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tetsunobuのブログ一覧

2021年05月12日 イイね!

そういうことだったのか・・・

そういうことだったのか・・・ 5月初旬。キャンプ場の「下見」に行った時のことでした。
 そのキャンプ場は,もう何年も前から,春は花見で仲間と一緒にバーベキューや鍋などをし,夜はそのまま焚き火を囲んでテント泊をしたりした,思い出の場所でした。
 「県をまたいだ遠出は自粛」という名の「指示」に従い,県内のそこにテント場を求めて訪れたのですが,そこは「薪禁止」「炭禁止」という,何度見ても不思議な張り紙に囲まれた,不思議なキャンプ場に変貌していました。

 受付のおばさんに問いただしたところ「芝生を守るためだ。もんくあっか!」のようなトキトキした返答。じゃあ,既にキャンプしている人たちは,何で煮炊きをしているのかな?と不思議に思い,ちょっと考えて,あ!そうかガスとかガソリンとかでやるんだと気付いたのでした。

 つまり,その広大なキャンプ場にいる結構な数のキャンパー達は全員,「煙の出ない炎」だけでキャンプを満喫しているわけなんです。
 ・・・・夜は寒かろうにねぇ・・・・いやいや,発電機がありますから。電気毛布で暖かいんですよ・・・いえいえうちはソーラーバッテリーですから・・(笑)

 もう「嘆かわしい」といいますか,びっっっくり!
 どおりで,GWにも関わらず結構空いたキャンプ場だったわけです。

 げんなりしてその場を離れました。
 また一つ,馴染みの場所,思い出の場所が遠いところへいってしまいました。

 「いったいこの国はどこへ向かっているのだろう」と,なんだか不思議な気持ちになります。
 昔みたいに「自由になるため」に,テントをしょって旅した自分たちのスタイルは,もはや,ホテルや旅館のように,何ヶ月も前から予約を取って,いかなる悪天候でも決まった日程に従って訪れなくてはいけなくなる,そんなスタイルにならざるを得ないんでしょうか・・・

 足取り重い帰り道,「こんな時は,やっぱラーメンでも食べてくか・・・・」ということになり,結構長い道のりを,ラーメン屋を探しながら車で走ります。

 土地勘がないので,スマホ検索してカーナビに入れて店を当たるのですが,行く店行く店,ことごとく閉まっているんです。中にはもう店がないところさえも・・・
 これも「アレ」の影響なのでしょうか。

 それが2件くらいならまだしも,3件4件となってくるともう何だか怖くなってきます。グーグルで「営業中」と出ていても,実際に行ってみるともう昼営業が終わっていたりもします。そんなこんなでもう昼下がりになっていました。

 げんなりが上乗せになってピークに達した頃,鉄道のガードというかアンダーパスを抜けた,その瞬間に「営業中」のカンバンが見えた,瞬間にそのラーメン屋に飛び込んだのでした。

 高蔵寺という場所にあるラーメン店,「茂一」さんというところでした。

 https://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23001417/

 ここでなんとまあ,実に恥ずかしいことをやらかしてしまうという,
すみません,長ったらしい話です。
 
Posted at 2021/05/12 19:45:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | よしなしごと | グルメ/料理
2020年12月31日 イイね!

夏には東北を旅していた今年。

夏には東北を旅していた今年。秋田・青森の県境辺りの日本海です。日本海のこんな青さが目に滲みました。
今年,家族との大きな思い出になった東北ツアー。
またいつか,秋田竿灯祭りからねぷた・ねぶたと,祭りをハシゴしようなんて,各所を回りながらみんなで話しました。おっと,五所川原の立ちねぶたもね。

駄文を読んで頂いた皆さん,今年もありがとうございました。
来年が,ほんとによい年になるよう,
慌てず騒がず,
でも諦めず,臨んでいきたいと思います。
Posted at 2020/12/31 23:02:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | よしなしごと | 日記
2020年11月03日 イイね!

「またつまらぬことを・・・・」

「またつまらぬことを・・・・」 自分のための「成長記録」だと思って書くんだったら,こっちではなく整備手帳の方かも知れません。また,随筆っぽいことを狙っているんだとしたら,内容が求められるでしょう。毎日繰り言のように判で押したような内容を,生活習慣的に連ねるようでは,若年アツアツカップルの「お・は・よ♡」メールと変わりありません。あれれ,今はラインか・・・

 そんなことは置いといて,こんなバカ話でございます。
 出来上がって半年を過ぎ,やっと調整がまとまってきたなと感じる自車システムですが,狙ったわけでもないのに,やたら「あけすけな奴」になってしまっています。
 とにかく「ソースにシビア」です。そしてもう一つ,他に対してシビアなのと,自分,要はTAやイコライジングも含めた「システム側の調整」にもかなりシビアです。
 先日はスコーカーのTAのワンクリック,そして昨日は,なんか突然バランス崩れたなと感じて,なんやかんややっていたら,結果,315ヘルツを0.5dB左右とも上げたらバーン!と整い解決。「そんなことでここまで変わっていいのかな・・・・」と首をかしげたくなります。というよりは,「それくらいの違いで,不満を感じさせるような音にならないで欲しい。もちょっとおおらかでいてほしい」と,なんだか思春期の娘に対するとーちゃんの思い,みたいな複雑さなのです。

 そう言えば,真逆のシステムがありました。それは,乗鞍旅行に行ったとき泊まった「ペンション・ウィンズ」というところのホームシステムです。


 ペンションをしながら実はスピーカービルダーのご主人。それを知らず宿に選んだんですが,入ってみましたらこんな感じでした。


 既に寝っ転がっちゃってますが,それくらいくつろげる雰囲気とお料理と,そして「音」でした。




 これです。当初,オーナーの手作りと言うことも知らず,「聴いていい」とのことだったので,そこらにあるCDをかけてみたら「!!」という感じだったので,急遽,自車からいつも聴いている音源を持ってきて試聴開始です。










 不思議なのは,「何をかけても優しく柔らかく,芳醇でふくよかに聴かせてしまう」というそのキャラクター。ソースを全く選ばないのです。いつも自車ではソースのあらが目立って聴くに堪えないような古い音源でも,まろやかに楽しませてくれるのです。
 音像がどうとか言う感じではありません。ボーカルがまあこのあたり,ピアノがそのあたり・・・かな?という程度で,全体としてはまとまりがあって,それ以上は望む気分にならない,ワインでも飲みながら聴き味わおう,というサウンドが満ちてしまうのでした。
 アルテックのホーンドライバーというものを間近で見たことがなく,しかもこういうオトナな鳴りっぷりなのも初めてでびっくり。そして,このウィスキー樽の廃材を利用してオーナー自らが手作りというのにもびっくり。スピーカーだけでなくアンプなどのボディーの木材もオーナーが設えたものだと思いますが,管球アンプの音なども含め,トータルでこの音が作られているんだろうと思われます。
 
 まさに,寛ぐために訪れる,ペンションのリビングにふさわしい音でした。

 それに比べて自車の音です。CDチェンジャーを使ってますので,音のいい盤から次の盤へ「カチャッ」と切り替わった,その瞬間のショックが凄い。「音質の格差」のショックです。もう,びっっっくりする位の違いがまざまざと明らかにされます。最近自分はこれを「双眼立体顕微鏡」だと思うようになりました。ちょっとでもピントがずれるとダメだが,双眼ともピントが合った時の立体感、というのです。
 でも不思議なんですが,スピーカー含めて機材はそんなに解像度が高いものではなく,特にハーツのMLというやつは,木管楽器や声楽など,音色で聴かせるのに適したスピーカーのはずです。キレなどは望むべくもなく,モニターとはかけ離れているはずなのですが,盤の音質から定位感,ボーカルとボーカルに付けたエコーが別々に定位するなんてのも聞こえて(見えて)しまいます。
 そのかわり,アタリの音源ですとそれが忠実に再現されますから,音場は前後左右上下に広がり,あたかもそこにいるような実在感も出ます。先日みん友さんが上げてらっしゃった「カメルーンのオペラ」という実況録音に近いものが,盤一枚ずーっと続いているのですが,飽きることなく聴いていられます。「ナグラ」を肩にかけ,マイク2本だけ持ってアフリカの野山や村を渡り歩いて収集した音源が,これ以上ないほど生々しく,車内(外?)に展開します。

 対して,スタジオ録音のマルチ・モノ録音では,エンジニアが何をしたかったのか,に耳(目)が行ってしまいますが,いい音のモノはそれなりに楽しめます。
 悲惨なのが,バーンスタインがピアノを弾き振りで録音したラプソディーインブルーみたいな奴で,もう違う意味でブルーになってしまいます。
 でもこういう盤でも,ペンション・ウィンズのシステムではおおらかに聴けるんだろうなあ・・・・

 自宅にもホームオーディオがあって,なかなかサディスティックな構成のはずなんですが,自車ほどの「解剖学的」にはなりません。
 やはり,カーオーディオは「近さ」が災いして,「対峙する」みたいな聴き方にならざるを得ない,そういうことなんかなぁ~,とも思います。
 それにしてもなあ・・・というのが目下のところです。

 ただただ不思議なのは,自分はそんな音を「求めて」作ってきたというわけではないことです。いい音の盤を選び,音に悪いはずのことはせず,音にいいはずのことだけをやってきたら,知らんうちにこうなっていた。それが今の音です。
 
 自分でもわけわからんことをつらつらと書いてしまいました。

 
Posted at 2020/11/03 12:03:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | よしなしごと | 趣味
2020年05月31日 イイね!

どんな音楽経験してきたらそうなるのか?!

 ちょっと毒を吐かせていただきます。


 ストーリーや役者さんが好きで,家族で見ている朝ドラ。脚本家によって,好き嫌いもあるけど,だいたいどれも今まで見てきてる。
 今回のもなかなか面白いんだけど,役者さんが敢えてスタントを雇わず,自分で独唱する場面だけは,本当につらい。痛々しい。そんなもん一朝一夕でできるもんじゃない。
 でも一生懸命練習するんだろうなぁ,役者って大変なんだなぁ~って,気の毒に思う。お高くとまってるとか思われるかもしれないけど,多分だが,出てくる歌唱のほとんどは,専門にやってる人からすると「なんだかなぁ~」,「我慢大会」へたすると「椅子から転げ落ちるレベル」だ。(まあ,これとて「蓼食う虫も好き好き」なんだが・・・)

 なのにネットニュースじゃこんなことになっている。

【以下引用】
窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。5月29日放送の第45回で記念公演オーディションの最終選考に臨んだ音(二階堂)の歌唱に、視聴者から感動の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

「ヴィオレッタの思い、伝わった」
音楽学校の記念公演「椿姫」のヴィオレッタ役をかけた最終審査を控え、“恋愛の機微”を学ぶためカフェーで女給として働いた音(二階堂)。

そこで目の当たりにしたのは、「椿姫」のストーリーを彷彿(ほうふつ)させる希穂子(入山法子)と鉄男(中村蒼)の切ない恋の物語だった。
「俺と一緒に生きてくれねえか」と思いをまっすぐ伝える鉄男に、悲しい嘘をついてまで背を向けた希穂子。恋の終わりを見届けた音は、人の気持ちと行動は時として“あべこべ”になると学んだのだった。
そして迎えた最終審査当日。音は居並ぶ審査員に深く一礼し、「椿姫」のアリア「さようなら 過ぎ去った日々よ」(Addio del passato)を歌い始めた。
今はもう失われてしまったアルフレードとの愛に満ちた日々を振り返るヴィオレッタの心情を切々と歌い上げた音。その姿に視聴者からは「音の歌は心に響いた。伝わるってこういうことなんだ」「聴きほれた」「音ちゃんの歌は希穂子さんとヴィオレッタにシンクロしてた!!」「イタリア語はわからないけど情景が浮かんだ。鳥肌立った!」といった声が飛び交った。
                         【引用終わり】

 この場面だけじゃないんだけど,これを書いている人に訊きたい。一体どんな音楽の聴き方をしてきたらそういうことになるのか。
 もしも恣意的なものだったとしたら,よく分からない人に嘘の情報を送り込んで騙すという行為は犯罪だと思う。「専門的な人が目くじらを立てる方が間違ってる,フィクションなんだし」というのなら,隣国産の養殖ウナギを「国産最高級」として高値で売るのと同じことだろう。「おいしければいい」という問題ではないのだ。
 テレビ番組は虚構の世界だとしても,それをニュースとして取り扱う立場としたら,真実を伝えなくちゃいけないと思う。100歩譲っても,真っ黒いもんを真っ白だと伝えるようになったら,何も信じられなくなるのでは?

 そして,二階堂さんはまだ「演技ですから・・・」という謙遜があるので許せるのだが,もう一人,「本当にうまい!」ということに世間が認めてる人がいて,こっちの方がもうおかしくて仕方が無い。んー,なんなんだろう・・・!!
  
Posted at 2020/05/31 10:51:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | よしなしごと | 音楽/映画/テレビ
2020年02月19日 イイね!

こういう車でだけはやってほしくなかったなぁ~

こういう車でだけはやってほしくなかったなぁ~ 近くの酒屋さんの駐車場で。買い物が終わって帰ろうとしたら、この車が入ってきて、切り返すかなと思ったら、このまんま止まってしまった。
 何か非常事態かな!と思ったら、普通に降りてきたのは、

 ありがちなヤバめの高齢者

 ではなく、

 反社会的輩

 でもなく、

 なんと普通のオバチャンだった。
 普通の速度で店内に去って行った。

 唖然としたけど,まあ呼び戻すのはやめ,しばし考えた。

 何か、訳でもあるんだろうか?

 日本酒だって渡された一升瓶がミリンだった、とか
 それを間違って熱燗につけちゃって、半分ぐらい飲んじゃった、とか
 お買い得商品のお菓子を買ったら、消費期限が切れていた、とかで
 あったまにきて店に怒鳴り込む途中だったとか・・・・

 まあそれにしてもだ。
 こういう、車好きがある種のステイタスとこだわりと誇りを持って乗る
 みたいな車に乗ってる人には,こういうことはしてほしくはない。
 プ○ウスとかクラ○ンとかハイ○ースとか、
 そういう車に仕方なく乗ってて
 世の中のこととか人からどう見られてるとか
 そういうことなんかはもうどうでもよくなっちゃったみたいな人とは
 違っててほしいんだが。

 駐車が真っ直ぐできなくなったら、免許返納かな、なんて
 自分的には勝手にラインを決めてたりする。

 だってそれはもう、恥ずかしいことではないだろうか。
 便器の中にオシッコするのができなくなったなんてのと、
 自分の中では同等なのだ・・・・・
 
Posted at 2020/02/19 21:41:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | よしなしごと | クルマ

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「ご褒美レンズで車を撮りました http://cvw.jp/b/552538/48743842/
何シテル?   11/02 18:27
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