
対馬二泊三日弾丸ツアー三日目。まずは、対馬最北端にある韓国展望所へ行きました。

晴れた日には韓国が見えるそうですが、この日はなんも見えませんでした。

次に、対馬砲台の中で、最大の40センチ砲が設置されていた豊砲台に向かいました。ちなみに観光案内所でもらったパンフレットのタイトルは「対馬砲台あるき放題」でした。

ここは金田城跡とは違い、入り口まで車で行けるのが良いです。

ここは対馬要塞の中でも最大の40センチ砲が装備されていました。一説には空母へ改装された赤城へ搭載される予定であった40センチ砲を流用したとの事です。

中は要塞の姿がそのまま残されています。

砲塔のターレット部分はもちろん撤去されていますが、円形状の形は確認できます。

昭和に入ってから作られた砲台だけに、明治期の砲台跡よりも形状が頑丈です。要塞の形状がこれ程
良好に残されている例は他に無いのではないかと思います。
上から見るとこんな感じです。

次に茂木浜海岸に展示されているロシア海軍巡洋艦ナヒモフ号の大砲を見に行きました。

そうえいば、昔笹川良一がナヒモフ号の財宝を引き揚げるとか言う話がありましたなあ。

色々廻りましたが、とても全部見きれませんでした。

対馬最後の食事は対馬ちゃんぽんでした。対馬のちゃんぽんは豚肉と卵が特徴のようです。

帰りはべた凪でした。
対馬弾丸ツアーは結構面白かったです。
見きれなっかった所も多いので、またいつの日にか再訪したいです。
Posted at 2012/07/21 03:07:50 | |
トラックバック(0) | 旅行/地域