• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

コンクリートロードのブログ一覧

2021年05月28日 イイね!

自動車税納税

去年に続き、今年もネットの公金支払いを使った。
手数料330円が掛かるが、貯まっていたTポイントが1000ポイント以上あったので、ぜんぶつぎ込んで結果的に元々の金額より安く済んだ。
5ナンバー2000cc未満のエンジンなのに、45,400円の請求には毎年渋い気持ちになるけど、払わないと後が怖いので仕方なく払ってる。
Posted at 2021/05/28 09:21:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2021年05月17日 イイね!

イプサム、気が付けば20万km超

イプサム、気が付けば20万km超今更であるが、愛車紹介の燃費記録を付け始めた。
ただ、こんなご時世ではあるのだが、高速道路を使う頻度が増えており、イプサムにしては、だいぶ良い値になっている。
目的は、主に子供達の引っ越しや、帰省の送り迎え(過保護?)、この前の連休の時は高速道路SA/PAのみをめぐるドライブといった具合に、密を避けるようには心がけている。
で、今回も自己研鑽の勉強会で湘南方面へ往復したのだが、戻ってきて給油したとき総走行距離を見たら、20万kmを1600kmも超えていた(笑)。オドメーターを見比べれてみると既に4月のうちに超えていたようである。日頃、いかにトリップメーターしか見てないかがバレてしまう。初年度登録から今年で21年になるので、平均年間1万km弱という、まあ平均的(なのか?)な使い方だと思う。

悩ましかったエンジンオイル漏れ修理が1月に決着して以来、その後は劣化に起因した故障は無く、乗っていても走る曲がる止まるに関しては、むしろ調子良いくらいである。このまま無故障で、という訳には行かないが、これからも出来るだけ早期発見早期治療を心がけたい。
Posted at 2021/05/17 13:48:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2021年05月01日 イイね!

結局、クルマとは(ヤレた古いライトバンを拝見して思う)。

結局、クルマとは(ヤレた古いライトバンを拝見して思う)。「昭和のクルマといつまでも」は、私の大好きなTV番組のひとつで、毎週録画予約をして休みの日にゆっくりと観賞している。
毎回、オーナーの思いの深さ・強さに感服する。もちろん思いだけでは無理で、金銭的な都合や、予備部品・部品取り車を集めては保管しておくスペースや、それらを収集すべくイベントなどのフリマに通う行動力や、そして何と言ってもそんなオーナーの行動を受け入れてくれるご家族の愛や、そういったものが揃ってこその結果なのだろう。とにかく旧車を所有するという事へのハードルの高さを思い知らされる番組でもある。
そんな事を思いつつ、毎回素敵なエピソードを交えながら紹介される素敵なクルマ達を拝見してきたが、先日の4月28日放送の内容には、度肝を抜かれた。これは神回だと思った。

とある和菓子屋さんの経営者が所有するS50系プリンス・スカイラインのⅢ型、の、それもライトバン。つまり商用車である。これは色々な意味で奇跡の1台だと思う。

まず、この車種が現存していること自体が奇跡である。同じS50系スカイラインでも、セダン系、特に直6のG7を載せたロングノーズのGT系は今やプレミア付きであり大切に保管されている個体が多い。直4エンジンのショートノーズでも綺麗に整備された個体が中古車市場で散見される。しかしバンは事業者の耐久消費財としての寿命を概ね全うしたらアッサリ廃車となる場合が殆どであると思う。

次に、このクルマ自体の耐久性の高さが奇跡である。それまで紹介されてきたオーナーさん達は、途中でクルマを大規模にレストアしていたり、屋根付きのガレージに大切に保管して普段は現代の足クルマを使っていたり、といった所有の仕方が殆どであったが、このスカイライン・バンは全く違っていた。特段、旧車マニアという訳ではなく、配達の足として日常的に使っているというのである。現役の事業用貨物車なのである。
掃除した事が無いと言い切ったオーナーさんの言葉とおり、雨ざらしの狭い駐車スペースに保管された車体の塗装はとっくに艶を失って小傷や錆びや更には腐食の穴まで開き、内装も映像を見る限りではステアリングやシートバックや天井裏は、経年変化をダイレクトに受け入れた姿をしていた。そんな内外装のヤレ方というか朽ち方とは全く対照的に、エンジンは一発で掛かり、画像を見る限りでは音振の異常も見受けらないどころか綺麗に吹け上がるし、駐車スペースからバックで動き出すシーンや街中を走るシーンを見る限りでは足回りや操舵系はスムーズに動いているように思える。おそらくこの半世紀以上の長きに亘り、必要最小限の整備だけで維持されてきたのだろうが、それでこれだけの走りを保っているのは、当時のプリンスの設計技術・製造技術の高さを物語っていると思う。記憶が正しければ、このS50からシャシの定期的なグリスアップが要らなくなったのだが(現在では極めて当たり前の事なのだが…)、それも長く性能を維持できる要因の一つなのでは、と思った。

そんなスカイライン・バンを操る88歳のオーナーの運転技術の高さも奇跡かも知れない。昨今では高齢者の踏み間違いによる暴走が問題視されているが、このオーナーとこのクルマの組み合わせでは、それが起こる可能性はとても低いように思える。パワーアシストの無いステアリングとマニュアルのコラムシフトは適切な操作が要求されるし、不適切に操作すれば暴走ではなくエンストして停まる。いわばフェールセーフ機構が機能する条件下で脳トレと筋トレを常に要求されるのである。少なくとも気の緩みが原因によるミスは起きにくいのではないかと思ったし、運転する動作はとてもスムーズであるように見受けられた。

前半に紹介されたRT40系コロナセダンのオーナーさんご夫妻が言っていた「家族を安全に運んでくれた」という言葉が心に響く。このスカイライン・バンのオーナーさんも同じ思いなのだと思う(こちらの場合は家族をと言うより商品の和菓子を、だが)。
実家に保管してある昭和51年のクルマ雑誌にある610ブルの宣伝コピーに、「リッター何キロ走るかは大事です。何年走るかはもっと大事です。結局、クルマとは」というのがあって、とても好きな言葉である。
乗用車としてのクルマの、あるべき姿(あくまで主観ですが…)って、こういう事なのだろうと思う。

とにかく、凄いものを見させてもらった。
Posted at 2021/05/01 18:26:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #クロスビー 前後モノコックバー取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/555630/car/3676727/8297867/note.aspx
何シテル?   07/13 17:58
備忘録的な書き込みが多いです。 細く長くやってます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/5 >>

       1
2345678
9101112131415
16 171819202122
2324252627 2829
3031     

リンク・クリップ

プロアイズ筑波サーキットTC2000enjoy走行会 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/21 17:25:30

愛車一覧

スズキ クロスビー C/N:***869 (スズキ クロスビー)
2024年12月納車。 入手までの経緯は、’24.12.22のブログ参照。 こんどこそ、 ...
スズキ クロスビー C/N:***517 (スズキ クロスビー)
'24年6月成約、8月納車、12月保険会社へ引き渡し。 17年ぶりの買い替え、30年ぶり ...
トヨタ イプサム トヨタ イプサム
'07年10月購入、'24年8月売却。。 通勤に、家族の遠出に、子供達が小さかった頃には ...
スズキ ワゴンR スズキ ワゴンR
'04年5月、中古で購入。'14年12月売却。 家計への負担にならぬよう気を遣いなが ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation