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コンクリートロードのブログ一覧

2019年02月23日 イイね!

自分の子供が運転するクルマに乗れる日…に向けて。(その2)

タイトルに「(その2)」と書いてあるが、では「(その1)」は何時だったかと言うと、実に3年前の2月11日に書いている。非常に気長な連続ものである。

前回は、高校卒業を間近に控えた長女の運転免許取得についてだったが、今回は長男である。
大学の卒業を控え、春休み中の長男。
部活に明け暮れ、移動は電車などの公共交通機関で済ませていたのだが、就職にあたり、運転免許は取っておいてね、との内定先企業さんからの要望?に応えるべく、現在、教習の真っ最中なのである。

私自身を思い返せば、18歳の誕生日が来ても大学受験が終わるまではひたすら我慢し(←親の要望)、最後の受験日が済んだら合格発表を待たずにそのまま練習場(注:教習所ではない)の申し込みにダッシュした。
とにかくクルマを運転したくてウズウズしていたあの頃。
そう思うと、我が子を見て、こんなところにも、若者のクルマ離れが進行しているのか…と思い知らされる。

話を長男に戻す。
3年前、長女の教習では、春休み中とあってとにかく混みあっていて、キャンセル待ちをしないと教習が受けられないという有り様だった。そんな教訓を生かし、長男は合宿免許を選んだ。だが、春休み中とはいえ、ゼミの卒論発表会やら、就職先の内定者研修などあってなかなか日程が組めず、気づいたら近場の場所は全てうまってしまい、決めた先は山形県。
2月の山形。想像するのは一面の銀世界。
いいなぁ、教習のうちから雪道運転が習えるのか。と思ったら、現地の長男から送られてきた写真は、しっかり除雪されて乾いたアスファルトが見えていた(当然か…)。
alt合宿は全2週間なのであるが、1日の教習時間って2時間くらいが限度だった筈。ということは、残りの22時間は睡眠と食事と他に何をして過ごしているんだろう。長男からは余暇について何の連絡も来ない。
ぼーっとしているんだろうか。良いなぁ。私も2~3日で良いから何もせずにぼーっとしていたい。もっとも宿は男ばかりの3人部屋で布団を敷くとスペースが無くなるという、わりとハードなものなので、果たしてぼーっとできるのか疑問は残る。

そんな中、仮免に合格した、との連絡が今日届いた。
どうやら順調に進んでいるようだ。

無事に免許を取得して戻ってきたら、実戦指導をして、きちんと仕事に生かせるようにせねば、と妙な使命感を抱く、ちょっと痛いオヤジではあった。
Posted at 2019/02/23 01:09:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2019年02月17日 イイね!

A32、車齢24歳。しかし非常に乗り易い事に改めて感心する。

所用があり、義母のA32で往復約120km、市街地あり高速道路ありのドライブをした。
95年式なので今年で車齢24年。走行10万キロをすこし超えた個体である。
先月、我が家のイプサム(車齢19歳)で同じ道を2回走っているのだが、同じ2000ccとは思えないほど走りに余裕がある事に改めて感心した。ナビもETCも無いのだが、それらは助手席の妻がカバーしてくれた(笑)。市街地も走り易い。昨日、新車のダイハツブーンを運転したばかりであるが、見た目の経時劣化はあるものの、走りそのものについては全く不満を感じない。
バブル期を経て、クルマの開発技術・製造技術は大変な進歩を遂げたのだなと改めて感じた。


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いつぞやか、駐車中に当て逃げされたフロントバンパーの凹みは、そのまま。



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視認性は申し分ない。強いて言えば、夜間走る際、空調パネルの夜間照明が暗くて見えずらかったくらい。


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カップホルダーのサイズに時代を感じる。

保持部はバネで缶を押さえつけて固定するのだが、このサイズの缶では押し込むのにコツが要る。

これ以上太いペットボトルはたぶん入らない。それは我が家のイプサムのホルダーもそうなのだが…。


Posted at 2019/02/17 23:37:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2019年02月16日 イイね!

いまどきのクルマを体験(昨年10月に続いて)

代車、これを使ってください。
整備工場の人に言われ、事務所から出ると、ベージュの小型車が佇んでいた。グリル中央に「STYLE」のエンブレム。ん?どこのメーカーのクルマだ?それにしても、やけに可愛らしい外観である。
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運転席側に回り、ステアリング中央にダイハツのマークをドア越しに発見。ということはブーンなのか?今のブーンはこんな形をしているのか。ステアリングコラムへ目をやると、本来イグニッションキーを刺すべき穴はグロメットでふさがれており、代わりにインストにスタートボタンがあった。ああ、キーレスで始動するやつだ。去年の10月に借りたレンタカー以来だ。
ブレーキを踏みながらボタンを押せば始動して、もう一回押せば止まりますから。
うん、知ってる。と心の中でつぶやく。

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運転席に座る。いまどきのインストである。
始動以外の操作は、普通のクルマと変わりませんから。
では、お借りします。
整備工場から通りへ出ると、ウインカーのレバーの操作感がやけに軽い。上げたらその場に留まらずに元の位置へ戻るのね。それでもチカチカと点滅は続き、ステアリングが戻ったら点滅が終わった。点滅中なのにレバーがOFFの位置にあるのは感覚的に慣れが要る。

自宅まで帰る数kmは、信号あり峠越えあり丘越えありの変化に富んだコースである。
走り出してすぐに車体の軽さを実感する。エンジントルクは必要十分、場合によっては登坂では力不足を感じなくもないが、市街地を常識的に走る限りでは、加減速や旋回の挙動が軽快である。加速時に変速ショックが無いので、これもCVTなのだろう。ただ、アクセルオフの際のエンブレは実家のラクティスと比べてそれほど強くない。10月に借りたノートと同じくらいの弱さだと感じた。ある程度コーストダウンを多めにした方が市場のウケが良いのだろか?

一見おしゃれなベンチシートに見える1st席は実はセパレートであり、しかも意外にもホールド性が良い。脇がしっかりサポートされていて旋回時に安心感がある。窓からの視界やメーター類の視認性も不満は無い。頭まわりの圧迫感も無い。運転環境は良いと思う。オドメーターを見て驚いた。まだ2000kmを超えたばかりである。バリバリのおろしたての新車である。

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セレクターレバーはDの下にSがあって更にその下にBというのがある。Bはボタンを押さないと入らないのでロー固定だろうがBって何の頭文字だろう?Sはセカンドかスポーツだろうか。峠越えの時や赤信号への減速の際にD→Sを行なうと、エンブレが若干強くなる。またSではアイドリングストップが解除される。という事はSはスポーツモードの事だろう。

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エアコンは切っていたが、それでもDレンジでアイドリングストップが勝手に解除することがあった。何でかな?と考えたが、おそらくヒーターを使っているので吹き出し温度がある程度まで下がると水温維持のために始動するのだろうと想像した。

また、エンジンスタートボタンの下の方にアイドリングストップを解除するスイッチもあるので、ゴー/ストップが頻繁に行われる渋滞時などは切れば良い。

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アイドリング時のエンジン音だが、意外とカタカタとメカノート?が目立つ。あまり遮音性を期待する車格ではないのだが、もしやディーゼルエンジンか?と思った。帰宅してエンジンルームを覗いたが、キャタに排温センサー?O2センサー?がしっかりと刺さっていたのでガソリンエンジンである。ならば直噴なのだろうか?調べてないので良く判らない(←調べましょう!)。


不自然に感じたウインカーレバーは、舵角が小さい車線変更の時などは消えるんだろうか?と思ったが、ちゃんと消えた。いちどある程度の舵角まで切れたあとセンター付近に戻るのを感知するのだろう。ところが、片側一車線の道から右折で路地へ入るシーンの際に、ちょっと気を付けないと、と感じた。というのは、ウインカーを上げて、小舵角でセンターライン近くにクルマを寄せて、交差点に到達するまで舵を直進に戻すと、ウインカーが消えてしまうのである。今までなら小舵角であればウインカーレバーは戻らないからランプも消えないので、その感覚で居ると、ウインカーを出さずに右折待ちして交差点で停まっている不届者になってしまう。気を付けないと。

2/20追記。
このウインカーであるが、月曜に妻が通勤で使ったきに色々試した。
その結果、判ったのは、レバーの上げ下げに段階があって、少しの上げ下げから更に深い角度まで上げ下げするとステアリングをどんなに動かしても消えなくなる、ようだ。
そして、消すにはもう一回レバーを少し動かせば良い。
妻からは、
あなたは直ぐに結論を出すんだから。そんなはず無いと思うなら文句言う前に、もう少し色々試したら?
こと指摘。そのとおりである…。
以上、ここまで追記。

自宅の駐車場へはバックで入る。セレクトレバーをバックにするとハザート点滅のリレー音が切えて代わりに後退を知らせるアラーム音になる。リレー音は作られた音のようだ。実家のラクティスもそうなので驚かなかったが、作られた作動音ってちょっと寂しいと思う。


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クルマから降りてキーレスでドアを施錠すると、ドアミラーが自動で倒れた。こういった、操作に関するいろいろな部分が少しずつ変わってきており、気づくとすっかり自分が時代遅れになっているのが何とも笑える。

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それにしても、このダイハツブーン(とハッチゲートのエンブレムに書いてあった)、市街地はキビキビと気持ちよく走れる良いクルマであると感じた。高速はどうだろう?


おまけ。

エンジンルーム。

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吸気ダクトが長い。そしてエアクリーナーボックスの横に巨大なレゾネーター?が付いている。


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(左上) 吸気側はスロットルコントロール用と思われるアクチュエーターが目立つ。その下にフューエルギャラリーが見える。インマニは樹脂製のようだ。

(右) 排気側。遮熱板のプレスが華やか。

(左下) トランスミッションハウジング。まだ走行2000km強の新車だけに、隅々までピカピカである。



Posted at 2019/02/16 16:29:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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「[整備] #クロスビー 前後モノコックバー取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/555630/car/3676727/8297867/note.aspx
何シテル?   07/13 17:58
備忘録的な書き込みが多いです。 細く長くやってます。
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