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2023年03月27日 イイね!

近況&記事予告



 皆様、またまたご無沙汰しております・・・・m(_ _)m 。

 コロナ「第8波」の終息傾向、子供の高校受験合格(嬉)&中学卒業など、ようやくわが家もひと息つける状況となりましたので、ぼちぼちではありますがいくつか記事を書き進めていきたいと思います。




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 そのきっかけは、図書館でふと手に取ったこの一冊。
 10年ほど前の刊行物で、残念ながら著者の方も数年前に逝去されたそうですが、とにかく面白くて一気に読了し、後日購入させて頂きました。

 さらに本の記述の中に、かつてのBS関係者であった小輩の親戚の名を見つけた事もあり、この機会に自分の故郷K市とBSについて改めて掘り下げてみようと考えた次第です。



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 かくしてこの数週間、かなりの資料を某オク等で落札入手、あるいは図書館で借りるなどして勉強に努めて参りました。その「成果」の一部については先日、

 https://minkara.carview.co.jp/userid/549571/blog/22655378/

の加筆修正にて発表しましたが、さらに今後、

① K市に残る当時のBS社宅
② BS/石橋家の「後援」こそが、菊竹清訓氏を世界的建築家ならしめた
③ 「幻の」ラジアルタイヤ RD-20
④ S小学校 石橋記念講堂(現存せず)について
⑤ 1970年代のBS RDシリーズ
⑥ BS創立25周年行事は、K市の一大ページェントであった
⑦ (みん友様限定記事)あとがきに代えて

といった順で記述していこうと予定しております。
(追記;当初予告より若干順序を入れ替えました)




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 BSに多大なる恩恵を受けたK市出身、かつ親戚にもかつての関係者がいた小輩、当然のことながら自分も家族も幼少時より石橋文化センターに親しみ、


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自転車は現在に至るまで一貫してBS製を選択。またマイカー用タイヤも、

https://minkara.carview.co.jp/userid/549571/blog/32477017/ 

(みん友様限定記事)

に以前記載したように、ER50に幻滅するまではずっとレグノ一筋でした。

 現在は他社製タイヤに浮気しておりますが、

https://biz-journal.jp/2022/01/post_274513.html

近年伝えられる同社の苦境を聞くにつけ、そろそろわたしも「BS製への回帰」によりささやかながら「ご恩返し」を行うべきであろう・・・とも考えております。







ではでは。

Posted at 2023/03/27 19:40:16 | 日々雑感 | 日記
2023年01月31日 イイね!

忘れ去られるべきでない人々と書籍を求めて。


 皆様ご無沙汰しております。ようやく今年初の投稿となります・・・m(_ _)m


 


 さて、リアル meganet をご存じの方であればご想像頂けるかと思いますが、この1月はとにかく「コロナ第8波」の渦中において、神経と休息をすり減らす日々を過ごして参りました・・・

 ようやくそれがひと息ついたかどうかという中での、政府から碌な説明もロジカルな根拠もなく打ち出される「緩み」の政策の数々。。。ひとによって様々なご意見もあるでしょうから、ここであまり論評するのはさし控えたいと思いますが、「コロナ世界大戦」の4年目=太平洋戦争で4年目といえば昭和19年・・・今年が日本の「大敗戦」へと怒涛の勢いで転がり落ちる、そういう1年にならなければ良いのですけれど・・・



 閑話休題。そういうストレス発散のため、最近はなるべく「面白く・ためになる」書籍を読み、またなるべく下らない冗談でも積極的に口に出そうと心がけております。

 「究極の遊び人とは、自分で自分を楽しくできる人である」って、誰のセリフでしたでしょうか? 自分は今年の目標をここにおいて頑張りたいと思います!





 
 そんな中、某市民図書館より借りてきて25年ぶりくらいに読んでいるのがこの本。とにかく、読みやすくまとまっていますが奥の深い一冊です。と同時に、昭和33年にデザイナーを米国アートセンター・スクールに留学させたり、昭和40年代よりCADの導入をはじめたりと、昔からのトヨタの「凄さ」もまたよく伝わってくるものです。

 
 著者も既に鬼籍に入られ、また数々の名著を世に出した山海堂も消滅して10数年が経過し、この本を覚えている人もそう多くないだろうと思いますが、カー・デザインを志す人にとって必見のバイブルではないかとさえ言いたい書籍です。機会があれば皆様もぜひお読みくださいませ。


 私はこれからもなるべく、昭和の時代に読んで感銘を受けた書籍の数々、誰も探しにいかないでしょうが、でも忘れ去られるべきでない人々と書籍を求めて、ひとり逝きたいと思っております・・・





 ではでは。

Posted at 2023/01/31 20:29:45 | 日々雑感 | 日記
2022年12月25日 イイね!

幼少時の追憶 その②;タイホーとオアシスとイチコーのルーチェと。



 クリスマス&コロナ禍の中、こんな超ローカルでおかしな追憶記事を書いている自分、本当に「なんだかなぁ」と思いつつ(苦笑)、書き進めさせて頂きます・・・ 




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 わたしはtwitter民ではありませんので直接お礼はできないのですが、まずはじめに、このような貴重な資料の存在を知らしめて下さいました;

 https://twitter.com/supertaiho

 の主の方に深謝申し上げますm(_ _)m 。

 なお、今は無きこの地元スーパーの概略につきましてはwiki;

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9B%E3%83%BC_(%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88)

 などに詳しいのでご参照下さいませ。




 さて、今では見るかげもありませんが、昭和時代のK市において繁栄を誇っていた「六ツ門」界隈。


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 (写真はwikiより拝借)

 井筒屋デパート(2009年閉店)や・・・・



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 (写真は上掲書より拝借)

 あけぼの商店街~サンロード六ツ門といったアーケード街。またその一角には・・・



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 (*適切な写真がないため本書より低画質変換の上紹介しますが、関係者より著作権のご指摘があれば削除させて頂きます)

「栄養通り」という、柳橋連合市場や旦過市場のミニ版のような市場などで賑わっておりました。




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 そしてかつて「ショッパーズダイエー」であったこの店舗。ここには昭和53年まで・・・



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 (写真は上掲書、およびいつもの航空写真1975年度版より拝借)

 上記の地元スーパー本店が存在しておりました。

 わたしは、この店舗写真をずっと探していたのです・・・・(泣)。長らく忘却の彼方にありましたが、たしかに隣には駐車場があったような記憶が、この写真を見て脳裏の奥底から浮上して参りました。そしてこのスーパー、

 https://minkara.carview.co.jp/userid/549571/blog/41229775/

にも昔話を少し書いたことがありますが、ここの1階入口付近には、いずれも当時珍しかった「瓶入りスコール」の自販機(これは、流石にネット検索しても今のところ画像が見つかりません)や・・・



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 (写真は、当時の自販機のオモチャw のオークション画像をキャプチャー)

 「オロナミンC」の自販機、そして・・・



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 (写真はメーカーHP;https://www.hoshizaki.co.jp/company/history.html  よりキャプチャー)

 現在に至るまでここでしか見た事のない、伝説の「オアシス」の自販機がありました。確か、一杯20円だか30円であったように記憶しております。


 そして店内は、1Fが食料品、2Fはたぶん衣類など、そして3Fがおもちゃなどの売場であったと記憶しており、上階には・・・・



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 上掲の;
 https://minkara.carview.co.jp/userid/549571/blog/41229775/
 にも以前書いたように、1人分の幅しかない狭いエスカレーターで上っていったものです。



 幼稚園の年長であった昭和51年か52年、知人の方に3階のおもちゃ売場で買ってもらったティントーイ。既にもっと新しい車種のものもあったに違いないのに、あえて「これ、他では見た事ない!」とコーフンして買ってもらったのが、そう、




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 (写真は某オクの出品画像よりキャプチャー)

 イチコーの初代ルーチェセダンでした♪。旧車好きの心、これだけは本当に三つ子の魂の頃から現在まで全く変わるところはない!と、断言できるものです。





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 閑話休題。そんな懐かしいタイホー六ツ門本店、上掲書によれば昭和40年に増改築されたという比較的新しい建築物であったにもかかわらず・・・・




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 六ツ門地区の再開発のため昭和53年11月に閉店(当時も十分に多くのお客さんで賑わっていた記憶があり、経営難というより、ここにも書かれておりますように創業者の地域開発への貢献のためあえて「一歩引く」判断であったものと信じられます)し、跡地には「ショッパーズダイエー」ができて賑わっておりましたが、今では・・・(以下略)。





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 タイホーではその他、学生時代の通学路にあった西町店や・・・



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 十三部店や自衛隊の近くにあった国分店、また、



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 以前の拙ブログ;

 https://minkara.carview.co.jp/userid/549571/car/1357988/4489051/photo.aspx

 にも記載した、愛しのスクラップヤードを消滅させた憎っくき店舗である(苦笑)八軒屋店などが懐かしく思い出されます・・・






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 タイホーの、というよりその創始者であった故・靍田松男氏の経営理念、正に「これに尽きる」といった感であり、今でも色褪せることはありません。




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 (写真向かって右から2番目が靍田氏。真中はこれもK市の戦後の発展に多大な貢献を果たした近見元市長)


 氏は占守島の戦い~シベリア抑留から帰国した真の苦労人であり、経営難に陥っていた旧・十合ストアの経営再建を引き受けタイホーとして発展させ、その他、今に続く「水の祭典」や歩行者天国の開催に尽力するなど様々な地域貢献を行った事でも知られるなど、地域で一目置かれる存在であったそうですが1994年没。その後「経営の柱」を喪ったタイホーは徐々に衰退し(各店舗に訳わからんサブネームを付けるなど、その末期は迷走の極みでした)、イオン九州への店舗譲渡という形で2008年に消滅、今や記憶の彼方です・・・








 湿っぽく終わるのも何ですので(汗)、タイホー~ショッパーズの時代からその道向かいに存在するラーメン屋さん。店舗は建て替わり、味も臭い(笑)も時代を反映してややマイルドにはなりました(幼少時のここは、それこそ100m手前からとんこつスープの臭いが漂っていたものです)が、今も健在なのは喜ばしい事です!! ではでは。

Posted at 2022/12/25 11:30:05 | 昔の追憶 | 日記
2022年12月18日 イイね!

幼少時の追憶 その①;「開かずの踏切」とサシ481-9


 ご覧の皆様、先日来の書き散らし拙ブログへの多くの「イイね!」、誠にありがとうございます。

 こちらも皆様への御礼訪問&イイね!付けをやってしまうと泥沼にはまるので(汗)、十分時間のある時にしかそれは行えません事、悪しからずご了解下されば幸いです・・・m(_ _)m 。


 さて、またまた昔話の鉄ネタをば。






 全国各地に「開かずの踏切」というのは存在しますし、幼少時のわたしの身近に存在したのは、


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 このカオスのような西鉄花畑踏切でありました。が、F県K市にはもうひとつ有名な「開かずの踏切」がかつて存在しました。





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 それが、国鉄K駅そばの「京町踏切」。とくに昭和49年に長門石橋が開通してからは交通量が激増し大きな問題となり、昭和50年代前半に立体交差工事が行われた結果、現在のような姿に至っております。


 時を遡るは自分が幼稚園の年長くらい=昭和51年頃。まさに長門石橋が開通してから立体交差工事が行われるまでの期間でのできごとです。当時「川向こう」には


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 リバーサイドパレスという娯楽施設があり、とくにK市に中央市民プールのなかった時代には夏休みの子供たちの遊び場のひとつとなっておりました。

 ある日、母や兄とタクシーに乗ってこのリバーサイドパレスに出かけたのはいいものの、この踏切超えにえんえん時間を費やしたものです。そしてタクシーが踏切の最前列で停車したところ、久留米駅に向かってすべるように走ってきたのが特急「有明」でした。勿論先頭は赤スカートのクハ481!



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   (写真は同型車のものを当時の雑誌写真より拝借)


 そして編成の中にわたしが見た食堂車・・・そう、それが「サシ481-9」であったことだけは、当時のその他の記憶がきれいさっぱり喪失しているにもかかわらず、何故だかどうしてか、わたしの脳裏に焼き付いているのです(苦笑)。





 ちなみに昭和52年頃の有明は10往復中、食堂車を営業していたのは3往復分のみであったそうで、54年頃に見た編成は既に「食堂車抜き」であったような記憶があります。そして55年10月のダイヤ改正で有明の食堂車は全廃。サシ481-9を含むサシ481初期ユニット群も廃車の運命を辿りました。





 この名著によると、サシ481-1~9 までの全車が鹿児島で終焉を迎えたとの事です。







 ちなみに当時の某誌より。これでは廃止されるのも仕方ありませんやね・・・







 さらにさらに時は流れ、昨年3月のダイヤ改正では、とうとう「有明」自体も廃止となり(写真は昨年3月12日に撮影した最終列車。酷い写真ですが「撮り鉄」ではないもので・・・)、今では全てが追憶の彼方です。






 貴重な写真を残して下さったup主に感謝申し上げますm(_ _)m 。ではでは。

Posted at 2022/12/18 00:03:46 | | 日記
2022年12月15日 イイね!

言うことなし!


 皆様こんばんは。新型コロナ「第8波」が急速に流行してきましたね・・・お互い健康管理にはくれぐれも注意いたしましょう。


 さて今夜、my Megane の外装磨き・各部タッチアップ・コーティング作業が終了し、カービューティープロ スプレンダー様より引き取らせて頂きました。



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 拙い写真で恐縮ですが・・・とにかく素晴らしい仕上がりです!!



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 クリア層の劣化が酷く仕上がりが懸念されたルーフも、ギリギリのところまで攻めて頂き、もちろん完全なミラーフィニッシュとまではいきませんが、わたしの見る限りでは艶々極上です。



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 ちなみに今回施行して頂いたコーティングは「EXE evo1」。詳細は;

 https://www.cbp.co.jp/procoating_evo1/

 に詳しいですが、要は「一番高いのもってこい!」精神(笑)&スプレンダー様のご推奨を信頼して施行して頂きました。

 スプレンダー様曰く「今でしたら、福岡で一番輝いているメガーヌⅡだと自信をもって言えます」とのこと。わたしも確かに自信があります(笑)。



 ここまでキレイにして頂いたので、もっと丁寧に扱わなければ・・・と反省するとともに、できる限り長く乗り続けたいと心を新たにした次第です。







 ああ、早くリヤバンパーモール入荷しないかな・・・・ ではでは。

Posted at 2022/12/15 23:23:52 | Renault Megane | 日記

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「以前にも限定公開記事にて紹介した事のある報国タクシーのクルー。あれから数年経ち、JR久留米駅前にあった味わい深い車庫も今は亡く、クルー自体この1,2年で急速に30プリウスに代替され風前の灯火に・・・(泣)。写真は数日前に偶然見かけた生き残りの1台。どうか最期まで頑張ってほしい!!」
何シテル?   05/14 19:43
ファーストカーであるメガーヌ・ツーリングワゴン1.6(2009年購入、ph. 2.5) に加え、2011年に縁あってF31レパード・アルティマターボを購入し、2...
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