グリップウエイトレシオの謎が解けたかも！(^^)

MFゴーストのマンガを読んでないので、すでに種明かしされているかもしれませんし、外れているかもしれません。

でも、個人的には納得感のあるグリップウエイトレシオの均一化の解がみつかりました！


グリップウエイトレシオの均一化とは

重量が重い車は太いタイヤを履ける。
軽い車は細いタイヤになる。

4WDやミドシップにはハンデあり。

パワーに制限はなし。

と言うことで、スーパーカーが有利なレギュレーションという事になり、リッチマンズレギュレーションと言われているそうです。


ここまでは、私も納得だったのですが、ローパワーな86でなんでスーパーカーにレースで勝てるのか、その事をなぜニュージェネレーション？と言うのかについては謎でした。


キーワードは、公道最速理論です。


要はサーキットと公道の違い。
さらにサーキットの中でも、国際レベルのサーキットとミニサーキットの違いに注目しました。

そして現代でMFGのレギュレーションをすでに適用していて、答えが出ているレースを発見しちゃいました。

それは、2021年の全日本ジムカーナの2ペダルクラス（JG10）です。

https://www.webcartop.jp/2022/03/868866/0/

ジムカーナでは、タイヤサイズはほぼ純正（1センチ幅広まではOKだったかも）です。
軽い車は細いタイヤ、重い車は太いタイヤが、そもそも純正装着されています。

タイヤ銘柄もクラス毎に規制されていて規定にあった銘柄しか使えません。
たしかMFGのタイヤは供給されているものを使うのだったと思います。

ということから、ほぼMFGのレギュレーションをクリアしていると考えて良いと思います。

結果はどうだったか？

86やスイフトがマクラーレンに勝っちゃっています。

自分が目の当たりにしたところでは、富士スピードウェイのショートコースで、プロドライバーの駆る600馬力の日産GT-Rニスモのタイムは、それほど速くなかったです。

それからジムカーナっぽいコースで、チューニングカーのR32GT-Rを駆る私が、完全ノーマルの86を駆る織戸学選手に負けた。

あっ・・・(@_@。

これは運転手の問題でした。
(^_^;)


これらを考えると、直線が短いミニサーキットやジムカーナ場では、スーパーな車がかならずしも速いわけではないので、公道がテーマのMFGならば、グリップウエイトレシオの均一化という謎ルールも成立するなぁ〜と思いました。(^^)




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