ドライブレコーダー取付1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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<作製したブラケット類>
各種ブラケットを準備したので、いよいよ取り付けします。
ここまでが本当に長かった。(笑)
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まず、各部品の取り付け位置と配線の取り回しをまとめます。
<配策>
1. ドライブレコーダー本体…バッテリーの上
2. リヤカメラ…ナンバープレートブラケットの右横
3. フロントカメラ…フロントカウルの右下
4. スイッチ…左ハンドルのレバー取付部
ドライブレコーダーの配線の取り回しは、写真の通りです。
中継コネクターの接続位置については、作業の中で触れていきます。
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<ドライブレコーダー本体仮付>
まず、ドライブレコーダーの本体をバッテリーの上に乗せ、配線を車体にあてがってみます。
バッテリーの上に本体を置いてしまったので、1mある電源ケーブルがまるまる遊んじゃうんですよね。
仕方がないので、一旦後方に振り出し、折り返すことにしました。
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<配線の取り回し>
ドライブレコーダーの本体から4本の配線が出ていますが、
○フロントカメラ・スイッチケーブル → 前方へ
○リヤカメラ・電源ケーブル → 後方へ
取り回します。
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<中継コネクター接続>
後方へ振り出した電源ケーブルに、端子側電源ケーブルをつなげます。
1. 中継コネクターの矢印部分を合わせ
2. リングを締め付けます
このコネクターにはOリングが入っているので、防水性もばっちりのはず。
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<電源ケーブルの取回し>
1. 折り返し位置
中継コネクターから約85mmの位置で折り返すことにしました。
2. 電源コード(青:IG ONで12V, OFFで0V)分岐
中継コネクターから約175mmの位置で分岐することにしました。
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5~8項にて電源ケーブルを取り回す位置を決めたので、ドライブレコーダーの本体を車体から外し、配線をまとめていきます。
<折返し部固定>
中継コネクターの溝を利用して、結束バンドで配線を固定します。
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<コルゲートチューブ取付1>
1. 180mmに切ったコルゲートチューブ(φ7)に電源ケーブルと電源コード(3本)を収め
2. PVCテープを巻き付けていきます
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<電源コード分岐>
1. 中継コネクターから約175mmの位置で、コルゲートチューブの中から電源コード(青)を取り出し
2. 分岐から約85mmの位置で電源コード(青)を切ります
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<電源コードの配線端子圧着>
スリーブを通してから、外覆を8mm程むき、芯線を折り返します。
そして、電工ペンチで、ギボシ端子を圧着します。
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<コルゲートチューブ取付2>
1. 80mmに切ったコルゲートチューブ(φ7)にスイッチケーブルと電源コード(2本)を収め
2. 電源コード赤に付いているヒューズから約20mmの位置に合わせ、PVCテープを巻き付けていきます
※
写真はフロントカメラケーブルとまとめていますが、この後、取り回しを見直しして、スイッチケーブルへ替えました。
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<配線をまとめたドライブレコーダー本体>
こんな感じでまとまりました。
コルゲートチューブを使ったのは、電源コードの保護と固定が目的です。
このままの形で、車体に付けることができるので、取外し・取付が楽になるはずです。
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電源コード(赤:プラス)を固定します。
<15項のA部>
1. 他の電源配線とともにPVCテープで固定し
2. 丸端子が大きく、端子カバーの中を通せないので、バッテリーのプラス端子の側に直接取り出しました
盗難警報機の配線と同じように取り回しました。
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電源コード(黒:マイナス)を固定します。
<15項のB部>
収縮チューブ部分に結束バンドで固定し、丸型端子をバッテリーのマイナス端子の上に取り出します。
そして、ハーネスプロテクターを閉じ、バッテリーを取り付けます。
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<ドライブレコーダー本体のブラケット取付>
ドライブレコーダー本体のブラケットをバッテリーの上に乗せ、バッテリーを固定するゴムバンドと共止めします。
この時、結束バンド(2本)もブラケットの下に通しておきます。
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<ドライブレコーダー本体の固定1>
横によけておいたドライブレコーダーの本体をフレーム側へひっくり返します。
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<ドライブレコーダー本体の固定2>
ドライブレコーダー本体をブラケットに乗せ、結束バンド(2本)で固定します。
本体からの配線の曲げを緩くするため、少し右寄りに固定しました。
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<結束バンド切断>
左側中程から後方に掛けてメインハーネス等を押さえる結束バンド(3ヶ所)を、ニッパーで切ります。
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<ドライブレコーダー本体の配線固定2>
電源ケーブルとリヤカメラケーブルをメインハーネスに沿わせます。
1. 折り返し部分は、盗難警報機の配線に抑えられるように通します
2. 中継コネクターの外径が大きいので、メインハーネスを中心側に寄せ、すき間に奥に押し込んでいます
3. リヤカメラケーブルは、とりあえず遊ばせておきます
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<ドライブレコーダー本体の配線固定3>
ケーブルを取り回したので、結束バンド(3ヶ所)で固定します。
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