
今年も残すところあと一ヶ月あまりとなりました。
ここ半年を振り返ってみると、何かと「温度」を気にしながら運転する事が多かった様に思います。
と言いますのは、
今年のGWに参加した走行会で油温が上がりすぎてほとんどアタックできなかった事がきっかけで冷却系を弄りはじめてからと言うもの、その効果をリサーチしておりました。
まぁ、だいたいは一般道でのリサーチでしたんで、それほど有益なデータではないと思いますが、一応、何かの参考になればと思い、ここにアップしておきます。
※気温は車両付属の外気温度計(Fバンパー内にセンサー設置)による数値
※水温(PIVOT)はOBD2(故障診断カプラー)から取り出した数値(車両純正水温センサー)
※水温(VFC)はVFCキット付属のセンサーをラジエターアッパータンクに取り付けて採取
※油温はブリッツSBC用センサーをオイルブロックに設置して採取
↓↓↓車両状態:純正(冷却水、オイル循環系)↓↓↓
2013.6.1
昼間晴天、100km/h走行時(高速道路)
気温25度、水温(PIVOT)89度、油温98度
気温27度、水温(PIVOT)88~89度、油温99~101度
2013.6.10
昼間晴天、100km/h走行時(高速道路)
気温25度、水温(PIVOT)89度、油温98度
気温27度、水温(PIVOT)85~89度、油温98~101度
2013.6.15
昼間雨天、渋滞中
気温23度、水温(PIVOT)92~95度、油温99度
昼間雨天、80km/h走行時
気温22度、水温(PIVOT)85度、油温95度
気温23度、水温(PIVOT)88~90度、油温96~98度
↓↓↓ローテンプサーモ、ブリッツラジエター、ワコーズクーラント取り付け後↓↓↓
2013.7.27
夜間晴天、60km/h走行時
気温28度、水温(PIVOT)88度、油温98度
夜間晴天、100km/h走行時(高速道路)
気温25度、水温(PIVOT)81度、油温95度
夜間晴天、80km/h走行時(下り坂でほとんどアクセルを踏まない状態)
気温25度、水温(PIVOT)75~78度、油温91度
↓↓↓ローテンプサーモ、ブリッツラジエター、ワコーズクーラント、VFC取り付け後↓↓↓
2013.8.5
昼間晴天、0km/hアイドリング
気温31度、水温(VFC)51度、水温(PIVOT)59度、油温49度
気温31度、水温(VFC)54度、水温(PIVOT)61度、油温50度
気温31度、水温(VFC)56度、水温(PIVOT)64度、油温52度
気温31度、水温(VFC)64度、水温(PIVOT)70度、油温57度
気温31度、水温(VFC)64度、水温(PIVOT)71度、油温57度
気温31度、水温(VFC)66度、水温(PIVOT)72度、油温59度
気温31度、水温(VFC)69度、水温(PIVOT)75度、油温62度
気温31度、水温(VFC)71度、水温(PIVOT)77度、油温64度
気温31度、水温(VFC)73度、水温(PIVOT)78度、油温65度
気温31度、水温(VFC)76度、水温(PIVOT)80度、油温68度
気温31度、水温(VFC)78度、水温(PIVOT)80度、油温69度
気温31度、水温(VFC)79度、水温(PIVOT)80度、油温69度
気温31度、水温(VFC)79度、水温(PIVOT)80度、油温70度
気温31度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)80度、油温73度
気温31度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)79度、油温73度
・・・・・・・・・・↓ FAN ON ↓・・・・・・・・・・・・
気温31度、水温(VFC)80度、水温(PIVOT)78度、油温76度
気温31度、水温(VFC)79度、水温(PIVOT)77度、油温76度
気温31度、水温(VFC)90度、水温(PIVOT)88度、油温82度
気温31度、水温(VFC)89度、水温(PIVOT)87度、油温82度
気温31度、水温(VFC)88度、水温(PIVOT)86度、油温85度
気温31度、水温(VFC)85度、水温(PIVOT)83度、油温85度
気温31度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)82度、油温85度
気温31度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)79度、油温81度
気温31度、水温(VFC)80度、水温(PIVOT)79度、油温81度
気温31度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温82度
気温31度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)81度、油温83度
気温31度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)81度、油温82度
↓↓↓VFC設定 85度でLOファン作動、95度でHIファン作動、-3度でファン切り替え↓↓↓
2013.8.10
昼間晴天、約20km/h走行(渋滞)
気温35度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温83度
気温35度、水温(VFC)86度、水温(PIVOT)85度、油温85度
気温35度、水温(VFC)88度、水温(PIVOT)86度、油温87度
気温35度、水温(VFC)85度、水温(PIVOT)84度、油温90度
気温35度、水温(VFC)86度、水温(PIVOT)84度、油温88度
気温35度、水温(VFC)87度、水温(PIVOT)86度、油温91度
気温35度、水温(VFC)89度、水温(PIVOT)87度、油温93度
気温35度、水温(VFC)88度、水温(PIVOT)86度、油温91度
2013.8.24
昼間雨天、約100km/h走行(高速道路)
気温25度、水温(VFC)80度、水温(PIVOT)78度、油温89度
気温25度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)81度、油温90度
気温25度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)82度、油温92度
気温25度、水温(VFC)85度、水温(PIVOT)84度、油温95度
気温25度、水温(VFC)80度、水温(PIVOT)79度、油温88度
気温25度、水温(VFC)88度、水温(PIVOT)87度、油温97度
2013.8.24
昼間雨天、約20km/h走行(渋滞)
気温25度、水温(VFC)89度、水温(PIVOT)87度、油温99度
気温25度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)81度、油温93度
気温27度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)80度、油温84度
気温27度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)83度、油温86度
気温27度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)83度、油温87度
2013.8.31
昼間晴天、約100km/h走行(高速道路)
気温33度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)81度、油温91度
気温33度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温92度
気温33度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)83度、油温93度
気温33度、水温(VFC)88度、水温(PIVOT)86度、油温96度
気温33度、水温(VFC)89度、水温(PIVOT)87度、油温96度
気温33度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)79度、油温91度
気温33度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)80度、油温91度
2013.8.31
夜間曇り、約100km/h走行(高速道路)
気温31度、水温(VFC)86度、水温(PIVOT)84度、油温93度
気温31度、水温(VFC)91度、水温(PIVOT)89度、油温100度
2013.8.31
夜間曇り、約20km/h走行(渋滞)
気温31度、水温(VFC)90度、水温(PIVOT)88度、油温98度
気温31度、水温(VFC)92度、水温(PIVOT)90度、油温100度
気温31度、水温(VFC)91度、水温(PIVOT)90度、油温96度
気温31度、水温(VFC)91度、水温(PIVOT)89度、油温95度
気温31度、水温(VFC)88度、水温(PIVOT)86度、油温93度
気温31度、水温(VFC)90度、水温(PIVOT)88度、油温93度
気温31度、水温(VFC)91度、水温(PIVOT)89度、油温96度
気温31度、水温(VFC)90度、水温(PIVOT)88度、油温95度
2013.9.6
昼間晴天、約50km/h走行(街乗り)
気温25度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)80度、油温82度
気温25度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)83度、油温83度
気温25度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)83度、油温83度
気温24度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)82度、油温86度
気温24度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)82度、油温85度
↓↓↓ブリッツ・オイルクーラー取り付け後↓↓↓
2013.9.6
夜間晴天、約50km/h走行(街乗り)
気温25度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)80度、油温85度
気温25度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)80度、油温84度
気温25度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温85度
気温25度、水温(VFC)85度、水温(PIVOT)83度、油温84度
気温25度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)83度、油温82度
2013.9.21
昼間晴天、約40km/h走行(街乗り)
気温31度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)82度、油温83度
気温31度、水温(VFC)85度、水温(PIVOT)84度、油温85度
2013.9.21
夜間晴天、約40km/h走行(街乗り)
気温26度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)80度、油温81度
気温26度、水温(VFC)85度、水温(PIVOT)84度、油温86度
気温26度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)81度、油温83度
気温26度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)80度、油温84度
2013.9.22
夜間晴天、約50km/h走行(街乗り)
気温22度、水温(VFC)80度、水温(PIVOT)79度、油温83度
気温22度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)82度、油温85度
気温22度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)80度、油温85度
2013.10.5
昼間曇り、約100km/h走行(高速道路)
気温24度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)80度、油温87度
気温24度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)81度、油温88度
気温24度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)80度、油温86度
気温24度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)83度、油温85度
気温24度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)83度、油温87度
気温24度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温86度
気温24度、水温(VFC)80度、水温(PIVOT)79度、油温83度
気温24度、水温(VFC)79度、水温(PIVOT)78度、油温82度
2013.10.5
昼間曇り、約100km/h走行(高速道路)
気温27度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温85度
気温27度、水温(VFC)86度、水温(PIVOT)84度、油温90度
気温27度、水温(VFC)85度、水温(PIVOT)84度、油温93度
気温27度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温85度
2013.10.5
昼間曇り、約50km/h走行(街乗り)
気温28度、水温(VFC)89度、水温(PIVOT)87度、油温90度
気温28度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温87度
気温28度、水温(VFC)85度、水温(PIVOT)83度、油温84度
2013.10.5
昼間曇り、約30km/h走行(街乗り)
気温26度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)83度、油温84度
気温26度、水温(VFC)81度、水温(PIVOT)80度、油温82度
気温26度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)82度、油温83度
2013.10.12
昼間晴天、約100km/h走行(高速道路)
気温23度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)81度、油温89度
気温23度、水温(VFC)83度、水温(PIVOT)82度、油温88度
気温23度、水温(VFC)84度、水温(PIVOT)82度、油温85度
気温23度、水温(VFC)82度、水温(PIVOT)80度、油温84度
気温23度、水温(VFC)80度、水温(PIVOT)79度、油温83度
2013.10.12
昼間晴天、約100km/h走行(高速道路)
気温27度、水温(VFC)87度、水温(PIVOT)86度、油温90度
気温27度、水温(VFC)87度、水温(PIVOT)85度、油温92度
2013.10.19
昼間曇り、岡山国際サーキット(5周連続アタック・路面ハーフウエット)
気温17度、水温(VFC)MAX105度、油温MAX115度
2013.10.19
昼間曇り、岡山国際サーキット(6周連続アタック・路面ほぼドライ)
気温18度、水温(VFC)MAX111度、油温MAX121度
2013.10.19
昼間曇り、岡山国際サーキット(4周連続アタック・路面ドライ)
気温19度、水温(VFC)MAX110度、油温MAX119度
・・・と、まぁ、こんな感じなんですが、結果的に今回の部品取り付けや交換によってそこそこ良い効果が得られたと思います。
特にサーキット走行時では5月の走行会と比較してかなり有益なものでした。
5月の走行会時は気温が26度だったってのもありますが、一周走りきる前に油温が125度を越えておりましたが、10月の走行時には一周丸々アタックしても油温は110度ほど。
また、クーリング時の油温、水温の落ち具合が圧倒的に違います。
5月は何週クーリングしても油温が115度を下回る事はありませんでしたが、ラジエター、オイルクーラー装着後は一周のクーリングで水温が90度台、油温105度以下まで下げる事ができました。
オイルクーラーより先にラジエターを取り付けましたので、オイルクーラー単体の効果は不明ですが、どちらかと言うとオイルクーラーの効果の方が高い様に思います。
と言うのは、ラジエターを替えても水温の上がり加減は純正ラジエターの時とそれほど変わりなく、どちらかと言うと、純正よりも上昇スピードが早い様に思います。
純正よりも熱しやすく冷めやすいと言った感じです。
が、オイルクーラーを取り付けてからは油温の上り方、下がり方が激変した様に思います。
熱しにくく冷めやすい様になり、油温と水温がほぼ同じぐらいの数値を表示する事が多くなりました。
取り付け前は油温が「水温+10度ぐらい」で安定してましたので、街乗りでもちょくちょく100度を超えておりましたが、取り付け後はほとんど三桁に達する事はありません。
もしかしたら、純正ラジエター+オイルクーラーと言う組み合わせで充分だったかも知れませんね!?
と言っても、使用状況や車両のその他変更点によって効果はまちまちだと思いますので、一概には言えませんけど・・・!?
それにしても、年に2回しかサーキット走行をしないのにこんなにお金をかける必要があったんだろうか?・・・なんて最近になってから冷静に考えちゃったりしてるんですが、まぁ、あまり細かい事を気にしても仕方ないですよね!?!?!
まぁ、結果良ければ全て良し・・・と言う事で!
あ、ちなみに、サーキット走行後にオイルブロック、オイルクーラーホース周辺を確認しましたが、オイル漏れ等、一切トラブルは見受けられませんでした(上の画像はチェック時のモノ)!
めでたしめでたし!!!
関連情報
↓オイルクーラー関係について↓
フロントバンパー取り外し
BLITZ RACING OIL COOLER KIT RD 取り付け(その①)
BLITZ RACING OIL COOLER KIT RD 取り付け(その②)
BLITZ RACING OIL COOLER KIT RD
WAKO'S TR / トリプルアール 15W-50
↓VFC(ファンコントローラー)について↓
★ミノルインターナショナル BILLION VFC-eLM(パーツレビュー)
★ビリオンVFC-eLM(電動ファンコントローラー)取り付け(その①)
★ビリオンVFC-eLM(電動ファンコントローラー)取り付け(その②)
↓ラジエター関係について↓
★BILLION スーパーサーモ(ローテンプサーモ) パーツレビュー
★BILLION スーパーサーモ(ローテンプサーモ) 整備手帳
★ BILLION スーパーソリッドクーラントラインのパーツレビュー
★WAKO'S RHB-P / ヒートブロックプラスのパーツレビュー
★BLITZ RACING RADIATOR Type ZS のパーツレビュー
★ラジエター交換(その①)整備手帳
★ラジエター交換(その②)整備手帳
★ラジエター交換(その③)整備手帳
★BLITZ RACING RADIATOR TypeZS と GRB純正ラジエターの比較
↓油温センサーについて↓
油温&油圧センサー取り付け
油温&油圧センサー取り付け(フェンダー内のサービスホールからの引き込み)
↓関連ブログ↓
131度の悲劇
瞬間湯沸かし器の性能低下推進作戦発動!
これで湯沸かし器の性能は低下するのか!?
冷やし○○○、はじめました♪
血液の循環について