リアハブボルト交換

まずはしっかり馬を。

キャリパー、ローターを外します。

１．キャリパーピストン側は14mm2箇所
２．キャリパーパッド側は17mm2箇所
２はめがねでは外せません。
結構なトルクで締まっているので、12.7sqのソケット＋エクステで緩めました。
３．ローターはサービスボール2箇所にM8のボルトを差し込めば外れます。
※サイドブレーキを引きっぱなしだといつまでたっても外れませんｗ

ローターを外すと左右に写真のようなものが見えます。

コレバックプレートに引っ掛けているだけ。
（バネで引っ張っています。）

左右2個とも90度回転させたら・・・・・・

ブレーキシューやら全部取れましたｗ

バラバラと落ちてきた部品達

かなりあせりましたが幸いにして反対側が生き残っていたので構造をよく研究して後ほど無事に装着できました。

サイドブレーキ周りは左右をバネで引っ張り画像２の左右と画像３の下の方にぶら下がっているものだけで止まっています。

純正ハブボルト自体は慎重に金槌で叩きます。
力いっぱいというよりは重さを使ってやる方がボルトにしっかり当たります。（ゴルフと同じｗ）

リアは引っ込み気味なので＋２０mmのボルトを入れる！！！

が、バックプレートに干渉して入らないｗ

ハブは３２mmのコマが無いと外れません。

しゃーないから+10mmの方を入れることに

スプラインに沿ってボルトを入れます。

ハブボルト自体は貫通ナットをハブボルトにかけて引っ張り上げながらハブに差し込みます。
サイドブレーキが完全にフリーなので木をあててまわしました。

散々紹介しましたが、リアのハブボルト交換において覚えておくといいのはココ！！！
（反対側）

進行方向のバックプレートに止まっているネジだけを取ればハブボルトの抜き取りも差込もできるだけのクリアランスが取れます。

つまりばらさなくてもよいということです。

早く気がつきたかった・・・。