• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sin@monのブログ一覧

2017年08月27日 イイね!

JUNNA ROCK YOU TOUR 2017 ~ Vai! Ya! Vai!~』

JUNNA ROCK YOU TOUR 2017 ~ Vai! Ya! Vai!~』  2017年8月19日(土)

 JUNNA 1st LIVE TOUR
 『JUNNA ROCK YOU TOUR 2017
     ~ Vai! Ya! Vai!~』 at 赤坂BLITZ

 前回ブログの続きです。


 名阪に参戦される方もいらっしゃるのでネタバレなしで書きたいのですが、やはりどうしても書き止めておきたい事が多く、中途半端にはしたくないので書いてしまいます。

 後半は内容に触れて行きます。よろしければ後日改めてご意見でもいただけたらと・・・


 そもそも何故こんなに早くJUNNAちゃんがソロデビュー出来たのか?

 ワルキューレの「美雲・ギンヌメール」としてではなく、完全に個人としてのデビューです。

 同メンバーであり業界では先輩として既に実績のある東山奈央ちゃん、 安野希世乃ちゃんも相次いでソロデビューしましたが、ツアーの予定は無く、ソロライブは決まっていますがまだ先の話。(てか、奈央ぼういきなり武道館って。。やはり実績か。)

 FlyingDogのかける想い、果たしてどんなものなのか?その答えはきっとライブにあります。


 片鱗は既にミニアルバムに出ていましたね。

 美雲さんのミステリアスで低い声を演じているのは小清水亜美さんですが、2人とも元々声質が似ているので違和感がありません。その上、JUNNAちゃんは美雲さんを意識して、演じて歌っていますし、ワルキューレの場合ソロ曲であっても必ず他のメンバーがハモっていますので、完全に自分の声だけという曲はありません。

 ワルキューレのライブでJUNNAちゃんが無口だった理由、それは美雲さんの声はあくまでも小清水さんだから自分がしゃべる事でイメージを壊したくないからだそうです。徹底していたのですね。

 だからこそ、ソロシンガー『JUNNA』として、自分らしく歌っている姿がとても新鮮であり、歌に説得力があるのだと思います。

 表題曲『Vai! Ya! Vai!』を聴いた瞬間、「あぁ、これがJUNNAなのか」と引き込まれてしまいました。




 不思議なダンスはさておき、歌い方、表現方法、音域、そして楽曲そのもの、6曲入りのアルバムどれをとっても「美雲・ギンヌメール」を思わせるものは存在せず、まぎれもないソロシンガー「JUNNA」そのものなのだと思います。


 そしてライブになると気になるのはサポートバンド。

 ワルキューレはレコーディングからライブまで一流のミュージシャンが脇を固めておりました。

 作品色の無い新人のソロライブにまで出てくることはありません。(まめぐは特別。)


 つまり、技術的な優劣がどうこうではなく、他の方が演奏する事で今まで聴いてきた曲も別物になってしまうという、ある意味「不安」です。


 実はこれ、最近LiSAのライブでずっと感じてきた違和感なのです。

 LiSAのデビューからずっと支えて来た「らーメンズ」は時々入れ替わりもありましたが、昨年あたりからCO-Kさん以外全員変わってしまいました。CO-Kさんは何処にでも一緒に付いて行く相方なのでさすがに変われませんが、「にゅーメンズ」になって明らかに音が変わってしまったのです。

 理由は大人の事情なのでしょうが、それこそ技術的云々ではなく、どちらが良いとかではなく、折角皆で作り上げて来た世界観が変わるって違和感でしかありません。LiSAの場合バンドヴォーカル的な要素が強いので尚更です。。


 何故ここでLiSAを引き合いに出してきたかと言うと、実はJUNNAちゃんのサポートバンドに元らーメンズの「うのちゃん」が参加しているからなのです。

 久しぶりのうのちゃん、どういう音を聴かせてくれるのか楽しみでした。



_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/




 虎ノ門のニッショーホールから赤坂BLITZまで徒歩で約15分。何となく雨が降り始めたのですが何とか現着。実はココ初めて。TBSの敷地内と言うのですかね。なかなか綺麗な建物です。

 速攻で物販購入後、小腹がすいたので屋内に入ると同時に雷雨!!

 ヤヴァかった(^^;

 さすがに「まめぐ装備」はアレなので換装。。


 豪雨の中かなりスピーディーに入場して行きましたがズブ濡れの方多数。。600番台前半でしたが入場してみるとかなり前方中央を確保。女性が多いのには驚きましたが、おかげで見やすかった。。


 持ち歌が少ないので想像するにワルキューレの曲もあるはず。

 もうひとつの心配・・・

 美雲さんのつもりで見に来ている方も多いはず。ペンライトは恐らく「紫」を振る気満々でしょう。それがこの先デフォになって欲しくないし、ちゃんとアルバムを聴いたのならば美雲は美雲としてJUNNAちゃん個人を応援して欲しい。

 まめぐだって基本はピンク。ランカ曲以外で緑を振ることはほとんどありません。


 なので、自分はペンライト無しで挑むことにしました。もちろん、ワルキューレが来たら「紫」を振ります。



_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



 という事で、ここから先はライブの内容になります。


 出来れば最後が重要なので読んで欲しいところですが・・・





_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/













 バンドメンバーに続いて登場したツインテJUNNAちゃん。

 その手にはギターが!


01_大人は判ってくれない
02_JINXXX


 どうやら数日前にノリで勧められたので練習時間ほとんど無かったはず。なのに堂々とした歌いっぷり。恐ろしいJKですね。

03_LOVE! THUNDER GLOW
04_火遊び


 LTGはどうしても横アリを思い出しますね。あのジャンヌさながらにフラッグを掲げて堂々と歌い上げるカッコイイJUNNAちゃん。それはシェリルさんのアレとはまた違った魅力。

 やはりソロで歌いバンドが違うと全く違う印象。ライブアレンジが入りますからね。それでも盛り上がる事には間違いない。歴代歌姫のように末永く歌い続けて欲しい。

05_ダニエル
06_ダイアモンドクレバス
07_GIRAFFE BLUES


 『火遊び』からスローな曲が続きますが、まさか真綾さんの『ダニエル』をアコギで弾き語りとは!
 全編英語、懐かしい菅野さんの曲ですよ?この選曲は渋過ぎる(^^;
 みのりんごもガチな真綾さんファンだし、ホント皆さん真綾さん好きですよね♪

 そして『ダイアモンドクレバス』『GIRAFFE BLUES』の美雲ソロver.というかJUNNAちゃんver.ってライブでは初披露ですよね。
 この2曲、「F」「Δ」それぞれで同様な使われ方してますね。同じ曲なのに歌い方で意味が違ってくる。

 特に『ダイアモンドクレバス』はMay'n部長にとって本当に大切な曲ですし、息遣いによる表現力で聴く度に違った表情、感情を見せてくれます。ライ部ではペンライトを消灯、場合によっては目を閉じて静かに聴き入る曲です。
 なのでJUNNAちゃんが歌う事に反対の立場。上手いとか関係なく、「マクロス」という作品にとっても特別な歌なので出来れば手を出して欲しくなかった。。

 しかも聴き慣れた「TEAM ONGAKUSHITSU!」じゃないし。。。


 ジラフのアウトロから演奏が続き衣装チェンジの為にはけるJUNNAちゃん。

 上空から降りて来たステージ一杯に広がるセットは外にあったような規制線を張ったもの。次曲決定!!テンション上がる!!!

 髪型も変えサイドを下ろしたJUNNAちゃん登場、規制線の裏から覗くように熱唱!

08_Vai! Ya! Vai!
09_Catch Me
10_僕らの戦場
11_破滅の純情


 やはりヤヴァかった!!これライブの醍醐味味わえる曲。もうCD聴けないかもw
 さすがにこの曲は「赤」振りましたよ!場内は「赤」「黄」2色に。

『Catch Me』はタオル曲!この流れで倍ヤヴァイ!

 そのまま『僕らの戦場』『破滅の純情』って。。。。。もはや何倍ヤヴァイか分からなくなった!とんでもなくヤヴァ過ぎましたっ!!


 そして最後の曲もアコギで。

12_Shooting Star

 バンドメンバー紹介、「うのちゃん」は「うのっち」と紹介されてましたね♪

----------------

 アンコールで登場したのはポニテJUNNAちゃん!グッズの紹介、そして客いじり・・・じゃなくて何処から来たのか確認。海外からの参戦も多く、一番遠いのはフランスだったかな?2days来ていた方も多かった。

 しかし・・・前日は国の場所が分からずアレだったのでスタッフが地球儀を用意してくれたというw

 でる魂+イベからの参戦もかなり居ましたね。希世乃さんのマネさんがライブ直前、みのりんごと2人からのお花をズブ濡れになって届けてくれたとか。ニッショーから来たんですね。感動して凄く勇気をもらったとか。

EN01_オー!リバル (ポルノグラフィティ)

 コナンが大好きという事でのカバーでした。ちなみに前日はB'zの『Q&A』だったそうで。コナンも大人気ですね。一番好きなアニメだそうです。

EN02_いけないボーダーライン

 これで本当に最後。やはりこの曲ですかね。もうね、盛り上がるなんてもんじゃありませんよ。どれだけ高く跳んだコトかw


 堂々とした歌いっぷり、とにかく歌が好き、もっともっと先に進みたいという気迫と可能性が強烈に伝わって来ました。この感覚、他に類を見ないかも知れません。
それでいてMCになるとやはりJKなのがまた良い♪


 やはりFlyingDogが本気で推すだけの事はありました。

 そして新曲の発表。と言ってもそれがようやく1stシングルになるのですが、「魔法使いの嫁」OP曲との事。他のどの曲とも違う感じとの事です。先行で第1話を観ましたが、あの世界観をどう表現してくれるのか?本当に楽しみです。

 次の作品に携われるという事で先ずはひと安心ですね。












_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



 最後に・・・・・


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/



 実はライブ開始前から気付いていたのですが、2階関係者席に「なおぼう」が来ていました。シルエットですぐに判ります。

 のぞみるは別の仕事で来ないのは分かっていましたし、唯一来られるワルキューレメンバーという事になります。

 なおぼうが見守る中でのライブ、JUNNAちゃんはそれだけで何よりも心強く、安心してライブに臨めたとの事でした。


 終演後、さすがに皆さん気付き、2階席に向かって手を振ったり声をかけたり・・・



 ・・・すると



 「これからもJUNNAちゃんをよろしくお願いします!」


 

 と、なおぼうが叫んだのです。


 普通、そんな事ありませんよ。さすがに可愛い妹分がライブを成功させ、感極まったのでしょう。


 そう、これこそが「ワルキューレ」の絆なのですよ。だから彼女達を応援したくなるのですよ。だから同日開催に憤慨したのですよ。。。皆、来たかったでしょう。。。

 こうしてそれぞれに触発し合い、成長して行った先のワルキューレが劇場版でどんな活躍をしてくれるのか、(歌的にw)早く観たいものです。



 そしてJUNNAちゃん他メンバーの今後の活躍を期待しつつ。。。




関連情報URL : https://junnarockyou.com/
Posted at 2017/08/27 00:41:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年08月15日 イイね!

小松未可子 TOUR 2017 "Blooming Maps"

小松未可子 TOUR 2017 "Blooming Maps" 2017年8月12日(土)

 小松未可子 TOUR 2017 "Blooming Maps"
  Tour Final at LIQUIDROOM


 小松未可子さん(みかこし)のライブに行って来ました。リリイベには行ったことがありましたが、ワンマンライブに行ったのは初めてです。


 加藤茉莉香の頃、『Black Holy』でデビューした頃から声優として、歌い手として注目していましたし、カラオケで必ず歌っているのをご存じの方もいらっしゃいますね。

 みかこしと言えば「ハピこしライブ!」という誕生祭を毎年開催しており、各イベントには参加しており、今年は自主企画のツーマンライブを2回成功させましたが、実はワンマンライブの開催は3年ぶりになります。

 スターチャイルドからデビューしたみかこしですが、「青春サバイバル」を最後に大きな転機が訪れました。


 Q-MHzによる全面プロデュースに伴うトイズファクトリーへの移籍。


 「Q-MHz」とは畑亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也というアニメに興味があり、アニソンに興味があれば絶対に聞いた事のある4名からなる音楽プロデュースチーム。
 常識に囚われるのが嫌いで常に新しい事を求めている4名、元々は「夜桜四重奏」から発展してきたのですが、そもそも私が応援しているアーティストには多数関わっています。

 2016年1月リリースのアルバムはそれぞれがプロデュースしたいアーティスト5名を起用し、普段とは違う世界を見せてくれました。

 その5名とは・・・LiSA、小松未可子、鈴木このみ、東山奈央、南條愛乃

 もう、私が買わない理由なんてありません。速攻ポチって聴きまくってました♪

 最近では「ころあず」にも力を入れてますが、May'n部長、ハルカスなどの新曲も発表されています。


 そんな方達が全面プロデュースをしたいと思わせた素材「小松未可子」。

 「派手に、美しく、自然体」をテーマにアニソン・声優ソング全盛の中、新しい一つの価値基準を提示する旅としての音楽活動がここに始まる。


 という事ですが、確かにみかこしは何か特別凄い才能に秀でているとかいうよりは、「自然体」の中に光る魅力という感じかも知れません。


 移籍後初シングル『Imagine day, Imagine life!』は初ノンタイでしたが確かに新しい魅力と可能性を感じさせてくれました。




 そして発売されたフルアルバム『Blooming Maps』




 編曲陣も超豪華で聴いていて楽しいアルバムです。


 そんなアルバムを引っさげてのツアーです。

 元々行きたいと思ってはいましたが、新体制となり想いは増し、そんな時に開催されたツーマンライブ。1月のvol.1は「ころあず」との対バン!まぁこれはQ-MHz繋がりですが問題は4月に開催されたvol.2です。

 「fhána」との対バン!!

 当然チケットを取っていたのですが・・・職場後輩の結婚式を欠席してまで行く事は出来ず。。。


 fhánaはリベンジ出来ましたが、その時の心残り。。


 てか、何故「fhána」?と繋がりを考えても全く出てこない。。

 セットリストを見て気付く。。。


 「汐音」かっ!!



 ワタシとしたことがっ。。。

 『星屑のインターリュード』を一緒に歌っていましたね。そしてその場で発表された『Blooming Maps』の収録曲『My sky Red sky』という楽曲の編曲、演奏、コーラスに参加されたとの事。

 確かに聴いてすぐに解る「fhána」っぽさ。towanaちゃんのコーラスも素晴らしい!

 間奏のギター音をtowanaちゃんの声と勘違いするほどにw


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 会場は恵比寿「LIQUIDROOM」

 という事で、お台場から電車で1本の移動となります。これもあってKalafinaは2日目に行ったのです。こんな時間なのに満員電車。。大きな紙袋がジャマw

 うーん、便利w てか、暫く行きませんケド。


 恵比寿と言えば当然行きますよ。これで行き先がバレたでしょうね(^^;

 いやぁ、凄い混んでいた。焼き時間30分は分かっていてもまさかの1時間近く待った。。移動する気力も無いし、近くにある天然モノのお店に行く気も無い。
 おかげで時間ギリギリ。。先に会場に寄って物販済ませて良かった。

 ところでストローからスプーンに変わっていましたね。

 相変わらず (゚д゚)ウマー!



 入場するとかなり前の中央を陣取れた。ここは周囲が一段高くなっているので皆さん壁際から埋まっていく。女性エリアも広く、女性率が高い事が分かる。全体的な年齢層は「それほど若くはない」という感じ。

 気になっていたのは以前のような不自然な盛り上がり。。でも見渡す限りペンライトを持っている人は少ない。


 定刻。みかこしのナレーションによる事前注意。他人に迷惑をかけなければ基本好きなように盛り上がって良いとの事。


 バンドメンバーも豪華。

Ba:黒須克彦(バンマス)
Dr:鈴木浩之
Key:今井隼
Gu:新井弘毅


 自分の行くライブ、黒須さん率高い。他のQ-MHzメンバーも会場には来ていた様子。


<セットリスト>

01_また、はじまりの地図
02_Imagine day, Imagine Life!
03_エンジェルナンバー
04_infinity Sky
05_純真エチュード
06_ランダムメトロノーム
07_硝子の地球儀
08_ふれてよ 『Q-MHz』アルバム曲
09_Tornade Voice 『Maybe the next waltz』c/w
10_short hair EGOIST 『Q-MHz』アルバム曲
11_だから返事はいらない
12_流れ星じゃないから
13_Sky message
14_My sky Red sky
15_Catch me if you JAZZ
16_HEARTRAIL
17_my dress code

-encore-
18_Maybe the next waltz
19_Starry Rally
20_Lonely Battle Mode



 見事なまでにQ-MHzづくし!

 カップリング含めたシングル、アルバム、Q-MHzアルバム曲、そしてまた新たなみかこしを見せてくれた新曲『Maybe the next waltz』に加え本日ライブ初披露のカップリング曲。




 驚いたのはMCらしいものは最小限で曲間を若干多めに取りながら一気に駆け抜けたという事。

 懸念していた大騒ぎも無く、振り付けなども簡単にコピー出来て初心者でもすんなり入れる感じでした。とにかく楽しく心地よかった♪

 これが「派手に、美しく、自然体」というやつか。納得。


 旧曲無くても何も問題ナシ!


 あまりペンライトを使う人は居ませんでした。基本「青」ですが、さすがに『My sky Red sky』は場内の照明が真っ赤に染まりました。

 ファイナルだし、fhána来ないかなぁ?いや、さすがに大阪でリリイベだし。。

 結構好きな曲です。また何処かで・・・・・

----------------

 終演後、何故か客電点かない。てか、元々暗いので点いていたのかも知れませんがステージは暗いまま、スタッフも出てこない。

 この雰囲気、誰もがWアンコールを期待して帰ろうとしない。

 当然「もう一回」コール。



 延々と・・・何も変化なし。


 すると、みかこしの場内アナウンス。


 「とても有難いけど、全ての会場で決まったセットリストでやって来たので、ここだけ特別な事はできません。ごめんなさい。また遊びに来てください。」

 恐らくギリギリまで話し合っての結果でしょう。ここまでかなり早いペースで進んで来ましたが、会場の都合もあるので仕方ありません。

 結局、そのアナウンスで皆解散。紛らわしい照明でした。でも誰もが受け入れている様子。また今度。次はハピこしライブ!日程合いませんが。。


 こういうのも良いですね。本当に行って良かった。




 さて、今週末もダブルヘッダー・・・かなりYa! Vai!事になりそう・・・・・w(^^




Posted at 2017/08/15 21:56:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年07月31日 イイね!

安野希世乃「ちいさなひとつぶの涙。」

安野希世乃「ちいさなひとつぶの涙。」 声優として活躍してきた安野希世乃さんが2017年7月26日、ファーストミニアルバム『涙。』をリリース。ソロデビューを果たしました。

 ここ最近、毎月のように会っているので私のブログに何度も名前が出てきておりますが、声優としての魅力は元より歌声、そして何よりも天然炸裂が全く嫌味の無い、むしろ最大の惹き付ける魅力として一度会ってしまったら忘れられない存在となっております。



 ソロデビューの発表があったのは4月1日。

 「冴えカノ」実写化!というネタに踊らされた直後。。

 なので、にわかに信じられませんでした。「え?今更??」的な想いもありつつ、複雑な心境でしたが素直に嬉しかったですね。ようやく。。「念願」ってやつですよ。

 安野希世乃さんを意識して応援するようになったのは確かに加藤恵ですが、遡り振り返ってみるとノイタミナ作品「UN-GO」に出演していた時、既に気になっていたようです。





 「ギルティクラウン」と同時期の放送で好きな作品でしたし、確かにこのエピソードは今でもハッキリ覚えています。当時から「キレイな声の子だなぁ」と気になっていました。夜長姫3+1があったからこそ、「エスカクロン」に繋がったのですよね。
 余談ですが「UN-GO」があったからこそ、「夏色キセキ」に繋がったのですよね。

 その後「I-1 club」「デレマス」等、歌を活かした役柄多数。そしてその名を一気に押し上げたのは何といっても「ワルキューレ」でしょう。

 もはや「満を持して」のソロデビュー。しかも所属する「エイベックス・ピクチャーズ」傘下の「DIVE II entertainment」ではなく、ワルキューレと同じ「FlyingDog」からのデビューです。「エイベックス・ピクチャーズ」は元々他社のアーティストを起用する事がありますが、逆パターンもあるのですね。

 ちなみに「Wake Up, May'n!」も「DIVE II entertainment」ではなく「FlyingDog」からのリリースですね。

 デビュー・ミニアルバム『涙。』は「マクロスΔ」「ワルキューレ」と同じ福田正夫氏によるプロデュースであり、ワルキューレの楽曲を手掛けた方々が多く参加しております。もちろん「異世界食堂」も福田氏によるものです。


----------------

 『涙。』収録曲の紹介です。


01_I remember
  作詞:h-wonder・古屋 真、作曲・編曲:h-wonder

 『GIRAFFE BLUES』作曲・編曲のh-wonderさんです。古屋真さんはLiSAの明るい曲をよく作詞されており、つまり基本的に自分で作詞するLiSAが信頼している方という事になります。

 オープニングに相応しい爽やかな曲ですね。希世乃さんの優しさ、清潔感が溢れ、ソロ活動の方向性が感じられる曲です。
 この「涙」は悲しみを乗り越えて明るい未来に向かって行く為の「涙」。


02_さよならソレイユ
  作詞:六ツ見純代、作曲:松本良喜、編曲:鈴木Daichi秀行

 『AXIA ~ダイスキでダイキライ~』の3人ですね。

 4つ打ちとフラメンコのようなカスタネットが特徴的な80年代歌謡曲的な曲ですが、かなり『AXIA』を意識しているように感じます。失恋から成長していく前向きの「涙」かな。


03_ちいさなひとつぶ
  作詞:西 直紀、作曲:さかいゆう、編曲:河野伸
  (TVアニメ「異世界食堂」EDテーマ)



 作詞は『いけないボーダーライン』『破滅の純情』『ルンがピカッと光ったら』の西直紀さんです。作曲のさかいゆうさんはアニソンを手掛けるのは珍しいですが、この曲を安心して聴けるのは作品イメージの曲である事はもちろんですが、河野伸さんの編曲によるものが大きいでしょう。

 河野伸さんと言えばアイドルはじめ数々の曲を手掛けて来た大ベテランですが、私にとっては真綾さんの名曲数々、そしてライブサポートメンバーとして馴染みがあります。この曲、真綾さんが歌っていると言っても不思議ではありません。。

 人は幸せに満たされると自然と「涙」が溢れます。美味しい物、心配り、そういう心の満足による感動が食の世界にはあります。
 それが見事に表れた作品。感謝の「涙」。


04_悲劇なんて大キライ
  作詞・作曲・編曲:堂島孝平

 こんなロックな曲なのも『涙目爆発音』の堂島さんらしい。前曲からのギャップが凄いですがクセになる。こういう曲も希世乃さん「らしく」歌いこなします。てか、デレマスではこんな感じかw
 絶対にライブでヤヴァい曲ですね。「悲劇なんて大キライ」と言っているように、何かを取り戻したい、悔しさの「涙」。


05_涙。
  作詞:小池龍也、作曲・編曲:田熊知存

 さすがに表題曲。希世乃さんの声や表現力を十分に堪能できるのはここまで4曲を聴いて来たからこそ、歌詞にも説得力があります。明日を生きるための「涙」。この順番に持ってきたのはライブで言えば本編最終曲のような感じがします。
 表題曲なのにこの曲だけワルキューレとは全く縁の無い(と思われる)方が作られているのも面白いですね。


06_ねぇ、話をしよう
  作詞:安野希世乃、作曲:北川勝利、編曲:北川勝利・acane_madder

 ラストを飾るのに相応しい、優しく心が洗われるような曲。、「子守歌」がキーワードだそうです。希世乃さんの歌詞と語りかけるような歌声にこんな曲を付けてくれた北川さん、さすが解っていらっしゃる。

 この曲は是非静かな場所で、良い試聴環境で聴いて欲しい。オルゴールの音、そして様々なノイズや音が絡み合い、間奏から増す厚み。そんな中でも希世乃さんの声はしっかりと存在感があり、気付くと後半はノイズが消えている。。最後のネジを巻く音、そして・・・
 
 その瞬間、心清らかに自然と「涙」が出ている自分が居ます。。。


07_戸惑いトレイン<ボーナストラック>
  作詞:児玉雨子、作曲・編曲:板倉孝徳
  (OVA『エスカクロン』第2話挿入歌)

 前曲との曲間、絶妙に多めに空いているのはそれぞれの世界観を大切に、そしてここで変化させる為。CDのみのボーナストラックなので、あえてハイレゾ購入しませんでした。

 この曲、ある意味一番好きです。それはエスカクロンを観たからでしょう。あの感動が甦り、それこそ「涙」が自然と出ます。本当に良い曲。本当に良い作品。。

 エイベックス・ピクチャーズ傘下のDIVE II entertainmentが音楽制作である「エスカクロン」に於いて、『戸惑いトレイン』のみが希世乃さんソロなのでレーベルを越えたボーナストラックとして実現したのかも知れませんね。
 他の曲・・・音源化しないかな。。(何故か総監督のDAPに入っているのだが。。)


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 さて、そんな訳で『涙。』のリリースイベントに行くのですが、その前夜仕事帰りに身を清め(嘘)、神田の「明神カフェ」で開催されている「異世界食堂」コラボに行って来ました。
 ちなみに現在は終了しています。(次は「ダンまち」とか。。)






 店舗の奥には例の扉が。まるで祭壇のような感じでしたw

 店内には原画などが飾られ、映像を観ながらコラボメニューを堪能するのですが、コラボと言う割には通常メニューとしてクウォリティーが高く、あまりコラボ感はありませんねぇ。。
 自分はオムライスと雲を頼みました。(メンチカツが無い!)てか、店員さんがドジっ子で間違いが多く、雲を先に持ってくるとか無いでしょう。。てか、盛り付けオレのが絶対に上手い。。

 一般客も多く、業界人的な方もチラホラ・・・

 翌日判明したのですが、隣に居た方、漫画版の作画をされている九月タカアキ先生でした。どうりで皆さんが挨拶にくると。。


 ちなみに「お冷」はフツーでしたw


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 2017年7月29日(土)

 アルバムリリース記念イベント『ちいさなひとつぶの涙。』

 ミニライブ+特典お渡し会がゲートシティ大崎にて開催されました。



 うーん、やはりカナメ役の安野希世乃さんがソロデビューした的な扱いになるのか。。

 7月9日、希世乃さんの誕生日にFlyingDog本社で行われた先行視聴会に行かれなかった悔しさを胸に・・・



 ゲートシティの開門が7時、入場券の配布が8時からという事で、早起きしたつもりがギリギリの時間。。それでも中盤以前の位置を確保。CDに封入されている引換券が必要だから2枚購入したのではなくてよw

 当然14時までかなり時間がある。会場を見降ろすス○バできよのん大好きアイスラテを飲みながら音楽を聴いて時間を過ごす・・・

 最近とあるルートでお試しとして使用していた「T8iE mkⅡ」ですが、「夢」は手が届かず「AZにゃん」は躯体がデカくてイヤピでどうにかなるレベルではないと断念。てか、「T8iE」が良過ぎて・・・
 で、結局コレをレギュラーとして使用する事になりました。(かなり格安で入手。)恐らく初めてのダイナミック型。「XELENTO REMOTE」のほうが好みの音質ですが、バランスに拘りこちらを選択。(左右が分かりやすいのも大きな理由)
 繊細で煌びやかな音、装着感は一度使うと戻れないかも。更にfinal「FI-CABF12D」にリケーブル。

 物足りなかった深みが増し、もはや欠点無し。ヘタなポタアン要らないと思えるレベル。じっくり育てて行きたいですね。
 これで聴く『涙。』は本当に涙モノ。。。


 その後中野に移動しドレジャーハントw

 そして昼食はもちろん・・・・・メンチカツ!!



 会場に戻ると丁度リハーサル。私服♪で、コケる。。マジ天然。。そこがまたイイw


 整列。意外とフツー装備な方々。ワルキューレ、カナメ装備がやはり目立つが・・・何と直筆サイン入りカナメTの子が!!

 自分はあえて「冴えないカナメの異世界食堂」的な装備。そんなヤツもちろん居ないw


----------------

 『涙。』は青がイメージとの事だったが、青い衣装は自称民族衣装風。ターンしたらふわっと浮いてしまったので急遽ベルトをしたとか。
 もしかしたら、このまま「青」で行くのかな?

01_I remember

 予想通り。歌詞に合わせて手を横に振る。凄い緊張感が伝わってくる。

 歌い終わってようやく一息。

 挨拶をしつつ360°見回す。かなり舞い上がっている?

 ゲートシティに行った事があるとご存じと思いますが、ステージの後ろにエレベーターがあり、上階から見ていた方に気付き、思わず手を振ってしまう。見ていた方たちが逆に驚き手を振り返す。。何だコレww

 水を飲む・・・「お水美味しい?」との声掛けに、「お水美味しい?ってホントに存在するんですね??」と喜ぶw


 自己紹介をしつつ、やはりマクロスΔの話に。福田氏も来ていました。

 すると何と!

02_AXIA ~ダイスキでダイキライ~

 まさかこれが聴けるとは!!

 てコトは、『さよならソレイユ』無いってコトじゃん!?

 でもまぁ、大好きな曲がまた聴けて幸せでした。


 曲後・・・もちろん・・・・・・・・・・




 メッサーーーーーーーーーーーッ!!!!!



 間髪入れず次曲に行きたかったのに、希世乃さん横向いてスタンバイしながら笑っちゃってるよw


03_悲劇なんて大キライ


 実はこの曲、絶対にタオル曲だよねと事前に話していたので、初回限定盤の特典である「涙を拭くための…“特製ハンカチ”」を振り回そうかという事で、持参している方の多かったコト♪

 いやぁ、楽しかった。こういう盛り上がる曲もいいですね。

 さすがにこのハンカチは小さいのでライブの時には何か考えますとの事。ポッキーの日、楽しみです!



04_ちいさなひとつぶ

 最後はもちろんこの曲。やはり良い曲ですねぇ。。

 はやみんの時は「浄化」されましたが、それとは違うけど浄化されたような感覚。でもやはり「癒された」というのが最も相応しいかな。こんな天然さん、ズルいよ。。。


 最後のに写真撮影をし、ポスターのお渡し会へ。

 握手会ではないので渡されたらどんどん進まなければならず、直前にに荷物を預けて渡されたら荷物を受け取って終了。。。

 そんな中でも一言くらいは交わせるので皆さん必死。。

 ワルキューレ・サインを試みた方も居ましたが笑顔で手を振られ・・・

 彼女ならば絶対に返してくれると思われたが、恐らくスタッフが先読みして止めていたのでしょう。全く返す雰囲気が無い。スタッフがどんどん背中を押して進めてしまう・・・

 緊張からか、何度も水を飲み中段しながら進行。そう言えば前日のニコ生でもカフェラテ飲みまくってたなぁ。

 そんな中でも何かを残したいと思い一言伝えると、さすがに驚いて喜んでくれました。

 お台場で自分だけにくれたワルキューレサイン。当時あれ以上の進展は無いと思っていましたが、一言でもお話出来る日が来るとは。。

 ホント、会う度に不思議な魅力満載の安野希世乃さんです♪


 
 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2017」には行かれないので次に会うのは3週間後。さすがにその時は「恵」ではなく「愛」装備で行きますが・・・



Posted at 2017/07/31 23:51:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年07月27日 イイね!

EGOIST 英雄 運命の詩

EGOIST 英雄 運命の詩 EGOIST 8thシングル『英雄 運命の詩(うた)』
 2017年8月16日発売予定。

 「ギルティクラウン」の作中に登場する架空のアーティストだったEGOISTがその後作品の枠を超え「PSYCHO-PASS」で大きく飛躍。この時点で「アニプレックス」から「Sony Records」に移籍したのは今後の展開を見込んでの事。「楪いのり」から「chelly」へ。その後「甲鉄城のカバネリ」や劇場版「Project Itoh」三部作でまた新たな魅力を発揮してくれました。

 そして「SACRA MUSIC」発足、移籍後初のシングルとなる今回、遂に『ノイタミナ』の枠をも超えビッグタイトル『Fate/Apocrypha』OP曲として起用されました。

 最近のEGOISTは世界戦略を睨み新技術に切り替えた関係上、ファンとしては大きな転換期を迎えた後、初の通常営業となります。そこで『Fate』ですからね。先日超先行フル配信された途端、各チャートを総ナメにしたのも納得。

 とは言え、自分にとって『Fate』は『stay night』直系以外の外典などには全く興味が無く・・・てかよく分からんのでアニメを観ながら世界観を勉強している状況。。

 教会で祈るいのり(←紛らわしいw)が印象的な「redjuice」さんのアートワークは今までと何か違いますね。この衣装に何か意味があるのか?特徴的なステンドグラス、建築様式など気になる部分が多く、とにかく引き込まれて待ち受け画面にしているくらいです。




 さて、肝心の楽曲ですが、かなり激しく難易度の高いもので・・・

 chellyちゃんが何度も発言している通り

 「これは人間の歌う歌じゃないっ!」


 と言いつつカバネリなんかすんなり歌えちゃったくらいの才能を持っていますが、さすがにコレは。。。

 そりゃね、元々ryoさんはボカロを人間の声で歌わせて来たのですから「出来る」と思えば誰もやらない事をどんどんやってきます。
 作品自体、理不尽でやるせない戦闘を強いられるものですが「ルーラー」であるジャンヌ・ダルクの生き様を歌っているのでしょう。

 フルで聴くと本当に凄いですよ!




 初めて聴いた時、まだカバネリの印象が強く残っているので「進撃」っぽい?と思った方も多いでしょう。しかし私はこの曲そっくりに聴こえました。



 『Fate/Grand Order』主題歌、ジャンヌ・ダルク(cv:坂本真綾)さんの『色彩』です。既出曲なのに昨年末から年始にかけてチャート上位に一気に出て来たので記憶に新しいですね。
 特にサビから後は同じ構成に聴こえます。ryoさんが意識したかは分かりませんし歌っている内容は違うようですが、同一人物(?)なので不思議ではありません。


 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


 さて、そんな『英雄 運命の詩』を引っさげてライブツアーが始まりました。

 EGOIST Greeting Tour 2017「E/A」



 「Greeting Tour」と言うだけありEGOISTの世界観を改めて紹介するツアーです。代表曲中心のツアーになるでしょう。金額も控えめで若干時間も短く豪華なリリイベ的な感じかな。

 2017年7月22日(土)

 札幌から始まり、2ヶ所目である「Zepp DiverCity Tokyo」2daysの2日目へ行って来ました。




 ちなみにDiverCity前は現在こんな状況です。


 

 いつもながらEGOISTのライブグッズはどんなライブであっても質が高く妥協がありません。今回はredjuiceさんのイラストを思い切り前面に出していますがこういうのも実は珍しい。



 有料FC会員なので優先して購入出来るのはやはり良いですね。それでもステンドグラス・キーホルダーはあっちゅまに完売。。
 自分はあえてブラックTを選択しましたが、実はいのりの姿が描かれたナチュラルTが圧倒的に人気でした。

 それにしても、女の子率がもの凄く高い!回を重ねる度に増えている気がします。何がキッカケだろう?身に付けているものからして長期ファンもかなり多い。
 ピックを加工してピアスにしていた女の子が居ましたね。なるほど。(つまり2days参加ってことだよね)

 皆さん総じて「chellyちゃん可愛い!」と言っていますが、そういう意味では男女問わずの感覚だと思うのはライブに一度でも行けば解るでしょう。


 超先行配信されたのはツアー日程に合わせてのものでしょう。ガッツリ聴き込んで行きました。

 訳あって一時的に「T8iE MkⅡ」を使用しています。こんなに小さいのに音場がとても広く、煌びやかな高音が素晴らしくAK70直挿しでこの音ですから上位機種ならばもっと厚みが出て凄いのだろうなぁ。。
 EGOISTはもちろん真綾さん、Aimerさんとの相性は素晴らしいですね。特にFlyingDogとの相性が良く、逆に粗が目立つ方も。。。





----------------


 では、ここからライブの感想など簡単に。

 ネタバレになるかも知れませんのでこれから参戦の方はここまでという事で。。


----------------





 入場順が108番だったのでかなり前に行かれたのですが、EGOISTの場合は前過ぎても見難いかな?と手すりの位置まで後退。周囲には若手の集団。気合の入った女の子も多く、それでも*famの温かさを信じて開演を待つ。

 以前のシステムならば幕の後ろにchellyちゃんを感じる事が出来たのですが。。


 セットリストはあえて書きませんが、ほぼ全てがシングル曲。カップリングの『永遠』、もちろん『*fam』もあり。

 最近までずっとワルキューレ仕様だったルミエース2オメガも本来の目的である『LoveStruck』対策に苦労して仕様変更しましたが使う事なく。。
 まぁ、想定していたので仕方なし。


 それにしても・・・肝心な『英雄 運命の詩』の時、皆さん「青」振っていたのは何故??

 ツアーグッズが「紫」なんだし、ジャンヌは「紫」ですよね??

 青髭の旦那じゃないのだから「青い子」と勘違いしてません???


 いやぁ、ジャンヌ姿のいのりちゃん、カッコ良かったなぁ♪
 (例のARもこの姿です)


 驚いたのは会場別『Fate』カバー曲。札幌『to the biginning』、東京1日目『満天』とKalafinaが続き、周囲の反応からして『believe』もしくは『ring your bell』を予想していたのでしょう。
 自分は全く知らなかったので『Fate』のカバー曲を歌いますと聞いた瞬間、「青」でスタンバイ!(もちろん『oath sign』)

 まさかの『LAST STARDUST』で場内どよめき。。。。。

 Aimerさんなら普通に考えて『Brave Shine』でしょう。しかし『LAST STARDUST』の素性を知っていれば一番聴きたかった曲とも言えます。

 元々声質は似ていますが、Aimerさんの凄いところは低音。さすがのchellyちゃんも苦戦していましたが、素晴らしかった。


 活動約6年でシングル8枚、配信限定シングル2曲、アルバム1枚しかないのに何度でも行きたくなるEGOISTのライブ。その魅力はもちろんchellyちゃんの歌唱力、人柄、楽曲ですが、生身ではないので技術的な部分も大きいのです。
 最近はchellyちゃんの素が前面に出ていて映像を観ているのに普通のライブに行っている感覚が益々強くなっています。


 全般的に新システムでは歌に合わせて作中の映像が流れます。それはそれで良いのですが、いのりちゃんはリアル過ぎて前のほうが良かったかな。

 ラストを飾った『キミソラキセキ』は大好きな曲ですが、前システムの演出がいのりの心情を考えて作られていて本当に感動モノだったのですが・・・さすがにアレには敵わないですね。。


 それでもまた行きたくなるEGOISTライブ。毎度言っていますが気になるならば絶対に経験して欲しいです。

 終演後もまだ明るい♪

 2日間参戦していた金沢の友人と合流して食事。翌日のめざましライブがKalafinaだったのですが自分は仕事。気持ちをお預けして参戦してもらいましたw



 そう言えば、「E/A」の本当の意味って語られていたっけ?

 ロゴが「F/A」に見えるので本当は『Fate/Apocrypha』なのかと思っていましたが・・・




関連情報URL : https://egoist-fc.jp/
Posted at 2017/07/27 17:47:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ
2017年07月16日 イイね!

エスカクロン

エスカクロン 2017年7月15日(土) 丸の内ピカデリー2

 エスカクロン

 OVA完成披露記念上映会に行って来ました。

 この作品、今年のGWに徳島で開催されたマチアソビ「エイベックス・ピクチャーズ スペシャル上映会」で約90名、直後にフィンランドに持ち込まれた映像を観た現地人約120名、そして今回の約400名を加えても全世界でこの映像を観たのはスタッフ含めて1,000名にも満たないほど。しかも現在のところ今後観られる予定はありません。


 実はこのプロジェクトが動き出したのは2011年。ボーカロイド的な音楽で匿名の楽曲PVをイベントで上映したり、いくつか上げて行ったのが始まり。





 水島精二監督が中心となりプロジェクトが進んで行くのですが、当時『UN-GO』に出演していた安済知佳さんと安野希世乃さんが劇中で歌っているのを見てこの2人で行こうと思ったとか。


 「月」のように静かで理性的な女の子「エスカ」

 「太陽」のように元気で好奇心旺盛な女の子「クロン」


 ほぼ新人であった当時の安済さん、安野さんからすると安済さんが「クロン」、安野さんが「エスカ」に配役されるのが順当だったそうですが、水島監督はそれでは面白くない、この子達なら絶対にやれると、あえて逆に配役。その判断があったからこそ、現在の彼女達の活躍があると言っても過言ではないでしょう。

 私が声優として現在最も好きな2人です。水島監督が居なければ当時スフィアに興味を持つことも無かったかも知れませんし、ホント感謝しなきゃですね。


 2人の歌ありきで細々と活動してきたプロジェクトですが、大人の事情で色々あった時に「avex」の田中宏幸さんがこの作品の存在を知り、動いてくれた事で存続され、昨年のイベント「D-World」で朗読劇をやり、アニメ化をしましょうとの流れになりました。あれから1年、ようやくアニメーションとして世に出ることになりました。





 東京では初披露となる上映会。水島精二総監督、安済知佳さん、そして安野希世乃さんが登壇しての舞台挨拶とあっては行かない理由などありません。


 当日は絶対に外せない仕事でお鶴さんのツアーファイナルにも行かれなかったのですが、上映開始が21時30分との事で行く事が出来ました。


----------------


 仕事後、少し時間があるのでアキバのオレンジ色のお店で物色。ヤヴァ過ぎて退散w
 同建物下にある上等カレーで「メンチカツカレー」を食べなきゃと使命感を持って行くと目の前でオーダーストップ。。。
 仕方なく他店で済ませて有楽町へ・・・

 ロビーでまったりしていたらふと隣に水島カントクがw

 同様にアキバから来たようですね。音楽好きのカントク、ポタフェスへ行かれていたようです。自分は時間的に諦めていましたケド。。(AZLA聴きたかったw)

 座席はかなり前方通路側♪

 ・・・隣の方・・・全身鶴装備だわ。。。あぁ、ヨカッタね。。。


 先ずは上映。OVA全2話ですが単発なのでこれで完結という内容ではありません。


 当然こんな大スクリーンで上映する事なんて前提で作っていませんが、全然大丈夫でしたよ。とにかく2人が可愛すぎて・・・他に適役居ないでしょう。素晴らしすぎます。

 内容には触れませんが、とにかく温かくステキで大好きな作品です。


----------------


 上映終了後、avexの田中Pが登壇、進行。何故か受注開始したばかりの安済さんの某ラジオ番組オリジナルTシャツを着ているw


 「本日の登壇者」を呼び込む。


 安済さん、安野さん、水島総監督の順に大きな拍手に迎えられて登壇。


 順に自己紹介をして行くが・・・・・ここで大事件発生!!



 真っ赤なワンピでクロンのようなサイドポニテが素敵過ぎる安野さんから水島総監督にバトンタッチする際、何故か「山口監督」と言ってしまう。




 だって、舞台袖で一緒に居たから・・・・・




 ・・・・・って、安野さん? 山口監督はサプライズゲストなんですけど??




 その場に崩れ込む安野さん、さすがですっ♪


 もうね、その天然はズルイよ(^^;


 山口監督は多忙につき間に合うか分からなかったので名前を公表していなかたのだそうです。結果的に間に合ったのですが・・・


 結局、田中Pが呼び込みの際に1人ずつ名前を呼ばずザックリと流したのが悪いというコトにw



 で、改めてサプライズゲストとして呼び込まれた山口ひかる監督。若いですね。

 その手にはキービジュアルが描かれたケーキが!

 バースデーソングを歌い始めると、会場内が状況を察知して大合唱!

 そうです。先週7月9日が安野さんの誕生日でした。このケーキは山口監督からのサプライズだったそうですが・・・

 もう全て台無しwww


 まぁ、これがチーム・エスカクロンという事で♪



 マチアソビで初上映される2日前に完成した本作品。そのまま水島総監督が
BDを持ち出してフィンランドのイベントで上映。

 当然日本語版のまま字幕も無し!

 それでも彼らは日本語を理解しており、反応して喜んでくれたそうです。アニメ文化って凄いですね。


 面白かったのは日本人が絶対に反応しない場所で大きな反応があった事。

 音楽好きな水島総監督らしく、作中にDAPが出てくるんですよね、しかも「AK120」「AK70」とかw


 CDを購入する場面があり、その後DAPで聴いている彼女達が何とも可笑しかったそうで、先方ではCDはCDプレーヤーで聴くのが常識。文化の違いですね。


 東京上映に向け、実は直前に変更が加えられました。徳島でも観た方が10名以上いらっしゃいましたが、さすが解っていました。


 エンドカードが追加されたのです。

 だからと言ってTV放映する訳では無いのですが、折角キャラ設定したのに「かやたん」の出番が無いぞ?と気付いたのが理由だとかw



 舞台挨拶と言うにはかなり長時間のトークショーとなりましたが、エスカクロンの歴史が全て語られ、本当に大切にされてきた作品なのだと実感。

 但し、今後については何も決まっていないとの事。


 とりあえずCD出そうよとか、フェスやろうよとか、新作は?とか、それって生で歌わなきゃいけないんだよ?とか言いたい事言いましたが、スケジュール的な問題、何より予算的な問題があり、クラウドファンディング案も出ましたが結局何も進まず。。


 てか、それほど積極的に売る気が無いのかも知れません。

 また忘れた頃に突然何かやるかも?


 ただひとつだけ確実な事。


 安野さんの1stミニアルバム「涙。」

 そのボーナストラックが『戸惑いトレイン』である事が判明!!



 あら、レーベル越えちゃったよ♪



 『エスカクロン』という作品。作品名とカントクからしてロボットアニメかと思いましたが全く違います。私のような感覚でアニメーションと接している方には是非観て欲しい作品です。


 という訳で、別件で大作ブログを書いている途中なのに寄り道してしまいました。


 それくらい素晴らしい作品という事で・・・・・




関連情報URL : http://escha-chron.jp/
Posted at 2017/07/16 10:52:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ライブ・イベント | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「うーん、ブログの書き方忘れた。。
こんな面倒だったっけ?やめた💧」
何シテル?   06/08 17:19
みんカラ改悪に伴い活動を縮小しておりましたが、記録簿的に少しずつ活動再開しております。。 主な活動場所はコチラ。 ↓ 「X」(旧Twitter...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

ライブ・イベント等参戦履歴 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/08/15 22:15:50
 
MACROSS PORTAL 
カテゴリ:Favorites
2017/01/07 21:02:35
 
海女人屋 
カテゴリ:Favorites
2016/08/26 23:33:53
 

愛車一覧

トヨタ アクア トヨタ アクア
生活様式の変化に伴いしばらく自分の車を持たなかったのですが、父から引き継いだアクア3回目 ...
トヨタ アクア トヨタ アクア
2台目の『AQUA』 特別仕様車 S“Style Black” 初代からの乗り換えです ...
メルセデス・ベンツ Aクラス メルセデス・ベンツ Aクラス
A180スポーツからの乗り換えです。 初期型からかなり洗練され、快速快適で走る喜びと安 ...
トヨタ アクア トヨタ アクア
2012.03.30納車
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation