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コンクリートロードのブログ一覧

2022年05月28日 イイね!

やっぱり新車は凄い。

やっぱり新車は凄い。横浜へ行く用事があって、今回もまた、同行する友達がクルマを出してくれるというので、お言葉に甘えて便乗させてもらった。昨年1月29日のブログ「技術の進歩を思い知った日」に登場する彼である。便宜上M君と書いておく。

待ち合わせ場所に約束より5分早く到着し、彼のマツダCX3を探す。まだ来てないようだ。道中で飲む用のペットボトルのブラックコーヒーを購入してチビチビ飲みつつ待っていると、右後方から私を呼ぶ声が。振り向くとM君が居た。そしてM君の後ろには、ガンメタのステーションワゴンが鎮座していた。あのクルマなら、私が来た時には既に止まっていた。私より先に来ていたのだ。
またアテンザに戻したのか?と訊くと、現行型はマツダ6というのだと教えてくれた。今年3月に納車されたばかりというバリバリの新車である。早速、助手席にお邪魔する。低い。よっこらしょ、と思わす声が出る。思えば、DR30スカイラインを手放したのは1994年、GX81クレスタを手放したのは2004年のこと。以来、この低さのシートとは無縁だった。腰掛けてしまえば、ゆったりと広くて快適である。本革なのか合成皮革なのか判らないが上質な内装に思える。ナビも、我が家のイプサムに「新調」した2011年式とは違って画質も機能も充実している。

目的地までは、圏央道→東名高速→保土ヶ谷バイパス→首都高狩場線で新山下ICというルートなのでゴーストップは殆ど無い。カーボンを焼きたかったそうだ。キョウビのディーゼルエンジンが信じられないほど静かでスムーズな事にカルチャーショックを受けたのは、昨年M君のCX3に乗せてもらった時の事であった。その時にM君は、その前に乗っていたアテンザのディーゼルターボの加速は強烈だった、とも言っていた。ならば後継であるこのマツダ6の加速もさぞや強烈なのだろうと訊くと、確かに加速は良いらしいが、以前のアテンザと比べると多少穏やかだという。ETCゲートを抜ける時に少し強めに加速してもらった。フル加速ではないらしいが、それでも結構な加速Gだなと助手席の私は感じた。
加えて、旋回時に発生する横Gをコントロールして乗員の不快感を低減する制御が入っているとのことで、ジャンクションの旋回時に感じる横Gは心なしか少なく思えた。M君にとっては少し不自然に思える時もあるという。電子制御デバイスの感覚的な評価の難しさを思う。他人事だけど(笑)。

現地に着いてから少し時間があったので、せっかくここまで来たのだから、と少し山下公園の周辺をブラブラしてみる。氷川丸や横浜開港資料館を見学し、像の鼻埠頭を散策した。天気が良くて、少し風があって、空気は湿っていて、初夏の陽気である。

用事を済ませて帰路に就く。同じルートを使った。道は空いており快適そのものだった。
そのあと、まだ我が家のイプサムには乗ってない。
乗ると、22年以上の時間差を感じるんだろうな、たぶん。
Posted at 2022/05/28 18:47:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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