
かみさんと草津温泉旅行です。
娘からイニシャルDのカフェを勧められ、カフェの後に秋名山と秋名湖に行ってきました。(笑)
溝落としの溝も確認。
聖地巡礼なんですかね。このエリアはスポーツカーがやたら多くて楽しめました。(^o^)

秋名湖畔。(笑)

カフェで買ったプリンです。
かみさんは豆腐屋。私はやっぱりR32GT-Rにちなんでナイトキッズを選びました。(^^)

秋名湖畔から草津温泉へ。
途中、昔問題になっていた八ッ場ダムを発見。
どんな問題だったかなと、ほとんど忘れていたので、AIに聞きながら散策しました。

キレイですねー。
しかし、この下に温泉街が水没してしまったとは、、、。

有名な湯畑です。
すごい湯量です。
事前にブラタモリで勉強してきたので、何倍も楽しめた感じです。
ブラタモリの解説の人の話では湯畑のデザインは岡本太郎氏。タモリさんから爆発してないなー。と言われたら、太陽の塔みたいなのはやめてくださいとお願いしたらしいと。
じゃあ、頼まなきゃいいのに!っと突っ込まれていました。(笑)
あと、湯もみが生まれた理由。
温泉が熱すぎるので、冷やすためにかき混ぜたのが湯もみ。
女の人が歌を歌いながら棒持ってかき混ぜるのは、観光用の見世物だそうで、もともとは男が30分くらいかき混ぜて、冷えたら入るものだったそうです。
とにかく温泉の成分を薄めたくないから湯もみが出来たと。
うーん。薄めたくなかったら、冷やした温泉とっておいて、混ぜて冷やせば良いのでは?なんて思いましたが、意地でも源泉かけ流しで入ることにこだわった。
風呂に入るために30分かき混ぜるなんて、ちょっとバカバカしい話ですがそれが文化になった。
面白すぎます。

それで、温泉を冷やすための樋がコレ。
昔来たときには、理由を知らなかったので、まあ温泉を宿ごとに分配する仕組みかなくらいに思っていたのですが、実は温泉を冷やすための仕組みでした。(^^)

湯畑から徒歩で、西の河原公園へ。

ココも源泉かけ流しの足湯で、癒やされました。

湯畑の夜はライトアップ

こちらにお世話になりました。

夕食はコース料理。

ソムリエにワインを選んでもらいました。
辛口の白ワインです。

料理を出してくれる時に、毎回お楽しみ下さいと声をかけられました。
高尚な世界はわかりませんが、一品一品が美味しくて、じっくり味わいながら食べました。
これが料理を楽しむって事なのかな?と自分なりに理解しました。
普段は食事について拘りが薄く、美味しい、不味い、お腹いっぱい。くらいの感想しかない人間なのですが、同じワインでも、食前、食中に料理毎に飲むワインでは味が違うとか、一つ一つの料理に意識を向けて食べたり、料理を楽しむという初めての経験を楽しめました。(^^)
ちなみに写真の肉は鹿肉だそうで、季節的にそろそろ出せなくなると言われて居ました。
これも絶品でした。
夜は源泉かけ流しの風呂で、誰もいなかったので、バシャ〜んっとお湯を溢れさせながら入れて超贅沢。
草津温泉は源泉かけ流しが特徴らしいので、この贅沢が人気の秘訣なんだろうなと思いました。
ちなみに、これで朝食もついて1.5万円/人くらいなので、大満足。
明日は、志賀草津高原道路とか、行きたいと思っています。
天気も良くて、日頃の行いが良かったのですかね?(^o^)
ペンションのオーナーにも、そろそろ梅雨になるし、そうなると気温が下がって、みんな寒い寒いと言う感じになるそうで、気温も含めてサイコーの日和だったようです。
\(^o^)/
Posted at 2025/06/08 03:07:44 | |
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