
お知り合いのガレージを使わせていただき、エンジンオイル、ミッションオイル、デフオイル、ブレーキフルード、クラッチフルードの交換をしてきました。
素人にはキツイ?作業で丸一日かかりました。
まず、フロアジャッキをかける場所を忘れて、作業開始できず。(汗)
BRZの説明書を見ても、フロアジャッキのポイントは書いてませんでした。どこかで見た記憶があったのですが。
それでジタバタしていたら、ココだ!っと思い出しました。
今回は、初めて本格的なジャッキを使ったのですが、すごく重いしプロな人たちが楽そうに使っているイメージだったのですが、楽なのはストロークさせる時だけで、それ以外はぜんぜん楽じゃなかったです。
時々、本格的なジャッキを購入する衝動に駆られる事があったのですが、アレは素人が手を出したらダメな工具ですね。(苦笑)
格闘の末、ウマをかけた所ですでに疲れました。(^◇^;)
そして次にミッションオイルを抜こうとしたら、アンダーカバーを外さないといけない。
面倒くさすぎる。
さらに、アンダーカバーのネジが1本足りない事を発見。
見なかった事に。
アンダーカバーを外し終えて、ミッションオイルを抜こうとしたら、ドレンボルトがどれかわからない。
星形のボルトがあって、これ??
2年前に一度ミッションオイル交換はやっているので、なんかしっくり来ない。
ドレンボルトを探すために、潜ったり、出て工具とにらめっこしたり、かなりの時間を費やしました。

そうしてたら、ありました!
写真は締め付けの時のモノですが、ドレンボルトが横を向いてる。
反対側から潜っていたので、見えませんでした。
それで、やっとの事でミッションオイルを抜こうとして、トレイを下に置いてドレンボルトを外してみたら、勢いよくオイルが吹き出してトレイで受けれずオイルまみれに。
なんでドレンボルトが横なの~。
(゜Д゜;)

ミッションオイルは、TL70というBRZにピッタリの量で売っているモノですが、シュポシュポの長さの関係で、オイルジョッキに入れてから給油。
2,2Lなので、2回に分けて給油するのですが、1回目が終わって這い出す時に、ホースが暴れてオイルをまき散らしました。(>_<)
さらにシュポシュポでは上げきらないようで、少しオイルを入れきれず。
フィラーからオイルは溢れて来ないので、足りないカモ。
ネットではエンジンルームからオイルを入れている人がいましたが、それが正解。
ピッタリな量のこのオイルは、シュポシュポとかシリンジではオイルが足りないと思われます。
次回に向けては、多めの量を買うか、エンジンルームから入れるための漏斗とパイプを買うか、考えようと思います。
デフオイルとエンジンオイル交換は特に問題なく出来ました。(^^ゞ
次に、ブレーキフルード。
補給器の使い方がマズく、ドンドン溢れて来る。
レバーをどう回せば止まるのかもわからず、慌てて排出用ホースを着けて、右リアから抜いたら、ホースが外れてました。
よく見るとブリーダーホースの向きが逆。(滝汗)
エアー吸ったかな。(・_・;)
とりあえず、やりきりましたが、最後にトルクレンチを変なかけ方したみたいで、ブリーダープラグをオーバートルクで締めちゃった模様。
_| ̄|○
クラッチの方は、ブリーダープラグの緩め具合がわからず、ジタバタしました。
もう肉体的にも精神的にも疲れ切った所で、ホイールを着けようとしたところ、ハブリングのせいでうまく嵌まらず。
ハブリングは、車体側につけたままで、ホイールを着けちゃったのですが、後から考えると、ホイール側に着けた状態にしてから、ホイールを着けるのか正解だったのではなかろうかと心配になりました。
最後にホイールナットを閉め忘れてる箇所を最終確認で発見したり、かなりヤバい整備となりました。
BRZの整備は2年前に一度だけだったので、すっかり忘れてたのと、自分の作業の正確性が落ちまくっている事を実感しました。
老化もあると思うので、DIYはどこかで引退も考えないといけないカモと考えさせられました。
そして、這いずり回ったせいであちこち筋肉痛と、レンチが緩んだ瞬間に腕ぶつけたりして、打撲で痛いです。
とりあえず、これで2年は潜らなくて良いと思います。(^^)
Posted at 2025/05/02 06:34:37 | |
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