
後もーひとつでした~
とりあえず銀プロセッテイング終了です。
RB25に2540タービンですが、
本当はもう少しパワーが出るはずです
EXハウジングがひとまわり大きいサイズだったら
高回転のブーストの低下が減少されてもう少しパワーが出るんです
画像のグラフのように5500回転以降ですね。
良くビッグタービンをつけて下がないからと
EXハウジングを小さくする事例を見ますが
高回転、高負荷時には排圧の上昇でパワーが出ません。
さらにコンプレッサーの効率のいいところをまったく使えません。
皆さん極端な小さいハウジングは避けましょう!
極端な話、タービンそっくり小さい物に交換したほうが賢明です。
タービン自体、機械ですので
何万回転時にどれくらいの圧力比で使用していて
そのときの効率が解れば(タービンマップのことですね)
空気量は決定されてしまいます。
もし最大風量値付近を使用していれば
後はエンジンなにやっても馬力はほとんど変わりません。
空気を送っているのはタービンですから。
結局、カムシャフトの選択
EXハウジングの選択が一番難しいところです。
特にサーキット系は悩みます。
コースに応じていろいろですし、
何よりエンジンパワー、トルクなんてひとつの要素ですからねー。
ミッション(ギヤ比)、足回り、タイヤ、
いろんな要素がありすぎてあたまが宇宙に行ってしまいそう!
でも結局タイヤなのかなー?
Posted at 2009/07/30 07:48:29 | |
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