ビリオンVFC-eLM（電動ファンコントローラー）取り付け（その①）

メーターやセンサー、ハーネス、全て含めて548ｇ（箱やビニール袋なども含まれてます）

まずは説明書をよく読む・・・
説明書の画像はこちら
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http://minkara.carview.co.jp/userid/595391/car/540775/3619872/photo.aspx
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http://minkara.carview.co.jp/userid/595391/car/540775/3619876/photo.aspx

VFC-eLMは水温情報を付属のセンサーで入力しますので、車体側への水温センサーの設置が必要となります。
以前のモデル等はECUから純正水温センサーの情報を得ていた様です。

同時装着したラジエター（ブリッツ製）にセンサー用のサービスホールがありましたので、そこに設置。
それ以外の場合、ラジエターホースに割り込ませてセンサーをかます必要があり、それに伴いアタッチメント等の別途購入が必要。

センサーのネジ部にシールテープを巻いてから取り付けました。

こんな感じ。

メインハーネスの11本の配線の内、「白」と「白/黒」の線を運転席足元のサービスホールから、フェンダーを介してエンジンルームに引き込みます。

最初に外側から針金を差し込み、二本の線を抱かせて引き抜きます。

フェンダー部のサービスホールのアクセスについては下記URL参照
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http://minkara.carview.co.jp/userid/595391/car/540775/1755446/note.aspx

エンジンルーム内で水温センサー用の配線（「白」と「白/黒」の線）の先にカプラーを施工する。

手前の赤○の位置で水温センサーと配線を接続。
赤点線の経路で配線をまとめる。
他の部品などと干渉して断線しない様に配線にはコルゲートチューブ等を巻く。
端部やカプラーそのものにビニールテープを巻いて防水＆保護。

車内。
ハンドル下のパネルを外し、メインハーネスを束ねたりリレーションＢＯＸを設置したりする。

メインハーネスは約2.5ｍの長さがありますので、不要な分は切断しても良いのですが、他車種での再利用の事を考えたら、切断しないの方が良さそう・・・って事で、緑線で囲まれた部分に余分なハーネスを束ねました。

メインハーネスの「緑」と「青」の線をＥＣＵに接続するために助手席側に引き込みます（緑矢印＆青矢印）。

メインハーネスの「黄」と「黒」は両方ともアース線ですので、先端にクワガタを施工してボディと接続（赤矢印）。

オレンジ矢印の黒い箱がリレーションＢＯＸ。
リレーションＢＯＸにメインハーネスとメーター用ハーネスを接続し、ＢＯＸ側面のディップスイッチが「ＦＡＮ仕様1」の位置にあることを確認し、黄色点線で囲まれたスペースに両面テープで固定。

ハンドル下パネルの取り外し方法は下記ＵＲＬ参照
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http://minkara.carview.co.jp/userid/595391/car/540775/985987/note.aspx

ＥＣＵのコネクターを抜く前にバッテリーのマイナス端子を外す。

ＥＣＵの上から三番目のコネクターにある、ＦＮ1とＦＮ2の線に、ＶＦＣのメインハーネスの青い線と緑の線を接続。
エレクトロタップではなく、ギボシで接続した。

このあたりは取説の他に、色々な資料を用意し参考にした。
下記ＵＲＬのフォトギャラ内の5・6の画像参照
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http://minkara.carview.co.jp/userid/595391/car/540775/3619876/photo.aspx

ちなみに、ＶＦＣ-ｅＬＭは２０１３年7月現在、Ｂ型ＧＲＢスペックＣへの適合が確認できておらず、取説（メーカーＨＰ）にはＡ型までの配線図しか記載されていません（メーカーにも問い合わせたが「Ｂ型へは取り付け不可」との事・・・）。
そこで、実際にＶＦＣを取り付けられた方に質問したところ、Ｂ型ＧＲＢスペックＣにＡ型配線図を元に取り付けても普通に作動しているとの回答をいただいたので、私もＡ型の取り付け方法に従って作業した。

ＥＣＵへのアクセス方法はコチラ
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http://minkara.carview.co.jp/userid/595391/car/540775/1055651/note.aspx

その②へ続く
↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/595391/car/540775/2436037/note.aspx