
3インチリフトアップをしているシエラなので、足が縮んだ際バンプラバーにホーシングが当たっていません。
今回、ショウワガレージ製の「大容量バンプラバー」をフロント・リア共に交換しました。
純正のバンプラバーは硬度70らしいのですが、今回取り付けたバンプラバーは硬度60。
純正より柔らかくしてみました。
リア側の純正バンプラバーの取り外しは比較的簡単。
パイプレンチか広口のモンキーがあれば外せます。
ただ、大容量バンプラバーの取り付けはちょっと注意。
差込角12.7mmのソケットはエクステンションとの接続部が太くてバンプラバーの中で引っかかりました。
ソケットは14mmを使用。
後、長いバンプラバーの奥まで入る工具を使う為、引き抜く際にそれなりの空間が必要になります。
その為、ホーシングだけを下げられるように、フレームを支えるウマが必要でした。
この状態からでも切断出来るので、まずは切らずに使ってみます。
フロントのバンプラバー交換はもう大変でした。
みんカラの整備手帳をいろいろ見て回ったのですが、この作業を1~2時間程度でこなしている方が多く、とてもじゃないですが真似できない作業スピードです。
時間がかかった理由として、足周りは他のパーツや地面の近さなどがあり、ただでさえ固いボルト・ナットを外す工具に力が入れづらくて難儀しました。
そして、スプリングコンプレッサーを使っても3インチアップ用のスプリングの着脱が困難だった事。
クロスメンバーや配管などを外して、なるべくホーシングを下げてからスプリングコンプレッサーを使いましたが、干渉する部分が多くて思うように作業が出来ませんでした。
そのため思っていたよりもスプリングが縮められなくて、すごく時間が掛かってしまいました。
それでも何とかフロントのバンプラバー交換は完了。
フロント・リア共にバンプラバーは切りませんでした。
まずは様子見。
今回、想定の何倍も時間が掛かってしまいましたが、久々にガッツリと車を弄りました。
外したボルト・ナットのサイズは10mm・14mm・17mm・19mm。
たった4種類のサイズですが共回りや固着した箇所もあるので、使う工具の種類はだんだんと増えていきました。
そして、何度も何度も締めたり緩めたりした「スプリングコンプレッサー」
これを素早く動作させてくれた「電動インパクトレンチ」が一番用意しておいて助かった工具です。
土曜日に購入したばかり!
いつかはマキタの電動インパクトレンチを買うつもりでしたが、値段の高さからすぐには手が出ず。
そうしている内にホームセンターコメリのオリジナルブランドから充電式電動インパクトレンチが販売開始。
2022年12月10日の発売日当日に購入しました。
去年からブランド展開が始まった「ウーバマン」
まだラインナップは少ないですが、こちらもバッテリーが使いまわせます。
本体はもちろんバッテリーや充電器が全部入る収納ケース付きで
「34,800円」
マキタで全部揃えようとすると5万円を超えるのでウーバマンにしました。
自宅の近くにもコメリがあるので、バッテリーの購入やアフターサービスも安心。
いろいろと濃い週末になりました!
Posted at 2022/12/11 22:56:10 | |
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クルマいじり | 日記