【ODO:170,383km】エアコンガスの補充

先日、山中湖から下道を利用して帰宅した際に気付いたことは、①冷房の効きが悪い、②たまにガソリン臭がする　という最悪の2点でした。

これでは夜のオープンドライブを楽しむことができないので、早急に対応することにしました。

炎天下で作業する気にはならないので、せめてエンジンルームだけでも屋根の下に入れて直射日光を避けます。

とりあえず点検窓を覗くと、泡っぽいのが見えます。

ですが、R12とは違いHFC-134aの場合はこれだけでは判別できないとのこと。ですのでゲージ付きのホースを繋いで現状を確認してみます。

アストロプロダクツ製のホースはチャックがストレート形状のため、NBロードスターにそのまま使用するとヒーターホースと干渉してチャック部が傾き、ガスが漏れます。そこで私は2本のヒーターホースをタイラップで固定し、スペースを確保しました。

ゲージを見ると、やはりガスは減っているようです。ガスが減っていないのにエアコンが効かないのは問題だったので、ある意味安心しました。

結局2本充填し、OKレベルまで到達させることができました。

作動確認したところ、確かに出てくる風は以前よりも冷えるようになったと思います。ちなみに点検窓の様子は充填前とあまり変わらないです。

イマイチ効果が実感できないので、20万km走破したら計画しているエンジンOHの際にACユニット一式も一新させようと思います。