ちばピカのブログ一覧

自粛が明け、やっと屋外運動施設が解禁されました。
毎週末のテニスが久しぶりにできるようになり、運動不足が解消されそうです。
といっても、受付で検温、1コート６人まで、ベンチではマスク着用、時間は最長２時間と、いろいろと制約があっての解禁です。


できないときは、そのときできることをやるということで、
自粛中は普段しない筋トレをしていました。


自粛のおかげでパワーアップは結構したんですが、
体が固く、目がまだボールの動きに追いついていません。

今週の目標は、とりあえずストレッチで体をほぐすかな。

東京も千葉も残念ながら緊急事態宣言は解除になりませんでした。

チビのWeb授業もまだしばらく続きそうです。
ひとまず朝早くから夜遅くまで学校と塾のWeb授業で忙しい毎日送っています。

世間では学校から出される課題のプリントをするだけの学校と、
オンラインで通常の授業をしている学校で学力差が起こることを問題視している意見もあります。

そろそろ一ヶ月になるチビのWeb授業を見ていると、
全然違う大事なところがあることが見えてきました。

本当に大事なところは、コンピューターを身に着けているというところです。
時代の変わり目だということです。

もうコンピューターなしでは、世界は成り立たなくなっています。

それなのに少なくとも義務教育の範囲では、ほとんどコンピューターに接することのない教育がなされています。
もうそんな時代ではないんですよ。

小学校中学校でも、普段の授業中からコンピューターをガンガン活用していくべきなんです。

チビは、今のところ仕方なくコンピューターを使うことになっているんですが、
すごい勢いで長けていくのが分かります。
コンピューターとWebが滲みてきています。

学力が云々というより、そこが極めて重要なところです。

もし他の生徒が学校で授業を受けていて、自宅でオンライン授業をしている生徒のほうが、学力が落ちたとしても、
或る一定期間はコンピュータを使ったオンライン授業をやる価値は絶対的に高いとおもいます。

特に初めて英語を習う中1の初めは、絶好のタイピングだとおもいます。

コンピューターというわけではないですが、
もうチビのタイピングの能力はすでに何十年もパソコンを使い続けている私と同等か、
場合によってはチビのほうが早いと思えるくらいです。

同じクラスの生徒のタイピングの能力も凄く上達していて、

先月にはじまったときも、チャットの嵐で、
小学生がそんなにタイピングできるのかと驚いたんですが、
今は、50分の授業で、生徒のチャットのコメント数が、1200件を超えています。

しかも、見ていると、文章がどんどんまともになってきていて、レスポンスもどんどん早くなってきていることが分かります。

一日6時限あるので、7200件/日。
もうすぐに、1万件/日　になるでしょう。
文字数ではないですよ。件数です。凄い件数ですよね。

チビの学校には、全ての授業を英語で行う大学の学部のような中学のクラスがあって、
そのクラスにも全生徒にパソコンが支給されていて、
それでタッチタイピングの授業があります。

それを見た時に、この授業は何になるんだろうと思いました。
ダイビングは、使っていれば自然と覚えます。
凄い受験勉強をしないとて入れない学部なのに、
入ったら、タッチタイピングの練習？勉強しないでいいの？
という目で見てました。

でも、そうではないんですよ。
一見するとタッチタイピングの練習ですけど、
実際はコンピューターを自分の中に入れてるんです。

この子達はこれからガンガンコンピューターを使って成長をしていくことになるんです。

また、関係ないですけど、
チビの椅子は、オンラインゲーマーチェアーになりました^^;
ゲームはしませんが。
世の中も我が家も変化の時代です。

新中1のWeb授業は凄いことになってます。

学校のWeb授業、塾のWeb授業、習い事のWeb授業とバラバラに進行しています。

塾は名の知れたある塾に入るべく入塾テストを受けました。

チビいわく「めちゃくちゃ難しいテストでダメだった」と言っていましたが、
蓋を開けるとトップクラスで合格していて、
クラスメートの男子は、開成・麻布・・・と、チビは笑っていました。

実は、日本のTop of topの中学生が集まっている塾のクラスなんですが、
チビは、まだそれに気ついていないようです。

この塾もWeb授業で開始されました。
なんとかアップアップでついていっているようです。

それに、学校のWeb授業、習い事のWeb授業と

結局、Googeのmeet・classroom、それにClassi,Zoom,LINE動画,Skypeと、
まるでオンライン授業のエキスパートになれるのではないかというほどのオンラインツールをこなさないといけなくなってます。

しかも、どこも基本、親の助けは借りてはいけないスタンスなので、
チビはアップアップです。

パスワードも大量に管理しなくてはいけなくて、
「お父ちゃん、あのパスワードなんだったけ」と連日聞いてきます。

「子供に管理させよ」ということなので、私はあえて控えはとっていません。
なんかもう連日、大混乱です。

そんなIT関連をおいても、
塾や学校からの課題もこなさないといけないです。

朝６時に起きて前日残った宿題をやって、
毎朝20通近く来る、学校や塾からのメールをさばいて、
さばいてといっても、ただ読むだけではなくて、その内容でアクションしなければなりません。
そして朝食をとったらすぐにWeb授業が始まります。

見ていると、学校でも、何のツールを使って、どんな課題を出すかが、
教師によってバラバラなのが混乱を起こす要因になっているように見えます。

例えば、英語の教師がZoomを使うのに、他の教師は別なツールを使うとか。
課題も、ある教師はGoogleのドキュメントでの提出を要求してきたり、別な教師は違ったり、
普通に学校に通っているより遥かに大変でしょう。

関係ないですが、英語の授業も笑ってしまいました。
自分らのころは、「ABC」だとか「This is」 だとかから始まっていました。

ところが、チビの第一回目の授業は、ネイティブの英語担当教師がガンガン喋りまくっていて、
幸いチビは英検３級のテストで２級のスコアでとるくらいではいたので、
なんとかついてはいけてるようでしたが、
いきなりこれか。という授業です。

それもWeb授業を親もみれたからこそ凄さがわかったという感じで。
とにかく、わかっていて当たり前という英語の授業で、たまげました。

生徒たちは総じてついていっているに見えましたが、クラスメートの中には、中学受験に英語がないせいか、ほぼわからないような生徒もいるようで。チャットを見てると「やべー。全然わからない」とか。
方や英検準１級を持っているネイティブかと思えるような生徒がいたり、
大混乱で見てると笑っちゃいます。

正直いつまでついて行けるのかと思いますが、
「別にいつドロップアウトしてもいいよ」という親ですので、
なんか、他人事のように笑いながら、血走った目をしているチビを見ています。

総じて、先月まで小学生だった生徒が、これらをこなすのは並大抵のことではないことでしょう。
新型コロナで鍛えられるチビです。

まぁ、とりあえずガンバレ！