開催まで一ヵ月を切った今年の東京モーターショーですが、その出展されるモデルの中で、懐かしくもあり、ネーミング的にもしっくりくる車が、30年前の初代の頃の路線に原点回帰して、久々にマーケットに復活することが決まったようです。
そのネーミングとは、
ミラージュ。
今の30代、40代の方にとっては、あのエリマキトカゲの疾走シーンが強烈に残っているかもわかりませんが、無論、私が生まれる前の出来事なので、リアルタイムではもちろん知りません(苦笑)。
ただ、このミラージュという車、もとは三菱のボトムエンドのHBとしてデビューした車とは知ってはいても、後年はカローラやサニーと同じく、いつの間にやらCセグメントのサブコンパクトサイズに肥大してしまい、最後は、セドグロと同じく、ディーラー向けのバッジエンジニアリングモデルとして、平凡化してしまった感があります。
その変化の経緯をみてきただけに、個人的にはRVRなどよりも、よっぽどインパクトがあるなぁ~と。
最近、国産に限らず、ヨーロッパもサイズは肥大してますが、ボディサイズも、コンセプトも含めて、よくここまでやれたなと久々にインパクトのある復活劇でした。
肝心のディメンジョンやスペックはわかりませんが、こうした原点回帰でまたマーケティングするというのはとても嬉しいです。 こうした勇気のあるマーケティングで、センセーションを起こして復活して欲しいもんです。 どうです、ホンダさん。グリーンエコと言わず、また、シビックをカッコイイBセグメントサイズで復活させるというのは?(笑)。
Posted at 2011/11/09 22:40:18 | |
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