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関東甲信地方の雪予報を受けて、
今朝は早起きして雪山ドライブしてきました。

真っ白で素敵でした。



そして、オマケ動画


発進の時に、フロントタイヤの空転がすぐに止まるところに、quattroシステムを感じますね。

今回はちゃんとESC OFFして、シフトをManualにして、1速固定にしてやって、やっとドリフトできることを確認できました。
でも、なかなか行きたい方向にクルマを向かわせることができませんでした。
難しいですね。

昨日は、水上宝台樹ｽｷｰ場で
RSQ3でｼﾞﾑｶｰﾅできるかﾁｪｯｸしてきました。

今回は、知り合いが初心者を集めて
宝台樹を貸切するというので、ちょうどよい機会だったので
師匠といっしょに行ってきました。

天気予報は午後から雨でしたが
さすが山の天気でして、午前中から雨降りでした。
でも、この雨はちょうどよくて、
参加者もめいっぱい走り続けてもタイヤも減らないし、良い感じでした。
サル走りするときは雨だと安心ですね。
参加している若者たちに
ちょっぴり運転を教えちゃったりしちゃいました。

私も、RSQ3で行って、タイヤの減りを心配していましたが
ウェット路面のおかげで、全然平気でした。

で、実際のRSQ3でのチェックですが、
・電動サイドは効かない。
・パワースライドが始まると、アクセルを全開しててもスロットルを絞られる。
（ちゃんとESC OFFで試しました）
という結果でして、Audiは完全に電子制御を解除できないようです。
あまりの寂しさにビデオ撮り忘れちゃいました。。。。

やっぱりクラッチが無いのは難しいですね。

というわけで、RSQ3はサーキットだけにしようと思います。

昨日、筑波サーキットのTC2000で行われた、クレバーレーシングさん主催の国内A級ライセンス講習会＋サーキットトライアルA部門に参加してきました。

かねてより、
Audi RSQ3で広いサーキットを走ってみたくて
せっかくサーキット走行に行くなら
ついでにAライも獲ってしまおうという考えです。

参加者はこんな感じでした。えらい猛者たちが集まってきてました。
カッコイイですよね。皆さん、TC2000を走り慣れてそうな雰囲気でした。




朝8:15からの受付で、
9:15~14:20頃まで学科講習を受けたあと、
15:00頃～16:20頃までパドックに入って
サーキットトライアル 15分+ 実技走行 15分の計30分走行できました。
その後、学科試験を30分程度行い、
サーキットトライアル表彰式，試験の採点をしてもらって、
解散したのは18:00ぐらいになっていました。
私は、ジムカーナ行くときの装備をほとんど持って行ったので
しまうのも大変でした。
結局、私が片付けビリで、筑波サーキットを出たのは19:00頃でした。

天気は、サーキットトライアルはドライで走れましたが、実技走行までの間にすごい雨降りとなり、実技走行も降ったりやんだりみたいになりました。
途中豪雨にもなってました。すごい天気の変わりようでした。



さて、本題に入ります。
Audi RS Q3でのサーキット走行です。
まずは走行モードを「ダイナミック」にして
ESCは「ESC OFF」で走行しました。
電子制御がないと、挙動が安定しなくなるのではと心配していましたが
Audi RSはそんなことはありませんでした。

シフトはSレンジ固定でオートマチックで走っていました。
このSレンジは高回転をキープしてくれるので、スポーツ走行にぴったりです。
いつ、どこでアクセル開けても、良い感じにシフトチェンジしてくれ、quattroシステムと相まって挙動を乱すことなく恐ろしい加速できました。

RSQ3はサーキットでもバツグンに具合いいです。変な挙動は一切出ず、ｸﾙﾏからのｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝもしっかりあって、私はとても運転しやすかったです。Audi RSｼﾘｰｽﾞにしてほんとに良かったと思えました。

サーキットトライアルのリザルトです。


ムーブからマクラーレンまで幅広い車種が一緒に20台も走ったのでかなりの渋滞でタイムを上げるのはなかなか難しい状況でした。
ですが、私は運よく最終周にほぼクリアラップをとれたのでそこそこなタイムを残せました。
私のBestは8周目の1分12秒058でした。

Best Lap（1'12"058）の走行動画です。
最終コーナー以外は、余裕ありすぎの操作ですね。
まだまだいけそうな感じです、もうちょっとクリアラップがとれれば1分10秒を切れそうな気はします。
でも、よく考えると新車から4年間装着されていた5部山でヒビ入ったピレリ P-ZEROで15分走ってチンチンに熱くなってたし、ブレーキもフカフカしてたので、その状態でこのタイムはまずまずかもしれません。


そして、このBest Lapでマクラーレンを抑えてA部門優勝できました！
JAFメダルもらえました♪
おそらく、マクラーレンの方は渋滞に巻き込まれて最後までクリアラップがとれなかったのでしょう。
私はラッキーでした。



さらに、最後のAライの筆記試験については満点合格できました♪
あとは書き換わったライセンス届くの待ちです。



でも、残念なこともありました。

残念その１
最初の15分の走行が終わって、タイヤがチンチンに熱くなっていたので空気圧を確認したら3.0kg/cm2を越えていて、少し抜いていたら、エアゲージが壊れました。


残念その２
帰る前に駐車場でタイヤにエアを足していたら、買ったばかりのコンプレッサの脚がひとつ無くなっていました。


残念その３
実技走行を終了して、パドックから駐車場へ戻り、大雨の中を傘さして試験会場へ向かったのですが、帰りに傘を忘れてきました。

良いこともあれば悪いこともあるものですね。


<2020/9/16 追記>
フォトレコさんで写真が公開されたので
走行中のちょっとかっこいい写真に変更しました。

外から動画もあります。

年末年始（12/30~1/2）に雪山に行ってまして、昨日群馬に帰ってきました。

雪山に行った目的はモチロンAudiの雪道走行チェックです♪
ﾀｲﾔをｽﾀｯﾄﾞﾚｽにして、ﾜｲﾊﾟｰも雪用に変更して行きました。

12/30に着いたら全くの雪無し。。。
あきらめかけていましたが、12/31,1/1夜と雪降ってくれまして、
1/2の早朝に試すことができました。

私がもっとも試したかったのは
「RS Q3はドリフトできるのか？」というところです。

RS Q3はMQBプラットフォームで、FFベースで前後トルク配分は95:5~50:50の間で電子制御されているようです。
基本的にFFで、リア寄りにトルクをしていないようです。
MRのビートに慣れている私としては、リア寄りにしたくて、CARISTAで設定変更しています。


さて、実際に雪道走行のインプレッションです。
ESCをONのままで、真っ白くなった道路をあちこち走って、
適当な広場を探しました。

ESCがONしている状態では、
まるで、普通の道路を走行しているような安定性でした。
アクセルを踏み込んでもquattroとトラクションコントロールがすごい効いて
何事もなく加速していきますし、
ブレーキ踏んでも、ABSがすごく良い仕事してくれます。
まあ、多少は制動距離が伸びますが全然平和なレベルでした。
コーナリング特性はアクセルを踏まないとアンダーが出ますが、アクセル踏めばグイグイ曲がっていく感じでした。
アクセル踏みすぎてもESCが効くので全然安心です。


しばらく走っていたら、
良い感じの駐車場を見つけましたので、コッソリテストしてきました。

いよいよESCを「OFF」「スポーツ」にして、
ドライブモードを「ダイナミック」に変更して
全開走行です。

アクセルを踏み込むと、勢いよく発進して、
ステアリングを切り込むと、リアが流れはじめドリフト姿勢になります。
なかなか楽しいです。気分はケン・ブロックでした。

アクセルを踏み続ける限り、ドリフト姿勢が維持されると思ったのですが、
OFFしているはずの制限されているESCが作動して、どんどんスロットルを絞られます。
ドリフト姿勢を維持できるのは、360°回れるかどうかといったところでした。

結果、
【RS Q3はドリフト可能。でも、スポーツモードではESCが効いて飛距離は出せない。】
となりました。

AudiのESCを完全に切る方法を知っている方がいましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。


<2020/1/4追記>
私の理解が間違っていました。
[ESC OFF]ではなくて、[スポーツモード]というので走っていました。
[ESC OFF]はESCボタンを3秒以上長押しが必要だったようです。
ESCボタンをポンっと押すと[スポーツモード]になって、ESCはOFFにはならず、範囲が制限されるそうです。
説明書をよく見たら載っていました。
そのうち、[ESC OFF]を試しに行くことにします。

さて、最近急に冷えこんできましたね。
そろそろスタッドレスタイヤに交換する季節です。

8月に購入したRS Q3にはまだスタッドレスを購入していません
というわけで、どんなの買おうか考えました。

まず、純正のｻｲｽﾞについて確認しました。

新車装着ｻｲｽﾞは、255/35R20 97Y XLでした。
ちゃんと分解すると
ﾀｲﾔ幅：255mm
偏平率：35%
ﾘﾑ外径：20inch
ﾛｰﾄﾞｲﾝﾃﾞｯｸｽ(XL規格)：97
速度規格：Y
ということです。

次に、群馬のﾃﾞｨｰﾗｰの推奨ｽﾀｯﾄﾞﾚｽです。

ﾀｲﾔｻｲｽﾞ:235/50R18 97Q
みんカラのユーザーの方々もこのｻｲｽﾞが多いみたいですね。
ﾎｲｰﾙｻｲｽﾞ:18inch×8, ET21, 5Hole, PCD112, φ57.1(TECMAG TYPE207R)
RS Q3はﾌﾛﾝﾄのﾌﾞﾚｰｷｷｬﾘﾊﾟｰが大きいので、18inchで取り付け可能なﾎｲｰﾙはほんとに少なくて、TECMAGでもTYPE207Rでないと干渉するそうです。

さて、ここから選んでいきます。
ブリヂストンのHomePageで調べたところ、現在の装着ｻｲｽﾞ255/35R20のBLIZZAKはありませんでした。
なので19inchか18inchにｲﾝﾁﾀﾞｳﾝする必要があります。
ﾀｲﾔ価格を比べると、18inchの方が安価です。（それでも十分高価ですけどね）
加えて、競技に使われるﾗﾘｰｽﾀｯﾄﾞﾚｽって細くて偏平率が大きいのが多い気がしてます。
ということは、たぶん、雪道の場合は、偏平率が大きくてﾀｲﾔ幅が狭い方がｸﾞﾘｯﾌﾟするような気がします。
なので、純正の中で最も細くて偏平率の大きい225/50R18を考えました。

比較表です。

ﾃﾞｨｰﾗｰ推奨の235/50R18ですと、現在のﾀｲﾔに比べて外径が大きくなります。なので、ｽﾋﾟｰﾄﾞﾒｰﾀｰが少しずれるかと思います。
同じ外径になるのは225/50R18の方です。
でも、このｻｲｽﾞですとBLIZZAKのﾗｲﾝﾅｯﾌﾟにはﾛｰﾄﾞｲﾝﾃﾞｯｸｽ規格が満足できないようです。

でも、ﾛｰﾄﾞｲﾝﾃﾞｯｸｽはﾀｲﾔにかかる負荷能力のことで、ﾌﾞﾘﾁﾞｽﾄﾝのHomePageに載ってる表を見ながらちゃんと換算してあげると、空気圧を1.9bar以上にしていれば、ほぼ同等の負荷能力を有することがわかりました。

よってﾀｲﾔは、225/50R20 95Qに決定しました。


ﾎｲｰﾙ検討に進めます。
ﾃﾞｨｰﾗｰで聞いた通り、18inchで装着できるﾎｲｰﾙは少ないみたいです。
で、私はRAYSが好きなので、ガレージ天竜で問い合わせしてもらいました。
RAYSでは、RSQ3の測定ﾃﾞｰﾀを持っていて、問い合わせすると3D-CADですぐにﾏｯﾁﾝｸﾞﾁｪｯｸできるそうです。

結果、18inchでRSQ3に装着できて、2019年12月までに納品できるのは
HOMURA 2×9だけでした。
ｻｲｽﾞ：18inch×8J, ET45, 5Hole, PCD112, φ66.6, シルバー
でも、オフセットが合わないので、ホイールだけでは装着できず、スペーサーとハブリングが追加で必要です。


※画像はRAYSのHomePageを使いました。

なので、それらをまとめて注文しました。
既にガレージ天竜には納品されていて、12/14頃に装着する予定です。
装着完了したらまたｱｯﾌﾟします。