不具合完治

2月のエンジンのハンチングから始まったトラブルですが、ようやく完治いたしました。

2月17日
エンジンのハンチングで主治医に入庫
https://minkara.carview.co.jp/userid/532138/car/3495833/7679083/note.aspx

2月18日
インマニ、ＥＧＲバルブ煤詰まり・清掃
https://minkara.carview.co.jp/userid/532138/car/3495833/7681769/note.aspx
これで完治するとおもいました。
最初のハンチングは消えましたが今度はエンジンチェックランプが点灯するようになり迷宮にはいりました。
さらにチェックの過程でDPFの燃焼温度が250度くらいまでしか上がらず、煤の燃焼が機能していない事が発覚したので

エキゾーストコントロールバルブ＆DPF洗浄
https://minkara.carview.co.jp/userid/532138/car/3495833/7735749/note.aspx
消去法でDPFの洗浄を試みましたが
結果　中身は溶損しており洗浄不可、そもそも機能しておりませんでしたのでリビルト品に交換しましたが、それでもDPFの燃焼温度は上がりません。

あとはインジェクターか？という話になりましたが、主治医は「インジェクターのセッティングはここでは出来ない」、原因も正確に確定できていないので、結局トヨタディーラーに入庫させました。

付き合いのあるトヨタディーラーにこれまでの経過、状況、交換した部品、やったことを全部紙に書いて説明しました。トヨタの整備士も「インジェクターの可能性もありますがチェックします。」と説明され工場に空きが出るGW明けに入庫させました。

その後原因の特定に2週間を要しましたが
トヨタ本社？にも情報を聞き、何とか原因を特定してくれEGR周りのバルブを2つ交換してDPF再生もできるようになりました。

ただDPF再生中に今度はウォーターポンプからクーラントが漏れ出したと連絡がありました。再生中はエンジンに負荷がかかるので今度はウォーターポンプが逝ったようです。ウォーターポンプ交換を依頼、ここまでやるなら走行距離的に一緒にオルタネーターの交換もやった方がいいと説明されたのでリビルト品でやってもらいました。

先週やっと車が帰ってきました。
整備士も「もう大丈夫だと思います。原因特定には苦労しました。今回は私も勉強させていただきました。」と説明され「その前にやった作業も間違いではなく無駄ではありませんでした。むしろ絞り込みが早くできて助かりました」と説明されました。

結論から言うと、恐らく購入時からインマニ、EGRがつまりEGR/DPFは機能しておらず、不調な状態だったが何故か絶妙？なバランスでエンジンチェックは点灯せず、ハンチングを発端に、煤を清掃し部分的に機能が正常化したので、芋ずる式にエラーが噴出したのではと思っています。
まとめますと
エンジンハンチング
↓
インマニ、EGR清掃
↓
EGR流量異常のチェックランプ
（今までは詰まって流れなかった？）
↓
DPF燃焼不良（おそらく最初から）
↓
DPF交換リビルト
↓
DPF再生燃焼温度上がらず
↓
写真の2つのバルブを交換
↓
DPF周りが正常化
↓
再生時の負荷にウォーターポンプ逝く
↓
交換で正常化（オルタネーターは予防整備）
って流れかと思います。
ここまで総額で40万位かかりましたが、仕方ありません。購入前から心配していたディーゼルハイエースの弱点が噴出した結果ですが、今回すべて対策しました。最終インジェクターは残っていますが、数値は今のところ正常値なので取り合えずは大丈夫と整備士からも言われております。
今週末テストがてら1泊2日で兵庫県に旅行にいき400ｋｍ走りましたが絶好調でした。引きつづき楽しんでいきます。