WotyからFが戻ってきました。今回は足回りのリフレッシュで、ガタのきているトーロッドやフロントハブの交換、ロワリングナックル取り付け、ABSランプ点灯修理などでした。
クラッチレリースシリンダーからオイル漏れをしていたそうで、それも急遽修理とあいなりました。
部品代も入れての総額は27万円くらい・・・ううむ、厳しい。
足回りは流石にとても良くなって、今まで高速を走る気になれなかったのですが、昨日からは直進性が物凄く上がり、ドッシリしています。Wotyを出て走った第三京浜は快適そのもので、スピード感があまりない。
今回新たに、ロワリングナックルを入れてます。素人考えでは、ロワリングナックルで車高が下がり、それを上げるためにはハイドロの圧を上がるでしょうから、乗り心地がよくなるかと期待していました。
確かに良くなったものの、残念ながら思ったほどではありませんでした。車高を落としたためにストロークが短くなっていますし、モンローのオリジナルというショックが、ノーマルより20%硬いそうなので、そのあたりの影響もあるでしょうね。
足の感じは、小さなショックはスッキリいなしてくれます。しかしながら、大きい入力に対しては底付き感は無くなったものの、バネ圧が上がった感じといいますか、さすがに揺すられます。それでも、スポーツカーにしてはゴツゴツ感がなく、とても乗り心地が良い、とは言えますね。
サスのフィーリングについては僕の場合、持っているフランス車のルノー・セニックとE39BMW528iがどうしても比較対象になってしまいます。それらは全然違う車ですが、どちらも個性的で絶品の足回りと評価の高い車です。考えてみればどっちも、サスのストロークがとても長い印象がありますので、同じようにいかないのはまあ、当然だな。
今回で足回りの味付けがわかったので、次のタイヤはMichelin PP2あたりで、スッキリした感じにしてみようかな。まだ先だけど。
ただ、問題はクラッチです。相当に摩耗が進んでいるようで、今年中に交換の時期が来るとK氏から予言されています。工賃が高いので、また20万円コースになります。いよいよ、厳しいなあ。HPで調べると、名古屋のK自動車だと、支出は半分程度で収まりそうです。ううむ・・非常に悩ましい・・・・
とにかく、一応安心して乗れるようになって嬉しいです。時期を見て、ロールバー取り付け、ミラーの交換、レザーシートの交換とシートヒーター取り付け、ステアリング交換か塗装、ヘッドライトの再メッキかプロジェクター化、チリ合わせなどの板金と部分塗装・・・・などなど順に仕上げていきたいです。
それにしても、やること全然減っていない気がするぞ(笑)
Posted at 2010/01/31 10:48:06 | |
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ローバーMGF | 日記