
今日は、平塚青果市場で所属チーム(チーム新羽村)のジムカーナ練習会でした。
今回は、はじめての方が多数参加。オートテストをメインで走られている方や、ジムカーナ練習会ではなかなか見かけない輸入車の方、軽自動車から私のGT-Rのようにデカい車(笑)まで、参加者のレベルもさまざま、車もさまざまで、とても面白いジムカーナ練習会になりました。
午前中は、お買い物走りのような感じだった始めての方なども、メキメキ上達。
午後の最後の方ではタイヤのスキール音が出るようなアグレッシブな走りになっていました。
なにより、多くの方から楽しかったとか、高評価をいただけたのが、とても嬉しかったです。
(^^♪
オートテストをメインで走られている方に聞いてみましたが、新羽村のコースは十分オートテストの練習になるとのこと。
サイドターンなどの特殊テクニックがなくても楽しく走れるコース設定にしているので、これは狙い通りで良かったです。(^^)
なかでもビックリだったのが、チーム新羽村のジムカーナ練習会の特徴の1つで、お昼休みにフリー走行タイムがあり、30秒程度自由に走れるようにしているのですが、ここでは多くの方がサイドターンの練習に使うのですが、オートテストメインの方は、バックの練習をされていました。
これが凄い!(@_@)
ものすごい勢いでバックされていました。ちょろちょろバックの私には、とても真似できませんね。
オートテストの練習はやれる所がないので、とても良かったと言っておられました。
(^^♪
さて、私の方はと言うと、最近は走り方の矯正に取り組んでいます。
大昔のジムカーナのセオリーで、アクセルもブレーキも踏んでいない、なにもしていない時間を作るな!という教えがあり、私にはそういう走り方が染みついています。
ブレーキを踏みこんで、コーナーに突っ込んで行き、車が向きを変えるのを待つ。
向きが変わり始めたら徐々にアクセルを開けていく。
アンダーっぽい感じになる時は、サイドブレーキを引いてむりやり曲げる。
これが、どうも勘違いだったようです。
ブレーキを踏みこんで、コーナーに突っ込んで行くが、ブレーキを抜きながらハンドルを切る。
そこで、アクセルもブレーキも踏んでない状態を作って、ここでさらにハンドルを切り増す。
車がグイグイまがり始めるので、立ち上がり方向に向いたらアクセルを開ける。
GTドライバーの谷口選手は、なにもしていない状態を理想旋回姿勢と言われていますが、こういう走りがうまくできた時には、車はすごく曲がるし、なにより気持ち良いです。自分の走りがアンダー走りだったのに、そもそもそれに気づいていなかった。
何十年もです。。。(滝汗)
まあ、能書きは置いておいて、途中でコースを忘れて迷子になった図です。(爆)
オートテストでもないのにバックギヤを使用して、狙ったわけではないですが、笑いを獲得することに成功!(爆)
つぎはリベンジ。
ゴール前のブレーキングドリフトがカッコいいと勝手に思っている図。(笑)
私の走り方を見ると、やっぱりサイドターンがいるじゃん!みたいに思えるかもしれませんが、私がジムカーナ好きなのと、GT-Rを速く走らせるためには4WDを生かした方が良いのでサイド引きまくりな走りになっています。
ただ、このコースは前述のオートテストメイン方などのコメントにもあるように、完全グリップ走行で楽しく走れるコースにもなっています。
今回は満員御礼で参加できなかった方もいらっしゃったと思いますが、まったく未経験の初心者の方でもチーム新羽村では大歓迎ですので、次回の9/15のジムカーナ練習会には参加いただければ嬉しく思います。
あと、私のジムカーナに対する考え方なのですが、プロドライバーのように、速く走れないと職を失うというわけではないし、遅いのは当たり前。その中で楽しければ、どんなに遅くても勝ちだと思っています。
遅いのはカッコ悪いとか思うのではなく、楽しかったらそれがサイコーという感じで、楽しくモータースポーツの世界に一歩踏み出していただけると嬉しく思います。
Posted at 2024/07/14 22:31:26 | |
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ジムカーナ | 日記