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コンクリートロードのブログ一覧

2024年08月27日 イイね!

クロスビー、初の満タン法による燃費測定

クロスビー、初の満タン法による燃費測定納車した日に満タン給油して以来、初の給油である。
いつも使っている街道沿いのスタンドにて、果たしてどんな燃費なのかと思ったら、

ん?
9.9km/L、ですか?
10km/Lは切らないだろうと勝手に思い込んでいたので、期待していたほど良くない。
因みに、2リッターNAで1.6トンくらいの車重があるイプサムの燃費は、平均で8km/Lくらいだった。

慣らし期間という事で、あまり回転を上げず、アクセルを深く踏み込む事もせず、トコトコと走らせていたつもりだったが、しかし、実家で一人暮らしをしている父の安否確認に毎週出向くその行程は、丘をふたつ超えるので往路も復路も相応の登坂が発生する。また、発進と停止を繰り返す街中を走ることも多かった。そう考えると止むを得ない結果なのだろうか?そして、そんな同様の条件で8km/Lも走っていたイプサムは、実は意外と燃費が良かったのかも。

クロスビーに話を戻すが、今後各部メタル類にアタリが付いてくれば、燃費はもう少し良くなるだろう、と思う。
Posted at 2024/08/27 16:01:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年08月20日 イイね!

独断と偏見に満ちたインプレッション(納車3日目のクロスビーについて)

独断と偏見に満ちたインプレッション(納車3日目のクロスビーについて)日曜日に納車されて今日は火曜日。
未だ、市街地走行のみしか走らせてないが、そのなかで気づいた事や気になった事などを思いつくままに書いてみたい。
尚、今迄乗っていた24年落ちのイプサムとの相対比較として書く部分も多いので、イマドキのクルマを普通に使っている諸氏から見たら少々トンチンカンに感じられる事もあろう旨、あらかじめお断りしておく。

まず、アイポイントがイプサムと比べて高い。軽トラくらいの高さがある。そのせいか、見晴らしが良いと感じる反面、速度感覚が鈍く感じられる。40km/hくらいで走っているつもりで速度計をチラ見すると50km/hくらい出ていたりする。車内騒音がこれまたイプサムと比べて静かに感じる事も影響しているようだ。
アクセル開度が少ない時のATの変速線は、かなり燃費重視に設定されているようで、どんどんシフトアップしてハイギアを選ばせている。またクリープが強めである事からトルコンはスリップ率が多めのものを選んでいるようであり、適当な所でロックアップさせて感覚のズレを消しているように思う。変速ショックは殆ど感じなかった。素晴らしいトランスミッションである。
ロールやピッチングも殆ど感じない。イプサムはたぶんショックが抜けてダンピング不足気味になっていたと思われ、それに比べてしまうからそう感じるのかも知れない。YouTubeに上がっている複数のインプレッション動画で指摘されていた操舵感についても、それほどダルには感じられず、むしろ私の感覚には合っている。ただ、ワインディングやインターチェンジなどの旋回はこれからなので、もしかしたら今後、感じ方は変わって来るかも知れない。

最も気になったのは極低速域での運転性である。例えば赤信号や一時停止に向かって減速すべくアクセルを抜いた時、および最徐行から再加速する時といったシーンで少々気になった。アクセルオフから回生ブレーキが働き、更に車速が落ちるとクリープに切り替わるのだが、これらの切り替わりが少々ギクシャクしており、減速Gにカドが出る。また、停車直前にアイドリングストップが作動しそうになるが、そのまま停車せずに再加速するようなシーンではエンジンストール気味になってから燃焼が正常に復帰するような挙動があり、やはりギクシャクする。とりあえずアイドリングストップをキャンセルすると、これらのうち一部のカドは無くせるので、ゴーストップが多い場面ではアイドリングストップ機能はOFFにしている。
これらエンジン・駆動系の制御に起因した運転性への指摘は、YouTubeでは見かけておらず(私が見つけてないだけかも知れないが…)、特に同乗者がこれらの挙動を不快に思わないだろうか?と少し心配になった。まあ、今のところ妻は何も言ってないので大丈夫かも知れない。もしかしたら私がまだクルマに慣れて無くてギクシャクしていると妻は思っているかも知れない。

そして、ひとたび相応の加速を要求すると、即座に素晴らしトルクを発生させてくれる。この感覚は気持ち良い。実家へ向かう道中、十数%の急坂勾配かつ急カーブな部分があって、イプサムでは2レンジでアクセルベタ踏みでもノック音を伴ないつつ徐行程度の速度しか出せなかったが、クロスビーはDレンジのまま相応の速度で登ってしまった。トルクウエイトレシオの少なさの成せる業だと思う。

そして、ステアリングにあるオーディオ操作スイッチ類は、実に素晴らしい。手を放さずに音量調節やラジオ/USB/Bluetoothの切り替えが出来るし、曲を飛ばす事や戻る事も出来る。特にBluetoothが使えるカーオーディオは初めてであり、携帯のLINEミュージックに保存してある石野真子の曲たちがクルマで聴けた時は、嬉しくて頬が緩みっぱなしだった。音質も特に強い拘りが無い私にとっては十分に良い。

という訳で、まだ納車3日め、60km程度しか走らせてない時点での戯言を書き連ねてみた。今後走りこんでゆくうちに、また印象が変わるだろうから、時々書き留めておこうと思う。

尚、写真は、今日買ってきた洗車セットと日除け。フロントガラスの寸法を測ったら「ジムニー用」がそのまま使える事が判明した。
Posted at 2024/08/20 15:54:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年08月18日 イイね!

結局、クルマとは(24年落ち、22万km走行のイプサムを手放すに際して思う)。

結局、クルマとは(24年落ち、22万km走行のイプサムを手放すに際して思う)。3年くらい前のブログにも書いたが、実家に保管してあるモーターファン臨時増刊号「1976年、世界オートレビュー」の裏表紙に610ブルの広告があって、そこに「リッター何キロ走るかは大事です。何年走るかはもっと大事です。結局、クルマとは」というコピーが書いてある。この雑誌を買ってもらった当時、私はまだ小学生だったが、その後、実際にクルマに関わる様になると、この言葉の重みを少しずつ感じるようになった。

何年走るか?
何を以てクルマの寿命と判定するのか?

昨今の旧車ブームでも判るとおり、クルマは、維持する手段を選ばなければ何十年でも使える。バブル期以降の日本車ならば尚更である。
車体が腐食したならば、その部分を切り取って新たに継ぎ足せばよい。エンジン・駆動系・サスペンション・ブレーキは、分解修理や部品交換で、場合によってはassy交換で、何度でも蘇る。もし専用部品の製造販売が終わっても、部品取り車の購入・足しげくフリーマーケット参りする・オリジナルに拘らなければ他車流用や更には図面を引いてワンオフで作ってもらう事だって出来る。
但し、繰り返すが、手段を選ばなければ、である。これらには相応の労力と時間とお金が要る。今、目の前にあるクルマに対して、そこまでのエネルギーを掛けられるか?その折り合いが付かなくなった時が、寿命なのかも知れない。だとすると、同じクルマでも、所有者の気持ちや財力が違えば、その寿命も違ってくる。

我が家のイプサムに眼を転じてみる。
私も妻も使う。運転する頻度は概ね半々くらい。二人で使うからには、二人が納得したうえで快適に使えなければならない。これは趣味のクルマではなく、実用品なのである。まだまだ修理すれば使える、と私は思っていても、妻にとっては、いつ重大な故障に見舞われるか心配しながら使う事への不安や、ちょっとした作動不良による不便さが一定の閾値を超えたのならば、それは、事実上の寿命なのかも知れない。

今はどうなのか判らないが、今から二十ン年前の基準では、国内向けのクルマはゴムや樹脂部品の耐久年数を概ね10年10万kmで開発されていたと思う。
そう考えれば、24年22万kmも使えば、保証範囲はとっくに超えているし減価償却したとも言える。それでも今も良く走るし曲がるし止まる。車体からはキシミ音ひとつしない。もちろん雨漏りも無い。座席の弾力もしっかりしてる。インストに割れも無い。しっかりした設計製造技術の賜物だと思う。
とは言え(…と、またもやひっくり返すが)、車体のあちこちには小傷があるしルーフやバンパーは塗装の劣化もある。左右ドアミラーの電動リモコン機能は故障したままだし、2年前に交換した当時11年落ちのカーナビ付きオーディオは、バッグモニターが殆ど映らなくなってしまった。ヒーターユニット内の何かが外れていると思われる異音がセンターコンソール越しに時々聴こえる。商品としての価値は終わっていると言わざるを得ない。手放してからの行く末は、分解され部品単位で売りに出されるか、プレスされシュレッダーで粉砕されるか、であろう。あまり考えたくないが、それが現実というものだ。まだ走るんだけどね。手放す判断をしたのは私なのだ。
いずれにしろ、今まで家族を安全快適に運んでくれて、感謝である。

何週間か前にラジオを聴いていたらフォルクスワーゲン(以下「VW」と記す)のコマーシャルが流れてきて感銘を受けた。1回聴いたきりなので細かい言い回しは忘れてしまったが、
最高の技術で造り出されても、まだVWではない。新品のシートがアイス(だったかな?)で汚れ、カーペットが泥で汚れ、(中略)家族の最高な時間や最悪な時間を共に過ごして、初めてVWになる…云々(後略)。
聴きながら、これぞ、自家用車のあるべき姿だ!と思い、独りジーンとしてしまった。

再び、我が家のイプサムに眼を転じる。子供達が幼かった頃から巣立ち独り暮らしを始めて…という我が家で最も変化に富んだ期間を共に過した。少し感傷的になる。そして、紛れもなく「我が家のイプサム」だな、と思う。
Posted at 2024/08/18 20:03:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2024年08月16日 イイね!

車載品降ろし

クロスビーの納車が少しずつ近づいている今日この頃。今日は休みのシフトである。先日のアーシングワイヤー外しとドラレコ外しに続いて、今日はイプサムに積みっぱなしになっている雑多なものを降ろした。台風が沿岸を通過したので作業を諦めていたが、夕方になって雨が上がり雲が少し切れ始めたので、実施できた。なにしろ、今日が納車日前の最後の休日なのである。納車当日は、朝から実家へ出向いてスタッドレスタイヤを積んでからディーラーの開店時刻を目標に向かう予定なのである。もし今日作業が出来なかったら納車当日に早起きして作業せねばならない。勤務明けの疲れが残っている状態での早起きはちとつらい。なので今日出来て良かった。
車内にある収納スペースからは、停止表示板やブースターケーブルに混ざって、雨合羽、箒、折り畳みの小型椅子、子供が寝た時に掛ける毛布、多用途に使えるバスタオルやピクニックシート、果ては割りばしやら一度使って畳んだコンビニ袋などなど、澱のように溜まっていた雑多なものが出て来る。これらの多くは妻に取捨を決めてもらおう。
そして車内は、ご覧の通り。

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撮った写真を見て、3列目の席の脇に割り箸が落ちているのを発見(笑)。

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とりあえず、明日は仕事を頑張ろう…。
Posted at 2024/08/16 19:39:51 | コメント(0) | クルマ | 日記
2024年07月28日 イイね!

ドラレコ類を預けた & K10Cのトルクカーブのこと。

家に届いていたドラレコとリアカメラそしてイプサムから外したシガーソケット裏取り用のハーネスを、スズキディーラーのKさんへ預けた。クロスビーが納車され次第、ディーラーの提携業者さんの手で組付けてもらえる手筈になっている。このときKさんから、納車日程も決めましょう、と。おお、ついにオフラインから陸送、そしてその後の云々の日程が立てられそうなのね。

そんな納車待ちの日々を、試乗動画などを検索閲覧する等して想像をふくらませつつ過ごしている。そのなかで、いままで何となく聞き流していたスペック表が映し出されたのを観て、おや?と思った。
最大トルクの発生回転数が「1700~4000rpm」…。
あらまぁトルクカットしていたのね。
トルクカーブを検索してみたら、一目瞭然である(図1)。
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(図1)K10Cトルクカーブ 

さしずめ駆動屋さんがギア強度等の理由でカットを要求したのだろう。ギアボックスを新規開発したらコストも日程も狂う、とかなんとか言って(妄想です。違ってたら御免なさいm(_ _)m)。
でも、もしカットしてなければ、もっと高いトルクが出せてたので(図2)、ちょっと勿体無い気もする。
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(図2)もしトルクカットしてなかったら…の妄想線

あ1000ccの排気量で15.3kgmも出せていれば十分に立派だし、カットせずに駆動系が壊れてしまうのも困るけど。

でもでも、そんなしびあなじょうけんではしらないからとかっとをきゃんせるさせたいというささやかなよっきゅうがめばえてたりもする…。しないとおもうけど…。

そんだけ、です。

図の出典:https://car.motor-fan.jp/article/10008531?page=2 に、加筆。
Posted at 2024/07/28 17:37:10 | コメント(0) | クルマ | 日記

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「@紅の猫 飯田線に乗られたんですね。しかも全行程?私、飯田に9年住んでおりましたが、飯田はクルマ社会なので公共交通の需要が極端に少なく、飯田線に乗ったのも駒ヶ根〜飯田を1回乗っただけでした。秘境の紅葉、良かったですか?」
何シテル?   11/16 13:12
備忘録的な書き込みが多いです。 細く長くやってます。
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