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旧式特攻型ヒューマノイドの"アル太" [スズキアルト]

整備手帳

作業日：2010年2月24日

ピラーバー製作

Item: ピラーバー製作
Author: 旧式特攻型ヒューマノイド

先日スタビライザーを交換して剛性不足を感じたのであり合わせの材料で作ってみました

使ったのはスカのピラーバーを作った時に余った端材と廃材のＬ字アングルです

あらかじめ固定位置である左右のリアのシートベルトの固定ボルトとの間隔を測ってみると104.5ｃｍ、端材の長さが75ｃｍしかなくて足りなかったので、足りない分を継ぎ足すことにしました

溶接機はエンジンウェルダー、溶接棒はステンレス用の低電圧1.8㎜を使いました

雑な仕上げの溶接には自信があります

最初はＬ字アングルの廃材を使おうと思いましたけど、ちょうど良い厚みの錆びて膿んだ感じが素敵な廃材が見つかったのでこれをステーとして使いました

ワイヤーブラシで余計な錆びを落としておきました

同じようにカットしたかったのですが高速カッターだと刃がヨレるので無理でした・・ただ単にカットするのがヘタなだけとも言いますが。。

パイプが付く位置にパイプをあてがってマーキングしておきました

点付け溶接してからピラーに仮合わせしてステーの穴がボルトの穴に合うように位置や取り付け角度を入念にチェックしてプラハンで叩いて調整します

図面を引いていない現物合わせの作業なのでこれが一番時間が掛かりました
良い感じになったら本溶接に取り掛かります

本溶接も雑ですが・・構想が貧相で作りも雑なのでステーがピラーに沿って付くようにはできませんでした
面で付いているよりも点で付いているような感じ。。

それでも左右のボルトを締め付けていくとしっかりテンションがかかるのが良い意味で誤算でした

ボディ加工無しというのがこの位置に付けた理由です

装着後の感想

ボディの軋みが収まった
ヘタレな足回りでも段差を乗り上げた時の剛性アップが体感できた
前後のバランスが取れたような気がする

以上の３本です

気が向いたらジーナスを使って溶接跡を綺麗にします

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「音楽活動と闘病の日々・・車いじり？放置プレィ中・・＿|￣|○」

何シテル？ 12/02 00:07

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