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出雲大社のガイドさんに、出雲大社と関係の深い日御碕神社を紹介してもらいましたのでせっかくなので行ってみることにしました。

ランチまでのルートはこちらです。


日御碕神社






出雲文化伝承館
ほんとはここで出雲そばをいただこうとおもったのですが、すでに並んでいて時間がかかりそうだったので、蒔絵展や庭園とかを見学して次へ行くことにしました。



通りがかりの「かさや」でランチにしました。
落ち着いた雰囲気で、お料理も美味しかったです。



「ぜんざい」をいただきに坂根屋本店に。
手前がお菓子屋さん、奥がカフェとなっていまして、
カフェでぜんざいをいただけます。とっても美味しかったです。



出雲をあとにして、その後のルートこちら。
足立美術館を観て、本日のお宿の香住へ。


足立美術館
この美術館は庭園が有名です。日本一だそうです。
とてもよく手入れされたキレイなお庭でした。
でも、私は人工感があってどこか自然じゃないように感じてしまいました。
写真は撮れませんでしたが、ここに展示されている日本画はかなり見ごたえありました。
特に、近代の日本画は素晴らしいです。
川端龍子先生や榊原紫峰先生の日本画は、絵なのに立体に見えるものがありました。とても不思議でした。
色紙を購入しようかと思ったのですが、色紙では立体に見えず、やめておきました。本物は違います。





素晴らしい日本画を堪能して、お宿へ向かいました。
夕陽もきれいでした。


お宿は、「夕香楼 しょう和」です。
オリジナルスイーツもある素敵なお宿でした。



つづく

かの有名な出雲大社参拝です。

今回、出雲大社を参拝するにあたって、出雲観光協会の主催する「出雲大社 朝参り」を申し込みました。
ガイドさんが付いていてくれているの安心です。

朝7:30に一畑電車出雲大社前駅に集合です。
とても雰囲気のよい駅舎でした。


出雲大社前駅を出発して、神門通りを進みます。


「ぜんざい」は出雲が発祥だそうです。
その1号店です。


神門通り沿いに、竹内まりやさんの実家もありました。


出雲大社 勢溜鳥居です。朝8:00前なのに参拝者がたくさんいました。
出雲大社には鳥居が4つありまして、この鳥居は2番目になります。
昔はここが1番目だったそうですが、第一の鳥居があとから作られたそうです。


ちなみに1番目の鳥居は現在工事中でした。10月の出雲駅伝までには完成すると思われます。


勢溜鳥居を抜けると出店がたくさん並んでいまして
それを越えて境内を進みます。
出雲大社の境内は珍しい下り坂です。


境内を下ると、松並木が出てきます。
そこに第3の鳥居があります。
現在は松の保護のために根っこを参拝者が踏まないように両側に石畳みの通路ができています。
石の通路を通って、第2の鳥居をくぐっていない方が多かったのですが、
よく見ると、立ち入り禁止区域は第２の鳥居を越えたところにありまして、ちゃんとくぐれるようになっています。


第2の鳥居を過ぎると、因幡の白兎の像がありました。
ここで、因幡の白兎のお話をきけました。
相手が最善になるように努めるのが大切ですね。


第1の鳥居です。
拝殿のすぐ前にあります。


拝殿に到着です。すごい行列でした。
ガイドさんの話によると、いくつか賽銭箱がありますが、出雲大社においては、どこかひとつにお賽銭を投じればよいそうです。
そして、出雲大社は拝殿と本殿が分かれていて、本殿前でお賽銭と参拝ができるので、実は拝殿に並ぶ必要はないそうです。
（ほかの多くの神社は、拝殿と本殿（神様が居るところ）がくっついていて、本殿の前に入れないから拝殿でお賽銭と参拝をします。）
ガイドさんといっしょに、拝殿に並ぶことなく横で参拝だけして、本殿に向かいました。ちなみに出雲大社の参拝は二礼四拍手一礼です。拍手が多いので注意が必要です。


奥の本殿に行列はありませんでした。
もしかしたら、拝殿だけ参拝して本殿に参拝していない方がいるのかもしれません。私は本殿でお賽銭を投じることができました。


本殿の横を通って、裏へ行くことができます。
中では巫女さんたちが何やらお仕事していました。



裏に行くと、本殿の背後に素鵞社（そがのやしろ）があります。
出雲大社の御祭神の大国主大神の義父（奥さんのお父様）となる素戔嗚尊（すさのおのみこと）が御祭神となっています。
後見人ってかんじですかね。
このお社に稲佐の砂を交換するところがあります。前日に採取しておいた砂を交換することができました。



ツアーの最後は神楽殿です。
神楽殿は出雲大社で結婚式などを行う際に使用される場所です。
ちなみに拝殿で結婚式を行ったのは高円宮家「典子さま」だけだそうです。

よくテレビで映され大きなしめ縄は、この神楽殿だそうです。すごい迫力でした。
この大きなしめ縄は製作するのに約一年半かかるものであり、毎年交換するのは難しく、5~6年程度で交換しているそうです。
こちらで解散となりました。


おまけです。
出雲大社では現代においても年貢を納めるところがありました。




つづく