ちょうど2か月ぶりのブログです。
知らん間にログアウトされてた。。
例によって年度末の激務の最中です。5件のうち3件の納品が本日終わりました。
あとは3/31納品です。
このクソ忙しい折、忘れもしない先月2月8日(土)の夕刻。仕事中のことでした。
落ち葉がたまったスロープですっ転んでしまい、背中&腰を強打・・
2日後にコイツを骨折してると判明 (;´Д`)
んで小さな突起ですけどもいろんな神経と繋がってるんすな。。
転んで
10分ほど激痛で動けず。場所は里山の奥深い場所。幅70cmほどの狭んまいコンクリート道。家屋もなく人通りは皆無。
なんとか麓に停めてるエブリィまで行こうと試みるも、右太ももの外側~お尻にかけて激痛が走り、どうしても立てない・・
痛みで立てない・・つーのは初めての経験で、只事でないことはすぐわかった。
これって・・「骨盤骨折?」「労災?」
「入院?」「仕事どーするよ?どーなる?納品出来なくて損害賠償とか?」
イロイロ頭をよぎり、更に15分が経ち日が傾いてきた。
激痛で立てない恐怖。しかも山奥。
これはかなりマズい。。
嫁にTELするか救急車を呼ぶか迷って、結局寝ころんだまま救急車を呼びました。
山奥なんで場所の説明が難しくて・・
でも救急隊は携帯から発するGPSで位置特定してくれて30分もしないうちに来ていただいて。
TVで見る山岳救助隊が使うような簡易ストレッチャー的なものに乗せられ運ばれ、その間も激痛納まらず、のたうちまわり。。
とある総合病院に連れていかれ、救急外来で寝ころんだ状態のままレントゲン&CT撮影してもらったけど、土曜日で担当医師は脳外科(後に知った)の女医さん。。
「痛さのMAXを10とすると今いくつですか?」なんて問われ即座に
「10!10!」
「ん---でもどこも骨折してないですね。痛みの原因は何なんでしょうかね?」
「人それぞれ痛みの許容値が違いますから~~」
と宣う。。┐(´д`)┌
【ジジィ根性足りないんじゃない?ww】とでも言いたいのか?
てんめーーヽ(`Д´#)ノ !! マジでこの痛みを移してやりたいゼ!
でもまぁ骨盤骨折してない=入院しないで済みそうだと分かり、いくぶんか落ち着いた。いくらなんでもCTまで撮って誤診はないだろうと。そう思ってた。
「週明けまで痛むようなら整形外科に行ってくださーーい♪」
┐( ̄ヘ ̄)┌
病院到着後から、この1時間強で、立つことができるようになり、更には5、6mほどなら歩けるようになった。
ものすごく進展したと感じた。
嫁を呼んで迎えに来てもらい、山中の路上駐車したエブリィを取りに行く。
滅多に救急車が入らない場所でも麓には民家が点在しており、噂になって先方に知られるのも嫌なので何としてもエブリィは持ち帰らにゃならん。
して運転中は地獄で、少しの揺れで激痛が・・・
どんな痛みかというと、少しでも動くと大腿の横側に
『焼けた棒をグサッと骨に達するまで刺され、皮膚をバリバリーーッと一気に引っぺがされる』
ような電撃痛です。
後で調べると、、ネイマールが
で・・・
こうなったのと同じ怪我とのこと。
家に帰ってからも支障ありまくりで、、まず座ることができない。どーしても痛さで座れない。トイレに座れない、食事も風呂も座れない・・・
いちいちの動作に、この恐ろしい電撃痛がバリバリバリーーと走るもんで、怖くて動くことができないんすな。。
こんなんなっても仕事を休めない。やることが山積してる。
痛みに耐えディスプレイを持ち上げ、立位で仕事をこなしつつ日曜日いっぱい様子をみましたが、痛みは変わらず。
月曜日に地元の整形外科へ行き、もう一度CTとレントゲン撮影。
整形外科医のセンセが撮影画像をみながら
「あーーはいはい、第3腰椎横突起にスジが入ってるますね。ん---ヒビ?・・じゃないですね。激痛を伴うから、おそらく骨折でしょうね。」と。
逆に安心した。何もナシでこの激痛はねーーだろう?て思ってたので。
ん?救急外来の脳外科の女医さんはなんだったの?ハテハテ(;・∀・)
寝そべる、座る、食事をする、便器に座る、風呂につかる、顔を洗う・・・普段普通にできることがなんと幸せなことかと。ホントそんな感じ。
なんだか心が洗われた。神仏に感謝、すべてに感謝!ナムナム・・とかww
夜寝る時がホント辛かった。痛くて寝ころべないんだから。
様子をみながらゆーーっくりクローゼット伝いに、足腰の負担を少なくしつつ、まずは立ち膝状態まで。
そっからが怖い。恐怖の激痛がくると思うとすぐすぐ横にはなれないのです。
5,6分の間、体の倒し方を工夫して、なんとか激痛が来ない体勢に持ち込むも、でも腰に力を入れられないもんだから最後にはバタっと倒れ込んでしまい、結果バリバリーーと激痛が走って「い・・痛てててーーーうぅ、痛いーーーーーー」
うずくまって疲れて寝落ちする。。てなカンジで。
腰を折れない=首を上げられない=枕の位置を変えられない。掛け布団も掛けられない。運よく女房が起きれば掛けてくれる。寝返りなんかもできない。
そんな就寝具合ですた。(;´д`)トホホ…
ギプスができるような部位でないので放置(自然治癒)しかなく、こんな感じで日常を耐え忍んで過ごし、日中は立ってPC仕事をし、食事も立ってする・・・
最初の頃はいきなり
バリバリバリーーッ
つぅ激痛だったんですが、そのうち
ビリビリ・・・バリバリーーッ
激痛の前に前兆がくるように。
ときにはビリビリだけで納まるときもあったりして。(それでも相当痛い)
少し気が楽になったこともあって、嫁には「ビリビリ君」と「バリバリ君」と説明してましたw
「バリバリ君」に発展しないように祈ってくれと(;・∀・)
座れない日々が続きましたが、いろんな人がブログで書かれているように、10日ほどでかなり軽減されて、数百mまで歩けるようになり、やっとまともに日常生活&仕事ができるようになりました。
(違和感は未だに残って、激痛ではないけどたまにピリピリッと痛む)
助かったのは、これをかばって腰を痛めることがなかったこと、
家族が洋服などを上のほうに置きなおしてくれたこと、かな。
100均のマジックハンドがすんごく役立ちましたゼーー♪
二度となりたくない怪我でした。
給与所得者は就業中の怪我=保険適用できない=労災(認定されれば)らしいのですが、私のような自営業者は「労災」という概念自体がなく、普通に健康保険が使えます。
これは知らんかった。事故・怪我はすなわち労災:自費or生保などでカバーかと思ってたので。
以上、他愛もない報告でした♪(・∀・)ノ
FDはついに盗難防止LEDすらも点かなくなってしまい・・眺めるだけ。
手入れをしてない放置盆栽でふ・・・(;´Д`)
Posted at 2020/03/13 23:36:59 | |
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