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e-ビターラ(FF車)試乗 ~日本ブランド車の進むべき道~ - eビターラ
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凌志
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スズキ / eビターラ
Z (2026年) -
- レビュー日:2026年10月10日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 4
- 満足している点
-
SPORTモードにして、カーブの多い下り道を走ってみたら、1.8t近いSUVらしからぬ軽快さとスポーティさがあった。
安心して走らせられるので、知らないうちにスピードが出ている。
ガソリン車やハイブリッド車では味わえない、全域でリニアなドライブフィール。
運転中でもフェンダーの峰が見え、安心して運転できる。
シンプルでエレガントなスタイリングのまとまりや、細部の仕上げなどはさすが日本ブランド車と思わせるものがある。 - 不満な点
- 特にないが、のんびり走らせた時におっとりした味わいがあればなおよし。
- 総評
-
eスカイのカタログを貰いにスズキアリーナ店へ行った。eスカイは発表されたが、未発売で展示車も試乗車もない。ただカタログを貰って帰るだけではつまらないので、同じスズキブランドのBEVであるe-ビターラの試乗車に乗ってみることにした。
はじめはドイツ車のように平板で硬いと思われたシートだったが、次第に馴染んでいく。座り心地で近いと思ったのは先代のマツダCX-5だった。乗り心地はソフトではないが、不快な突き上げ等はない。日本メーカーでインド産、仕向国によってはトヨタブランドでも売られるというちょっと複雑な生い立ちを持つ車だが、非常にヨーロッパ的な思想で作られたことが分かる。
この車がいちばん魅力的に思えたのは上述の長い下り坂だった。スポーティでありながら、安心して走らせられる。
BEVの歴史はガソリン車より古いとされているが、燃料の入手のしやすさ、補充のしやすさで長い間駆逐されてきたという前歴がある。
BEVは次世代自動車として期待が高いが、使用シーンによっては未だに敷居の高い乗り物である。
でも、ときどきは最新の車に触れて感性を磨いていたいと思うのであった。
- デザイン
- 5
- 非常にヨーロッパ的。造形の質の高さを感じる。
- 走行性能
- 5
- 上り坂のパワフルさよりも、下り坂の優れた操縦性やブレーキの良さに感心した。
- 乗り心地
- 4
- これまたヨーロッパ的だが、日本的なおもてなしに満ちたソフトな乗り心地が恋しいと思うこともある。
- 燃費
- 4
- 電池残量70%で、航続距離290㎞を示していた。
- 価格
- 4
- 補助金抜きで500万弱という、プレミアムなスズキ車。スズキ社員は部長以上の足となるのだろうか。
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