エキマニ交換(タコ足)

エキマニをタコ足に交換しました。

こちらはエアーズのエキマニです。
2分割になっていて、最低地上高が変わらない取り回しです。

最近ヤフオクを見ていると、エキマニの落札相場がかなり高くて、いっそ新品で良いじゃん！と、購入しました。
エアーズさんはHPでは在庫無しになっていましたが、問い合わせてみると2ヵ月弱の納期で製作可能ということでした。

付属品として、ヘッド側と触媒側のガスケット、触媒側のボルトナット(インプ、レガシィあたりのマフラー用 純正)、削り加工ワッシャー、ナットが付いてきました。
エキマニのナットは、溶接が近いため、純正のフランジナットでは溶接ビードに干渉してしまうため、削り加工のワッシャーと普通のナットで取り付けるようです。

遮熱板が取り付けできなくなるので、バンテージを巻きました。
密林で黒いバンテージを見つけました。
見た目はカッコいいです！

ただ、林道を走って泥だらけになったら目立ちそうです……

集合部分はざっくり外側を覆いました。

純正のエキマニを外していきます。

遮熱板を外したところです。

純正のエキマニは3番が直角、4番が若干逆流方向という酷いレイアウトです。
まぁ整備性はかなり良好なんですけどね。

今回はO2センサーを別途購入していたので、取り外しのためコイル下の遮熱板？を外しました。

これでO2センサーのハーネスを固定しているところにアクセスしやすくなります。

これが付属品たちです。

マフラーのボルトは神奈川スバルの手書きラベルが貼られていました。

純正エキマニの取り外し完了です。

ナットは凍結浸透ルブを吹いたらかんたんに外れました。

比較です。

かなり大きさが違います。
重さは見た目程重くはないですが、純正よりは重かったです。

こちらがO2センサーです。
互換品はハーネスが長かったです。

純正のヘッド側のガスケットです。
遮熱板を兼ねている部分が邪魔で、手も工具も入らなかったのでカットしました。

それでもスパナしか入らない箇所がありました。

エキマニを取り付けたら、触媒とドッキングします。

ガスケットは出っ張りがある方がエキマニ側です。

接続完了です。

次はバンパーの加工です。
回転数等の調整値が書かれたステッカーが貼られた板が干渉するのでカットしました。

他にもバンパー下の少し出ているところも干渉しそうです。
今回はすでにカット済みなので特に問題ありませんでした。

遮熱板を戻して完成です！

バンパー下からエキマニが見えます。

早速走らせてみると、エンジン始動直後から違いが分かりました。
まず、音が綺麗になって、アイドリング中の振動が減りました。

トルクは下の方がかなり増えている印象でした。
上も詰まる感じは無く、綺麗に回ってくれます。
かなり変化を感じました。

もちろん、マフラーが変わっているのでノーマルだとまた違うかも知れません。


しばらく走っていたら、エンジンチェックランプが点灯しました。
安物のO2がダメだった可能性が高いです。