ヘッドランプ内のシグネチャーLEDランプをデイタイムライト化

パーソナルCARパーツから発売中のヘッドランプ内のシグネチャーLEDランプを北米仕様のようにデイタイム・ライト化するキットを取り付けましたよ。


コチラが届いたデイタイムライト化キット「DTL02-CX5」


内容はコレ。
シグネチャーLEDカプラーへの追加配線（黄色、橙色）
エレクトロタップ（アクセサリー電源、イルミネーション電源の取り出し）
クワ型端子（アース）
スプライス端子（イグニション電源取り出し）
ギボシ端子（追加配線用）とコルゲートチューブ（室内引き込みの配線保護用）
ユニット本体とハーネス、結束バンド、ブチルテープ（防水処理用）




ココは標準ではスモールランプとして点灯しますが、デイタイムライト化すると更に明るく点灯するそうです。


左側のカプラーに追加の配線を取り付け（橙色線）


右側のカプラーに追加の配線を取り付け（黄色線）


追加配線を室内に引き込むためにフェンダーモールを剥がしインナーフェンダーをめくります。


下のめくら蓋を外して、ここから引き込みます。


やや斜め上に向けて配線ガイドを通すとキックパネルの四角穴から出てきます。


めくら蓋に切込みを入れて追加配線2本を通したら、付属のブチルテープで防水します。


コルゲートチューブで配線を保護して室内への引き込みは完了です。

さ～、後は各種電源への接続だ！

と、ハーネスの確認をしていたら問題発生！


ユニット駆動用電源（アクセサリー電源）用の赤色の線がカプラーに付いていない？！
さて、このハーネス不良品をどうしたものか・・・
日曜だし連絡付かないから困ったなぁ・・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・！
配線図を見ると１本だけ使用しない線（緑色線）があるではないか！
コレを引き抜いて代わりに差し込めばいいんでないの？！

ということで、配線を差し替えて問題解決です♪


イグニッション電源は黄色の太線です。被覆をカッターで削り落とし、スプライス端子でハーネスの白線を接続してビニールテープで保護。
アクセサリー電源は赤地に黄色のライン線です。
ハーネスの赤線（今回は差し替えた緑線）をエレクトロタップで接続。


イルミネーション電源はハンドルシャフト近くの黄色地に緑ライン線です。
ハーネスの青線をエレクトロタップで接続。


アースは地デジTVチューナーユニット近くのココに接続。


本体はココに両面テープで貼り付けました。

今回バッテリーのマイナス端子を外しているので、ついでにカットオフターミナルも取り付けました。↓

元々のアース線が短いので、チョット組み換えてなんとか組み付けできました。


エンジンを掛けてみると、いつもの倍近い明るさで点灯しました！
もちろん、ライセンスやリアのスモールは消灯しています。


スモールをONにすると、標準状態の明るさにまで減光します。


付属のSWをオフにするとデイタイムライトはキャンセルされて消灯したままになります。

SWをONにすればこの通り

フルパワーで点灯！

後はバラした部分を組み付け直しておしまいっと。

チョットばかり商品に不備がありましたが、何とかなったので良しとしましょう。

それにしても今日のみんカラは画像のアップやタイムアウト、マイページから先の閲覧が出来なかったりで参ったねぇ・・・