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エアーフィルターの性能によって、エンジン寿命がわかるという話です。

https://www.mikadooil.com/blog/2023/10/05/1322/



この記事に関連する話ですが、昔、M'sのキノコ型フィルターの開発者から聞いた話を書きたいと思います。

エンジンの寿命というかオーバーホール時期は、エアーフィルター（＝エアーエレメント）の集塵能力によって決まると言われていました。

M'sのキノコ型エアーフィルターは、フィルター本体はＫ＆Ｎの湿式フィルターが使われていて、その先のパイプが独自設計になっていたそうです。

エアーフィルターの集塵能力が一番高いのは純正で、そこから集塵能力を落とした分だけ、空気の吸入量を増やすのが、スポーツエアーフィルターです。

それで、M'sの場合は、大体18万キロでオーバーホール時期が来るように合わせていて、理由は18万キロだと、ちょうど3オーナー目くらいになるだろうから、そのあたりでオーバーホールになっても良いだろうという考え方だと言われていました。

なので、私の車は、M'sで使っていたフィルターと同じＫ＆N製の純正交換タイプなので、たぶんキノコよりは集塵能力が高いとすると、18万キロは超えるかなと思いますが、純正よりは確実に短いです。

それから、雑誌のエアーフィルターの集塵能力テストで、黒い粉がどれだけ通過するか確認していた事がありましたが、某メーカーのエアーフィルターは通過しまくりで、テストの紙が真っ黒になっていました。

こんな話がありますので、スポーツエアーフィルターに交換する場合は、エンジンのオーバーホール時期は確実に短くなる事を理解しておいた方が良いかなと思います。

チューニングパーツの宣伝記事にはこういうデメリットは書いてないんですよね。
(^_^;)

https://www.jiji.com/sp/article?k=2023102900271&g=int&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto

私には真相はわかりませんが、このお方、日産とルノーからお金をジャブジャブ貰っていたと思いますし、一部は搾取だったようですが、お金には困ってない筈。

レバノン政府が、このお方を匿っていると思っていたので、レバノン国内では、やりたい放題なのかと思ったら、意外な判決なので驚きました。(^_^;)

ならばジャブジャブ持ってるお金で買い取ってすっきりすれば良いと思うのですが、上告したとの事。

うーん、お金への執着心が凄まじいのか、それともすでにお金が尽きかけているのか、いずれにしてもレバノン政府が100%味方ではない事が判明したので、今後に注目したいと思います。