巻いてみました。エアコン高圧ホースの断熱

毎日蒸し暑いですね〜🥵
こう暑いとエアコンの効きが気になりますね。

cappriusのデリカはラジエーターファンとコンデンサーファンを無償交換していただいたので絶好調です🙂

ファンは2速制御らしいですが、全速にならなかったり、そもそもウチのデリカのように回り出さないのが既に3件聞いております。

エアコンの効きが甘いという方は一度Dに相談してみてください。

https://minkara.carview.co.jp/userid/538217/car/2806191/7391428/note.aspx

さて本題です。
絶好調になる前に準備した更にエアコンの効きがよくなりそうな対策を施してみました。

言うなればまたパクリですが💦
今回はmarveric740さんのをパクらせていただきました。

エンジンルームの中で唯一の冷たいパイプがエアコンの高圧ホースです。エアコンかけた状態で触ってみると分かりますがエンジンルームの中でこのホースだけが冷たく頑張ってます。少しでも断熱して楽にさせてあげようと言う対策です。

断熱パイプと言えばたくさんありますが、marvericさんがつけられていたのがこれ
ビリオンのスーパーサーモプロテクトチューブです。
購入したのは
φ24mmのタイプを1本と
φ17mmのタイプを1本購入しました。

Amazonで購入できますが50cmでかなぁりお高めです。

3色あるので赤に食指が動きましたが、白だけが3層です。
ここは素直に3層の白をチョイス

では施工に入ります。

まずは下側から施工していきます。
カースロープで作業場所を確保します。

アンダーガードを外します。
オートフラッグスのエンジンガードです。
重いので取り外しが面倒です。

このラインが高圧ホースです。エアコンのコンプレッサーから直に出てます。

今度は上から見ます。
先程の高圧ホースにホースを被せて長さを測ります。

29cmでした。

コンプレッサーの根元まで施工する場合はもう少し長くても良いかもです。

これをパイプに被せます。
このようにあらかじめ広げてからパイプに被せて握るとしっかりと入ります。

下側から作業するにはインタークーラーのパイプが邪魔なのでホースクランプを緩めて外します。
同じ強さで締めるので印をつけおきます。

外れました。オイルらしき黒い液体がポタポタと落ちてきます。
気をつけましょう。
ウエスでキレイに拭いておきました。

17mmの断熱チューブはこのようにタイラップで締めました。

タイラップもヘラマンタイトンのガルバロック　これもmarvericさんでしたっけ？

いつもお世話になっております。

アルミ管剥き出しの部分はタイラップ4本で留めました。

ここまで終わったら下側の作業は完了です。

外したインタークーラーパイプを忘れずに戻してパイプクランプで締めます。

アンダーガードを付けたらデリカをカースロープから下ろします。

ここで一度休憩
石鹸で手を洗って水分補給しました。

気分を入れ替えて上側を施工します。
上側がスポンジチューブの手前まで
11cmありました。

残りは10cm強です。
その奥があるのでその時の為に取っておきます。こんな短くても¥600位するのです。

上側は3箇所を同じくガルバロックで締めました。

見ていたければ解りますがゴムホースと外径が近くなります。

ここまで出来たらメインのゴムホースにφ24mmのチューブを被せます。
50cmだと少し余るのでガス補充口を起点としてコンプレッサー側の重なりを大きくしました。

これもタイラップで留めて

目立つ所なのでテープ巻きする事にしました。耐熱温度の高い自己融着テープです。

赤を買ったのですが、ビミョーにオレンジがかってました。

自己融着テープは伸ばしながら巻いていくとテンションにより融着するので少しコツが必要です。左側の巻き始めに少し苦労の跡が見えます。

本来は下側から巻くのがセオリーですが巻き始めを狭い所でやりたくなく逆側から巻きました。

狭いのでテープ巻きはホース部分だけです。
アルミパイプ部はロールが入るスペースがないです。

完成です。
赤の方が良かったなぁ〜

巻かなくてもよかったかなぁ？

エアコンオンでエンジンをかけてしばらくおきました。
冷たくなる筈のホースを触ってもエンジンルームの温度と同じだったので効果はあると思います。

これからもっと暑くなるので今後の効果に期待です。

終わりです。
今回も長くなってしまいました💦

備忘録　ODO 52445km