2012年10月03日

衝撃的ですが、ステレオポニーが解散を発表したそうです。
今年8月にAIMI(Vo)の喉のポリープ手術のため、1カ月の充電期間を設けた彼女たち。
その間に、SHIHO(Dr)とNOHANA(B)は海外で短期音楽留学を経験し、一方のAIMIも歌うことに真剣に向き合ったという。
その後、改めて集まった3人は、やりたいことや進んでいきたい道を話し合い、その結果解散を決意した。
なおメンバーは今後も音楽活動を継続していく。
SHIHOとNOHANAは10月24日に発売されるニューシングルでタッグを組んだエヴァン・トーベンフェルドとのバンド「EVANPONY(エバンポニー)」として活動。
AIMIもなんらかの形で音楽を続けていく。
また、ステレオポニーは、10月6日に東京・渋谷CLUB QUATTROでワンマンライブ「秋の夜長はライブで乗り切れvol.2」を開催する。
ライブではメンバー自身の口から解散についてファンに報告する予定。
なお、解散の時期などについては追って発表される。
ステレオポニーは、沖縄で結成されたスリーピースバンドで、2008年にシングル「ヒトヒラのハナビラ」でメジャーデビューを果たした。
その後、2ndシングル「泪のムコウ」のヒットで人気を獲得し、アメリカをはじめ海外でも精力的にライブを実施。
ガールズバンドシーンを牽引する存在として注目を集めていた。
会う時間が少なくなったり、お互いやりたい事が見付かると、心も離れてしまいますからね。
しかし、お互い必要とする事が無くなるので、寂しいと言う気持ちも無く、やりたい事に前向きに進んで行けると思います。
非常に残念ですが、これからも頑張って個人的な活動を続けて欲しいですね。
Posted at 2012/10/03 09:00:38 | |
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2012年10月02日

新彗星 「アイソン」
ロシアの天体観測チームが、新たな彗星「アイソン(ISON、C/2012 S1)」を発見した。
2013年末には、史上最も明るい大彗星になる可能性があるという。
かに座の方角に位置しているが、現在はまだ暗いため観察には高性能な望遠鏡が必要。
しかし、2013年末と2014年初頭は月よりも明るくなり、肉眼で見えると予想されている。
カナダ、バンクーバーにあるH.R.マクミラン宇宙センターの天文学者ラミンダー・シン・サムラ(Raminder Singh Samra)氏は、「太陽との距離を考慮すれば、現時点でも非常に明るい」と指摘する。
さらに、史上最大規模だった1680年の大彗星と同じ軌道を進んでいるようだ。
予測通りなら、かつてない明るさの大彗星になるだろう
彗星が太陽に接近すると、氷と岩石で構成された核からガスやちりが蒸発、長い尾が伸びる。
彗星の明るさは、放出される物質の量に大きく左右される。
アイソンは太陽の極めて近くを通過する「サングレーザー」で、直径が約3キロもあるので、明るさは夜空の満月を上回る可能性があると予想されている。
アイソンは現在、地球から約10億キロの木星軌道周辺を移動中と見られる。
太陽へ向かう途中に、火星から1000万キロほどの場所を通過する。
NASAの火星探査車キュリオシティにとって、絶好のシャッターチャンスになりそうだ。
2013年11月28日の前後には、太陽に約190万キロまで接近。
熱と重力で、核の氷や岩石が分解され、明るさが最大になる。
日本では、最も明るい期間は地平線に隠れて観測できないが、近日点を通過する際に蒸発せずに“生還”すれば見える可能性がある。
ただし、サムラ氏は次のように注意を促している。
「満月と同じ明るさになり、日中でも観察できるという説もあるが、予測は慎重にすべきだ。」
「前評判が高くても、あまり輝かなかった彗星もある。」
「フタを開けるまで誰にもわからない」
と、言う事みたいですが、非常に楽しみな新彗星です。
望遠鏡で見えるのかな?(笑)
Posted at 2012/10/02 15:26:13 | |
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