タイヤ選びは、いろいろ悩みましたが、評判の良さそうなKENDAのKR20Aにしました。
KR20Aは、ドリフト系の人が愛用しているKAISER KR20のハイグリップ版です。
もともとは、KR20がKENDAの最強バージョンだった訳ですが、TREADWAREは320で使い道はドリケツタイヤに良い感じのようです。
にしても、カイザーなんて、スゴイブランド名ですね。(^_^;)
今回、買ったのはKR20Aですが、こちらのTREADWAREは180です。
ちょうど、前回のタイヤNANKAN NS-2Rと同じ数値です。
NS-2Rは不思議?なタイヤで、同じサイズのタイヤでも、TREADWAREが80、120、180の3種類があります。
ライフとしては、ジムカーナ少々、街乗り3000キロくらいで無くなりました。
TREADWARE 180となっていますが、1年で終った事を考えると、ホントか?という感想でした。
それに加えて、イタダケナイのは、最後にトレッドが剥げた事。
トレッドの剥離については、モータースポーツに使う人にとっては、重要な要素だと思うんです。
Pinso PS-91 TREADWARE 320
ATR SPORTS TREADWARE 400
NANKAN NS-2R TREADWARE 180
TREADWAREの数値はずいぶん違いますが、結果としてのライフは似たりよったりです。
PinsoとATRは、早い時期からブロックが崩れ始めて、最後は剥離して終わり。
NS-2Rは、減りは早いものの、ハイグリップで、トレッドは剥離はしないような感じでしたが、最後のほうで、一気に剥離して終わりでした。
耐摩耗性とグリップ力はタイヤ選びでは重要な要素ですが、摩耗する前に、剥離して終わると言うのは、どうも納得いかない感じで、好きにはなれないです。
グリップ力は、NS-2Rがちょうど良い感じでした。
これくらいが、老体のR32GT-Rにはグリップが低くもなく、高くもなくで、ボディへのダメージも少ないと思います。
とはいえ、R32GT-Rが発売された頃のヨコハマタイヤ最強のネオバと比較したら、たぶんNS-2Rの方がハイグリップだと思うので、これでもボディには厳しいかもしれません。
それからサイズですが、R32GT-Rの純正サイズは、225/50R16で、17インチの場合は、245/40R17か、255/40R17が一般的だと思いますが、買ったのは235/45R17です。
なんで235にしたかと言うと、単に安いから。(爆)
私はサイズが太いからと言って、その分ハイグリップだとは感じられない鈍感人間なので、コスト優先で235を選びました。
送料込みで1本10400円てした。
ショップに後ろ2本だけ交換して、前二本はもう少し使うと言ったら、絶句されました。(笑)
かみさんに、それを話したらアブナイから交換シロと言われたので、4本注文してショップに直送しておきました。
交換は年明けの予定です。
Posted at 2019/12/23 21:21:03 | |
トラックバック(0)