けたら、意味を失ってしまうもの。

 そういう考えに至ってから掘り下げていくと、本当に素晴らしい才能の持ち主であることに気づきました。恐らく、この瞬間から・・・

 

 『蒼のエーテル』は母であるランシェ・メイ役の坂本真綾さんから、娘ランカ・リーである中島愛さんに向けて書かれた思い入れのある詞。

 この曲は真綾さん自身どうしても歌いたくてセルフカバーしました。母から子へ、ピアノと共に優しく語り掛けるような素敵な曲。静まり返った場所でじっと目を閉じて聴きたくなる曲。
 しかし、やはりランカ本人の為に書いた為、他人が歌うのは難しいとの事。

 声優アーティストだからこそ歌えるもの。

 役柄本人だから伝わるもの。


 そういう音楽もあるのだと知った瞬間でした。
 
 詳細については当時、こんなブログに綴りました。やはり今でも自分の想いはブレていませんねぇ。

 だからふたりで、菅野さんのピアノで歌って欲しかったんだよねぇ。。。



 ともかく・・・・・ここで最初に歌うべき曲は決まっています!

 名前が出た瞬間、絶対にこの曲と確信。まめぐブレードに持ち替え、既に「踊る」準備万端です!



 みんな! 抱きしめて! 銀河の、はちぇまれ~!!


 イントロが始まると共に場内大歓声、一気に緑に染まります!


14_星間飛行 「マクロスF」

 何度も聴いたこの曲。

 しかし今日は何かが違います。

 「感謝」「喜び」「緊張」・・・「不安」。。

 正しく「FlyingDog」そして「マクロスF」と共に過ごした10年。

 その才能で活躍の場を広げ、成長してきた10年。

 途中、お休みもしました。

 それでも温かく迎えられ、無事この場に立っています。

 彼女の性格上、自分にその資格があるのか?と悩むこともあったでしょう。

 全てが報われた瞬間だったのではないでしょうか。


 当然!全力のコールと振りコピで祝福します!! 

 そしてクライマックス!

 みんな一緒に~

   v(ゝ▽・)ܢ キラッ☆

alt

 何だろう、こんなに清々しい、集大成の「キラッ☆」の特別感。

 マクロスFの「ランカ・リー」、そして今まで個人として応援してきた「中島愛」が10年の時を経て本当の意味でひとつになった、正に「ランカ・リー = 中島愛」になった瞬間。。

 次にこの曲がどう歌われるのか、楽しみでなりません。


 そして次の曲は彼女が復帰してからの曲でした。

 まめぐの才能をはばたかせたFlyingDog作品、福田正夫氏音楽プロデュースである「輪廻のラグランジェ」「たまゆら」から来て欲しいと願っていましたが、むしろ「今」のまめぐを知ってもらうには良かったのかも知れません。

 「今日は土曜日開催ということで、この歌を歌わせてもらいたいと思います。」

 もうね、言われた瞬間に「青」点灯してましたよ♪


15_サタデー・ナイト・クエスチョン 「ネト充のススメ」

 作品自体はアレでしたが、この曲はフジファブリックと組んだ新境地の曲。

 まぁ盛り上がりますよ♪


 曲終わり・・・スッとステージ後ろにはけて行くまめぐ。


 横ではなく後ろ・・・


 暗転。。。


 まさか2曲はないだろう?



 そう思った瞬間、とんでもないイントロが聴こえてきました!!



【 May’n × 中島 愛 】

16_ライオン 「マクロスF」


 ステージ上段に登場するふたりの歌姫!この瞬間をマクロスFファンはどれだけ待ち望んでいたか。。。。。

 もちろん、最近の話では『Good job!』で一緒に歌っています。

 しかしやはり聴きたいのは『ライオン』なのです!


 場内、悲鳴とも取れる大歓声!!!!!

 「ピンク」「緑」に染まる場内。

 ・・・・・ってあれ?オイラ「オレンジ」振ってるけど違った??


 May'n部長、まめぐ、どちらにとっても大切な思い入れのある曲。ソロでも何度となく歌ってきました。既に自分の曲になっています。


 ふたりが魂をぶつけ合うこの曲。

 今回ばかりはあまりにも特別過ぎて、お互いキャラを意識せず「自由に」、今の自分をありのままぶつけ合ったそうです。


 「あえて意識しなくても、もうキャラクターは私たちと絶対一緒にいるから、自然と出てくるものだから大丈夫」


 先ほど書いたのはつまりこういう事ですね。

 我々も歓喜し大騒ぎですが、誰よりもこの瞬間に喜びを感じているのはステージ上のふたりです。


 本当に楽しそうに、幸せそうなふたりでした。

 見つめ合うふたり。

 歌を通じて寄り添い、この10年間の想いを語り合っているようです。

 感極まって涙ぐんでいます。

 その勢いでしょうか、背中合わせになって歌う姿は劇中では何度もありましたが、武道館以来?



 そして最後に自然な流れで抱き合うふたり。。。

 座席からステージが近いというのは良いですね。表情がよく見えます。汗や涙、そして感情まで見えてくる気がします。


 本当に来てヨカッタ。。。。。



 シェリルとランカのその後・・・

 もう、どうでもいい。。

 今日、この時、この瞬間なんだよ。。。

 これでいいんだよ。。。



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 ここで前半終了。

 既に燃え尽きた感。。。


 30分間の休憩。


 kz(livetune)によるDJ TIMEです。

 フライングドッグ10周年記念 kz(livetune)監修 NON-STOP FlyingDog MEGA MIX  DOG RUN!!



 こんな感じで名曲たちが流れ、その間にトイレタイム。



 と言う訳で、かなりの長文になってしまいました。

 後半はいつになるのやら?

 懲りずにまたお付き合いいただけますよう・・・


 【 後半 】へつづく

関連情報URL : http://www.flyingdog.love/
Posted at 2019/02/17 20:51:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2019年02月07日 イイね!

FlyingDog 10th Anniversary LIVE 「犬フェス!」【準備編】

FlyingDog 10th Anniversary LIVE 「犬フェス!」【準備編】 2019年2月2日(土)

 FlyingDog 10th Anniversary LIVE 「犬フェス!」

 さて、何を書こうか。

 既にいろいろなトコロで大騒ぎになっていますので内容はご存知でしょう。この大切なイベント、勢いで書きたくないので落ち着いたところで公開致します。


 まぁとにかく、ビクターエンタテインメント時代から含めて映像作品、音楽、アーティストなど全般的な「FlyingDog」好きとしては単なるお祭りではないのです。

 ある意味自分の人生を変えてしまったレーベル・・・・・

 
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 さて、犬フェスに向けて1月15日~1月31日、アトレ秋葉原で開催されたコラボキャンペーン。その初日に行ってきました。

 パネルや衣装の展示、FlyingDogが受賞してきた記念品の展示、コラボグッズや犬フェスグッズ先行販売、館内各店で買い物500円毎に貰えるアーティストカード、みのりんご1日店長等々・・・

 思い出の1枚を書き寄せた巨大パネルはファンの愛あるコメントが溢れ・・・最終的には凄いコトになってましたねw


 正面を飾るのはこの方々。まぁ当然でしょう♪




 裏口?を固めるのはコチラ・・・って、アレ?なんか足りない。。



 そして今回一番の目的というか、貴重なスリーショット。この3人が同じステージに上がることの意味。2人でさえあり得ないのに、もう一生見られないかも知れないですから。。。この並びに展示したスタッフ、確信犯♪
 と、ツイートしたら結構同意された(^^;



 展示衣装は貴重なものばかり。



 ムービングステージ!これの展示初めて見た。



 近くで見ると本当に良く出来ている。よくこれであんな激しい動きが出来るよなぁ。。てか、体形丸分かり。なおぼうちっちゃw(それ以上はツッコミなしでお願いいたしますw)

 アーティストカードは5人まで揃った。プラス2枚はダブリ。



 それぞれ思い入れの1枚に対するコメントが書かれています。

 このカード、ネット上で交換希望だの当日持って行くだのやり取りを多く見ましたが、自分はコンプする事に意味を感じないし、推しが引けないのも運だと思う。それも含めた楽しみだし。自分、最初きよさん引けなかったんだけど、最後にカレー食べたら貰えた♪

 こういうのがエスカレートして手当たり次第にチケット申し込んで仲間同士でシェアしてるんじゃないかな。当選率下がるから止めて欲しいんだけど。。

 最悪、余って欲しい人公募したり・・・転売屋と変わらんじゃん。。。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 という訳でいよいよ当日。正直、朝まで本当に休めるのか不安でしたが仕込みは万全。無茶しましたが何とか休む事が出来ました。

 さて問題は・・・未だに決まらない装備。



 真面目な話、これだけ推しが居たら本当に選べない。ヘタなハイブリッドも嫌なので、思い切ってTridentさんで行くつもりでした。

 FlyingDogの一時代を支えたユニット。フル3DCGIを駆使した作品、メンタルモデルに連動して彼女たちが成長していく姿は本当に感動的でした。あの経験は間違いなく今のワルキューレに引き継がれていると思います。

 残念ながら作品の終了と共に解散してしまいました。ある意味潔いというか、売れるから引きずるのも良くないと思います。そんな彼女たちの想いを連れて参加しようかと。

しかしいざ着ようと引っ張り出してみると、何だかナノさん推しみたいだなぁ・・・なんて気の迷いが。。。

 結局、最初に考えていたフライングドッグを着て行きました。これは古いタイプですが、今まで事ある毎に役に立ってくれたもの。

 何にでも対応できるからとかじゃなく、実はTridentさんが様々な葛藤の中で練習着として着ていたもので、自分としては思い入れがあるのです。今は簡単に買えますが、当時入手困難でした。。

 こちらは意外とあっさり決まりました。



 あとは軽く部長をあしらい、バッグは安野家。仕様に梶さんとニッパー君をぶら下げ、真綾さんのフラッグを持って・・・


 と、今回はここまでにしないと文字数制限に引っ掛かりそうな勢いなので。。。


 次回、いよいよ本編に入ります。



Posted at 2019/02/07 01:11:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2019年02月02日 イイね!

犬フェスに想いを馳せる・・・・・

犬フェスに想いを馳せる・・・・・ 2019年2月2日(土)

アニメ映像 / 音楽レーベル『FlyingDOG』の会社設立10周年を記念して行われるイベント「犬フェス!」。


 武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナ

 今回はただ言いたいだけの完全に妄想独り言ブログです。
 どうぞスルーしちゃってください(^^;





 9月7日から参加アーティストが毎週発表される毎に妄想が膨れ上がってようやく当日。


 周囲ではワルキューレとか騒いでいますが自分的にはレーベル推しと言えるくらいにアーティストや音楽制作作品が好きすぎてどのレーベルイベントよりも特別・・・・・

 数えてみたら今回参加アーティストだけでもFC会員(モバイル含む)7名(組)w


 装備がフルアーマー化しそうですわ(^^;


 今回はセトリが全く読めない。リスアニ!のように自前生バンドなのか、と言ってもジョーカーが居るのでぶっちゃけ妄想爆発!

 北川バンド、FBM(今野さんは別イベント参加)がリハしているのは明かされてましたが数組演奏しそうな感じ。


 そんな訳で、希望的妄想予想をしてみます。


----------
 
※発表順


新居昭乃
ALI PROJECT


 まぁ、この辺は知ってるというレベル。新居さんのサポートは北川バンド。



坂本真綾

 何が来ても嬉しい♪

 レーベル的に考えて個人的に聴きたいのは「さくら」「たまゆら」「あまんちゅ!」、時期的に「ギアス」「FGO」はあるかも?

 欲を言えば北川バンドでみのりんごと「マジックナンバー」一緒に歌って欲しいなぁ♪

 でもやはり菅野さんと「約束はいらない」「ポケットを空にして」(他多数・・・)やって欲しい。フラッグ持って行こうw



梶浦由記/FictionJunction YUUKA

 大本命は「暁」「焔」「ヤンマーニ」かな。「シリゴ」「優しい夜明け」もいいな。久しぶりだから何が来ても嬉しいけど♪

 贅沢言わせていただくと・・・梶さんのピアノとYUUKAちゃんだけってのも(^^;

 YUUKAちゃんで言えば「マオ・ノーム×シェリル・ノーム」でなんかやって欲しいなぁ。



中島愛

 ぶっちゃけ何が来ても嬉しい♪

 ランカもいいけど「たまゆら」は絶対に聴きたい。そして泣く。。

 ジャージ部もあるかな。

 個人的妄想としては「青いスタスィオン」やって欲しいw

 でもやっぱ「ランシェ・メイ×ランカ・リー」で「蒼のエーテル」「アイモ」は意味がある。



ナノ

 意外と何が来ても行けそう。

 「アルペジオ」関連は懇願!

 部長、なおぼうと縁があるのでコラボってもいいかも?



AKINO with bless4

 「アクエリオン」1択ってのはさすがに。。。

 「イゼッタ」「まほよめ」は聴きたい。さすがに「海色」はやるでしょう。

 

石川智晶

 「不完全燃焼」「アンインストール」「Prototype」希望!

 でもまぁ・・・せっかく出てきてくれたので・・・・・

 See-Saw是非!

 もう一生見れないかもしれんので。。。



May'n

 たくさん有り過ぎて・・・シェリル以外に何が来てもおかしくない。。。

 個人的には菅野さん演奏で「メイ☆スペ」是非w

 「シェリル×ランカ」も見たいけど、最新曲はまだ聴けてないからね。



ワルキューレ[JUNNA / 鈴木みのり / 安野希世乃 / 東山奈央 / 西田望見]

 もう、ここまで来るとぶっちゃけ何でもいいwww

 北川さんか、まめぐ居るからチャッピー大先生か、バンドは気になりますね。セトリはそれによるね。



菅野よう子

 ジョーカーですよw

 このタイミングで歌マクにプラス実装とかwww

 この方がどんな絡みをするかで全体が変わってくる。

 普通に「Tank!」で収まらないでしょう。




 と、妄想は尽きません!!!!!



 さて、何着て行こう?


 ここは思い切って「Tridentさん」で・・・・・w



Posted at 2019/02/02 07:22:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2019年01月26日 イイね!

リスアニ!LIVE 2019 “FRIDAY STAGE”

リスアニ!LIVE 2019 “FRIDAY STAGE” 2019年1月25日(金)
 
 リスアニ!LIVE 2019“FRIDAY STAGE”

 日本武道館

 出演 : PENGUIN RESEARCH/May'n/LiSA

 今年も3daysで開催される「リスアニ!LIVE」、新たな顔ぶれもありますが「専属生バンドで普段通りの魅力を伝える」というコンセプトは一環として変わっていないのが魅力。


 最近は行かれてませんでしたが、この3組が共演とあっては平日の仕事終わりに遅刻してでも行きたいというもの。理由はいわずもがな。

 しかし、終礼後に全力ダッシュしてもギリ遅刻。普段であれば何だかんだ早くても30分は帰れない。。。



 だとしてもっ!!




 この3組の関係性、共演するという事実こそが最も重要!


 こんなチャンス滅多にないし、遅刻してでも行かなければ絶対に後悔する。

 特にりっちゃんと部長は年中ライブやっているのに日程が笑っちゃうくらいに合わず最近行かれていなかったし、りっちゃんはチケット取れなくなっちゃったし。。。

 ちなみに・・・

PENGUIN RESEARCHは昨年2月のスリーマンライブ以来2回目。

May'n部長のライ部は昨年4月以来。

LiSAに至っては・・・・・2017年めざましライブ以来ですね。ワンマンはもっと行かれてません。。。


 そんな訳で、同志2名と共に参戦してきました。


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 とりあえず定時に仕事が終わるように調整。最悪土曜出勤してでも。。。

 とにかく1分、1秒が勝負。電車1本乗り過ごせば1曲単位で聴けなくなる。


 何とか脱出成功!但し、さすがにスーツ姿でこの3組の対応はできない。何処かで着替えなければならないがそんな時間は無い。

 九段下到着が開演3分前。元々Tシャツだけは着ていたので下半身のみ着替えてダッシュ!最後の坂がキツイ。。。

 座席は南スタンド2階。同志は先に入っている。


 大階段を昇ると同時にカウントダウンが聴こえる・・・・・



 今回の3組、順番は絶対に「LiSA → PENGUIN RESEARCH → May'n」と予想。

 LiSAは最初からブチ上げてくるはずだから『ADAMAS』かも。それは絶対に聞き逃せない。『Catch the Moment』は最後だろう。


 すると、周囲から「LiSAだ!」「LiSAだ!早く行こう!!」と聞こえてくる。


 ヤヴァイ曲のイントロが聴こえてきた!!


 扉を開けると会場内が真っ赤に染まっている・・・・・(ピンクじゃない)

 座席へ急ぎながらもコールはしっかり叫ぶ!

 到着。上半身装備チェンジ。十分に身体は温まっている♪


<セットリスト>※公式より引用

【LiSA】
M01. ROCK-mode’18
M02. Thrill, Risk, Heartless
M03. スパイシーワールド
M04. ADAMAS
M05. Catch the Moment



 なるほど1曲目はそっちね。でも納得♪

 セトリはほぼ予想通り。リスアニ!はメジャー曲しかやらないと思っている方もいらっしゃっるようですが、「通常営業」です。むしろノンタイ曲こそアーティストの魅力が詰まっている。(LiSAの場合は別格ですがw)

 スパイシーはあれだけリリイベで練習しましたからね。会場内ほとんど知っていたのはLiSAッ子が多い証。と言うか、今日の場合は皆さん3組共好きである可能性大!


 『ADAMAS』はフロアタムを叩きながら皆で大合唱!

 メチャ楽しいし気持ちイイ!!

 『Catch the Moment』で締めるのは定番になるのかな。それだけ想いの詰まった大切な曲ですから・・・


 7曲予想で5曲というのはさすがに少ない?

 いや、この後何かがあるのでしょう。この5曲にLiSAの想いは十分に乗っています。ピンクを振らないという珍しいセトリですが、それだけ3日間のトップバッターとして、デビュー以来ずっと恩あるリスアニ!に対しての姿勢でしょう。

 映像演出がとにかくカッコイイ!自分もペース配分など考えず燃え尽きました←


 MC 冨田明宏さんとのトークを挟んで次のアーティストです。



【PENGUIN RESEARCH】
M01. WILD BLUE
M02. 嘘まみれの街で
M03. ジョーカーに宜しく
M04. Rising Hope(with LiSA)
M05. 敗者復活戦自由形
M06. 敗北の少年



 青く染まる会場内。やはり皆さん知ってますね。

 初参加のPENGUIN RESEARCH、2人の歌姫に挟まれて気合十分。

 聴き込みなどしていませんが、上方のモニターに曲名が出るので「あぁ、あれか」と何となくテンポに合わせて対応。(その間、徐々に体力回復。)


 3曲目終了後・・・

 「コラボやってもいいかな!?」

 うぉ!キタ!!


 当然、呼び込まれるのはLiSA!

 さて、何をやるか?

 いやいや、そんなん決まってます!


 堀江クンの隣に行き拳を突き上げるLiSAに対し、対応に困る堀江クン。後のトークで「あの子いつも冗談ばかり言ってるから何かのギャグなのか、マジなのか分らなかった」とかwww

 数々の楽曲提供(編曲)をして楽曲の難易度を上げまくり、技術のある奏者しか演奏出来なくなってしまった元凶の堀江クン。(誉め言葉♪)

 『赤い罠(who loves it?) 』を予想した方が多かったかな?

 自分、速攻で「緑」にチェンジ!!!!!


 予想通りの『Rising Hope』は自分にとって、もちろんLiSAにとっても大切な曲。しかもここ、武道館ですよ。「あの出来事」があったからこそ・・・彼女はこんなにも強くなった。これが名曲になったのです。

 ちなみに自分が朝から着ていたTシャツ、そして持参したタオルは「あの時」のもの。このコラボを望んでのものでした。

 この曲の魅力は歌詞に込められた想いはもちろん、変態的な構成にあるのですが、先日のリリイベで田淵氏が言っていた「変拍子の奇跡」を堪能しましたよ♪

 もちろん、自分は頑なに7拍子で振りますけどねw


 あ、せっかく回復したのに体力使いきったわ...(^^;


 MCトークの後、最後のアーティストを呼び込む言葉の重み。

 思えば自分が今のようにライブ通いするようになったのは、部長の武道館公演(りずたん)がキッカケでした。あれから大切な仲間に巡り合えました。大切なアーティストに繋がって行きました。

 リスアニ!にとっても、若手アーティストにとっても、リスペクトされるアーティストであることは事実。改めて聞かされるとウルっときてしまいます。。。



【May’n】
M01. ユニバーサル・バニー
M02. ViViD
M03. キミシニタモウコトナカレ(with LiSA)
M04. ダイアモンド クレバス
M05. Belief
M06. AMICITIA
M07. 射手座☆午後九時Don’t be late



 まさかの1曲目!

 いやいや嬉しい悲鳴ですよ♪

 あぁ、仕事帰りじゃなければ確実にユニバ・スカジャン着て行ったのに。。でもシュシュは装着しているw

 会場内は何故か真っ赤でしたが、もちろん「白」「青」の切り替え♪

 終盤は「赤」で次曲へ突入!いやいや飛ばしますねぇ(~~*


 懐かしの「キミシニ」、まさしく「りずたん」の1曲目!CDでは絶対に味わえないライブだからこそのアレンジ。この空気感が部長最大の武器。そして一気に会場内を掌握してしまうパワーと、部員との信頼関係に魅了されたものです。




 しかもLiSAコラボだとぉ!!!!!

 Aメロの「♪わかるよ 君が見せない痛みも全部 この体で感じたいから」

 これをLiSAに向かって歌うものだから、りっちゃん涙ぐんで歌えなくなりそうになるという。。。


 そう、この二人の絆(というより「愛」)は互いに心からリスペクトし合っているという単純なものではなく、同じような境遇を過ごしてきて何でも話し合える信頼でもあり・・・とにかく自分なんぞが言葉に出来ないような深いもの。

 偶然なのか、狙ったのか、この瞬間の表情、そして心から思い切り楽しんで歌い、抱き合う2人を見て真の友情、そして愛を感じましたよ。


 これが見たかったんですよね♪


 しかもこの日の衣装、りっちゃんが上半身黒に赤いスカート。部長が上半身赤に黒のホットパンツ。

 これ絶対に狙ったでしょうwww

 あぁ、本当に行ってヨカッタ。。。。。


 そこからの『ダイアモンドクレバス』はさすがに会場内も興奮状態が続いていたのかひたすら「青」を振るが・・・・・

 別に決まりがある訳でもないのですが、「部員」としては消灯してじっと歌の表情、空気感に耳と全身を傾ける。。。

 今日は幸福感溢れる表情だった・・・

 アリーナ中央を中心に多くの方が消灯したので何だか安心。。。


 後半は一気に畳みかけましたねぇ。『AMICITIA』は同系曲になるので完全に予想外でした。


 そして覚悟していた最後の曲。ここに合わせて体力を回復していたのですよw

 これまたイントロ7拍子ですからキッチリ合わせます!

 当然サビで思い切り跳びますし、間奏も部員としてのプライド(使命感?)で最後まで高く跳び続けます!!

 終わると完全に体力も筋力も何もかも灰となり。。。。。。。。。。

 それが心地よいのです♪


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 久しぶりにアーティストと魂をぶつけ合うライブでした。

 疲れるけど楽しいな。

 脚が上がらず真っ直ぐ歩けない・・・・・


 ライブ後のお酒の美味いこと♪

 終電ギリまで楽しい時間を過ごさせていただきました。いつもお付き合いいただき本当に有難うございました。


 土日は参戦しません。他に大切なライブがありますし、いよいよ来週は・・・・・



 しばらく忙しいなw



関連情報URL : https://www.lisani.jp/live/
Posted at 2019/01/26 21:23:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2019年01月14日 イイね!

JUNNA ~ 18才の叫び ~

JUNNA ~ 18才の叫び ~ 2019年1月5日(土)

 JUNNA ROCK YOU TOUR 2018-2019
                   ~ 18才の叫び ~

  STUDIO COAST

 1stフルアルバム「17才が美しいなんて、誰が言った。」を引っさげての3rdライブツアーです。


 新年最初のライブ参戦。JUNNAちゃんのライブは2017年8月の1st以来になります。


 それにしても自分がよく聴くアーティスト・・・May'n部長、みのりんご、はるちゃん、亜咲花、ASCA等々・・・どうして愛知県出身のアーティストは若いうちから芽が出るのでしょうね。そういう環境が整っているのか、偶然か・・・

 ちなみにJUNNAちゃんが参戦していたORC200ヴォーカルクイーンコンテストは大阪ですけどね。(大塚愛、このみん等がグランプリを取っているコンテスト)



 結局この時も、「MUSICUBE AUDITION 2015 with VICTOR ENTERTAINMENT in YOKOHAMA待ってろ横アリ!~横浜アリーナのステージに立つのはキミだ!~」でもグランプリは取れませんでしたが、それがキッカケでFlyingDogの目に留まり、しっかりと横アリに立ったどころかステージごと飛んじゃいましたからね♪

 福田P、そして河森監督の先見の目、育て方はいつも感心させられます。


 圧倒的な歌唱力により14才にしてマクロス史上最年少歌姫として抜擢されたJUNNAちゃんですが、ようやく18才。1stライブの時はミニアルバムが発売されたばかりで持ち歌が少なくワルキューレの曲をソロで歌っていましたが、あれからシングルタイアップ曲をリリースし、そのどれもがインパクトのある曲ばかり。

 声優アーティストと違い、役のイメージに捉われないのが良いのでしょうね。元々大好きな歌うことに専念出来ますし、「JUNNA」というひとりの立派なアーティストとして既に確立しているように思えます。


 彼女を「美雲ギンヌメール」として追っているファンはもはや少ないでしょう。

 とは言え彼女自身、美雲さんに対する想いは他の方同様ずっと大切にして行くでしょう。そのうち自分なりの歌に変化(進化)して行くのだと思います。それもまた楽しみ。


 JUNNAちゃんの魅力は圧倒的でメチャクチャカッコ良く歌い上げる歌唱力はもちろんですが、歌っていない時は何処にでも居るような、よくしゃべる「普通の」女子高生。

 そのギャップがメチャクチャ可愛らしいんですよね。特にはにかんだ顔なんて・・・♪

 と言う訳で、ワルキューレの中でも圧倒的に若い女性からの支持率が高い!

 同性に好かれるのは良いことです。



 そんなJUNNAちゃん、ツアーファイナルを迎えたので簡単ですが感想など。

 いろいろな意味でとんでもない18才です。。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



 新木場STUDIO COAST、実は初めて行きました。(看板の文字がちと気になったw)





 正月らしく門松・・・と思ったら、JUNNAちゃんらしい赤い薔薇とロゴをあしらったデザイン!


 物販はスムーズに終了。外のロッカーに荷物を一度預け、周囲に何もないので豊洲に行って時間をつぶす。。

 会場に戻ると凄い人だかり。自分のチケットは「J」の二桁番台。

 「A」とか「B」じゃなく「J」って何だ?「JUNNA枠」じゃないよな?そんな覚え無いし。。

 ・・・と思ってよく見たら、最前グループでした!

 と言う訳で、ど真ん中5列目あたりに入れましたよっ♪


 ここで驚いたのが、前方右半分全てが「女性専用エリア」だった事。

 確かに、女性専用エリアって最前ではない事もあるけど、女性ファンが多く大切にしている事の証。

 しかし、なかなか埋まってこないので左が混んでいく。。。

 しかもリア充組は中央柵の左右に陣取るもんだから・・・

 最終的に全て埋まったのですが、こうして見ると本当に女性率高いんだなぁ・・・


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< セットリスト > 

01_やってられないよ
02_Vai! Ya! Vai!
03_情熱モラトリアム
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04_もうヤダ!
05_狂ったカンヴァス
-----
06_赤い果実
07_JINXXX
08_大人は判ってくれない
09_本当のことは言わない
10_ソラノスミカ(instrumental)
-- 着替え --
11_Be Your Idol
-- 着替え --
12_Steppin' Out - extendid version -
13_いけないボーダーライン
14_Catch Me
15_紅く、絶望の花。
16_世界を蹴飛ばせ!
-----
17_Here - album version -

-- Encore --
En01_日替わりコーナー
    (仙台 : おにゃの子☆girl)
    (大阪 : LOVE! THUNDER GLOW)
    (福岡 : 破滅の純情)
    (東京1日目 : ワルキューレはとまらない)
    (東京2日目 : おにゃの子☆girl)
    (名古屋 : ワルキューレは裏切らない)
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En02_コノユビトマレ
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En03_CONTRAST



 いやぁ、「ROCK YOU」というだけあって、メチャ熱い!!

 JUNNAちゃん自身も言ってましたが、持ち歌ほぼ全曲カッコ良くライブで盛り上がる曲ばかり。

 と言っても、ウオリャァァァァ!!!とブチ上って汗だくになるという単純なものではない。

 彼女の想い、歌が胸のヤヴァイところまで突き刺さり、完全に打ちのめされました
。。


 

 そんな中でも『Be Your Idol』だけは可愛らしい曲。ここだけ着替えるという贅沢。

 しかも・・・ハットを被りステッキ持ってダンスとかヤヴァイ・・・♪


 『いけないボーダーライン』はワルキューレの曲からJUNNAの曲に変わりつつありますね。自分らしい歌い方でした。


 日替わりコーナーは逆にセルフカバーというか、それぞれ歌いたかった曲。

 2会場で歌った『おにゃの子☆girl』はかなり意外。それも狙いだったようですが、この曲は自分だけレコーディングに参加しておらず、もちろん1stライブでもステージに立てなかった曲。

 皆で一緒に踊りたいとお願いし、2017年の横アリからは全員参加の曲になりました。


 あの時は皆さん移動用マルチドローン上ののぞみるを見ていましたが、自分は背を向けてステージで可愛らしく踊る他4人を見てました(^^;

 あれ、気付かなかった方多いようですが自分はステージに向かってはけて行くなおぼう見ていたのですぐに気付きましたよw

 何とももったいないと思っていたっら2018年は演出変わったので良かった♪


 『ワルキューレはとまらない』はファンの中で歌って欲しい曲ナンバーワンだったので歌ったとか。ファイナルの『裏切らない』同様、ひとりで歌える曲じゃないのに凄かったなぁ♪



 新曲の『コノユビトマレ』は(自称)狂ってます!てか、ある意味誉め言葉w

 MVだと分からんので貼りませんが、その狂いっぷりは是非フルで聴いて欲しい。



 『Here』は美雲として応援してくれた皆に新たなJUNNAを見せられた大切な曲。これからも大切に歌い続けて行く曲。これまた彼女の想いが乗って素晴らしく進化しています。


 ギターを弾く曲も増えました。

 ステージを目一杯使うパフォーマンス、そしてMCと、とにかくJUNNAちゃんのライブは行くたびに進化しており、音楽の楽しさ、ライブの楽しさを再認識させられます。

 あの熱量を知ってしまったらCD音源なんて薄くて軽くて聴く気にならなくなるほど。。。


 他のメンバーもそうですが、ワルキューレだけで知った気にならないで欲しいと思ってしまう。。。これだけ強い各個性が集結するととんでもない化学反応を起こすのはスフィア同様。絆の強さしかり。。




 そして、私はとんでもない場所に居合わせてしまった。。。



 最後の曲『CONTRAST』。

 アコースティックギターを手に、ファンやスタッフへの感謝、これからも一緒に進んで行きましょうという思いを込めた曲。アルバム最後に収録された壮大で感動的な曲。。



 その途中、突然私の斜め後ろの方が倒れ、もたれかかって来ました。(以前にもそんな事あったな。。)


 すぐに座らせ、スタッフを呼ぼうとすると・・・

 周囲の方も皆でスタッフに向かって手を挙げて叫ぶ。

 普通、こんな良い場面で歌の邪魔をしたくないし、出来る事なら他人のフリして聴いていたい。

 ところが倒れた方を最優先する温かさ。

 安野家同様、ワルキューレのメンバーを個々に応援する方々って本当に温かい。

 さすがに前方なのですぐにスタッフが来れない。

 すると・・・・・



 「スタッフさん!人が倒れてます!!」


 曲間にJUNNAちゃんが叫びました!!



 間もなく駆けつけるスタッフ。倒れた彼は自分で給水し、意識はあるよう。そのまま退出していきました。


 異変に気付き、歌の途中なのに叫んでくれたJUNNAちゃん。

 何より凄いのは、弾いているギターも、歌も、全く乱れず毅然として最後まで歌い上げた事。


 音楽って、途中で止めたら絶対にダメなんです。

 この状況で冷静に、的確に判断したのは例えマニュアル化されていたとしても、経験の浅い18才になりたての子に出来ますか??


 歌い終わり、気遣って言葉をかけてくれる優しさ。単なる自己満足で歌っているのではなく、常にファンの反応を見て、ファンを心から大切にし、共に楽しもうとしてくれているからこそ。

 これぞプロフェッショナルというもの。18才に神髄を教えられました。。。



 FC「じゅんな6くみ」も立ち上がったJUNNAちゃん。

 これは公募したネーミングですが、JUNNAちゃんが発する「ROCK YOU」に対し、受け側のファンだから「ROCK ME」という意味だとか。

 さすがに加入は控えますが、温かいFCになるのでしょうね。






関連情報URL : https://junnarockyou.com/
Posted at 2019/01/14 19:14:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

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