コンクリートロードのブログ一覧

気がつくと夜には秋の虫が鳴き始めている。
まだお盆休み前なのに早いものである。
ちなみに私のお盆休みは14～16日の3日間だけであり勿論帰省の予定は無く、従って今朝のニュースで帰省ラッシュの映像を観ても全くの他人ごとなのである。

話がそれたが、連日の業務繁忙により帰宅するとバタンキューの日が続いており、エンジン油温計装着計画は全く進んでない。
果たして私のワゴンＲに咬ませられる油温センサーアタッチメントはあるのだろうか？

今日は久しぶりに早く上がれた(無理して早く上がった)ので、午後、調査する時間ができた。

温度センサーサイズは、一律、1/8PTというサイズで、それはどのメーカーのアタッチメントも同じであった。
K6AのセンターボルトサイズはM20×P1.5というサイズであり、これまた多くの車種が採用しているから問題ない。

問題はアタッチメントの外径である。
K6Aのオイルエレメント周辺のクリアランスは狭い。


こんな物を作ってみた。

綿棒ケースの外径が76mm。トラスト製アタッチメントと同じ径なのである。

エレメントに被せてみた。

走行直後なので、各部が非常に熱い。やけど注意。
それはそうと、明らかにセンターがズレている。
すなわち、オイルパンに干渉する可能性が高い。
外径76mmはやめた方が良さそうである。

みんカラで検索してみた。
「 空のジュウザ」さんが、パレットに搭載のK6Aで詳細なレポートがあった(コメント返信有難うございました)。
スズスポ製のアタッチメントを装着しており、ホームページによればC系ワゴンRにも適合があった！
これで確実に装着可能である事が判った。
ちなみにアタッチメントの外径は70mmとのことである。

が、問題がある。
オークションであまり出回っておらず、メーカーの通販つまり定価で買うと値段がちと高い(9870円。なにしろ貧乏なもので…)。

他のメーカーではどうだろう？

あるホームページでスズキツインにエンジン油温計を装着するレポートがあり、そこでは「Works-Izumi」というメーカーのアタッチメントを採用していた。

メーカーのホームページで調べたが、レポートにあるアタッチメントは既に製品には無く汎用部品として複数サイズがあるのみであった。

見たところ、Oリングサイズ69mmは、スズキスポーツ製と同じ位に見える。
また、本体サイズは明記されてないがこれもスズキスポーツ製の70mmよりやや大きい程度ではないかと思われる。
そして、値段が5040円と安い。
放熱フィン形状となっているのも魅力的である。
K6Aに装着可能か問い合わせてみよう！
と思ったのは夜になってからであるが、考えてみれば製造業はもうお盆休みではないか！？
でも念のため、明日昼休みにでも聞いてみようと思う。


ココまで書いて思ったのだが、何だか、私、遠回りしてないか？