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2023年03月16日 イイね!

PEC東京再び&高滝湖グランピング

PEC東京再び&高滝湖グランピング3/15-16に家族で高滝湖に遊びに行ってきました。

木更津アウトレットでランチして、高滝湖に向かいますが、途中にPEC東京が。

4日前に行ったばかりですが、その時にシミュレータチャレンジというのを知って、また行きたいと思ってた所でした。シミュレータチャレンジというのは、指定された車・コースでシミュレータを走ったタイムを競うというもの。


今月は、ケイマンGT4 CSでラグナセカということで、GT7で一夜漬けしておきました。シミュレータの予約は3日前までなので、予約無しで当日飛び込みです(貸切の場合もあるので事前に空きがあるか確認は必要です)。
残念ながらペットは駐車場も含めて入れないので、家族と犬は近くのスタバで待ってもらいました。せっかくテラスもあるので、ペット入場OKにしてもらえるとうれしいですね~。(受付のお姉さんにはお願いしておきました)


13:45に到着して、14:00-から走行です。前回はシミュレータ4台満席でしたが、本日は私だけ。アドバイスなどは無しということで、30分間ひたすら走ります。序盤で失敗しつつも3週連続1'35"台が出て、さらにタイムを詰めるべく走行を続けますが、頑張ってもタイムが出るコースではないので、なかなか更新できません。ラスト2周で、それまでのベストを1”上回るタイムだったですが、コークスクリューで失敗していました。そして、最後の1周。1.5"上回るペースで慎重に走っていきましたが、何とまたコークスクリューで同じミスをしてしまい、タイム更新できませんでした。
不完全燃焼となってしまいましたが、練習不足なのでしょうがないですね。


その場で、このようにネットで走行分析も見れます。プロは、クリッピングすぎたらアクセル全開なのに対して、私は突っ込みすぎのせいかアクセル開けるのが中途半端になっている部分で差が出てしまってます(Speedグラフでの赤と青の間の面積が差分時間)。今回、仮想ベストは1'33"台だと思うので、プロとは4秒差。最終1個手前の右コーナーで私はスピード落としすぎで差が出てしまってます。ここはバンクがついてるので、オーバースピード気味で行けるはず。


このシミュレータ、月間1位になると90分のタイカン走行券、2位だと助手席ライド券、3位だとペアランチ券という豪華賞品がもらえます。皆さんもチャレンジしてみては?ここでオフ会とかも、いいですね。


PEC東京を後にして、高滝湖に向かいます。宿泊は高滝湖グランピングリゾート。


私は若いころは南アルプスをテント縦走したり、米国国立公園を寝袋で1ヵ月キャンプしたりしてた事もあり「グランピングなんて作り物で、本当のキャンプじゃない!」と思っていたのですが、どうなるでしょう。結果は最後に。
建物は中学校を改装したものですが、インスタ映えを意識したおしゃれな空間になってます。受付もタブレットで、かなり考えられた作りになっているのが分かります。周りは10代の女の子の集団ばかりで、私のようなおじさんはほとんどいません。


今回泊まるのはここ。ペットOKのベルテントです。テントの横にはBBQ専用ハウスがあり、ドッグランにも接してます。周りは桜の木に囲まれてますが、まだつぼみでした。


テントの中は冷暖房完備で、こたつやオイルヒーター、空気清浄機、冷蔵庫などホテル並みの設備です。豆を挽いてウェルカムコーヒーをいただきます。


その後、高滝湖に散歩へ。


ひっそりしてますが、良い景色です。


そして夕暮れ。くわしくは、アルバムにて。
誰もいない湖畔でゆっくりと時間が過ぎていきます。




キャンプ場に戻って夕食です。普通のキャンプなら食材準備して炭起こしからですが、ここでは、既に用意されたものを焼くだけです。



また面倒な片付けは不要で、そのままでOKなのもスゴイです。

夜はキャンプファイヤーや屋外スクリーンでの映画上映など飽きない工夫がされてます。wifiもあり、ばっちり仕事もできてしまいます。


翌朝も良い天気でした。


朝食も、ポットに入ったスープなどが用意されており、ベーコンやパティを焼いてハンバーガーを作るだけです。


犬と一緒にハンモックで青空をぼーっと見る時間も過ごせました。


ということで、キャンプ場ともお別れです。


帰りは、うまくたの里でピーナッツソフトクリームと、&treeでうどんを食べて帰ってきました。



本当のキャンプじゃないと思ってた私がどう思ったか?

火を起こすのに苦労したり、テントの寝袋で寒い思いをするのも良い思い出になると思いますが、年を取るとこんなラクチンなキャンプも最高だ、というのが結論です。タイパ重視の若者は、無駄なく時間を有効活用できるという点が受けるのではないでしょうか。
Posted at 2023/03/17 22:45:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 千葉ローカル | クルマ
2023年03月11日 イイね!

PEC (Porsche Experience Center) 行ってきました

PEC (Porsche Experience Center) 行ってきました念願だったPECポルシェエクスペリエンスセンター東京に行ってきました。(ここも千葉ですが、東京〇〇ですね)

私は昨年のふるさと納税で木更津市の返礼品でPECドライビング券を頂き、さらにミシュランのキャンペーンでPECシミュレータ券も頂いてました。1人で行くより一緒に楽しめる人がいた方が良いということでポルシェ乗りの友人と同じ時間にドライビングとシミュレータの予約をしておきました。

普通だったら1時間もかからないのですが、この日は昼になってもアクアライン渋滞が解消せず、2時間かけて袖ケ浦ICで降りて下道へ。10年以上前でPECができる前のことですが、ここから5分ほどのところに住んでいて、当時のマンション前を通ってから、以前は袖ケ浦フォレストに毎週通っていた道で(ポルシェ街道の標識もあり)、PEC東京に到着。


まず館内見学、きれいな356の後ろに、最新車も同じ色で。


ケイマンGT4スペシャルと919ハイブリッド。ケイマンのヘッドレストにはFSWのコースの刺繍が。919は空力の塊という感じで、乱気流防止のためかローター周りもしっかり覆われてました。


まず最初にシミュレータへ。ソフトはアセットコルサで、ハンコンはFANATECです。


友人とはお互いGT7で特訓しているので、ニュル北に一緒にコースイン。ハンコンのトルクが大きく、ペダルも反力が大きくて力を使いますが、車の挙動は良く分かります。車は911GT3RS(確認してませんが、たぶん991.2)、タイヤがRH(レーシングハード?)でGT7よりグリップしません。何回か片輪をコース外に落とす失敗があり7分55秒でした。実車は7分を切る実力なので、このシミュレータでもプロがやれば同じようなタイムが出るのでしょうか。

次にいよいよドライビングです。パドックには色鮮やかなポルシェが並んでます。


私が乗るのはオレンジの992カレラ。乗車中の写真撮影はできないので、以後文章で。


PECは初めてだったので、最初一通りのコースを紹介してもらいます。
・ハンドリングトラック(2.1kmの周回コース)
・ダイナミックエリア(ローンチスタート、スラローム)
・ローフリクションサークル(散水された定常円)
・キックプレート(散水されたプレートが左右にランダム移動)
・ローフリクショントラック(磨かれたコンクリートの低ミュー路)

まずダイナミックエリアで加減速。ローンチコントロールはただアクセル踏むだけですが、一瞬空転しました。100km/hからの制動もABSがばっちり効いているので、ガツンと踏むだけで素晴らしい減速Gがかかります。スラロームは1速で走る短い間隔なものでリアは出ませんが、結構ロールすることが分かりました。

次にローフリクションサークル。アクセル戻しでリアが出ますが、カウンターが遅くてすぐスピンしてしまいます。リアが出てからのアクセル制御が私だと2bit程度の精度なので、ここの上達はFD3Sに乗っていたころからの課題です。インストラクターのように1周ドリフトするようなことができずに終了。慣れもあるかと思いますが、ドリフトを維持するのはM2の方が簡単でした。
以前のM2でのドリフト練習は、こちら

そして、キックプレート。40km/hで進入しますが、カウンターあてるのが一瞬遅れてスピンしてしまいます。サーキットで事前にリアが出るのを予測してカウンターあてるのとは違って、方向もわからずいきなりリアが出ると制御できないことが良く分かりました。

続いてローフリクショントラック。インストラクターによるデモでは、ハンドル持ち替えずにアクセルだけの荷重移動でコーナー曲がっていくのですが、私が同じことをしようとしても、ハンドル持ち替えたり、ブレーキ踏んだりしないとできません。私が走ると前タイヤはスキールするのですが、後ろは静かで後輪を上手く使えていないとのこと。クリッピングを奥にとって、ハンドル戻してゆっくりアクセス開けないと後輪が使えないことが分かりました。10周ほどして気持ち悪くなったので少し休憩。

ここまで色々やりましたが、まだ1時間経ってません。90分コースであっという間と想像していたのですが、考えられたプログラムで密度が濃い!最後、30分はハンドリングトラックをじっくり走ることにしました。

インストラクターの方はFCを4台乗ったということで、私が袖ケ浦を走る際の課題などを伝えて、アドバイスをもらいます。前から気づいていたことですが、私は速度域が上がると早くインについてしまうようです。それと、ハンドルを戻す前にアクセルを一瞬早く踏んでしまうことも指摘されました。今の車は電子制御があるので、それでも曲がってしまうのですが、4輪に仕事をさせるためにどうすれば良いかと常に考えるということ。100km/h制限だと聞いていたので遠慮していたのですが、もっと踏んでということで本気で走らせてもらえました。
ここでもインに早くつきがちなので、クリッピングを奥に取って車が曲がるまで我慢することを徹底的にコーチングされました。また、視線を先にというアドバイスも。頭では分かっていることですが、忘れてるんですよね。

最後の質問で、他でも質問しているコーナー進入での最大舵角について、以下どちらなのか聞いてみました。
1.ブレーキを残して前輪荷重が抜ける前にハンドル最大舵角で進入
2.ブレーキ終了後のアクセル踏む前の間に切り足して最大舵角

私は以前FF車でジムカーナをやっていた頃はずっと1で走っていたので、FR車になってもその癖が消えないのですが、最近はどこでも2と言われているかと思います。今回のインストラクターも車種によるものの基本2という回答でした。1で一瞬前輪荷重で横Gを発生させられるものの、その後前後でピッチして車が不安定となるので結局遅くなると解釈しました。

来年以降、シビックに乗り換える予定でFF車でも2で良いのかは分かってませんが、よほどアンダーが強い車か、リアを意図的に出す場合を除いて2が正しい気がします。

90分の濃密な時間を終えて、走行終了しました。素の911でも、スポーツ走行で十分楽しめることが良く分かりました。音もM2以上に迫力あるエグゾースト。これだけ走ったので、タイヤは結構摩耗したとのことでした。


まだ終わりではありません。冬のPECの朝、夕の時間帯を走ると食事がついてくるのです。コースを見渡せる2階にあるレストラン906へ。
これが期待を上回る味と見た目で、数年振りに会う友人との話も盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。




ということで、ポルシェが好きな方も、食わず嫌いな方もおすすめスポットです。
https://porsche-experiencecenter-tokyo.jp/
Posted at 2023/03/12 08:25:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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