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コンクリートロードのブログ一覧

2020年08月18日 イイね!

ヒヤリ・ハット(振り返りと再発防止)

先日、次男を駅まで送るため、クルマを出したときの事。
エンジンをかけ、冷房のファンを全開にして発進。狭い路地をノロノロ走り、街道へ出る交差点で、往来が途切れるのを待つ。左折待ちである。
しばし待って、この位の車間なら行ける、と思い街道へ出たら、アクセルを踏み込んでも殆ど加速しない。またたく間に後続車が迫ってきたので、路肩へ寄せて停車してやり過ごす。後続車のドライバーさんは、コイツ何にやってんだ?と思ったに違いない。
再び往来が途切れるのをルームミラーで確認してから再スタート。今度はちゃんと加速した。
久しぶりにドキっとした。もし後続車が前方注意散漫だったら追突事故を起しかねない。
無事だった事に胸を撫で下ろしつつ運転を続けた。

あれは何だったんだ?
パーコレーションに似た症状だが、完全冷機からの始動だし、それ以前に然圧の高いインジェクションなので、いくら炎天下放置とはいえ考えにくい。
考えられるのはコンプレッサーの負荷が普段よりかなり大きかったかも知れないという事。8月になってから35℃を超え、時には39℃などという高温の日が続いている。その日も炎天下に昼近くまで駐めていたので、車内は凄く暑かった。室内温度があまりに高温だったので始動してから暫くの間は冷媒ガス圧も相応に高くなっていたのではないか、と思う。
2008年頃からは特に顕著に国内各都市の最高気温が更新されている。炎天下放置からの発進では、イプサムが開発された1996年当時には想定されない位のコンプレッサー負荷が発生するのかも知れない。冷却サイクルが落ち着けば負荷も減るので、これからは冷房の吹き出し温度がある程度冷えるのを待ってから走り出さないと、また同じような現象が起きるかも知れない。

気を付けねば。
Posted at 2020/08/18 22:30:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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