KSR110　ナックルガード装着

KSR110は自動遠心クラッチということで、バイクの左ハンドル側にクラッチレバーが付いていません。
クラッチレバーが付いていないと、社外品のナックルガードが付けられなかったりします。
というわけで、特殊なパーツを装着してナックルガードを装着できるようにします。
写真は愛知にあるカワサキSHOPプレジャー製作の自動遠心クラッチのKSRにナックルガードを装着するための特殊パーツ。（現在は入手不可能）
随分前に購入して装着はしていたんだけど、指定ナックルガードがUFO製で、これを購入したときには何故かUFOのナックルガードが入手できなかった（一時は倒産という噂が流れた）ため、装着パーツだけ付けてました。

追記（2011/2/3）
今回は推奨パーツということでＵＦＯ製ナックルガードを付けてますが、カワサキ純正のKDX250用ナックルガードやシェルパ用ナックルガードでも少加工で付けられます。

昨年末に浜松市内のバイク用品店の年末セールに行ったときに、UFOのナックルガードが安売りされていたのを発見。
何だ、倒産してなかったのか。
せっかくなので装着してみようと買ってきました。
本当は車体色に合わせて白が欲しかったんだけど、無かったのよね。
というわけで黄色です。

で、左側装着。
指定のナックルガードなので微調整の必要も無くあっさり付きました。

問題は右側。
そのまんまでは装着できないので、余分な部分を切り落とします。

ニッパで大まかに切って、ナイフで削る。

ブレーキレバーの固定ボルトを抜いて、替わりに同じ太さのスリーブと少し長め（元のボルト+ナックルガードの厚み分）のボルトを差し込みます。

こんな感じに固定。
むぅ、ちょっと削りすぎたか？
まあ、固定できてるのでOKとしよう。

てなわけで完成。
そう頻繁に林道に行くわけではないのにナックルガードが必要かと問われれば、まああんまり必要は無いというか、只のお飾りなんだけど。
冬場の寒風避けとしては気休めというか、無いよりマシって程度の代物です。