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sin@monのブログ一覧

2018年12月31日 イイね!

ふわふわとしていた2018年

 2018年は自分にとって大きな転換期となりました。

 今までも数回職場を変えましたが、それは全て同じ道筋。

 8月に異動となった際、職務内容が責任ある大きなものになりました。

 場所は今まで通っていた横浜から京急で乗り換え都内へ。乗り慣れない京急、JRに慣れてると運転は荒く暴走列車、ホームの並び方も独特で乗りたい列車が来たら割り込んで乗る。でもそれが魅力でもあったりします。

 そして・・・横浜駅は接近メロディーがコレなんですよねぇ♪




 懐かしい。自分が始めてこの声に出会い衝撃を受けた、始まりの作品です。FM横浜のふわバナにリクエストしてるんですけどねw

 と、勝手に心の中で癒されつつ満員電車に飛び込んで行くのです。。。


 そんな2018年も数々のライブ、イベントに参戦しました。全36公演、異動の関係で予定していても行かれなかったものもありますが、今までに無い面白い結果となりました。

  ライブ・イベント等参戦履歴

 上位3名

  9回 安野希世乃
  8回 東山奈央
  6回 鈴木みのり


  内、ワルキューレが各4回

 特に意識した訳でも無く、全通とか狙ってもいません。つまり活動機会が多く、自分も予定が合った結果。ここに書いていませんが、ゆかりの地にも行っています。

 逆にLiSAに1度しか会えなかったというのは落選祭りの結果。。それもライブではない。デビューから応援していますので有名になったのは嬉しいですが、会えなくなってしまったのは寂しいですね。。


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 という訳で、今年最後のライブレポートです。

 何故1位になったのか、少しでも魅力が伝われば幸いです。


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 安野希世乃 1st LIVE ツアー 2018

  「きっと、ふわふわとしてる。」

 恵比寿、大阪、そして追加公演の舞浜と3ヶ所、初のツアーとなります。

 7月29日(日)恵比寿ガーデンホールで行われたバースデーイベント。仕事でどうしても行かれなく『涙。』を飲みましたが、その時に発表された2ndミニアルバム『笑顔。』発売、そして1st LIVEツアーです。



 2017年11月11日(土)幕張で行われた1st LIVE「ねぇ、一緒に歌おう。そして、“泣け”!」から約1年。ようやく、この日を迎えました。

 その最初の場所は奇しくも恵比寿ガーデンホール。自分にとってリベンジとなる場所。この会場はガーデンプレイスの一角にある多目的ホール。スタンディングなら1500名規模。ライブ専用会場ではないのでロッカーなどは駅近辺やタワーの地下等を利用しますので争奪戦必至。

 しかもこの日もまた午前中に仕事が入ってしまい、物販に間に合うか心配。初日なので売り切れはあまり心配していませんが、先着限定の缶バッジは前回も間に合わなかったので。。。

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 本当はもっと早く帰れたんだけどなぁ・・・と言っても仕方ない。自分の目前で缶バッジ終了。。このパターン最近多いのは何故??

 購入金額によって貰えるので、ここでは必要最低限に抑えて舞浜にチャンスを残すことに。。。

altalt
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 今回拘ったのはこのプレートライト。

 7色+8番目に雪が舞うようなイメージの点滅パターン。

 これ、絶対にあの曲に使うんだ。そして1stライブのペンライトを持参したのは『涙。』曲で使う為。『笑顔。』曲はプレートライトと使い分けたいので。


 今回は「あにゅパ!!」に続き電子チケットを使ってみました。転売される心配もないし、今後特にFC限定イベント等で増えていくかも知れませんね。

 ロッカー問題、実は近くて安い場所があるのですが、皆さん気付かなかったのかガラ空き。先に確保しておいてもう一度入れ直しても通常より安い。


 今回、各会場で手描きボードが迎えてくれました。

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 と、ここで恵比寿公演、大阪公演のセットリストを紹介しておきます。

01_ぼくのヴィーナス
02_ふわふわとしてる
03_かすかなかなしみ
04_I remember
05_さよならソレイユ
-- Acoustic --
06_ちいさなひとつぶ
07_ねぇ、話をしよう
-----
08_涙目爆発音
09_AXIA〜ダイスキでダイキライ〜
10_悲劇なんて大キライ
11_Wonder Shot
12_涙。
13_笑顔。
14_嘆きの空
15_戸惑いトレイン
16_ロケットビート
-----
En01_(恵比寿)君とプログレス/(大阪)Jewelry Wonderland

    (『Wake Up, Girls! 新章』I-1 club)
En02_(恵比寿)M♭/(大阪)ETERNAL♭
    (『冴えない彼女の育てかた/♭』加藤恵)
En03_逢いたくて


 安野希世乃名義、持ち曲全てに加え、ワルキューレ、I-1 club、加藤恵と、充実した内容。ワルキューレの2曲はもはや自身の曲として定着しつつあります。この件はまた後ほど。

 I-1 clubの2曲は新章でリリースした両A面。この選曲は驚きでした。そうなるとあと1曲は何だ?と界隈では盛り上がってましたが自分は別作品と予想。ですが「やすきち」は無いかな。有るとすれば革ジャン着てる中盤に入れるべき。

 恵3部作は全部歌うってバラしてましたからね。使用された場面、歌詞の内容を知っていると本来なら全部聴きたい。

『M♭』:冴えカノ#3 「クライマックスはリエイクで」

  「久しぶり、また、会えたね。」
  メインヒロインが本気になっちゃった場面。(演出:霞ヶ丘 詩羽)

『ETERNAL♭』:冴えカノ♭#8 「フラグを折らなかった彼女」

  言わずと知れた神回。
  メインヒロインが嫁になった夜。(オレのw)←

『GLISTENING♭』:冴えカノ♭#11 「再起と新規のゲームスタート」

  「私をまた、誰もが羨むようなメインヒロインに、してね。」
  ふたりが再起を誓った場面。「M♭」と同じシチュエーション。

  今度は恵の意思で進んだ瞬間。号泣する倫也に対し、一線を越えない恵の態度が何とも・・・「M♭」と同じメロディーラインですが歌詞がとっても泣かせます。。


 『M♭』のイントロが流れた瞬間が一番盛り上がったかも。会場内ピンク一色。桜吹雪の中、いきなりマイク向けられたって、そりゃ対応できるさ!
 
 「♪わざとじゃないからね~!」


 スタンディングなのに圧縮一切無し。銀テには「♡あたり♡」と書いてある物があり、桜吹雪には5枚だけサインが。皆さん取れなかった方に次々と回しているのは安野家では普通の光景。自分はどちらも取れませんでしたけど。。(両サイドは取れていたのに。。)


 安野希世乃という魅力は実際に触れ合ってみるとその人間性に惹き込まれてしまいます。ファンも温かく、本当に心温まる素晴らしいライブでした。

 『フィールズ・クロニクル』制作の為・・・じゃなく大阪公演にも行ってしまいたい衝動でしたが、特別なライブが決まっていたので。。

 この感動を味わって欲しく、大阪公演が終わるまで一言も発しませんでした。

 しばらく帰れずスタバで熱を冷まして住処へと向かいました。。。

 「行ってきま~す!」




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 さて、ここからが本番です。


 大阪公演終了後、安野家(ファン)の絆は一層強まりました。

 実は異例ながらきよさんから皆にメッセージが。。

 この温かい空間をもっと皆で楽しむ為、遠慮して声が出せないでいる家族の為、舞浜では家族全員で思い切り楽しむ為、コール&レスポンスの内容を開示してくれました。

 これは1stライブでもやったのですが、英語でしかも歌詞カードに記載されていない内容。なので声が小さくなってしまい、不安だったそうです。その他も全て記載し、更に大阪公演で公式(?)となったあのコールも。。

 舞浜アンフィシアターはきよさんにとって思い出の詰まった大切な場所ですから。


 そしてこのタイミングで公開されたニトリのCM♪



 念願だったそうです。よくぞ起用してくれました!

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 この舞浜追加公演は『笑顔。』同封の用紙から申し込み、2枚購入して2枚共当選してしまいした。普通ならカブってしまうので同時刻開催ならばどちらか落とすはず。。その分空席が出る可能性も有る。

 でもまぁ、おかげで座席を選択出来ました。



 元々ステージが近いアンフィで4列目!!

 最後に良い事ありましたよ♪


 前日は全く眠れず・・・予習をしていました。



 この画像だけで理解された方、凄いw

 「YES NO!」と「♭最終話」ですね♪


 さて、恵比寿の件があり物販の為に早く行かねばなりません。

 と言っても早朝から並ぶ気はありませんが、2時間前に到着。



 ところがチェーンが開いていない。30分前になりようやく準備が始まり、列形成は15分前。それでも混乱は起きずですが、あれよあれよと気付いたら先頭グループに入ってしまいました。

 おかげで全て揃いました。缶バッジも無事ゲット。




 てか、恵比寿で全て買えていれば缶バッジ全3種入手出来たのですが、別けた為に1種のみ。。。

 しかし!

 有志が少量ですが自作して配布してくれた「安野家」缶バッジをいただく事が出来ました♪



 自分、Twiterは情報取集用で滅多に呟かないのですがこの日から積極的になったのは繋がっている皆さんはお気付きの事かと。

 本当に少量生産でFF外だったのですが、温かく迎え入れてくださいました。

 昼食の為に行ったフードコートでは、激混みの中おそらく初見の安野家同士が相席したり、困っている一般の方を助けたり、こういう温かさこそ安野家であり、安野希世乃という人柄がもたらすもの。


 今回の手描きボード。




 入場すると、本当に近い!

 フラスタも多いのですが、どうやら関係者席が凄いことになっているようで。。。

 きよさんを支えて来た方々、そうそうたる顔ぶれ。愛されてるんだなぁ。。。

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 開演15分前でも半分くらいしか埋まっておらず、嫌な予感。。

 ロビーに出ると、もの凄い人・・・あぁ、良かった。結局埋まりましたがダブリ欠席?もちらほら。次、考えてくださいね。


 命名、ごちゃごちゃBANDが登場。

 ファイナルは若干変えて来るとされてましたが、イキナリやられました。。。


01_ふわふわとしてる

 違和感ありませんが変わってますよ?

 てか、演奏始まっているのにきよさんが居ない??

 歌が聴こえてもまだ居ない???


 「ここだよぉ~!」

 後方の客席から登場!


 今回のツアーを通して本編ではオレンジのもの凄く可愛い衣装。髪型もステキ♪

 そのまま通路を通ってステージへ。満面の笑顔。

 よく「この笑顔を守るために・・・」とか言いますが、きよさんの笑顔は恥ずかしげもなくそう言いたくなってしまう安心感があります。

 正しく太陽、ソレイユですっ!(プリキュアおめでとう♪)


 リリイベで約束した笑い声。恵比寿ではまだ照れていましたが・・・

 「えへへっ♪」

  最高なのいただきましたっ!!


02_ぼくのヴィーナス

 もう、振りコピ出来ますよ。あの可愛らしさ反則!


 「みなさ~ん!ふわふわ~!」

 これ、定着しましたねw


03_戸惑いトレイン

 ここで来るのは意外。

 「エスカクロン」を観ているならプレートライトの雪はこの曲で使うのが正解かと。

 ですが1stライブの際、クロンが太陽のようなイメージだから「黄」が良いと言っていましたので二刀流にて。

 同じ考えの方、数名居ましたね。本当に大好きな曲。


04_I remember
05_さよならソレイユ


 全ての曲に言える事ですが、こんなにテイストの違う曲たち、どれも皆きよさんらしく歌い別けられる幅の広さも魅力なんですよね。

 どの曲聴いても同じじゃん?という事が全く無い。


 ここでFM横浜「ふわバナ」に届いたメールを紹介。

 この日は冬至。冬至というのは家族団欒で過ごす風習があるというもの。

 あぁ、知らなかったとはいえ納得。。。



 ここからアコースティックコーナー。ファイナルは1曲増えました。

 てか・・・ひたすらしゃべりまくってから良く歌えるとw

06_かすかなかなしみ
07_ちいさなひとつぶ
08_ねぇ、話をしよう


 ここで衝撃の発言。

 以前ファン投票をした際、『ねぇ、話をしよう』にはほとんど票が入らず最下位だったとか。。。

 いや、それ言う必要ある??

 自分は票入れましたよ。特にハイレゾ映えする曲。きよさんの優しい声が心に響く素敵な曲なのですが、万人受けしないかも。あくまでも人気投票なので悪いのではなく、他が良過ぎたという事でしょう。


 てか・・・・・この会場に北川さんいらしてるんすけどww


 てか・・・・・自分で言ってましたが安野希世乃、初作詞曲なんすけどwww


 で、何故そんな話になったかと言うと、ライブでこの曲を聴いていてふとマネ木さん、「この曲って、こんなにいい曲だったっけ?」と発言された為。。。

 ですよ!


09_笑顔。
10_涙。
11_嘆きの空


 ここ、思い切り入れ替えてきましたね。どの曲もですが、特に『嘆きの空』は是非生で聴いて欲しい。


 ここできよさん退場。

 となると、次の曲は決まりですね。自分、この為にワルキューレブレード持参です。

 

12_涙目爆発音

 衣装の上から皮ジャンを羽織り登場。一気に盛り上がります。

 もうね、振りコピは完璧!

 自分、昔からコールは「YES NO!」「やすのー!」って叫び続けていましたが、大阪でようやく公式になったようで。


 ところがこの日、更なる異変に皆さんお気付きだったか?

 ワルキューレのライブではカナメを演じながら歌っているのですが、この日は自分の歌い方になっていました。

 声優アーティストに言える事ですが、キャラクターや作品目線であった楽曲がライブを重ねると自身の想いが乗って自分の楽曲に変化することがあります。

 まさにその瞬間だったんじゃないかな。

 コールも自ら変えてましたもん。

 「やすのー!」「やすのー!!」

 「そう、やすのー!」「きよのー!!」

 今後、自身のライブではこのスタイルになりますね。逆にワルキューレで歌う時が楽しみですよ。


13_AXIA〜ダイスキでダイキライ〜

 これもまた、安野希世乃の楽曲に変化しましたね。進化と言うべきか。

 いや、どちらも大きく変わってはいないのですよ?聴く人によっては「ステージにカナメさんが居た」なんて感じるようですが、恐らくライブやDAPでの聴き込み回数は簡単に負けないつもりです。真意は本人しか分からないのですがね。。


14_悲劇なんて大キライ

 ハンカチ思い切りブン回します。タオルより軽いのでホント、思い切りねw

 てか、汗だくになるのでそろそろ物販でタオルも欲しいっす。ハンドタオルでも良いから。。


15_Wonder Shot

 本当にカッコイイんですよ。すっごく盛り上がる。

 間奏で記念撮影するんですよw

 メッチャ写ってたww

 コール&レスポンス、メチャ気持ちいい♪


16_ロケットビート

 本編最後として定着かな。

 最近やかましい若者が増えて来たけど、安野家ではやめようよ。。。


 -- アンコール --

 奈落より登場したきよさん、アンコールではライブTアレンジ(しかも自分だけ白ってズルイ!)ですが、さすがクリスマス。

 ふわふわサンタ来た~♪

En01_Angel Snow
(アイカツ!)

 これは自分的想定外!てかよく知らんかった。。でも準備している方はいるんですよね。タオルアピールしてましたよ。

 クリスマスにピッタリな良い曲ですね。

 クリスマスプレゼントとしてボールをいくつか客席へ投げ込む。

 あぁ、また自分の目前で取られた。。。しかもフォロワーさんだったw


En02_GLISTENING♭(『冴えない彼女の育てかた♭』加藤恵)

 分かっていても泣きます。。。

 この曲は「fine」のPVにも使用されていますが、観終えてからもう一度聴いて欲しいとおっしゃっていました。これで「冴えカノ」は本当に終わってしまいます。




 ここで嬉しいお知らせ。

 公式ファンクラブ発足!(建設?)

 「安野希世乃 OFFICIAL GLOBAL FANCLUB 安野家。~Welcome to Kiyonon's Home~」

 公式も「安野家。」になりました。もうそれ以外の言葉は見つかりませんよねw

 しかも世界的に開けたグローバル・ファンクラブです。これはavex所属アーティストの中でも有名な方数名しか居ないという快挙です!

 飲み会やら温泉旅行やら、アットホームな事も本気でやりたいようです。

 そりゃもちろん!



En03_逢いたくて

 『ロケットビート』カップリング曲ですが、とっても明るく前向きな曲。きよさんが家族を想うように歌い、これまた英語のコール。とっても幸せな気持ちで終われる最高の曲です。

 これまた客席に降り、通路を歩きながら歌いました。

 「あ、知ってる顔がたくさん♪」「きゃぁ!ありがとう♪」「あ、何か踏んじゃった!」とか、普通に会話しながら楽しそう♪

 この時超接近!手を振り合って笑顔いただきました♪



 アンフィ独特の円形舞台。最前に出てしゃがみこんで歌ったり、何度も接近して何度も目が合う距離。

 今年1年、ワルキューレでは横アリ見切り席最前、豊洲でも最前、そこでしか見られない貴重な体験もしましたが、そんな中でも間違いなく内容含め今年のベストライブでした。


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 安野家。母である安野希世乃さんの温かさが溢れる本当に居心地よい場所。

 ここは愛と思いやりで母を支える家族が集まる場所。

 なので、お別れの挨拶は「行ってきます!」

 また集まった時に「ただいま!」

 自然とそうなるんです。

 だから最近、自分は「帰宅」ではなく「住み家に到着」という表現をしています。


 なんでしょうね、自分でも分からないのですが、恥ずかしげもなくこんな事を言ってしまいます。そういう魅力ある方なんですよね。

 まぁ、あくまでも自分にとってですが、家族は結構同年代だったりしますw

 こんな事を書く事で、家族の輪が広がれば良いなと思っております。





 今日も平和です。



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 今年も1年、皆様方には本当にお世話になりました。

 自己満足のブログにお付き合いくださって感謝です。

 来年もまた、変わらずよろしくお願い致します。



Posted at 2018/12/31 21:54:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2018年12月30日 イイね!

北宇治高校吹奏楽部 第3回定期演奏会

北宇治高校吹奏楽部 第3回定期演奏会 2018年12月24日(月・祝)

 響け!ユーフォニアム 公式吹奏楽コンサート

  ~北宇治高校吹奏楽部 第3回定期演奏会~

  よこすか芸術劇場 【振替公演】



■演奏:洗足学園音楽大学 フレッシュマン・ウインド・オーケストラ

■指揮:大和田雅洋

■ゲスト:TRUE

■ゲストMC:朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳

■ゲスト奏者:新井秀昇(ユーフォニアム)、柴山貴生(トランペット)


 9月30日、災害級の台風24号により中止となった夜公演の振替公演です。

 第1回が凄く良かったのですが第2回は行かれず。今回は「2期」そして「リズと青い鳥」の後という事で何が何でも行きたかったのですが、交通手段が早々に運休してしまいました。昼公演のみ開催されましたが、自分が行くはずの夜公演は中止。

 チケットは払い戻さず振替公演を待ったのですが・・・まさかの12月24日。

 のぞ先輩・・・じゃなくて・・・なおぼうのFCイベントと丸かぶり!!


 「にじかいっ!!」自分は落選してしまいましたが、友人が確保してくれていました。

 なのに。。。。。

 正直、ギリギリまでどちらに行くか選択出来ずにいました。。


 なおぼう初のFCイベント。恐らくライブ色の強いものになる。武道館、サマステと参戦し絶対に盛り上がる事は間違いない。

 タイミング的に新曲、ライブ情報が出るかも知れない。

 ギリギリになって物販情報、会報や限定曲の発売。さすがに会報くらいは後日通販されるかも?

 こちらを選択した場合、2018年最後の連休、最期のライブは「安野希世乃×東山奈央」の「ぽかぽかイオン」で締まるなぁと思っていました♪

 行かない理由など・・・無いっ!(歌マクVOPレイナ風にw)


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 それでは何故「北宇治高校」を選択したのか、理由を含めてレポートさせていただきます。


 鶴さんの「転スラ」ED曲『Another colony』発売トークイベント、歌無しで少しでもファンと触れ合いお話したいというイベントにて。
 長時間握手というよりも手を握ったまま色々な想いを伝えた際、「響け!」への想いを語り合い、クリスマスイブ、振替公演は絶対に行きます!と約束してしまったのですよね(^^;


 まぁそれはさておき、そもそも振替公演であること。チケットがそのまま使えますし、絶対に行きたいと楽しみにしていましたから。当時の想いが薄れず、逆に今だからこそ改めて溢れる想い。

 京都にも行きましたし、「リズと青い鳥」BDも発売されました。




 この作品は「東山奈央」「種﨑敦美」というふたりの才能を存分に堪能できる作品でした。


 『劇場版 響け! ユーフォニアム ~届けたいメロディ~』では希美とみぞれのエピソードである「北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏」をカットし、あすか先輩のエピソードを中心とした「北宇治高校吹奏楽部、最大の危機」が描かれました。

 時系列としてはその後、進級してからのお話。『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』で描かれる「北宇治高校吹奏楽部、波乱の第2楽章」の一部。

 「響け!」とは別枠としての劇場作品。これが決まっていたから「北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏」を思い切ってカット出来たのかも知れませんが、あの内容を踏まえて観る必要はあります。


 TVシリーズの石原監督ではなく女性である山田監督が担当した事に意味があるでしょう。繊細な心理描写を表現する手法が本当に素晴らしい。

 もちろん綺麗な画によるものもあります。構図、光の使い方は当然、瞳に写る光や動きなどの表現だけで心情が伝わり、瞬きするのを忘れてしまうほど。セリフが無く口の動きやちょっとした仕草から気持ちを想像する。普通なら余計な説明をしてしまうものです。


 そして音楽に強い想いを持つ山田監督。これが音響にも影響し、足音に合わせてメトロノームを入れ、それがそのまま劇伴になっています。その歩き方のテンポによる心境の変化も表しています。序盤と終盤、歩幅や歩く早さが当然違います。

 あえての無音だったり、夏を表現する常套手段を使わなかったり、それでも現実に居るような空気感、風の香りまでも感じてしまうほど。とにかくこの作品について語るとキリが無い。。


 音響の良い劇場で静かに見入ってこそ気付くものもある。

 そういう空気が読めずポップコーンの甘い匂いを漂わせ、バリバリ喰いながら観ている隣の若者を注意してしまったのですが、さすがにそれで会場内の張りつめた静けさにようやく気付いた様子。


 「響け!ユーフォニアム」が何故自分にとって特別なのか、過去に何度も語って来ました。職業柄なのか、頑張って青春している若者が大好きで応援したくなるという事もあります。(だからP.A.作品も好きだったり、若手のライブに行ったり。)他にも心に響く京アニ作品あるだろ?とかいう問題では無いのです。

 その中でも「リズと青い鳥」は特別の中の特別なのです。。


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 さて今回のセットリストですが、2公演終わり容易に情報は収集できました。

 通常ならばネタバレがどうこう言うのですが、「演奏会」とは決まった演目を聴く為に行くもの。曲目はパンフレットにも記載されています。


 自分なりの書き方ですが、【演奏楽曲】です。

01_Starting the project
02_DREAM SOLISTER (Movie Ver.)
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03_暴れん坊将軍のテーマ
04_RYDEEN
05_学園天国
06_宝島
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07_愛を見つけた場所
08_響け!ユーフォニアム

-休憩-

09_リズと青い鳥
   第一楽章「ありふれた日々」
   第二楽章「新しい家族」
   第三楽章「愛ゆえの決断」
   第四楽章「遠き空へ」
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10_プロヴァンスの風
11_三日月の舞
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En01_トゥッティ!
En02_サウンドスケープ (TRUE & Wind Orchestra Ver.)



 もちろんアンコールはパンフに載っていませんが、どう見ても「ベスト盤」じゃないですかっ!(しかも振替公演はクリスマスなので特別を演奏するとか・・・)

 但し、ゲストMCが黒沢ともよさんから安済知佳さんに変更と。。

 いや、それはそれでこのタイミングならば意味がある。


 と、様々な要因がトータルするとなおぼうFCイベントを上回ってしまったのです。

 FCイベントが無ければ、なおぼうがゲストMCというのも有り得たかも?そんな想いも内包し、今だからこそ、のぞ先輩とみぞ先輩の音を聴く。

 なおぼうはまた会える。。


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 よこすか芸術劇場、実は初めてです。某蒼きファイナルイベントに落選し。。

 ここは本格的なオペラハウス仕様の大劇場でバルコニー席が5階まであります。

 天井が高く音響がよく響き、こういう場所ならば鶴さんの全力全開が聴けるはず。通常のライブハウスやコンサート会場では声量を制御せざるを得ないというのは以前におっしゃっていました。


 私、鶴さんの本気の歌が聴きたいんです!


 それが最終的な決断理由かな。

 ちなみにここ数年、クリスマスはオペラシティやオーチャードホールで過ごしていましたが、そちらはもう無いでしょう。。。



 定刻に開演。生音で『Starting the project』を聴くとあぁ、ユーフォだ。と安心感と共に一気に世界に引き込まれます。

 真っ赤なドレスで登場した鶴さん。

 歌い始めるとあっという間に空間を掌握してしまうパワー。自分の座席は上階でしたが、ここでは正解。音が上に広がりよく響きます。

 歌っている本人も気持ちよさそうにどんどんヒートアップしていくのが分かります。もう、マイク要らないのでは?と思えるほどの迫力。楽曲や作品への想いが籠った魂の叫び。本当に素晴らしい。やはり来て良かった。


 MCでは鶴さんに加え北宇治カルテットならぬトリオ、そしてクリスマス仕様のチューバ君が登場。楽曲や作品への想いを語ります。


 『暴れん坊将軍のテーマ』は以前、指導前と指導後で「なんですか?これ?」などとやりましたね。このブロックはソロパートでキャラクターを思い浮かべたり、ノリノリで楽しませていただきました。

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 さて問題はここから。

 ゲスト奏者である新井秀昇さん(ユーフォニアム)、柴山貴生さん(トランペット)を迎えての演奏。


 『愛を見つけた場所』については以前想いを書きましたので是非ご覧いただきたい。

 麗奈役の安済知佳さんは特別な想いで聴いていたようで。そして葉月役の朝井彩加さんもまた、別な特別な想いで聴いていたようで。。

 ちなみにこの日、安済知佳さんは来られなかった黒沢ともよさんのマイクを使用していました。一心同体。この二人の関係性が「リズと青い鳥」では大きなポイントになりました。

 あれこそ音楽の力。言葉なんて必要ないという現れ。『愛を見つけた場所』があったからこそ。そして「リズと青い鳥」の終盤、あの場で佇む希美のシーンにも意味が繋がるのです。「愛ゆえの決断」、「愛」を見つけに行ったのでしょう。

 だから今日ちかぺが来てくれた事には意味があったのです。


 『響け!ユーフォニアム』は2期で大きな役割を持った本当に大切な曲。



 あすか先輩から大切な後輩へ、想いを、部の将来を託したラストシーン。京都に行った時、この水道橋だけは絶対外さなかった理由。

 そして、このジャケ写に写っている楽譜そのものでした。



 このジャケ写に秘密があるとされてましたが、最終話後に拡大してみて驚きました。。こんなに堂々と・・・気付いたとしても最終話まで意味は分からなかったですがね。。


 この2曲を聴きたかった。


 新井秀昇さんによるユーフォニアム。

 当然、『愛を見つけた場所』では久美子のユーフォ、『響け!ユーフォニアム』ではあすか先輩のユーフォを演奏されましたが・・・


 音色が違うのです!

 これには驚きというか、感動というか、本当に聴き入って涙してしまいました。。。


----------


 そして休憩をはさみ、いよいよ「リズと青い鳥」です。

 劇中では第三楽章「愛ゆえの決断」を中心に展開しましたが、フルで聴いてこそ。当然何度も聴き込んでいます。

 準備の段階で最前列にハープが・・・もうこれだけで心が締め付けられます。。。


 上階から見ると全体の動きがよく分かり、嵐の音などどうやって出しているのか見ていて面白かったですね。


 訳20分間にわたる演奏。圧巻でした。涙。を拭く為の大きなハンカチを持って行ってヨカッタ。。。


 大和田先生がおっしゃってましたが、会場によって響きが違うので演奏の仕方を変えているとか。

 でもそれは奏者自らが感じて調整しているそうで。この会場は音がよく響くので若干早めに切らないと次の音に被ってしまうとか。これが「生」で聴くということ。

 鶴さんも同意。だから思い切って全力で歌い切ることが出来ると。



 そしてコンクールの2曲。

 もうこれはね、劇中を想い浮かべながら各パートを聴き逃さず、見逃さず、とにかく言葉にできないくらいたくさんの想いが詰まり過ぎていて・・・大好きな曲。


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 さてアンコール。

 サンタ姿で登場した大和田先生。

 『トゥッティ!』ではなく、クリスマスと言う事で『ジングルベル・イン・スウィング』でした。

 いやぁ、凄く楽しかった♪


 最後に『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』の宣伝。


 いよいよフィナーレです。

 進級した久美子たちが新入生を迎えるエピソードなので、時系列が逆転し「リズと青い鳥」の前になります。その後がどこまで描かれるか分かりませんが、新たに開示されたキービジュアルが気になります。

 「もっと、もっと強くなれる---」

 「上手く」ではなく、「強く」です。全国で「金」を取る為。

 まだアフレコは始まっていないそうですが、主な新入生が低音パートである事は分かっています。久美子の性格から波乱というのも納得。

 中央下、後ろ向きのラスボス感ある方、想像はつきますが葉月がスラっとバラしちゃいましたw



 主題歌はもちろんTRUEさん。

 『Another colony』は今までと違うなぁ?と思ったかも知れませんが、実際スタッフが変わりました。新体制での「響け!」です。既に半分くらい出来上がっているとか。
 それでも紛れもなく「響け!」であり、集大成の曲になるそうで、とっても楽しみです。


 2時間の演奏会。終わってみれば本当に来て良かった。

 そして、「響け!ユーフォニアム」という作品の素晴らしさを再認識。

 3月までに全話観直そう。


 「ぽかぽかイオン」にはならなかったですが、ちかぺに会えましたので「エスカクロン」で締めた2018年という事で。。w




 そして・・・次の曲が始まるのです!




関連情報URL : http://tv.anime-eupho.com/
Posted at 2018/12/30 19:46:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2018年12月22日 イイね!

nano.RIPE「きせきのつるぎ」FINAL

nano.RIPE「きせきのつるぎ」FINAL 2018年12月15日(土)

 Nano.RIPE 20th Anniversary TOUR 2018 FINAL

 「きせきのつるぎ」 at 新宿BLAZE

 1998年、きみコ、ササキジュンの2名で結成したnano.RIPEが20周年を迎えました。(メジャーデビューは2010年)


 これまでサポートメンバーを入れ替えて現在正式メンバーはオリジナルの2名ですが、5月の「深窓音楽演奏会 其ノ五」で変わらぬパワーを見せつけてくれました。

 安心した矢先、8月21日に元メンバーである青山友樹氏の訃報が伝えられました。29歳というあまりにも若き才能。。

 2016年12月25日のライブをもってメジャーデビューから支えてきてくれたアベノブユキ氏と共に脱退し、これからという時でしたので非常に残念です。

 今回のツアーは2人体制になって初めてのアルバム「ピッパラの樹の下で」を引っさげてのもの。しかもリリース日が訃報の伝えられた1週間後という。。

 当初参戦する予定は無かったのですが、どうしても駆け付けたくなり急遽予定を組みました。


 実は参戦決定後にとんでもない発表がありました。今回のライブはファン投票による上位20曲を追加するとの事。これに最新アルバムの曲を加え、全30曲。過去最多曲数による公演となったのです。


 コチラが投票結果。



 凄い結果ですよ。1位は当然ですが、皆さんライブをよく解っていらっしゃる。しかも有名な曲ばかりではなくライブで一度も披露したことが無い曲が上位に入るなど、これぞファン投票をやる意味ではないでしょうか。


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 さて当日、実は前週に参戦した「とある方」の公演があまりにも素晴らしく、大阪公演に行きたい衝動に駆られており・・・・・

 ま、翌週も会えるしね♪

 という事もあるのですが、コチラにも行きたかったので大阪は諦めましたw



 最近運が悪くずっと会えてなかったのですが、トークゲストが田淵智也氏、堀江晶太氏とあっては何を差し置いても行きますよ!

 14thシングル『赤い罠(who loves it?)/ADAMAS』のリリースイベントです。



 『ADAMAS』は3ヶ月という超先行フル配信された際、23冠つまり現在存在する全チャートを制覇するという偉業を成し遂げました!

 最初から応援している身としては嬉しいのですが、最近会えない理由でもあり。。。

 その原因を作ったのが今回ゲストの2名ですよ。今までに無かったアニソンを次々と生み出してくれています。特に初めて3人が組んだ『Rising Hope』には度肝を抜かれましたよね。

 まぁ語ったらキリがない(てか過去にたくさん語った)のですが、今回そこにも言及してくれました。

 いつもライブの際に思っていた事、間奏は「7拍子」なので自分は「4+3」で振るのですが、アニソンファンは「オイ、オイ」と跳ぶので絶対にズレるはずなのに奇跡的に最後合ってしまう。これは作った当人の田淵氏も驚いたそうです。

 こういう経験に加え、LiSAという才能の限界を常に見たくて楽曲の難易度がエスカレートしていったとか・・・

 堀江氏からも同様の話がたくさん聞け、結果的に2人が組んだ今回の『赤い罠(who loves it?)』は「歌えるもんなら歌ってみろ!」「弾けるもんなら弾いてみろ!」というものになったんだなぁ・・・とw

 「らーメンズ」から始まったサポートバンド、今や高難易度の曲を演奏できる限られたプレイヤーしか務められないようになってしまったとか。。。


 喉の調子が悪くトークイベントのみになりましたが、それでももの凄い人だかり。まぁとにかく、久しぶりに元気なりっちゃんが見れて良かった。


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 話は戻ります。

 ファイナルの会場は縁ある「新宿BLAZE」


 



 何と入場順は「3」!オルスタでこの順番は運命を左右します。

 「4」だった豊洲は最前ドセンターに直行しましたが、ここでは命取り。。。

 2段目最前の柵を確保。nano.RIPEのオルスタで30曲ですからね。最後まで体力が持つか心配(^^;


 という訳で・・・・・

<セットリスト>

01_インソムニア
02_ヒーロー
03_水性キャスト
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04_ウェンディ
05_あおのらくがき
06_雲の落とし物
07_面影ワープ
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08_ハロー
09_月影とブランコ
10_夢路
11_上弦
-----
12_神様
13_月花
14_パルスター
15_ポラリス
-----
16_絵空事
17_ハナノイロ
18_ノクチルカ
19_リアルワールド
20_タキオン
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21_痕形
22_虚虚実実
23_月兎時
24_ツマビクヒトリ
25_アザレア
-----
26_うてな
27_世界点
-----
EN01_影踏み
-----
EN02_終末のローグ
EN03_ステム




 きみコさんから「ペース配分にはお気をつけください・・・考えないほうがいいよね?」とジュン君に問いかけると「・・・・・はい」と一言。それだけで笑いが出るのもファンの優しさ?

 ジュン君はいつもライブ中に水をを飲まないのですが、「今日は死者が出るかも・・・」と心配顔w


 きみコさんが「2018年は1つだけ悲しいことがあり、神頼みはしない自分が思わず手を合わせそうになった」と語って歌い上げた『神様』は来るものがありました。。。



 ファン投票上位に入り今回初披露となった『パルスター』にはさすがに驚かれたようで、本来はメドレーにしようかと思っていたそうですが、ファンはそれぞれに好きな曲があり、好きな部分があるからフルでやろうという事で今回の形になったとの事。


 特に『絵空事』からの中盤ブロックはアツい!

 思い切りタオルをぶん回してからの『タキオン』はやらざるを得ないという事で前回の福岡で試してみたがやっぱり不発だったとか?

 まぁ、それでもジュン君に任せたところ・・・ネギのような長尺ブレードを振り回して「トゥルットゥットゥ きせきのつるぎ、ヒットポイント回復だ!」と大暴れw

 「nano.RIPEはサイリウム禁止なんだけどね。」てかジュン君、「やりながら俺は何者なんだろう?」と自虐ww


 ここで精神的に終了してしまったジュン君、それでも皆さんゾーンに入ったような心境でまだまだ続きます。

 20年を振り返ると、その時々の心境が曲に現れており、改めて「暗い内容の曲が多いなぁ」と病んでいた事を自覚w

 そのまま一気に駆け抜けました。

----------

 アンコールではいつものグッズ紹介。ジュン君が作る缶バッジは今回1400個にも達したとか(^^;


 そして語るきみコさん、今回は曲数が多いのにいつもと同じ数しかピックを挿していなくヤヴァかったのだが、何故か最後の1個がジュン君のピックに挿し変わっていたとか。

 何故そんな事をしたのか尋ねても「何となく」と、イタズラでもないらしいw

 結局他人のピックでは弾けないので投げ捨て、『ツマビクヒトリ』を指でつま弾くことになり、爪がボロボロになってしまったとか。。。


 最後の3曲は本当に凄かった。

 ライブ後にきみコさんも言ってましたが、「いつからこんな笑顔が出来るようになったのだろう」と。関係者からも絶賛される本当に魂の籠った素晴らしいライブでした。

 もちろん最前に居たらきみコさんの全体重を支えることになったのですが・・・♪

 ファンもマナーが良いですよね。盛り上がる場所ではしっかり圧縮し、ちゃんと元の位置に戻るし。。

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 告知としては東名阪金(東京、大阪、名古屋、金沢)のライブツアー開催、「ナノリンピック」(コピーバンドの対決優勝者がnano.RIPEと対バンをするもの)、そしてFC限定の新年会(カラオケ大会)というものでしたが・・・


 ライブツアーのタイトルは「ゆうきのきのみ」

 それを聞いた瞬間胸がアツくなりましたが、故青山友樹の想いを連れてのツアーで、その為に、青山友樹の音を活かす為に、アベノブユキが参加してくれるとの事。

 確かにメンバーが変わった事で音も違います。特に聴き慣れた曲は違和感を感じます。それはそれで良いのですが、やはりあの4人で作り上げたものは大きすぎます。。。もちろん申し込みました。


 応援してくれる方々が居る限り「nano.RIPE」は絶対に続けて行く。絶対に自分から辞める事は無い。

 この日は2組のアーティストの生き様を見せつけられました。

 最後にきみコさんのメッセージを載せてレポートを終了いたします。




関連情報URL : http://nanoripe.com/
Posted at 2018/12/22 07:24:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2018年11月19日 イイね!

ぼくたちのヴィーナスに逢って来た♪

ぼくたちのヴィーナスに逢って来た♪ 2018年11月18日(日)

 安野希世乃 2ndミニアルバム『笑顔。』

 ゲートシティ大崎にて開催されたリリースイベントに行って来ました。

 なんかもう、ここまで続くと完全にアレですねw



 特に意識はしていないのです。たまたま日程が続いただけ。。ま、それだけ活躍しているということでしょうか。恐らく今年の参戦ランキングは数えるまでも無く1位かと(^^;

 きよさんの魅力は直接触れ合ってこそ。純粋で温かい空間を共有できるのが心地よく、ファンを「安野家」と呼ぶのも納得。母のような愛は残念ながら映像や大きなイベントでは伝わらないんですよねぇ。。


 8時より整理券配布開始。早起きして向かいました。



 ここでのリリイベは1stミニアルバム「涙。」以来の2回目。

 「ロケットビート」はラクーアでしたが、この日はお隣で開催されているお祭りから「にわか」さんが雪崩込んで来て平穏を乱される可能性があったので大崎でヨカッタ。。





 無事、整理券をゲット。スタバでまったりしながら時間調整。この時に呟いた「暇だな。ふわふわしようかな。どうしよっかな。」というのは10月からFMヨコハマで始まったこの番組が元ネタでしたw



 嬉しい事に横浜には何かと縁がありますね。ワタシも地元のようなものなので(^^;


 10時めがけて所用でアキバへ移動。予想通りドーム方面からたくさんの方がいらっしゃり・・・そりゃね、彼らにとってはそもそも聖地。至る所でホイホイに引っかかってましたがw

 自分も水色T着込んでいたので違和感無かったという。。。

 12時集合に向けて戻りましたが、集合場所に誰もいない。。

 そりゃそうですよ。リハが始まるんですもの♪



 予想に反し、青系のワンピースで登場したきよさん、ポニテは久しぶりに見たかも?やっぱ似合うわぁ。

 自身で仕切りいきなり歌い始める。周囲にサービスしながらとっても楽しそう。

 前日のANIMAX MUSIXからの勢いか、声の張りが絶好調!初めて生で聴いたという方が凄いと驚いていました。CD音源では味わえないものがあります。

 特に音合わせで軽く歌っていると思ったら一気にスイッチが入って本番さながらの迫力。さすが声のプロ。これは凄いものがあります。

 相変わらずのトーク含め、リハだけでお腹一杯w


 ようやく整列して会場入り。なかなか良い位置。


 時間になり司会がきよさんを呼び込もうとテントに向かって確認を取る。


 ・・・・・・・・・・無反応www


 そしてマネ木さんよりOKの合図。


 ぼくのヴィーナスのイントロが流れ、きよさん登場!


 挨拶かと思ったらそのまま歌い出す。


01_ぼくのヴィーナス


 思い切り愛想振りまいて楽しそうに歌っている。

 やっぱスゲー声が伸びてる。


 てか・・・何その可愛い振り付け!!

 最後に斧乃木余接ちゃんばりのピースサイン♪


 「ブイだよっ♪」「ダブルじゃなくてブイだよっ♪」

 「ヴィーナスのブイでーーすっ♪♪」



  会場内→  ヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪ヽ( ´▽)ノ


 「ここでのリリイベは2回目。」(ここで思わずVサイン)

 「あっ!2回目のブイだーっ!!」


 ・・・・・もう、何この平和な癒し空間はwww


 そして昨日の件やラジオ番組の話。

 「続いての曲は、番組のテーマ曲にもなっています。」

 「その前にちょっと待って。」と水を飲む。


 客「美味しい??」
 
 安「Good taste!」



02_ふわふわとしてる

 やっぱ声変わるねぇ。ふわふわヴォイスです♪

 この曲は頭サビの後、イントロ、間奏でクラップが入るのですが、初披露なので皆さん遠慮ぎみ。恐らく自分が一番自信持って大きな音だしていたかとw

 その後、皆さん手拍子。でもこの曲は時々ブレイクが入るのでしっかり止めましょう。

 こういうの1発目から決めてあげたら嬉しいでしょ?

 気持ちよく歌って欲しいもの。



 しかし事件は起きてしまった・・・・・


 この曲、Aメロを2回繰り返すのですが、2番は間にブレイクが入り「イヒヒッ♪」というようなメッチャかわええ笑い声が入るのですが・・・


   やらなかった!!


 会場内からは落胆の声が。。。


 そりゃさ、その一言が聞きたくて来ていると言っても過言では無いし。。。

 「キラッ☆」とか「ちゅるっ!」とかQ&Aの「逃がさないで」とか来る瞬間って一瞬静まって全力で耳を傾けるじゃないっすか。あ、でも「キラッ☆」は逆に全力で叫ぶかw

 あれ、来なかったら落胆しません?


 でもね、きよさん悪くない。。


 あんなもん、生でやれったって恥ずかしすぎるわwww

 完全に照れてたもん。無理もない。。

 逆に、あの一言は安易にやって欲しくないくらいのステキな声ですから・・・


 まぁ、ライブに期待しましょう(^^;



 次も初お披露目の曲。

 コール&レスポンスをやりたいと以前に言ってましたが何処でやる?と疑問だった曲。

 練習してみましょうと説明をしている時に皆さん決めてしまい、更に厳しめの採点をつけられてしまうのは誰かさんの影響?

 で、肝心のどこでやるのか説明を忘れ、歌う直前に気付く。間違って頭サビでやっちまう人が出るトコロだったw

 
03_Wonder Shot

 歌い始めると一気にスイッチが入り声も迫力も変わるのはさすが。

 やっぱ盛り上がる曲だわ。一歩間違えると家虎出そうな曲ですが、咲きクラすらやらないのはさすが安野家。一番大切な事は何なのか解っていらっしゃる。

 今日、マジでラクーアじゃなくて良かったと思う。

 ハンカチぶん回すかもしれないので持って行ったのですが使わなかった。ライブではタオル曲になるかな?



 次が最後の曲。

 リリイベなので今日初めての方もいらっしゃるかも知れない。と言う事で、代表的なあの曲しかないでしょう。


04_ロケットビート

 自分、解っていても弦が聴こえた瞬間、超ウルトライントロ的に「AXIA」かと思ったのは単なるビョーキ。さすがにそれは無いですよ。。脳が咄嗟に反応してしまっただけ。

 もうこの曲は激しく盛り上がる形が出来てしまいましたね。

 優先エリア外に居た制服の高校生がひとり家虎的に騒いでたなぁ。。。

 この曲しか知らんのでは?



 最後に記念撮影で終了。

 掛け声はヴィーナスポーズで「ワンダーショット!」


 これ、今後のデフォになりそうw


----------


 ここからは「ハイタッチ&お渡し会」


 多少は話しかけても良いけど立ち止まらず、答えを求めるような質問はしないようにとの注意事項。

 きよさんは何でも時間が押してしまうので仕方ないかな。ラクーアの時はかなり待ったけど1回で参加券の数だけ貰えた。

 どうやら今回は参加券1枚につき1回。複数枚持っていたら何周もしなければならない様子。自分は2枚所持。


 見る見る進んで行きます。それにしても、女性ファンが多いこと。


 自分の番。

 日頃の想いを込めて感謝のひとこと。


 メッチャ満面の笑みで感情のこもった「ありがとうっ♪」いただきましたっ!!



 1周目はこれで良いのです。後半のほうがペースが落ちてゆっくり話せるようになるからね。


 2周目。何だかどんどん人が増えているような?


 無理に話しかけて引き剥がされる方も増えて来た。

 しかし自分、いつもちゃんとお話出来てるので・・・


 今日の事でどうしても言っておきたいことがあったので態度を変えて強気で臨む。



 俺「きよさん!」(と普通に呼んでしまったw)

 安「はいっ!」(ちょっと驚いた表情)

 俺「ライブの時は「イヒヒっ♪」っていうやつ、期待してますからねっ!」

 安「えーーーーっ!」(困り顔を見てやはり照れて出来なかったと確信)

 俺「がんばって♪」

 安「はっ、はいっ。がんばります。。。」(ちいさなガッツポーズの後、手を振る)

 メッチャ照れた「笑顔」いただきましたっ♪


 超高速ハイタッチの中、これでもスタッフに押されなかったw


 約束したかんねーっ!


 この後も列は途切れず2時間くらいやっていた?疲れていても終始「笑顔」なのはさすが。いやホント、きよさんと言えば「笑顔。」ですから。

途中、水を飲んだ時にふと視界に入った真上の人たちに笑顔で手を振ってました。振られた方は突然の出来事に戸惑ってましたねw
ホント、天然さん。純粋なのよね♪


 余韻に浸り、暫しまったり。。。




 はぁ、今年まだ数回会える予定なのよねぇv(^^*



 今日も平和です。



 そういや今回の反省か、今日発表されたみのりんごのリリイベは「光速ハイタッチ会」と書いてあったがwww






Posted at 2018/11/19 23:56:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2018年11月06日 イイね!

アクセスコード「リリコレクション」!!

アクセスコード「リリコレクション」!! 2018年11月4日(日)

 RIRIKO one-man LIVE “リリコレクション”

 恵比寿天窓 switch

 シンガーソングライターRIRIKOさんのワンマンライブに行って来ました。

 2017年10月25日、「クジラの子らは砂上に歌う」OP曲『その未来へ』でデビューしたRIRIKOさん。1周年を迎え、デビュー前から今までの楽曲(リリコレクション)を披露するワンマンライブです。




 ワンマンとしては2度目、それ以外でも数多くのライブ活動をしています。自分は中野サンプラザの教会ライブが初でしたが明るく元気な歌声、彼女の作る音楽の世界観に魅了され(詳しくはリンク先をご覧ください)、その後川崎ラ チッタデッラ噴水広場でのフリーライブにも行っています。実はJUNNAちゃんのリリイベをお渡し会に参加せず早退し、こちらへ行ったのでした。

 間近で堪能し、その後手売り物販でタオルを購入、サインを入れてもらい握手してお話してきました。

 そんな彼女のワンマンライブ、やはり行っておきたい。特に最近プロデュースしたこの曲。ちょっとキツそうに聴こえて自分は違和感ですが、曲自体はRIRIKOさんらしく好きですし、セルフカバーで聴けるんじゃないかという期待を込めて・・・




 ご存じ(?)恵比寿は何度も行っていますが、ガーデンプレイス方面は久しぶり。仕事できよさんのバースデーイベントに行かれませんでしたからねぇ。。。




 『恵比寿天窓 switch』は着席でゆったり音楽を楽しめる小さなライブハウス。フード、ドリンクが充実しています。

 さすが恵比寿、こんなものまであるとは♪


 今回は座席を前方に並べ、後方はスタンディングという配置。どこからでもステージがすごく近く感じます。

 自分は通常ルートでチケットを手配しましたが、入場順は「手売りチケット」が優先というのは初の経験でした。既に持っているのであの時購入しなかったのですが・・・そういう事もあるんですねぇ。

 まぁそれでもかなり近い位置に座れましたのでw

 物販も入場後、会場内でというもの。今回から新たに加わったTシャツを購入。座席を確保しているので離れても大丈夫。


 実は今まで参加したライブは全てアコースティックでしたので、バンド編成は今回が初。


<セットリスト>

01_その未来へ
02_Take Off!!
03_人生1/5
04_My Glimmer
05_時の砂
- 弾き語りりこ -
06_here
07_深み彩り
08_day-by-day(新曲)
--
09_春カーテン
10_メモリーズ
11_Tokyo-City-Girl
12_リリシズム
13_この涙が
- En -
14_今夜8時のバス
15_youthful beautiful(セルフカバーver.)



 いきなり『その未来へ』から始まるとは思いませんでしたが、終わってみればかなり充実したセットリスト。こうして見ると逆に頷けます。着席ですがすぐに立って思い切り楽しんじゃいました♪

 最初は緊張していたようですが、すぐにいつもの笑顔でステージを楽しんでいました。何度も目が合うほどの近さ。本当に音楽が好きなんだと実感。

 弾き語りあり、この日の為に作った新曲あり、デビュー前の曲あり、とにかく構成が素晴らしかった。


 MCも相変わらずの等身大な面白さ。アンコールでは映像が流れ「RIRIKIN」という別キャラに扮してグッズ紹介、そのまま登場してRIRIKOにバトンタッチw

 アルバム1曲目の『今夜8時のバス』をここに持ってくるとかやっぱスゲー。


 そして本当の最後。

 もうここに持ってこれるような曲は残っていないはず・・・


 思い切り聞き覚えのあるイントロが流れ・・・・・♪

 「アクセスコードはリリコレクション!!」と叫び待望の曲!

 あぁ、やはり本家はしっくりくる。メチャクチャ良い!!まるで別モノwww


 凄く良いライブでした。激務翌日でしたが行ってヨカッタ。。。


 大きな活動はされていませんが、それはそれで良さがあります。

 もし何処かで「RIRIKO」という名を見かけたら是非見に行ってみてください。


関連情報URL : http://www.i-am-ririko.com/
Posted at 2018/11/06 06:40:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

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「うーん、ブログの書き方忘れた。。
こんな面倒だったっけ?やめた💧」
何シテル?   06/08 17:19
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