GT-R快適化対策で、バネレートを落とす事を考えていましたが、
早くも始動しました。(汗)
8キロのUC-01が、早々に手に入ってしまったのは、前にブログに書きましたが、
フロント用のバネは、気長に探していました。
ベストは、UC-01の8インチ、10キロですが、これはなかなか手に入らないと思うので、とりあえず、10キロの7インチか8インチのバネが安く買えれば、交換してみようと。
それで、ヤフオクで物色していたのですが、3000円くらいで出品されていたのが、RSRやブリジストンのヘタったバネ。 (苦笑)
そして、落札出来ず。(爆)
色々と調べていくと、だんだんとバネに詳しくなってきたのですが、バネを作る時に、冷間成形と熱間成形というのがあって、熱間成形で作ったものは、ヘタりやすいそうです。
とりあえず、お試しとしては、熱間成形のヘタリバネでも良いかと思っていましたが、メルカリで、発見しちゃいました。
内径2.5インチ 高さ7インチ レート600ポンド
アイバッハERS
今までチェックしていたキーワードは、ID65、10K
だったので、たまたま、見つけられてラッキーでした。
と言うことで、急遽?取り付けです。
まず、今日はリアスプリングと、片側のピロボール交換です。
サスペンションを買ってすぐに、異音が出ていたので、ピロボールの問題なのかどうか、半信半疑でしたが、思い切って交換することにしました。
ヤフオクで買いましたが、ピロボール高いです。
あとは、ロックタイトの、ネジロック剤や六角のドライバービット、六角のソケットなどを買い込んで望みました。
まず、アッパーマウントの分解ですが、オーリンズによると、先っちょに六角レンチを刺して、トップナットを外すという事だったのですが、この六角部分が舐めることがあるらしく、そうなると大変な事態に。
インパクトは使うな!という話もあちこちに書いてありましたが、逆にインパクト推奨な話もあったり。
私は、自信がなかったので、いつものガレージホリノに相談して、ここのナットの脱着だけやってもらう事にしました。
つぎに、ピロボール交換です。
この皿ネジも、よく舐めるらしいです。
クスコに電話して聞いてみると、ロックタイトで固定しているので、気をつけて下さいね。とのこと。(汗)
これも色々調べると、ロックタイトは熱に弱いらしい。バーナーで炙るというのが多いなかで、半田ゴテでビスの所だけ暖めるというのが良さそうで、真似てみることに。
1分くらいコテを押し付けて、ショックドライバーでガンガンとやると、舐めること無く無事分解できました。
外れると、ピロボールがするっと取れました。
左が古いヤツ。
結果から言うと、異音が無くなりました。
買ってすぐ音が出たのは、不良品だったのかもしれませんね。これで長年?の悩みから解放されました。\(^^)/
ピロボール交換が終わったら、トップナットの、締め付けで、ガレージホリノへ。
インパクトで、一瞬で締め付け完了。
取り付けを行って、終了です。
今日の内容は
スイフトF 7インチ 14k R 8インチ 9k
→
UC-01 R 8インチ 8k
右リアのピロボール交換
街中のインプレとしては、ちょっと乗り心地が良くなったかも。
でも、1kレートダウンとUC-01化で、劇的改善という感じではなかったので、
UC-01の乗り心地については、過度な期待はしない方が良いかもしれません。
異音が無くなったのはニンマリでした。
来週辺りに、アイバッハ投入の予定です。
バネレートは、10.7キロみたいです。
Posted at 2018/04/08 21:39:28 | |
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