タービンアウトレット&フロントパイプ交換への道~ その弐
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
私は純正アクチュエータ式タービンですので、仕切りの部品はアウトレットに装着して(タービン直後の合流だとアクチュエーターが作動した時に排気干渉が起こり、二次排圧が上昇しパワーダウンするようです)、取り付けに移りました。
※上記の理由から、社外タービンはメイン排気口とバイパス排気口がフランジまで独立しています。
画像はいきなりアウトレットが付いていますが、取り付ける時も同様に上からボルト3本(14㎜)、下からボルト1本(14㎜)とナット2個(14㎜)を締めていく訳ですが、かなり、悩むし道具が入らない等の問題が出ますので、時間が掛かります。純正の遮熱板を取り付けするのでステーを共締めしますが、コレが無ければボルトが非常に締め易いのですが・・・・・(苦)
※アウトレット付属のボルト&ナットですが、ボルトは全部が14㎜、ナットは2個13㎜が入っていますので注意が必要です。私は14㎜に統一しました。
2
フロントパイプを仮合わせすると、やはりスタッドボルトが長かったので、スタッドボルトのみを1本ずつ外し、1山目まで切断(もっと切っても大丈夫なのですが、失敗を恐れました・・・・年末謎)しました。
左に見えるのは、O2センサーのカプラーです。
3
続いて、フロントパイプを装着する為に前側ナット(14㎜)を締めて行くと、後側が接触し、前フランジがピタリと合わず、隙間が出来るので、
確認すると、フロアーの凸が有りますので、軽く、打撃にて凹ませます。
塗装が剥げるので、タッチアップしておきましょう。
4
次にフロントパイプ後方のステーが車体に接触、ブラケットも接触するので吊りステー上とブラケットを画像のように切断します。
5
これで完璧!!
と、思い取付すると、ミッションマウントのトンネルステー(黒色)に接触しています。
6
画像の通り、接触によって、吊りステーが寄りきりません。
つまり、フロントパイプの角度が変わっているので、当然ながらフランジの角度も変わりますので、触媒が接続できません(大泣)
7
この日は、すっかり夜も更け、加工だらけの、脱着を繰り返し、疲れがピークに達しましたので、放置して終了させました。
翌日、社外タービンアウトレットに純正フロントパイプを装着するも、排気漏れとなった次第です。
ステージア4WDとローレルC35FR(NEO6ターボ)のミッションマウントトンネルステーの違いを『フォトギャラ』の方にUPしますので、参考にしてください。
8
後日、【BLITZフロントパイプ】を何の問題も無く装着しました。
純正フロントパイプ(遮熱カバーの付いた状態)よりも最低地上高が確保(10~15㎜)出来ます。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ステージア の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク