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オートテストについてJAFは以下のようにアナウンスしています。

オートテストという競技は、レースのように着順を競ったり、ジムカーナやラリーのように走行タイムの優劣を競うのではなく、「運転の正確さ」を競う新しいスポーツなのです。

が、現状のルールではタイムアタックで、タイムが速い=運転が正確。
みたいな考えになっている気がします。実際、表彰されるのはタイムの速い人。

タイムアタックなら勝つために危険な方向に進んでしまうのは選手としては当然の心理なので、安全装備の充実が必要と思います。

以前、平塚でジムカーナ競技会を始めたときは、練習会のおまけ程度のゆるい競技会のコンセプトで始めた筈だったのですが、年々ガチになり、本番用タイヤなるものを持ってきて、競技前にタイヤ交換をする人まで現れちゃいました。(~_~;)

主催者がどう考えようが、タイムアタックにしてしまうと、ハイグリップタイヤいれたり、いろいろ過激にエスカレートしてしまうのは仕方がないのだと思います。

個人的な思いつきですが、そこそこゆるいターゲットタイムを設定して、そのタイムに近い人が勝ちというルールにする。
時計やアラームを使ったら失格。
あくまで、自分の腹時計？でゴールする。

これなら安全に、運転の正確さを競える競技になりえる気はします。

つまんないかなー。（苦笑）