ミツバ ホーン交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
軽トラみたいな「ペーッ」と鳴るホーンを交換します。
ホーンメーカーとしては安定のミツバから、アルファⅡコンパクトを選択。デリカで交換する人も多いので定番と言えましょうか。
2
と言うことで、ボンネットをオープンして、グリル周りを分解します。
前期型のホーン交換は位置的に苦労しましたが、後期型はアクセスしやすく簡単になりましたね。
3
ホーンの配線はロック付きの1Pコネクタで接続されています。引き千切らない様に注意して取り外します。
続いて12mmのボックスレンチでホーンステーを取り外します。
4
D:5はリレー不要でホーンのポン付けが出来ますが、少しだけハーネス加工が必要です。そして、少しだけ電気の知識が必要です。
位置の都合でそのままでは片側のプラスが短く、15㎝程度の延長を用意します。
また、マイナスはボディに落とす必要がありますから、共締めが出来る状態にします。
使用する端子はエーモンの平形端子をオス・メスと、共締め用にクワ型端子です。
ホーンの定格は1個あたり4Aとなっていましたので、その倍を目安に配線の太さを決めます。
0.5sqで5A、0.75sqで7A、1.25sqで19Aが大体の目安で、定格の2倍で選定しますから、0.75sq以上を使用すれば連続使用時の発熱を抑えられます。ホーンなので連続使用する事は無いとは思いますが、定格を考慮しないと発熱(最悪、車両火災)します。
シングル仕様の配線からダブル仕様のホーンに交換する時にリレーが必要なのはそういう理由からです。
端材が一杯あるので、全て太めの1.25sqを使用しました。
このあたりの電気の知識が薄いのなら、1.25sqにしておけば自動車の配線関係くらいは大抵なんとかなりますw
5
ホーン裏から見るとこんな感じ。取り付け時には、ラッパが下に向く様な位置でステーを固定します。
6
向かって右側のホーンに使用するプラスの延長線は自己癒着テープで更に固定しておきます。
右側のホーンはボディステーにギリギリ当たらない位置となりますので、アルファⅡコンパクトよりも大きなホーンは取り付けがシビアになります。
ホーンを鳴らして確認出来たらその他を元に戻して作業終了。深みのある音に変わって満足です。
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