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フィー.の"みどり" [マツダ ロードスター]

整備手帳

作業日:2012年4月15日

ETC取り付け

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
ちうことで何はともあれ、車と仲良くなるにも、遠出するのにこれがないと不便だよね、ということでさっそくETCを装着してみた。ちなみにみんカラ見てたら、ロードスターってETCを自分でつけてる人がほとんどで面白いなって。

ちなみに今回の作業はPantagruelさんの作業日誌を参考にさせて貰いました。というかPantagruelさんの日誌が解りやすくて、これイラナイ。うん。

ということでレイアウト図が上の写真。アンテナはメーターパネル裏。電源はヒューズボックス。本体はグローブボックスに。必要な道具は
・プラスドライバー(長いもの推奨)
・マイナスドライバー(大きめ推奨)
・電源分岐ヒューズ 20Aと10A(両方とも分線元の値)
・ギボシ等電工工具一式
・配線処理用タイラップと、貼り付け型の配線クランプ

それにしても、オープンで屋根開けると立って作業できるから楽でいいね。アコードでセンターコンソール外すときは、頭打つは腰痛いわで大変だったのに…

ということでまずはメーターパネルから。
赤丸のプラスネジを、コラム両側の2箇所で外して、上半分をぱかっと取っちゃう。下半分はそのままね。
2
で、次にメーターバイザーを取り外す。

クリップで止まってる場所は、片側づつ赤丸の3箇所と、一番先端の5箇所。

手前に抜けるようになってるので、まずは2枚目の画像みたいにマイナスドライバーで、一番下側の場所を外しちゃう。ひっかけて手前に引けばパコってなるから、両側を同じ要領で外す。

両側とも外れたら、手前からゆっくりマイナスドライバーを差し込んでいって、残りの2箇所も外しちゃう。

注意するのは、その時に上に引っ張らないで、手前に引くようにすること。上に引っ張ると爪が折れちゃう。
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ちなみに外したカバーを手前から見るとこんな感じ。
赤○の3箇所が爪。真ん中見ると手前側に抜く形状になってるのが解る。
それにしても、オープンカーなのに普通のセダンと特に構造が変わらず、特別なシール構造とかにはなってないんだね。ちょっと意外だった。

で、今回はインパネ内部に配線を取り回すということもあって、ちゃんと配策したかったので、メーターもいったん外しちゃう。

ということで、2枚目の青○4箇所のプラスネジも外して、メーターをずらせるように。 ちなみにこのとき、自分みたいに横着してハンドルが中途半端に切れてると、水色の○の2箇所にドライバーが綺麗に入らなかったりして。
だめねー。ちゃんとしないと・・・

ちなみに、ハーネスは外さなくても平気。
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で、メーターがずらせるようになったら、まずはアンテナのハーネスだけ配策(アンテナの取り付けはあとでするから)

通線は1枚目みたいな感じ。
アンテナの周りをちょっとだけたるませておいて、2箇所の場所で留めてみた。
このうち青○の場所は、面に貼り付けて、ハーネスを巻き込むタイプのクランプで留めてみた。
でも、メーター付けると綺麗に収まるから、いらなかったかもしれない。青○の先は、そのまま下に床まで一旦落としちゃう。

で、アンテナの配策を落とした先で、今度は電源系。
電源周りは分線タップじゃなくて、ヒューズからにしてみた。純正ハーネス傷つけるの好きじゃないし。

ということで、まずは買ってきた分線ケーブルからヒューズを切り落として、ギボシでETC純正ハーネスと接続。
赤みたいな状態だったのを、黄色みたいな感じにする。

ちなみにヒューズの容量はETC側の方が小さかったから
逆側を切って繋げちゃうと、何かあったときにETCが壊れちゃう。
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で、ヒューズボックスのヒューズを交換。

グラウンドはヒューズボックスの右下のボルトから。
ちなみに写真じゃ横着してボルト側でグラウンドを留めてるけど、これだと通電しなかった。ボルトが表面処理品だったので、あたり前っちゃあたり前。
なのでちゃんと車体のブラケットとの間に挟みこむようにして固定。

で、ここまで配策が終わったら、一旦配線を束ねちゃう。

束ねの基本は似た配線を一度細いタイラップで束ねてから、太いのと一緒にすること。こうするとバラす時も簡単。 ほんとは細いのだけをコルゲートチューブに収めてから、一緒に束ねるのがベストなんだけどね。
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で、配線整理が終わったら、本体の設置と配線のためにセンターコンソールを外す。といっても外すっていうと厳密じゃなくて、ズラす、が正しいね。完全にどかさないから。

まずは1枚目。
赤○(反対側もある、ネジの構造は左上の挿入画像参照)の2箇所と、青○の3箇所のプラスネジを外す。

するとコンソールが浮くようになるので、前側の黄○の部分をちょっと上に引っ張って、クリップを外す。 これで2枚目の写真みたいにコンソールが浮いて、ハーネスを脇から中に入れられるようになる。

ちなみにこれでコンソールは動くんだけど、まだ中でハーネスが繋がってるし、緑○の場所でレバーが噛んでるから、あんまり動かさないように注意ね。

で、電源とアンテナのハーネスを、コンソールの後ろ側から差し込んで、給油口/トランクレバーのスリットから中に出しちゃう。
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出したハーネスを繋いでみたのが1枚目。この状態でとりあえずIG-ONしてみて、ETCが動作したらOK。

OKだったら、あとはハーネスをまた綺麗に配策する。

最終的な取り回しは2枚目みたいにしてみた。
電源とアンテナともにハーネスが長いから、切って短縮しようか迷ったんだけど、メンドクサイし、意外とハンドル下に余裕があったので、ハンドル下で束ねてみた。

基本は電源とアンテナを一緒にして、コンソール側から長さを揃えて束ねる。 束ねたらメーター下で一周させて両端を黄○みたいにタイラップで互いに固定。

束ねたハーネスは、水○の場所で、メーター行きのメイン幹線に固定してみた。
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あとはアンテナを固定して、順番に部品を戻していくだけ。

アンテナはホントはインパネ側に固定したかったのだけど、三菱のこのタイプは窓側貼り付け前提で、この粘着テープの向きじゃないとダメって書いてあったから、仕方なくカバー側につけてみた。
これだとカバー外すときに引っ掛けちゃいそうなんだよね、忘れてたりすると…

アンテナ固定したら、順番に部品を再固定。
まずメーターをプラスネジ4本で固定して、カバーを奥から順番に差し込んで固定。
コラムのアッパーカバーを差し込んで、下からプラスネジ×2で固定。
センターコンソールは、前側を押し込んでクリップに留めたら、プラスネジ×5で固定。
側面止めてるカバー付きネジは、本来はカバーのヒンジが上向くのがベストなんだろうけど、締めるとき回っちゃうので、無理と思って適当にしちゃった。

これで作業終了。初めてだったけど1時間30分ぐらいだったかな。

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この記事へのコメント

2012年4月15日 23:43
こんばんは。

をを!ロードスターですか。
いつの間に。

写真見ていて、「?、えーと、アコード?あれ」
と、一瞬混乱してしまいました
(^^;

座った感じ、良さそうですね…。
コメントへの返答
2012年4月16日 0:10
こんばんは。
さりげなく増車してみました。
こう、正反対の2台なんですが、どっちもどっちの良さがあっていい感じです。

内装の雰囲気もこういうの好きなので、とってもお気に入りなのですが、シートだけは膝下が浮いちゃって疲れるので、アコードのレカロに慣れちゃうと、ちょっと・・・、だったりします。

ということでハンドルのポジションとシートはさっそく「いつか換えてやるリスト」へと(笑

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